JPH03111021A - 内視鏡用検査台 - Google Patents

内視鏡用検査台

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Publication number
JPH03111021A
JPH03111021A JP1251417A JP25141789A JPH03111021A JP H03111021 A JPH03111021 A JP H03111021A JP 1251417 A JP1251417 A JP 1251417A JP 25141789 A JP25141789 A JP 25141789A JP H03111021 A JPH03111021 A JP H03111021A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bed
endoscope
monitor
light source
peripheral equipment
Prior art date
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Pending
Application number
JP1251417A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Takano
明 高野
Yukio Nakajima
幸生 中島
Shuichi Takayama
修一 高山
Tatsuya Yamaguchi
達也 山口
Masahiro Kawashima
川嶋 正博
Nobuaki Akui
伸章 安久井
Shinichi Nishigaki
西垣 晋一
Kenichiro Maki
真木 憲一郎
Takeaki Nakamura
剛明 中村
Toshiaki Nishigori
錦織 俊明
Masaaki Hayashi
正明 林
Miru Guriingurasu Suchiyuaato
スチュアート ミル グリーングラス
Paakaa Kurisutofuaa
クリストファー パーカー
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Priority to AT90114322T priority patent/ATE165721T1/de
Priority to DE69032291T priority patent/DE69032291T2/de
Priority to EP90114322A priority patent/EP0413988B1/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、内視鏡用ベッドに、内視鏡周辺機器本体を制
御するための制御部を設けた内視鏡用検査台に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題]近年、体
腔内に細長の挿入部を挿入することにより、体腔内臓器
等を観察したり、必要に応じ処M貝チャンネル内に挿通
した処置具を用いて各種治療処置のできる内視鏡が広く
利用されている。
ところで、内?[を用いる場合には、光源装置や送気送
水vR置等の周辺機器が必要になる。これらの機器は、
通常、カート等に収納され、術者が操作できるように、
あるいは内視鏡が接続されるために、ベッドの側に置か
れる。しかしながら、前記周辺機器が術者の側にあると
、この装置が邪魔になり内視鏡検査に支障をきたす場合
もある。
これに対処するに、特開昭60−156461号公報や
、特開昭64−86930号公報に示されるように、内
視鏡検査に必要な機器を一体的に組み込んだベッドが提
案されている。
しかしながら、各種機能をベッドに組み込むと、ベッド
が大型化したり、患者の体液、汚物等が電気機器にかか
り易い等の不具合がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、内視
鏡ベッドに内視鏡周辺機器を組み込むことなく、且つ内
視鏡周辺機器を容易に制御できるようにした内視鏡用検
査台を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段1 本発明の内視鏡用検査台は、内視鏡用ベッドに、この内
視鏡用ベッドとは別体の内視鏡周辺機器本体を制御する
ための制御部を設けたものである。
[作用] 本発明では、内視鏡用ベッドに設けられた制御部によっ
て、内視鏡用ベッドとは別体の内視鏡周辺機器本体が制
御される。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図及び第2図は本発明の第1実施例に係り、第1図
はベッド及び周辺別器を示す斜視図、第2図は周辺機器
の構成を示すブロック図である。
第1図に示すように、内視鏡用検査台となる内視鏡検査
用ベッド1は、被検者を載せるベッド本体2と、このベ
ッド本体2を支持する支持部3と、前記ベッド本体2の
底部に取り付けられた3つの制御部、すなわち、光源装
置コントロール部4゜送気送水装置コントロール部5.
及び高周波焼灼装置コントロール部6とを備えている。
前記光源装置コントロール部4には、照明光出射端部4
aが設けられ、前配送気送水装置コントロール部5には
、送気送水管路接続部5aが設けられている。
そして、前記照明光出射端部4aに内視鏡のライトガイ
ドコネクタが接続され、前記送気送水管路接続部5aに
内視鏡の送気送水管路が接続されるようになっている。
また、前記支持部3の底部には、フットスイッチ7が接
続されている。
また、前記ベッド本体2の側部には、それぞれ、ケーブ
ル11,12.13を介して光源装置14゜送気送水装
置15.高周波焼灼装置16が接続されている。
第2図に示すように、前記光源装置コントロール部4.
