JPH03113483A - ヘッドアップディスプレイ装置 - Google Patents
ヘッドアップディスプレイ装置Info
- Publication number
- JPH03113483A JPH03113483A JP1252687A JP25268789A JPH03113483A JP H03113483 A JPH03113483 A JP H03113483A JP 1252687 A JP1252687 A JP 1252687A JP 25268789 A JP25268789 A JP 25268789A JP H03113483 A JPH03113483 A JP H03113483A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- combiner
- beam splitter
- reflected
- polarizing beam
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 5
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 2
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は車両の各種情報をフロントガラス等のコンバイ
ナで反射投影し、表示をなすヘッドアップディスプレイ
装置に関するものである。
ナで反射投影し、表示をなすヘッドアップディスプレイ
装置に関するものである。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題)車速、
走行距離、燃料残量その他の運転情報は、インスI・ル
メントパネルに設けたメータ等で表示していたが、最近
ドライバーがこの運転情報を視認するのに、−旦前方視
界から目を逃さなくともよいように、運転情報をフロン
トガラス部分の前方視膏内に結像させ、視野内の前景と
重なるように視認できるヘッドアップディスプレイ装置
が採用されている。
走行距離、燃料残量その他の運転情報は、インスI・ル
メントパネルに設けたメータ等で表示していたが、最近
ドライバーがこの運転情報を視認するのに、−旦前方視
界から目を逃さなくともよいように、運転情報をフロン
トガラス部分の前方視膏内に結像させ、視野内の前景と
重なるように視認できるヘッドアップディスプレイ装置
が採用されている。
このヘッドアップディスプレイ装置は、フロントガラス
或いはフロントガラスの下部内面に設けたハーフミラ−
(以下コンバイナと云う)に、別置の発光表示する表示
部例えば螢光表示管方式。
或いはフロントガラスの下部内面に設けたハーフミラ−
(以下コンバイナと云う)に、別置の発光表示する表示
部例えば螢光表示管方式。
発光ダイオード表示方式、透過型液晶表示方式等表示器
からの表示光を反射投影し、運転者に表示部の所定の表
示を視認させるものである(例えば特公平1−1507
2号公報) 前記の表示装置に在っては、種々の運転情報を総て表示
せんとすると、コンバイナに於ける表示面積が大−きく
なり、運転情報の運転者の確認が煩雑となり、特に車両
速度が増加すると運転者の視野が狭くなり、煩雑さがよ
り顕著となる。更に表示自体を/JT−さい面積で行お
うとすると、表示ぜ/しとする文字1図形、記号等が小
さくなり、運転者が運転情報を視認し難くなってしまう
。
からの表示光を反射投影し、運転者に表示部の所定の表
示を視認させるものである(例えば特公平1−1507
2号公報) 前記の表示装置に在っては、種々の運転情報を総て表示
せんとすると、コンバイナに於ける表示面積が大−きく
なり、運転情報の運転者の確認が煩雑となり、特に車両
速度が増加すると運転者の視野が狭くなり、煩雑さがよ
り顕著となる。更に表示自体を/JT−さい面積で行お
うとすると、表示ぜ/しとする文字1図形、記号等が小
さくなり、運転者が運転情報を視認し難くなってしまう
。
そこで単一の表示部を以て複数の運転情報を所定の切り
換又手段で切り換え表示せんとすると、前記した問題(
よ解決されるように思われるが、現実にζよ車速表示や
エンジン回転数表示のように表示形態は単純であるもの
の素早い応答性を要求されろ表示と、イノフォメーショ
ン表示のように応答性は問われないものの種々変化する
表示形態を要求される表示とが存在し、この両者の要求
を満たす単一の表示部(よ存在しない。
換又手段で切り換え表示せんとすると、前記した問題(
よ解決されるように思われるが、現実にζよ車速表示や
エンジン回転数表示のように表示形態は単純であるもの
の素早い応答性を要求されろ表示と、イノフォメーショ
ン表示のように応答性は問われないものの種々変化する
表示形態を要求される表示とが存在し、この両者の要求
を満たす単一の表示部(よ存在しない。
(課題を解決するための手段)
本発明は前記の課題を鑑み、表示部を2種の表示器を用
いて同一表示個所に切り換え表示を行う一\ソドアップ
ディスゴレイ装置を提案したものである。
いて同一表示個所に切り換え表示を行う一\ソドアップ
ディスゴレイ装置を提案したものである。
本発明に係るヘッドアップディスプレイ装置は、運転情
報を発光表示する表示部と、表示部からの入射光を反射
表示するコンバイナを備えた表示装置に於て、表示部と
コンバイナとの間に偏光ビームスプリッタ−を配すると
共に、表示部を表示光の偏光方向が異なる2個の表示器
とし、各表示器の表示光が偏光ビームスプリッタ−の透
過光及び反射光となる位置に各表示器を配してなること
を特徴とするものである。
報を発光表示する表示部と、表示部からの入射光を反射
表示するコンバイナを備えた表示装置に於て、表示部と
