JPH03111041A - 吸引分娩器 - Google Patents
吸引分娩器Info
- Publication number
- JPH03111041A JPH03111041A JP2242310A JP24231090A JPH03111041A JP H03111041 A JPH03111041 A JP H03111041A JP 2242310 A JP2242310 A JP 2242310A JP 24231090 A JP24231090 A JP 24231090A JP H03111041 A JPH03111041 A JP H03111041A
- Authority
- JP
- Japan
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- stem
- cup
- rear end
- delivery device
- child
- Prior art date
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- Granted
Links
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- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims description 6
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/42—Gynaecological or obstetrical instruments or methods
- A61B17/44—Obstetrical forceps
- A61B17/442—Obstetrical forceps without pivotal connections, e.g. using vacuum
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/30—Surgical pincettes without pivotal connections
- A61B2017/306—Surgical pincettes without pivotal connections holding by means of suction
- A61B2017/308—Surgical pincettes without pivotal connections holding by means of suction with suction cups
Landscapes
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- Surgery (AREA)
- Gynecology & Obstetrics (AREA)
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は分娩時、子供の抽出を容易にする器具及びその
操作方法に関する。
操作方法に関する。
（技術背景）
幾つかの分娩例において、完全な自然分娩は不可能であ
り、子供を出産するために介添者による援助が必要であ
る。このような援助はピンセット及び同様の他の器具に
よってなされる。しかしながら、これらの器具は大型で
、操作が困難である傾向があり、それらの使用によって
母親及び子供に損傷又は不快感を与える虞れがある。ピ
ンセットに代わる他の手段は子供の頭部に取り付ける真
空又は吸引カップを使用した吸引分娩器である。
り、子供を出産するために介添者による援助が必要であ
る。このような援助はピンセット及び同様の他の器具に
よってなされる。しかしながら、これらの器具は大型で
、操作が困難である傾向があり、それらの使用によって
母親及び子供に損傷又は不快感を与える虞れがある。ピ
ンセットに代わる他の手段は子供の頭部に取り付ける真
空又は吸引カップを使用した吸引分娩器である。
カップを手動操作する伸長ステムが該カップに取り付け
られる。該器具のステムを操作して子供の頭部に送り込
み、適当に位置決めしてから牽引力が加えられる。
られる。該器具のステムを操作して子供の頭部に送り込
み、適当に位置決めしてから牽引力が加えられる。
従来の吸引分娩器が米国特許第３２０２１５２号に開示
されている。該特許明細書は子供の頭部に取り付ける真
空操作器、詳しくは真空カップ、及び該真空カップと接
続され、子供の頭部に牽引力を加えることができるよう
にカップ操作に使用される伸長ステムについて記述して
いる。該特許明細書は有効な吸引分娩器を記述している
が該器具は子供の頭部に位置決めする操作が厄介なもの
である。
されている。該特許明細書は子供の頭部に取り付ける真
空操作器、詳しくは真空カップ、及び該真空カップと接
続され、子供の頭部に牽引力を加えることができるよう
にカップ操作に使用される伸長ステムについて記述して
