JPH0311283A - 冷却媒体供給装置の膨張タンク - Google Patents
冷却媒体供給装置の膨張タンクInfo
- Publication number
- JPH0311283A JPH0311283A JP14728989A JP14728989A JPH0311283A JP H0311283 A JPH0311283 A JP H0311283A JP 14728989 A JP14728989 A JP 14728989A JP 14728989 A JP14728989 A JP 14728989A JP H0311283 A JPH0311283 A JP H0311283A
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- JP
- Japan
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- cooling medium
- cooling
- heat
- expansion tank
- cooling water
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は被冷却体に冷却媒体を循環供給して前記被冷
却体を冷却する冷却媒体供給装置に用いられ、冷却媒体
の膨張、収縮や圧力変動を吸収する膨張タンクに関する
。
却体を冷却する冷却媒体供給装置に用いられ、冷却媒体
の膨張、収縮や圧力変動を吸収する膨張タンクに関する
。
この種の冷却媒体供給装置として、冷却媒体に冷却水を
使用し例えば電子装置を冷却する冷却水供給装置が公知
であり、第３図及び第４図の如く構成される。図におい
て、■は被冷却体である電子装置、２が冷却水供給装置
である。３は冷却水供給装置２において、配管４を介し
て冷却水を矢印の方向に循環させるポンプ、５はファン
６によって送られる冷却用空気との熱交換によって冷却
水を再冷却する熱交換器、７はこの発明の対象となる膨
張タンクで前記配管４と連通ずるタンク本体内に適当量
の冷却水が貯留される。前記ポンプ３、熱交換器５、フ
ァン６及び膨張タンク７は、配管４で接続されて電子装
置１に対する冷却水供給回路２Ａを形成し、また第４図
に示す如く箱体８内に実装配置される。箱体８の冷却用
空気の取入口８１にはフィルタ９が配設される。
使用し例えば電子装置を冷却する冷却水供給装置が公知
であり、第３図及び第４図の如く構成される。図におい
て、■は被冷却体である電子装置、２が冷却水供給装置
である。３は冷却水供給装置２において、配管４を介し
て冷却水を矢印の方向に循環させるポンプ、５はファン
６によって送られる冷却用空気との熱交換によって冷却
水を再冷却する熱交換器、７はこの発明の対象となる膨
張タンクで前記配管４と連通ずるタンク本体内に適当量
の冷却水が貯留される。前記ポンプ３、熱交換器５、フ
ァン６及び膨張タンク７は、配管４で接続されて電子装
置１に対する冷却水供給回路２Ａを形成し、また第４図
に示す如く箱体８内に実装配置される。箱体８の冷却用
空気の取入口８１にはフィルタ９が配設される。
上記冷却水供給装置２は、熱交換器５によって冷却した
冷却水を電子装置１に供給してこれを冷却する。そして
電子装置１から吸熱昇温した冷却水を矢印への如く熱交
換器５を洗流する冷却用空気との熱交換により再冷却す
る。このように冷却水を循環供給して電子装置１を一定
の冷却温度に保持する。一方前記冷却水供給回路２人の
冷却水に温度変化により生じる膨張、収縮、蒸発による
減量、ポンプ３に起因する水圧変化などの変動を、膨張
タンク７の冷却水によって吸収し、常に一定状態の冷却
水を電子装置ｌに循環供給する。
冷却水を電子装置１に供給してこれを冷却する。そして
電子装置１から吸熱昇温した冷却水を矢印への如く熱交
換器５を洗流する冷却用空気との熱交換により再冷却す
る。このように冷却水を循環供給して電子装置１を一定
の冷却温度に保持する。一方前記冷却水供給回路２人の
冷却水に温度変化により生じる膨張、収縮、蒸発による
減量、ポンプ３に起因する水圧変化などの変動を、膨張
タンク７の冷却水によって吸収し、常に一定状態の冷却
水を電子装置ｌに循環供給する。
ところで冷却水供給装置２は電子装置１に付設するにつ
いて、電子装Ｗ１からの吸熱をより効率よく放熱するこ
とによって一層の小形化を実現することが望まれている
。
いて、電子装Ｗ１からの吸熱をより効率よく放熱するこ
とによって一層の小形化を実現することが望まれている
。
この発明は上記要望に応えて、冷却媒体供給装置の小形
化を可能にする膨張タンクを提供することを目的とする
。
化を可能にする膨張タンクを提供することを目的とする
。
上記目的を達成するために、この発明によれば、熱交換