送気送水装首コントロール部5.及び高周波焼灼装置コ
ントロール部6は、それぞれ、前記ケーブル11,12
.13を介して、前記光源装置14.送気送水装置15
.高周波焼灼装置16に接続されている。
前記光源装置14は、外部の電源に接続される電源回路
18と、この電源回路18から電力が供給されるランプ
19とを備えている。前記ランプ19から出射された光
は、絞り20を経て、集光レンズ21によって集光され
て、前記ケーブル11内に挿通されたライトガイド22
の入射端に入射するようになっている。このライトガイ
ド22の出射端は、前記光源装置コントロール部4の照
明光出射端部4aに接続されている。また、前記ケーブ
ル11内には、光源装置コントロール部4と光源装置1
4内の回路を接続するコード23が挿通されている。そ
して、このコード23を介して、光源装置コントロール
部4によって光源装置14のオン、オフや光量調節等の
制御ができるようになっている。また、内視鏡に設けら
れた図示しない光ω検出手段からの信号は、前記コード
23を介して、前記光源装置14内に設けられた露出レ
ベル検出回路24に入力されるようになっている。この
露出レベル検出回路24の出力は、前記絞り20を駆動
する露出制御回路25に入力されるようになっている。
そして、前記露出レベル検出回路24で検出した露出レ
ベルに応じて、露出制御回路25によって絞り20を制
御することにより、自動調光を行うようになっている。
前記送気送水装置15は、外部の電源に接続される電源
回路27と、この電源回路27に接続された送気源(1
’)28.送気源(2)29と、水を貯溜するタンク3
0とを備えている。また、前記ケーブル12内には、前
記送気送水管路接続部5aに接続された送気管路31と
送水管路32とが挿通されており、前記送気管路31は
、前記送気源(1)28.送気源(2)29と、タンク
30の上部空間とに接続されている。また、前記送水管
路32は、前記タンク30に接続されている。
そして、前記送気源28.29を制御することにより、
送気管路31を介して送気または送水管路32を介して
送水ができるようになっている。前記送気源28.29
は、ケーブル12内に挿通された図示しないコードを介
して、送気送水装置コントロール部5によって制御され
るようになっている。
また、前記高周波焼灼装置16は、外部の電源に接続さ
れるノイズフィルタ34と、このノイズフィルタ34に
接続されたトランス35と、このトランス35に接続さ
れた電源平滑部36と、この電源平滑部36に接続され
たパワーアンプ37と、このパワーアンプ37に接続さ
れたアウトプットトランス38と、ケーブル13内に挿
通されたコード40を介して高周波焼灼装置コントロー
ル部6に接続されたメイン回路39とを備えている。前
記メイン回路39は図示しない電極が接続されるように
なっている。この電極には、外部の電源からノイズフィ
ルタ34.トランス35.電源平滑部36.パワーアン
プ37.アウトプットトランス38.メイン回路39を
経て、焼灼電流が供給されるようになっている。前記メ
イン回路39は、前記焼灼電流の出力波形を切換えると
もに、パワーアンプ37を制御して出力を調節するよう
になっている。このメイン回路39は、高周波焼灼装置
コントロール部6によって制御されるようになっている
。尚、前記メイン回路39には、トランス35から電力
が供給されるようになっている。
また、フットスイッチ7は、前記高周波焼灼装2216
内のメイン回路39に接続され、このフットスイッチ7
によっても、焼灼電流の制御が可能になっている。
このように、本実施例では、内視鏡検査に用いられる内
視鏡周辺機器本体としての光源装置14゜送気送水装置
15.高周波焼灼装置16を、ベッド1とは別体にし、
ベッド1には、前記装置14゜15.16のコントロー
ル部4.5.6を設けている。従って、本実施例によれ
ば、ベッド1が大型化し゛たり、患者の体液、汚物等が
電気機器にかかることがなく、しかも、内″gl鏡周辺
機器を容易に制御することができる。
また、コントロール部4.5.6がベッド1に設けられ