いる。該特許明細書は有効な吸引分娩器を記述している
が該器具は子供の頭部に位置決めする操作が厄介なもの
である。
別の従来の吸引分娩器はゴム管を取り付けた真空カップ
を有するマルムストレーム（Ｍａ１ｍｓｔｒ８ｍ）器で
ある。ゴム管を通してカップに真空が印加される。鎖が
カップの一端部に取り付けられ、カップを摘出するため
に把持される管内を貫通している。上記マルムストレー
ム器は牽引力を加えることのみが可能であり、子供の頭
部操作を制御することができない。
を有するマルムストレーム（Ｍａ１ｍｓｔｒ８ｍ）器で
ある。ゴム管を通してカップに真空が印加される。鎖が
カップの一端部に取り付けられ、カップを摘出するため
に把持される管内を貫通している。上記マルムストレー
ム器は牽引力を加えることのみが可能であり、子供の頭
部操作を制御することができない。
（解決しようとする課題及び解決手段）本発明は伸長ス
テムを接続したカップ部を含む改良吸引分娩器に関する
。吸引分娩器は改良された操作性能をもって子供の頭部
への位置決めを容易に行えるように設計されている。こ
の目的のため、伸長ステムがカップと接続する位置と隣
接する該ステムの一部分に付加的に可撓性が付与され、
該伸長ステムと実質的に平行な部分にカップを折り畳み
可能とし、このようにして産道への挿入が容易とされる
。好ましい実施例では、カップ部分と反対側の伸長ステ
ムの端部に分離ハンドル片を取り付けるようにしてもよ
い。
テムを接続したカップ部を含む改良吸引分娩器に関する
。吸引分娩器は改良された操作性能をもって子供の頭部
への位置決めを容易に行えるように設計されている。こ
の目的のため、伸長ステムがカップと接続する位置と隣
接する該ステムの一部分に付加的に可撓性が付与され、
該伸長ステムと実質的に平行な部分にカップを折り畳み
可能とし、このようにして産道への挿入が容易とされる
。好ましい実施例では、カップ部分と反対側の伸長ステ
ムの端部に分離ハンドル片を取り付けるようにしてもよ
い。
次に、本発明を、実施例を示す添付図面とともに説明す
る。
る。
（実施例）
図面において、便宜上、同一の構成部分には同一符号を
付して示す。
付して示す。
本発明は米国特許第３２０２１５２号明細書に開示され
る分娩器を改良したものであり、該明細書は本明細書の
参考文献として引用される。第１図〜第５図は伸長中空
ステム１４の前端部１４ａをカップ部（単にカップとも
いう）３０の閉鎖後端部と接続して成る吸引分娩器１０
を示す。ステム１４はステム後端部１４． ｂに開口１
８を有し、第３図の断面図に示されるように該ステム後
端部１４ｂはステム１４の中空部１８ａとカップ３０の
内部とを連絡している。該ステム後端部１４ｂに図示し
ない可撓性ホースを取り付け、該ステム１４を通してカ
ップ３０への真空供給源としてもよい。真空ホースと気
密連結を確実にするため、ステム後端部分１４ｂの周囲
にうね又は封止リング２０が設けられる。
る分娩器を改良したものであり、該明細書は本明細書の
参考文献として引用される。第１図〜第５図は伸長中空
ステム１４の前端部１４ａをカップ部（単にカップとも
いう）３０の閉鎖後端部と接続して成る吸引分娩器１０
を示す。ステム１４はステム後端部１４． ｂに開口１
８を有し、第３図の断面図に示されるように該ステム後
端部１４ｂはステム１４の中空部１８ａとカップ３０の
内部とを連絡している。該ステム後端部１４ｂに図示し
ない可撓性ホースを取り付け、該ステム１４を通してカ
ップ３０への真空供給源としてもよい。真空ホースと気
密連結を確実にするため、ステム後端部分１４ｂの周囲
にうね又は封止リング２０が設けられる。
力、ブ部３０は好ましくはボール形とされ、その開口部
の外周縁部に滑らかな又は丸い輪郭を有するうね４０が
形成される。カップ３０は丸形外面３０を有し、うね４
０におけるカップ３０の内径が閉鎖端部及び開口端部間
の側面部３２の中間部におけるカップ３０の内径より小
さくされている。
の外周縁部に滑らかな又は丸い輪郭を有するうね４０が
形成される。カップ３０は丸形外面３０を有し、うね４
０におけるカップ３０の内径が閉鎖端部及び開口端部間
の側面部３２の中間部におけるカップ３０の内径より小
さくされている。
カップ３０の開口端部のうね４０は滑らかな丸みを帯び
た輪郭を有し、子供の頭皮にやさしく効果的に接触する
ようにされている。
た輪郭を有し、子供の頭皮にやさしく効果的に接触する
ようにされている。
ステム１４はカップ３０に隣接する可撓性部分１４ｃを
含む。可撓性部分１４ｃにおけるステム１４の壁厚が薄
くされてその可撓性が高められている。従ってカップ３
０はステム１４と平行な位置に折り曲げられ又は折り畳
まれる。ステム１４は第２図に示すように可撓性部分１
４ｃで折れ曲がる。第２図に示すようにカップ３０を配
向させることにより医者又は操作者は非常に簡単に分娩
器１０を産道に挿入することができる。−旦、当該器具
が所定位置に到達すると、カップ３０が解放され、伸長