器によって冷却した冷却媒体をポンプで循環供給して被
冷却体を冷却する冷却媒体供給装置の冷却媒体供給回路
に介在設置され、前記被冷却体に供給される冷却媒体を
安定させるための膨張タンクにおいて、タンク本体の外
面上に放熱フィンを設け、かつこのタンク本体外面を冷
却用空気に洗流させるものとする。
器によって冷却した冷却媒体をポンプで循環供給して被
冷却体を冷却する冷却媒体供給装置の冷却媒体供給回路
に介在設置され、前記被冷却体に供給される冷却媒体を
安定させるための膨張タンクにおいて、タンク本体の外
面上に放熱フィンを設け、かつこのタンク本体外面を冷
却用空気に洗流させるものとする。
被冷却体から吸熱して昇温した冷却媒体が、膨張タンク
の放熱フィンを介して冷却用空気と熱交換してポンプへ
入るまでにその温度を低下させる。これによって冷却媒
体の熱交換器での必要熱交換量が小さくなり、熱交換器
を小形化できる。この小形化されることによって熱交換
器を冷却用空気の送風方向に対して最も熱交換効率の良
い向きに配置することも可能になって、冷却媒体供給装
置の小形化が実現できる。
の放熱フィンを介して冷却用空気と熱交換してポンプへ
入るまでにその温度を低下させる。これによって冷却媒
体の熱交換器での必要熱交換量が小さくなり、熱交換器
を小形化できる。この小形化されることによって熱交換
器を冷却用空気の送風方向に対して最も熱交換効率の良
い向きに配置することも可能になって、冷却媒体供給装
置の小形化が実現できる。
第１図及び第２図はこの発明の実施例を示すもので、第
３図及び第４図と共通あるいは同一の部分は同じ符号で
示す。
３図及び第４図と共通あるいは同一の部分は同じ符号で
示す。
第１図及び第２図において、膨張タンク７はタンク本体
７■の外周面状にこの場合放射状に多数の放熱フィン７
２が突設される。そして箱体８は膨張タンク７の設置側
にも、フィルタ９を備えた取入口８１を拡大するととも
に、ファン６と膨張タンク７との間に設けられた隔壁８
２に通風孔８３を開口する。熱交換器５は従来より小形
化されたものが冷却用空気との熱交換が最も効率よく行
われる水平状態に設置される。またこの熱交換器５゜膨
張タンク７等が収容される箱体８は従来に比べ小形化さ
れる。
７■の外周面状にこの場合放射状に多数の放熱フィン７
２が突設される。そして箱体８は膨張タンク７の設置側
にも、フィルタ９を備えた取入口８１を拡大するととも
に、ファン６と膨張タンク７との間に設けられた隔壁８
２に通風孔８３を開口する。熱交換器５は従来より小形
化されたものが冷却用空気との熱交換が最も効率よく行
われる水平状態に設置される。またこの熱交換器５゜膨
張タンク７等が収容される箱体８は従来に比べ小形化さ
れる。
前述の構成において、ファン６によって取入口８１から
箱体８内に吸込まれる冷却用空気は矢印への如く熱交換
器５を洗流するとともに、その−部が矢印Ｂの如く膨張
タンク７の放熱フィン７２を洗流して箱体８から吐出さ
れる。一方電子装置１の熱を奪い昇温した冷却水は、膨
張タンク７において、矢印Ｂの如く流れる冷却用空気に
、放熱フィン７２を介して熱を奪われ温度を低下させる
。
箱体８内に吸込まれる冷却用空気は矢印への如く熱交換
器５を洗流するとともに、その−部が矢印Ｂの如く膨張
タンク７の放熱フィン７２を洗流して箱体８から吐出さ
れる。一方電子装置１の熱を奪い昇温した冷却水は、膨
張タンク７において、矢印Ｂの如く流れる冷却用空気に
、放熱フィン７２を介して熱を奪われ温度を低下させる
。
そしてこの温度の低くなった冷却水が熱交換器５におい
て、矢印Ａの如く流れる冷却用空気との熱交換により所
定温度に冷却される。上述の如く、熱交換器５は冷却水
の温度が膨張タンクで既に成る程度低められていること
、及び熱交換器５の配置が冷却用空気に対して極めて放
熱効果が大きいことから小形化されたものでもって冷却
水を所定温度に十分に冷却することができる。また前記
冷却水を循環させるポンプ３は、膨張タンクによって温
度を低められた冷却水を吸込み循環させるために、有効
吸込ヘンドを大きくすることができて、信頼性を高め寿
命を長くすることができる。またポンプの小形化にもつ
ながる。上述の結果冷却水供給装置２は小形化された箱
体８に前記冷却水供給回路２Ａの構成機器を収容するこ
とが可能となり、装置全体がコンパクトにできる。
て、矢印Ａの如く流れる冷却用空気との熱交換により所
定温度に冷却される。上述の如く、熱交換器５は冷却水
の温度が膨張タンクで既に成る程度低められていること
、及び熱交換器５の配置が冷却用空気に対して極めて放
熱効果が大きいことから小形化されたものでもって冷却
水を所定温度に十分に冷却することができる。また前記
冷却水を循環させるポンプ３は、膨張タンクによって温