、更に、光源装置14及び送気送水装置15に内視鏡を
接続するための照明先出DrJ 端部4a及び送気送水
管路接続部5aがベッド1に設けられているので、装置
14.15.16は、術者の側に置く必要がなく、これ
らの装置が邪魔になることがなくなる。
第3図は本発明の第2実施例におけるベッド及び周辺機
器を示す斜視図である。
本実施例では、ベッド1とは別体の内視鏡周辺機器本体
44を制御するためのコント0−ル部41をクランプ状
に形成している。そして、このコントロール部41を、
ベッド本体2の側部の任意の位置に、ねじ等を用いた固
定部42によって固定できるようにしている。前記コン
トロール部41と周辺機器本体44とはケーブル43に
よって接続されている。
尚、前記周辺機器本体44は、光源装置、送気送水装U
、高周波焼灼装εのいずれでも良いし、内視鏡検査に用
いる他の装δであっても良い。
本実施例によれば、術者が操作しやすい位置にコントロ
ール部を配置でき、より操作性が向上する。
その他の構成9作用及び効果は、第1実唐例と同様であ
る。
尚、本発明において、内視鏡周辺機器本体は、実施例に
示したものに限らず、電子スコープ用光源装置、ビデオ
プロセッサ(信号処理装置)や、吸引装置等であっても
良い。
よた、第1実施例では、各装置のコントロール部と内視
鏡との接続部とを1つのユニットにしてベッドに設けて
いるが、前記接続部のみをベッドに設けて、ベッドを簡
素化しても良い。
ところで、内視鏡検査には、前述の周辺機器の他に、処
置具、マウスピース、カメラ等の器具や、付属品や、薬
品等が用いられる。これらは、一般的にカートに収納し
、術中はベッドの脇に置いて使用しているが、前記カー
トは例えば術者の後方に置かれることになるため、器具
を操作したり付属品を取るために、後ろを振り返る必要
があり、これは煩雑な作業であり、また、その間、患者
から目を離すことになり安全上でもB題がある。
そこで、第4図ないし第8図に、内視鏡検査用ベッドに
検査に用いる器具、付属品、薬品等を収納する収納スペ
ースを設けて、術者があまり患者から目を離すことなく
、容易に、器具、付属品、薬品等の操作、取り出しを行
うことができるようにした例を示す。
第4図は第1の例のベッドの斜視図である。
この例のベッド51は、被検者を載せるベッド本体52
と、このベッド本体52を支持するベッド足53とを備
えている。前記ベッド本体52の側部には、複数の引き
出し式の収納部54が設けられている。そして、この収
納部54に、薬品55やカメラ56等を収納できるよう
になっている。
第5図ないし第7図は第2の例に係り、第5図はベッド
の斜視図、第6図は第5図のA矢視図、第7図は第5図
のベッドの使用状態の説明図である。
この例では、ベッド本体52の底部に、軸59を中心に
して回転可能な回転棚58を取りイ]けている。この回
転棚58は、複数の段を有し、各段は、第6図に示すよ
うに、複数の収納部に仕切られている。そして、各収納
部に、薬品55.カメラ56.光源装置60等を収納で
きるようになっている。
第7図は、前記回転棚58に光源装置60を収納して、
内視鏡検査を行っている状態を示している。尚、第7図
中、符号61は術者、62は被検者、63は内視鏡を示
している。
このように、第2の例によれば、ベッドの下をより有効
に利用することができる。
第8図は第3の例のベッドの斜視図である。
この例では、ベッド51は、ベッド本体52と、このベ
ッド本体52を支持する円柱状の支持部65とを備えて
いる。前記支持部65には、回転棚58を着脱自在に取
り付(プることができるようになっている。
このように第3の例によれば、検査の種類や被検者に応
じて、予め検査に適した器具等を収納した回転棚58を
、取り替えることができ、検査の準備の時間を短縮する
ことができる。
ところで、従来、術中に処置具を使う場合、処置具を置
く場所がベッド付近にないため、術前に準備した処置具
を石段婦が手で持って待改している必要があった。また
、同様に内視鏡を置く場所もベッド付近になかった。