されて口部４０を第１図に示す元の位置に復帰させ、該
口部４０が子供の頭皮と接触するよう配置される。
含む。可撓性部分１４ｃにおけるステム１４の壁厚が薄
くされてその可撓性が高められている。従ってカップ３
０はステム１４と平行な位置に折り曲げられ又は折り畳
まれる。ステム１４は第２図に示すように可撓性部分１
４ｃで折れ曲がる。第２図に示すようにカップ３０を配
向させることにより医者又は操作者は非常に簡単に分娩
器１０を産道に挿入することができる。−旦、当該器具
が所定位置に到達すると、カップ３０が解放され、伸長
されて口部４０を第１図に示す元の位置に復帰させ、該
口部４０が子供の頭皮と接触するよう配置される。
カップ３０に隣接する可撓性部分１４ｃを設けることに
よって産道に挿入される当該器具の全直径を最小にする
ことができる。この器具は折り曲げ状態での直径又は断
面積が最小とされ、他の分娩器に比べて産道内でより高
い位置に挿入することが出来る。このステム１４は可撓
性を有する一方、その可撓性部分１４ｃが伸長状態に復
帰した時所望の剛性を保有するように設計されている。
よって産道に挿入される当該器具の全直径を最小にする
ことができる。この器具は折り曲げ状態での直径又は断
面積が最小とされ、他の分娩器に比べて産道内でより高
い位置に挿入することが出来る。このステム１４は可撓
性を有する一方、その可撓性部分１４ｃが伸長状態に復
帰した時所望の剛性を保有するように設計されている。
ある可撓性に対し適当な剛性を付与すれば、医者又は操
作者が当該器具を操作しかつ子供の頭部に案内する際に
望ましい剛性を提供する一方、第２図に示すような望ま
しい曲げ特性を許容する。可撓性部分の可撓性は壁厚を
薄くすることにより得られる。例えばステム１４のほぼ
全長にわたる厚さが可撓性部分１４ｃの厚さの約２倍と
され、各々約０．０６インチ（０，１５２４ｃｍ）及び
０゜０３インチ（０，０７６ｃｍ）である。
作者が当該器具を操作しかつ子供の頭部に案内する際に
望ましい剛性を提供する一方、第２図に示すような望ま
しい曲げ特性を許容する。可撓性部分の可撓性は壁厚を
薄くすることにより得られる。例えばステム１４のほぼ
全長にわたる厚さが可撓性部分１４ｃの厚さの約２倍と
され、各々約０．０６インチ（０，１５２４ｃｍ）及び
０゜０３インチ（０，０７６ｃｍ）である。
ボール形カップ３０の軸方向長さ又は高さ“Ｈ”は小さ
くして挿入時折り曲げ状態で当該器具の外径が最小とな
るようにされる。
くして挿入時折り曲げ状態で当該器具の外径が最小とな
るようにされる。
カップ３０は内周面にほぼ等間隔をもって開口４０付近
からステム前端部１４ａの開口に向けて長さ方向に伸び
る一連の補強リブ４２を有するようにしてもよい。また
、カップ３０に真空分配部材１２を設け、該ステム後端
１４ａの開口部の吸引力から子供の頭皮を保護しかつ子
供の頭皮に広範囲にわたり適用する真空を分配するため
、カップ３０からステム１４の入り口を覆って真空分配
器１２が設けられる。分配器１２は米国特許第３２０２
１５２号明細書に詳述されている。
からステム前端部１４ａの開口に向けて長さ方向に伸び
る一連の補強リブ４２を有するようにしてもよい。また
、カップ３０に真空分配部材１２を設け、該ステム後端
１４ａの開口部の吸引力から子供の頭皮を保護しかつ子
供の頭皮に広範囲にわたり適用する真空を分配するため
、カップ３０からステム１４の入り口を覆って真空分配
器１２が設けられる。分配器１２は米国特許第３２０２
１５２号明細書に詳述されている。
本発明は改良された分娩器ＩＯのハンドルの設計を含む
。ハンドル２４は好ましくはステム後端部１４ｂに近い
ステム１４に取り付け可能に別々に成形した半割体から
成る。２つの半割体のうち一方は他方の半割体に設けら
れた対応する８つの穴と合致するように並べられた８本
のボールを有し、これらのボールを該穴と嵌合させられ
、両半割体がスナップ嵌めして組み立てられる。ステム
１４は表面から外方に突出する１つ又はそれ以上の縦長
ガイド１５を有するとともにハンドル２４は内面に各ガ
イド１５に対応する溝２６を有する。
。ハンドル２４は好ましくはステム後端部１４ｂに近い
ステム１４に取り付け可能に別々に成形した半割体から
成る。２つの半割体のうち一方は他方の半割体に設けら
れた対応する８つの穴と合致するように並べられた８本
のボールを有し、これらのボールを該穴と嵌合させられ
、両半割体がスナップ嵌めして組み立てられる。ステム
１４は表面から外方に突出する１つ又はそれ以上の縦長
ガイド１５を有するとともにハンドル２４は内面に各ガ
イド１５に対応する溝２６を有する。
谷溝２６は各縦長ガイド１５と嵌合し、所定位置に在る
ときハンドル２４がステム２４に対して回転しないよう
にされる。ステム１４は底ストップ１６ａ及び上ストッ
プ１６ｂを含む。組み立てにあたり、ハンドル２４の２
つの半割体が共にスナップ嵌めされる。