コンバイナとの間に偏光ビームスプリッタ−を配すると
共に、表示部を表示光の偏光方向が異なる2個の表示器
とし、各表示器の表示光が偏光ビームスプリッタ−の透
過光及び反射光となる位置に各表示器を配してなること
を特徴とするものである。
(作 用)
一方の表示器から発せられた表示光は、偏光ビームスゴ
リッターを透過し、コンバイナに反射投影され、他方の
表示器から発せられた表示光は、偏光ビームスプリッタ
−によって反射析光し、コンバイナに反射投影される。
リッターを透過し、コンバイナに反射投影され、他方の
表示器から発せられた表示光は、偏光ビームスプリッタ
−によって反射析光し、コンバイナに反射投影される。
従って表示器を選択的に動作せしめると、2種の表示器
を以て同一個所に投影表示が可能となる。
を以て同一個所に投影表示が可能となる。
(実施例)
次に本発明の実施例について説明する。
本発明の実施例であるヘッドアップディスプレイ装置は
、表示部1と偏光ビームスプリッタ−2とコンバイナ3
から構成され、表示部1は、2個の液晶表示器11.1
1’を有し、車両の各個所に設置したセンサ12の情報
を処理部(CPU)13で適宜処理し、前記表示器11
. TIが駆動されるもので、表示器11はセグメント
タイプの透過光型液晶表示器であり、他方の表示器11
はドツトタイプの透過光型液晶表示器である。また前記
の表示器11.11(よ偏光板を配設してその表示光を
偏光にすると共に、互いに異なる偏光例えば表示ill
はP波出力とし、表示器11はS波出力としたものであ
る。コンバイナ3は従前の・\ラドアップデイスプレィ
装置と同様に車両のフロントガラスを利用している。
、表示部1と偏光ビームスプリッタ−2とコンバイナ3
から構成され、表示部1は、2個の液晶表示器11.1
1’を有し、車両の各個所に設置したセンサ12の情報
を処理部(CPU)13で適宜処理し、前記表示器11
. TIが駆動されるもので、表示器11はセグメント
タイプの透過光型液晶表示器であり、他方の表示器11
はドツトタイプの透過光型液晶表示器である。また前記
の表示器11.11(よ偏光板を配設してその表示光を
偏光にすると共に、互いに異なる偏光例えば表示ill
はP波出力とし、表示器11はS波出力としたものであ
る。コンバイナ3は従前の・\ラドアップデイスプレィ
装置と同様に車両のフロントガラスを利用している。
偏光ビームスプリッタ−2は所定の偏光方向によって透
過並びに反射をなすもので、例又はP波は透過し、S波
は反射するようにしたもので、表示511、11からの
表示光がコンバイナ3に投影されろように偏光ビームス
プリッタ−2並びに表示器+1.11を所定の位置に配
してなるものである。
過並びに反射をなすもので、例又はP波は透過し、S波
は反射するようにしたもので、表示511、11からの
表示光がコンバイナ3に投影されろように偏光ビームス
プリッタ−2並びに表示器+1.11を所定の位置に配
してなるものである。
而して第3図に示すような車両の速度Aの表示或いはエ
ンジン回転数等の表示には、セグメントタイプの表示器
11を以て行い、表示器11の表示光aは第2図に示す
ように偏光ビームスブリック−2を透過し、コンバイナ
3て反射投影し、運転者に視認されろもので、原則とし
て常時表示であり、特にセグメンI・タイプの表示器1
1は駆動応答性を早くすることができろためにかかる表
示等に適しているものである。また緊急用表示例えば第
5図に示すような燃料残量の少なさを知らせる表示B或
いはドアオープン、冷却液温度上界等の表示には、種々
の表示形態を表示できるドツトタイプの示すように、偏
光ビームスプリッタ−2で反射され、コンバイナ3に反
射投影されるものである。
ンジン回転数等の表示には、セグメントタイプの表示器
11を以て行い、表示器11の表示光aは第2図に示す
ように偏光ビームスブリック−2を透過し、コンバイナ
3て反射投影し、運転者に視認されろもので、原則とし
て常時表示であり、特にセグメンI・タイプの表示器1
1は駆動応答性を早くすることができろためにかかる表
示等に適しているものである。また緊急用表示例えば第
5図に示すような燃料残量の少なさを知らせる表示B或
いはドアオープン、冷却液温度上界等の表示には、種々
の表示形態を表示できるドツトタイプの示すように、偏
光ビームスプリッタ−2で反射され、コンバイナ3に反
射投影されるものである。
従って通常時は応答性の良好な表示器11を以て所定の
表示をなし、緊急時その他必要時に種々の表示形態の表
示が可能な表示器11′を以て表示するもので、同一個
所(コンバイナ3)での種々の運転情報を表示できたも
のである。
表示をなし、緊急時その他必要時に種々の表示形態の表
示が可能な表示器11′を以て表示するもので、同一個
所(コンバイナ3)での種々の運転情報を表示できたも
のである。
尚前記実施例において表示器11.11に透過型液晶表
示方式表示器を用いたが、他の螢光表示管方式や発光ダ
イオード表示方式の各表示器の何れかと偏光技とを組み
合わせて前記実施例同様に表示光を偏光とし、偏光ビー
ムスプリッタ−の透過光及び反射光となる位置に各表示
器を配する構成としても良い。
示方式表示器を用いたが、他の螢光表示管方式や発光ダ
イオード表示方式の各表示器の何れかと偏光技とを組み
合わせて前記実施例同様に表示光を偏光とし、偏光ビー
ムスプリッタ−の透過光及び反射光となる位置に各表示
器を配する構成としても良い。
(発明の効果)
本発明は以上のように2個の表示器を用いて同一の表示
個所に投影表示するようにしたもので、表示視野を広く
することなく、種々の運転情報を表示できたものである
。