そこで、第9図ないし第12図に、ベットの脇に処置具
または内視鏡を保持する手段を設けて、術者が、術中に
介助者なしに自由に、処置具や内視鏡を使用したり一時
的に置いたりできるようにした例を示す。
第9図は第1の例のベッドの斜視図である。
この例のベッド71は、被検者を載せるベッド本体72
と、このベッド本体72を支持するベッド足73とを備
えている。前記ベッド本体72の一側部には、スコープ
ハンガー74と、コネクタハンガー75と、処置具ハン
ガー76とが、側方に突出して設けられている。
航記スコープハンガー74は、内視鏡81の操作部82
を保持するすり割りと、内視鏡81の挿入部83の先端
部を保持するづり割りとを有している。また、前記コネ
クタハンガー75は、内視鏡81のライトガイドコネク
タ84を保持するすり割りを有している。また、前記処
置具ハンガー76は、処置具85の操作部86を保持づ
”るすり割りと、先端部を保持するすり割りとを有して
いる。
このように、第1の例によれば、ベッド71の脇のハン
ガー74.75.76に、内視鏡、処置具等を掛けてお
くことができる。
第10図及び第11図は第2の例に係り、第10図はベ
ッドの一部を示す斜視図、第11図はカセットを示す斜
視図である。
この例では、ベッド本体72の一側部に、カセット受け
88が取り付けられている。このカセット受け88には
、複数の溝89が形成され、多溝89に、カセット90
を着脱自在に収納できるようになっている。このカセッ
ト90は、第11図に示すように、本体91と、この本
体91に蝶番93によって取り付けられた蓋92とによ
って箱状に形成され、その一部に、処置具挿入孔94が
設けられてる。また、カセット9oの内部には、螺旋状
の仕切板95によって、前記処置具挿入孔94に連通す
る螺旋状の空間が形成されている。
そして、前記処置具挿入孔94より処6具85を挿入し
ていくと、前記仕切板95に沿って処置具85の挿入部
も螺旋状に巻かれ、処置具85の挿入部が小さいスペー
スに収納される。
また、前記蓋92を開けることにより、カセット90の
内部を洗浄できるようになっている。
また、カセット90の側面には、多数の通気孔96が形
成されており、処置具85を、カセット90内に収納し
たまま、オートクレーブ、ガス。
薬液等により消毒できるようになっている。
このように第2の例によれば、検査時に、術者がカセッ
ト90より処置具85を容易に出し入れすることができ
る。
第12図は第3の例のベッドの斜視図である。
この例では、処置具85が挿通される複数の処置具挿通
孔98を右する処置具入れ97が設(ブられ、ベッド本
体72の一側部には、前記処置具入れ97を係止するハ
ンガー99が設けられている。
この例によれば、処置に応じて、処置に適した処置具8
5を予め収納した処置具入れ97を取り替えることがで
き、準備時間を短縮することができる。
ところで、電子スコープや、ファイバスコープの接眼部
に装着したテレビカメラによって得た内81鏡像をモニ
タに表示して検査を行う場合、従来は、モニタはベッド
の側に設置していた。しかしながら、いくらベッドの側
にモニタを設置しても、被検者とモニタがある程麿離れ
ているため、モニタと被検者の様子を一目で見ることが
できなかった。また、内視鏡検査用のモニタは、従来、
光源H置やビデオプロセッサ等を載置している架台上に
置かれている。そのため、モニタを移動させると、他の
光源装置等も移動することになるので、場合によっては
術者が内視鏡操作をしにくくなることもあった。
そこで、第13図ないし第20図に、モニタあるいはモ
ニタ取付用のアダプタをベッドに設け、モニタと被検者
の様子を一目で見ることができるようにした例を示す。
第13図は第1の例のベッドを示す説明図である。
この例のベッド101は、ベッド本体102と、ベッド
足103とを有し、前記ベッド本体102には、被検者
104の頭部近傍において、モニタ105が回転軸10
6を中心に上下方向に回動自在に取付られている。この
モニタ105は、回動することにより、その上面がベッ
ド本体102の上面と略同−面となる状態と、ベッド本