ときハンドル２４がステム２４に対して回転しないよう
にされる。ステム１４は底ストップ１６ａ及び上ストッ
プ１６ｂを含む。組み立てにあたり、ハンドル２４の２
つの半割体が共にスナップ嵌めされる。
上述した構成によりハンドル２４、ステム１４及び又は
カップ３０部分を別々に成形することが可能となる。ハ
ンドル２４はカップ部３０に最も近い側に曲がった溝２
８を含み、操作者の指を適当に配置するようになってい
る。ハンドル２４は硬質のプラスチックで製作され、そ
れによりしつかりした操作が行えるように補剛グリップ
表面を備える。分娩器１０のカップ３０及びステム１４
は好ましくはプラスチック又はプラスチックと同様の材
料、例えば低密度ポリエチレンで一体的に射出成形され
、硬質で適当に可撓性のある構造とされる。この特性を
組み合わせることにより分娩器１０を手動操作して産道
内で子供の頭部を案内可能とされる。
カップ３０部分を別々に成形することが可能となる。ハ
ンドル２４はカップ部３０に最も近い側に曲がった溝２
８を含み、操作者の指を適当に配置するようになってい
る。ハンドル２４は硬質のプラスチックで製作され、そ
れによりしつかりした操作が行えるように補剛グリップ
表面を備える。分娩器１０のカップ３０及びステム１４
は好ましくはプラスチック又はプラスチックと同様の材
料、例えば低密度ポリエチレンで一体的に射出成形され
、硬質で適当に可撓性のある構造とされる。この特性を
組み合わせることにより分娩器１０を手動操作して産道
内で子供の頭部を案内可能とされる。
以上のように、より優れた操作性を有し容易に組み立て
可能とした、改良吸引分娩器が開示された。本発明の実
施例及びその適用又は操作例が開示されかつ説明された
が、当該分野の技術者にとって本発明の概念から逸脱す
ることなく変形可能であることは明らかである。従って
、本発明は請求項に示される精神を除いて限定されるも
のではない。
可能とした、改良吸引分娩器が開示された。本発明の実
施例及びその適用又は操作例が開示されかつ説明された
が、当該分野の技術者にとって本発明の概念から逸脱す
ることなく変形可能であることは明らかである。従って
、本発明は請求項に示される精神を除いて限定されるも
のではない。
第１図は本発明の分娩器の正面図、
第２図は伸長ステムと平行に折り曲げられたカップを有
する、第１図に示す分娩器の正面図、第３図は第１図の
ハンドルの３−３線断面図、第４図は第１図のハンドル
の４−４線断面図、及び 第５図は第３図の分娩器底部を５−５線から見た図であ
る。 １０・・・吸引分娩器、 １２・・・真空分配器、１
４・・・伸長ステム、 １４ａ・・・ステム前端部
、１４ｂ・・・ステム後端部、１４ｃ・・・可撓性部分
、１５・・・ガイド、 ２０・・・リブ又は封止リン
グ、２４・・・ハンドル、２６・・・溝、
する、第１図に示す分娩器の正面図、第３図は第１図の
ハンドルの３−３線断面図、第４図は第１図のハンドル
の４−４線断面図、及び 第５図は第３図の分娩器底部を５−５線から見た図であ
る。 １０・・・吸引分娩器、 １２・・・真空分配器、１
４・・・伸長ステム、 １４ａ・・・ステム前端部
、１４ｂ・・・ステム後端部、１４ｃ・・・可撓性部分
、１５・・・ガイド、 ２０・・・リブ又は封止リン
グ、２４・・・ハンドル、２６・・・溝、
Claims (8)
- （１）開放前端部及び後端部を有するカップ、並びに 中空中間部、前端部及び後端部を有し、該前端部を上記
カップの後端部に取り付けて該中空中間部を上記カップ
内部と連絡したステムを有し、上記カップに隣接する上
記ステムの前端部の第１部分が該ステムの残部より更に
可撓性を有し、該ステムの第１部分を一時的に折り曲げ
可能として該カップを当該ステムと平行に配置せしめて
産道に挿入容易とし、上記ステムが十分な剛性を有し、
（ａ）解放時、元の非折曲状態に復帰せしめ、かつ（ｂ
）当該分娩器を手動操作して子供の頭部にトルクを加え
て引き出し可能としたことを特徴とする、吸引分娩器。 - （２）更に、ステムの後端部に取り付け可能なハンドル
を有する、第１項記載の吸引分娩器。 - （３）カップ及びステムが硬質のプラスチック又はプラ
スチックと同様の材料で一体的に形成された、第１項記
載の吸引分娩器。 - （４）ステムの可撓性部分がカップに隣接した壁厚の薄
いステム部分から成る、第１項記載の吸引分娩器。 - （５）開放前端部及び閉鎖後端部を有するカップ、 中空中間部、前端部及び後端部を有し、該前端部が上記
カップの閉鎖後端部に取り付けて該中空中間部を上記カ
ップ内部と連絡したステムであって、上記カップに隣接
した上記ステム前端部の第１部分が該ステムの残部より
更に可撓性を有し、該ステムの第１部分を一時的に折り
曲げ可能として該カップを当該ステムと平行に配置せし
めて産道に挿入容易とした、ステム、並びに 上記ステムの後端部に取り付け可能としたハンドルを有
し、 上記ステムが十分な剛性を有し、（ａ）解放時、元の非
折曲状態に復帰せしめ、かつ（ｂ）当該分娩器を手動操