個所に投影表示するようにしたもので、表示視野を広く
することなく、種々の運転情報を表示できたものである
。
図は本発明の実施例を示し、第1図は装置全体の簡便な
プロ・ツク図、第2図及び第4図は動作例を示し、第3
図及び第5図は表示例を示すものである。 1は表示部 / 11、、+1は表示器 12はセンサ 13は処理部 14は駆動部 2(よ偏光ビームスプリッタ− 3はコンバイナ 第5 因 第3図 第4図 1 卿 第1 図 第2 図
プロ・ツク図、第2図及び第4図は動作例を示し、第3
図及び第5図は表示例を示すものである。 1は表示部 / 11、、+1は表示器 12はセンサ 13は処理部 14は駆動部 2(よ偏光ビームスプリッタ− 3はコンバイナ 第5 因 第3図 第4図 1 卿 第1 図 第2 図
Claims (1)
- (1)運転情報を発光表示する表示部と、表示部からの
入射光を反射表示するコンバイナを備えた表示装置に於
て、表示部とコンバイナとの間に偏光ビームスプリッタ
ーを配すると共に、表示部を表示光の偏光方向が異なる
2個の表示器とし、各表示器の表示光が偏光ビームスプ
リッターの透過光及び反射光となる位置に各表示器を配
してなることを特徴とするヘッドアップディスプレイ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1252687A JPH03113483A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | ヘッドアップディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1252687A JPH03113483A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | ヘッドアップディスプレイ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03113483A true JPH03113483A (ja) | 1991-05-14 |
Family
ID=17240845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1252687A Pending JPH03113483A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | ヘッドアップディスプレイ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03113483A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100313852B1 (ko) * | 1998-04-30 | 2001-12-12 | 윤종용 | 두부장착용디스플레이장치 |
US6417820B1 (en) | 2000-05-12 | 2002-07-09 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Head mounted display and optical system for use in HMD |
WO2016121157A1 (ja) * | 2015-01-26 | 2016-08-04 | カルソニックカンセイ株式会社 | ヘッドアップディスプレイ装置 |
EP3054339A1 (en) * | 2015-02-09 | 2016-08-10 | Nokia Technologies OY | A display apparatus |
-
1989
- 1989-09-28 JP JP1252687A patent/JPH03113483A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100313852B1 (ko) * | 1998-04-30 | 2001-12-12 | 윤종용 | 두부장착용디스플레이장치 |
US6417820B1 (en) | 2000-05-12 | 2002-07-09 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Head mounted display and optical system for use in HMD |
WO2016121157A1 (ja) * | 2015-01-26 | 2016-08-04 | カルソニックカンセイ株式会社 | ヘッドアップディスプレイ装置 |
JP2016137746A (ja) * | 2015-01-26 | 2016-08-04 | カルソニックカンセイ株式会社 | ヘッドアップディスプレイ装置 |
CN107206897A (zh) * | 2015-01-26 | 2017-09-26 | 卡森尼可关精株式会社 | 平视显示装置 |
EP3054339A1 (en) * | 2015-02-09 | 2016-08-10 | Nokia Technologies OY | A display apparatus |
WO2016128614A1 (en) * | 2015-02-09 | 2016-08-18 | Nokia Technologies Oy | A display apparatus |
US10739605B2 (en) | 2015-02-09 | 2020-08-11 | Nokia Technologies Oy | Display apparatus |
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