体102の上面から突出して術者107がその画面を観
察できる状態とを選択できるようになっている。
この例によれば、検査中は、モニタ105をベッド本体
102より突出させることにより、術者は、被検者の表
情とモニタ画面とを同時に見ることができる。
第14図及び第15図は第2の例に係り、第14図はモ
ニタ画面を術者側に向けた状態のベッドを示す説明図、
第15図はモニタ画面を被検者側に向けた状態のベッド
を示す説明図である。
この例では、ベッド本体102に、被検者104の頭部
近傍において、モニタ105を載せる回転自在な回転台
109を設けている。
この例によれば、第14図に示すように、通常は術者が
モニタ105を観察し、必要に応じて、回転台109を
略180°回転させることにより、被検者104にモニ
タ105に表示される内’61 鏡像を見せることがで
きる。
第16図は第3の例のベッドを示す説明図である。
この例では、ベッド本体102に、屈曲可能なアーム1
10を取り付け、このアーム110の先端部にモニタ1
05を取り付けている。検査中は、前記モニタ105を
、被検者104の頭部近傍に配置する。
この例によれば、術者と被検者の間に障害物がなく、検
査がやり易くなる。
第17図は第4の例のベッドを示す説明図である。
この例では、ベッド本体102に、屈曲可能なアーム1
10を介してモニタ105が取り付けられている。前記
アーム110の先端部には、モニタ105の方向を変え
る位置制御し一夕111が設けられている。
また、術者107は、頭部に送信機112をっけ、ベッ
ド本体102の底部には、受信機及びCPUを含む制御
装置113が設けられている。この制御装置113は、
受信機によって前記送信機112からの信号を受取り、
CPUによって術者の位置を判別しその方向にモニタ1
05が向くように、位置制御モータ111を制御するよ
うになっている。
この例によれば、モニタ105が、常に術者107側に
向けられる。
尚、上記各個において、モニタは液晶モニタであっても
良い。液晶モニタは薄いため、ベッドへの設置が楽であ
り、また、検査中邪魔になることがない。
第18図は第5の例のベッドを示す説明図である。
この例では、ベッド本体102の上側に設けられ、X線
躍影機等を取り付けるためCアーム115に、内視鏡像
を表示するための液晶テレビ116を張り付け、術者1
07が、被検者104と共に、液晶テレビ116を見る
ことができるようにしている。
尚、上記各個において、モニタは内視鏡像用のモニタだ
けではなく、X線像用のモニタ等、検査に必要な複数の
モニタをまとめて、ベッドに設置しておくと、全てのモ
ニタを一目で見ることが可能になる。
第19図及び第20図は第6の例に係り、第19図はベ
ッドの斜視図、第20図はモニタ載置台の断面図である
この例では、ベッド本体102の一側部に、レール部1
20が設けられている。このレール部120には、中央
部に、長手方向に沿って長孔121が形成され、この長
孔121の両側にtR122゜122が形成されている
。このレール部120上にモニタ載置台123が設けら
れている。このモニタ載置台123は、前記長孔121
内に挿通きれた軸部124と、この軸部124上に設【
プられた板状のモニタ受は部125とを有している。前
記モニタ受は部125の上面には、モニタ105が載置
されている。また、前記モニタ受は部125の底面とレ
ール部120の上面との間には、ボール受け126が設
けられている。このボール受け126の上面には、テフ
ロンシート127が張り刊けられており、ボール受け1
26の上面とモニタ受は部125の底面とが摺動可能に
なっている。また、前記ボール受け126の底部と前記
溝122の間には、複数のボール128が介装されてい
る。
このような構成により、モニタ載置台123は、レール
部120の長手方向に移動できるようになっている。ま
た、モニタ載置台123は、軸部124を中心として回
転できるようになっている。
この例によれば、術者が見易い位置にモニタ105を配
置することができる。