作して子供の頭部にトルクを加えて引き出し可能とした
ことを特徴とする、吸引分娩器。 - （６）カップ及びステムが硬質のプラスチック又はプラ
スチックと同様の材料で一体的に形成された、第５項記
載の吸引分娩器。 - （７）ステムの可撓性部分がカップに隣接する壁厚の薄
いステム部分から成る、第５項記載の吸引分娩器。 - （８）分娩時、子供の取り出しを援助するにあたり、 開放前端部及び後端部を有するカップ部、 中空中間部、前端部及び後端部を有し、該前端部が上記
カップの後端部に取り付けられて該カップ部の内部を該
中空中間部と連絡したステムであって、該ステムが可撓
性前端部を有し、一時的に折り曲げ可能として該カップ
部を当該ステムと平行に配置するように上記カップと接
続したステム、並びに 上記ステムの後端部に取り付けられるハンドルから構成
される、吸引分娩器を真空供給機と接続し、 上記ステムを上記カップ部と隣接する位置で折曲すると
ともに該カップ部を該ステムと平行となるように位置決
めし、 上記カップを曲げた状態で産道の所望位置に挿入し、 上記カップ部を解放するとともに該カップ部を上記ステ
ムと垂直な元の位置に復帰せしめ、上記カップ部を子供
の頭部上で位置決めし、上記真空供給機を作動させて子
供の頭部に吸引力を加え、及び 上記ハンドルを握って該分娩器及び子供の頭部を操作し
て産道から子供を引き出すことを特徴とする、吸引分娩
器の操作方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US40595889A | 1989-09-12 | 1989-09-12 | |
| US405958 | 1989-09-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03111041A true JPH03111041A (ja) | 1991-05-10 |
| JPH0644915B2 JPH0644915B2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=23605935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2242310A Expired - Fee Related JPH0644915B2 (ja) | 1989-09-12 | 1990-09-11 | 吸引分娩器 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0419024B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0644915B2 (ja) |
| DE (1) | DE69013285T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106798588A (zh) * | 2017-03-29 | 2017-06-06 | 余军辉 | 破膜吸盘 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4126331C2 (de) * | 1991-08-08 | 1995-03-16 | King Siegfried | Griffteil für eine Saugglocke zur Geburtshilfe |
| GB2296868A (en) * | 1995-01-13 | 1996-07-17 | Galal Elhoussein Elsayed Farag | Obstetrical rotational vacuum cup |
| GB2302024B (en) * | 1995-06-09 | 1998-10-07 | Malix Polymer Engineering Limi | Obstetric vacuum extractor |
| US7291156B1 (en) * | 2003-06-06 | 2007-11-06 | Nicola Perone | Obstetrical vacuum extractor with a pull-sensing handle grip |
| WO2008067204A1 (en) * | 2006-11-29 | 2008-06-05 | Coopersurgical, Inc. | Vacuum extractor and method of use therefor |
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| CN109925098B (zh) * | 2019-04-09 | 2023-11-24 | 北京爱康宜诚医疗器材有限公司 | 夹持器 |
Citations (2)
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