JPH03109989U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の斜視図、第２図は
閂動作部の断面図、第３図は鍵操作部の説明図で
ある。 １……ワイヤ、２……閂動作部、３……鍵操作
部、２０……閂動作部の本体、２１……閂、２２
……第１のアーム、２３……第２のアーム、２４
……第１のバネ、２５……第２のバネ、２６……
取り付け材、３０……鍵操作部の本体、３１……
鍵、３２……ドラム、３２ａ……ノブ、３２ｂ…
…切欠部、３３……ロータ、３３ａ……突起部、
３４……第３のバネ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) スポーク間に閂を遊挿することにより車輪
   の回転を抑止する自転車錠において、所定の長さ
   のワイヤと、そのワイヤの長さ方向の往復動を閂
   の往復動に連動させ、施錠状態または解錠状態で
   停止する閂動作部と、前記ワイヤの往復動を鍵操
   作により係止する鍵操作部とでなることを特徴と
   する自転車錠。 (2) 請求項(1)に記載の閂動作部が、車体に固定
   される本体と、本体から一部を突出する施錠位置
   と本体に全部を収容される解錠位置の間を往復動
   する閂と、本体に一端を軸着され、その一端から
   充分離れた位置でワイヤ端部を固定される第１の
   アームと、閂に一端を軸着され、別の一端を第１
   のアームに連結される第２のアームと、その連結
   部と本体の間に懸設され、ワイヤ端部を解錠側へ
   付勢する第１のバネと、本体と閂の間に懸設され
   、閂を解錠位置へ付勢する第２のバネとでなるこ
   とを特徴とする自転車錠。 (3) 請求項(1)に記載の鍵操作部が、車体に固定
   される本体と、本体内に軸支され、係止用切欠部
   およびノブを備え、ワイヤを施錠側へ巻き取るド
   ラムと、施錠状態で前記切欠部へ挿入される突起
   部を備えたロータと、該ロータを突起の挿入側へ
   付勢する第３のバネと、ロータを回動させる装脱
   自在な鍵とでなることを特徴とする自転車錠。