度を低められた冷却水を吸込み循環させるために、有効
吸込ヘンドを大きくすることができて、信頼性を高め寿
命を長くすることができる。またポンプの小形化にもつ
ながる。上述の結果冷却水供給装置２は小形化された箱
体８に前記冷却水供給回路２Ａの構成機器を収容するこ
とが可能となり、装置全体がコンパクトにできる。
この発明によれば、熱交換器によって冷却した冷却媒体
をポンプで循環供給して被冷却体を冷却する冷却媒体供
給装置の冷却媒体供給回路に介在設置され、前記被冷却
体に供給される冷却媒体を安定させるための膨張タンク
において、タンク本体の外面上に放熱フィンを設け、か
つこのタンク本体外面を冷却用空気に洗流させるように
したので、被冷却体から吸熱した冷却媒体の放熱が極め
て効果的に行なわれ、熱交換器の小形化、延いては冷却
媒体供給装置全体を小形化することができる。またポン
プについても性能、信頼性の向上が計れる。
をポンプで循環供給して被冷却体を冷却する冷却媒体供
給装置の冷却媒体供給回路に介在設置され、前記被冷却
体に供給される冷却媒体を安定させるための膨張タンク
において、タンク本体の外面上に放熱フィンを設け、か
つこのタンク本体外面を冷却用空気に洗流させるように
したので、被冷却体から吸熱した冷却媒体の放熱が極め
て効果的に行なわれ、熱交換器の小形化、延いては冷却
媒体供給装置全体を小形化することができる。またポン
プについても性能、信頼性の向上が計れる。
第１図はこの発明の実施例を示す膨張タンクを備える冷
却水供給装置の略本内部正面図、第２図は膨張タンクの
略本平面図、第３図はこの発明の対象となる冷却水供給
装置の冷却水供給回路図、第４図は従来の膨張タンクを
備える冷却水供給装置の略本内部正面図である。
却水供給装置の略本内部正面図、第２図は膨張タンクの
略本平面図、第３図はこの発明の対象となる冷却水供給
装置の冷却水供給回路図、第４図は従来の膨張タンクを
備える冷却水供給装置の略本内部正面図である。
Claims (1)
- １）熱交換器によって冷却した冷却媒体をポンプで循環
供給して被冷却体を冷却する冷却媒体供給装置の冷却媒
体供給回路に介在設置され、前記被冷却体に供給される
冷却媒体を安定させるための膨張タンクにおいて、タン
ク本体の外面上に放熱フィンを設け、かつこのタンク本
体外面を冷却用空気に洗流させることを特徴とする冷却
媒体供給装置の膨張タンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14728989A JPH0311283A (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 冷却媒体供給装置の膨張タンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14728989A JPH0311283A (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 冷却媒体供給装置の膨張タンク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0311283A true JPH0311283A (ja) | 1991-01-18 |
Family
ID=15426839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14728989A Pending JPH0311283A (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 冷却媒体供給装置の膨張タンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0311283A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105987554A (zh) * | 2015-02-10 | 2016-10-05 | 靖达精密科技有限公司 | 冷却机 |
-
1989
- 1989-06-08 JP JP14728989A patent/JPH0311283A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105987554A (zh) * | 2015-02-10 | 2016-10-05 | 靖达精密科技有限公司 | 冷却机 |
| CN105987554B (zh) * | 2015-02-10 | 2018-11-09 | 靖达精密科技有限公司 | 冷却机 |
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