尚、前記レール部120は、ベッド本体102の全周に
設けても良い。
尚、モニタ105に限らず、操作パネル、光源装置、ビ
デオプロセッサ等を、ベッドの側部に移動可能に設けて
も良い。
ところで、内視鏡検査を、X線透視下にて行うことがあ
る。その際、内視鏡の挿入部先端を透視範囲内に入れて
おく必要があるが、特に大腸検査等、先端の動きが広範
囲で行われるような場合には、先端が透視範囲を外れる
場合があった。この場合、従来は、術者または技師がベ
ッドを移動させていたが、これは大変な作業であった。
そこで、第21図ないし第23図に、内視鏡先端に設け
た送信器からの信号を処理してベッドを動かすようにし
て、検査の省jノ化を図った例を示す。
第21図はベッドを示す斜視図、第22図はベッドの駆
動部を示す説明図、第23図は内視鏡の挿入部先端部を
示す説明図である。
この例におけるベッド130は、台131と、この台1
31上に設けられた駆動部132と、この駆動部132
上に設けられたベッド本体133とを備えている。前記
ベッド本体133の上側には、X線撮影機等を取り付け
るためのCアーム134が設けられ、このCアーム13
4の略中央部には、受信器135が設け−られている。
一方、内祝ff1140は、細長の挿入部141と、こ
の挿入部141の後端に連設された操作部142とを備
えている。前記挿入部141の先端部143には、第2
3図に示すように、対物レンズ144の近傍に、送信器
145が設けられている。
前記駆動部132は、第22図に示すように構成されて
いる。すなわち、ベッド本体133には、移動台147
を介して移動ナツト148が取り付けられ、この移動ナ
ツト148には、ボルト149が螺合している。このボ
ルト149は、モータ150によって回転駆動されるよ
うになっている。
このモータ150が回転すると、ボルト149が回転し
、移動ナツト148.移動台147.ベッド本体133
が、第22図の矢印方向に移動するようになっている。
前記モータ150は、受信器135からの信号に応じて
制御回路151によって回転が制御されるようになって
いる。尚、第22図におけるモータ150.ボルト14
9.移動ナツト148.移動台147は、移動方向が直
交するように2組設けられている。従って、ベッド本体
133は、直交する2方向(第21図の×。
Y方向)に移動可能になっている。
この例では、内視鏡140の先端部143に設けた送信
器145からの信号が、Cアーム134に設けた受信器
135によって受信され、この受信器135によって先
端部143の位置が検出される。この先端部143の位
置に応じて、制御回路151によってモータ150が駆
動され、前記先端部1713がX線透視範囲に入るよう
に、ベッド本体133が移動される。
尚、第24図に示すように、内視鏡の操作部142に設
けたベッド操作スイッチ153.153の操作により、
ベッド本体133を移動できるようにしても良い。この
例では、前記スイッチ153.153は、操作部142
に設けられた送信器145に接続されている。前記スイ
ッチ153゜153からの信号は、送信器145によっ
て送信され、第22図に示す駆動部132に設けられた
受信器135で受信されるようなっている。そして、こ
の受信器135からの信号に基づいて、制御回路151
によってベッド本体133が移動される。
尚、制御回路151とスイッチ153.153とを、送
受信器を介せずに結線によって接続しても良い。
また、第25図に示すように、内視鏡の操作部142に
設けたx12装置操作スイッチ154.154の操作に
より、Xl1llffl影を制御できるようにしても良
い。この例では、前記スイッチ154゜154は、操作
部142に設けられた送信器145に接続されている。
前記スイッチ154,154からの信号は、送信器14
5によって送信され、X線装置を制御するX線装置コン
トロールユニットに設番プられた受信器135で受信さ
れるようなっている。そして、この受信器135からの
信号に其づいて、X線装置が制御される。
尚、X線装置コントロールユニットとスイッチ154.
154とを、送受信器を介せずに結線によって接続して
も良い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、別体の内視鏡周辺
機器本体を制御するための制m部を内視鏡ベッドに設け
たので、内視鏡用ベッドに内視鏡周辺機器を組み込むこ
となく、且つ内視鏡周辺機器を容易に制御できるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の第1実施例に係り、第1図
はベッド及び周辺機器を示す斜視図、第2図は周辺機器
の構成を示すブロック図、第3図は本発明の第2実施例
におけるベッド及び周辺i器を示す斜視図、第4図ない
し第8図はベッドに検査に用いる器具等の収納スペース
を設けた例に係り、第4図は第1の例のベッドの斜視図
、第5図ないし第7図は第2の例に係り、第5図はベッ
ドの斜視図、第6図は第5図のA矢視図、第7図は第5
図のベッドの使用状態の説明図、第8図は第3の例のベ
ッドの斜視図、第9図ないし第12図はベットの脇に処
置具または内視鏡を保持する手段を設けた例に係り、第
9図は第1の例のベッドの斜視図、第10図及び第11
図は第2の例に係り、第10図はベッドの一部を示す斜
視図、第11図はカセットを示す斜視図、第12図は第
3の例のベッドの斜視図、第13図ないし第20図はモ
ニタあるいはモニタ取付用のアダプタをベッドに設けた
例に係り、第13図は第1の例のベッドを示す説明図、
第14図及び第15図は第2の例に係り、第14図はモ
ニタ画面を術者側に向けた状態のベッドを示す説明図、
第15図はモニタ画面を被検者側に向けた状態のベッド
を示す説明図、第16図は第3の例のベッドを示す説明
図、第17図は第4の例のベッドを示す説明図、第18
図は第5の例のベッドを示す説明図、第19図及び第2
0図は第6の例に係り、第19図はベッドの斜視図、第
20図はモニタ載置台の断面図、第21図ないし第23
図は内視鏡先端に設けた送信器からの信号を処理してベ
ッドを動かすようにした例に係り、第21図はベッドを
示す斜視図、第22図はベッドの駆動部を示す説明図、
第23図は内視鏡の挿入部先端部を示す説明図、第24
図は内視鏡の操作部にベッド操作スイッチを設けた例を
示す説明図、第25図は内視鏡の操作部にX線装置操作
スイッチを設けた例を示す説明図である。 1・・・内視鏡検査用ベッド 4・・・光源装置コントロール部 5・・・送気送水装置コントロール部 6・・・高周波焼灼装置コントロール部14・・・光源
装置 15・・・送気送水装置 16・・・高周波焼灼装置 第3図 第5図 1 第7図 61 つ0 第8図 1 第12図 1 第13図 第14図 第15図 第16図 w&17図 115 カ旧因 15 第19図 第21図 叡A図 第25図 1ら5

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内視鏡用ベッドに、この内視鏡用ベッドとは別体の内視
    鏡周辺機器本体を制御するための制御部を設けたことを
    特徴とする内視鏡用検査台。
JP1251417A 1989-07-26 1989-09-26 内視鏡用検査台 Pending JPH03111021A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1251417A JPH03111021A (ja) 1989-09-26 1989-09-26 内視鏡用検査台
AT90114322T ATE165721T1 (de) 1989-07-26 1990-07-26 Endoskopisches untersuchungsgerät
DE69032291T DE69032291T2 (de) 1989-07-26 1990-07-26 Endoskopisches Untersuchungsgerät
EP90114322A EP0413988B1 (en) 1989-07-26 1990-07-26 Endoscope examination apparatus
US07/942,339 US5259365A (en) 1989-07-26 1992-09-09 Endoscope examination apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1251417A JPH03111021A (ja) 1989-09-26 1989-09-26 内視鏡用検査台

Publications (1)

Publication Number Publication Date
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JP1251417A Pending JPH03111021A (ja) 1989-07-26 1989-09-26 内視鏡用検査台

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