JPH0192480U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案装置の実施例を示すもので、第１
図は本考案装置を装着した扉体の部分内側面図、
第２図は第１の錠手段の部位の側面図、第３図は
第２の錠手段の部位の分解斜視図である。 １……第１の錠手段、２……第２の錠手段、３
……連繋手段、６……筒体、８……錠体、１１…
…係止片、１８……係止突起、１９……回動係止
部材、２１……バネ、２７ａ，２７ｂ……ワイヤ
ー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ロツカー本体の開口一側縁に対向する扉体
   の一側縁近傍のほぼ中央部に操作取手を有する第
   １の錠手段を装着し、かつ、該扉体の上下両端部
   の少なくとも一方の内面に該第１の錠手段に連繋
   手段を介して連動する第２の錠手段を装着するた
   めのロツカーの錠装置において、前記第１の錠手
   段は前記操作取手の回動操作で回動する部分また
   は部材を有し、前記第２の錠手段はこれが近接す
   る前記ロツカー本体に係止する突起を設けた回動
   係止部材を有し、前記連繋手段は２本のワイヤー
   からなり、該各ワイヤーの一端を前記操作取手の
   回動操作で回動する部分または部材の対向側に連
   結するとともに、該ワイヤーの他端を前記回動係
   止部材の対向側に連結し、よつて前記操作取手を
   所定角回動したとき、前記各ワイヤーを介して前
   記回動係止部材を同角回動させて、前記係止突起
   をこれが近接する前記ロツカー本体の内側縁部に
   係止させるようにしてあることを特徴とする前記
   錠装置。 (2) 前記回動係止部材は、前記扉体を外方向へ
   押圧するように該係止部材にバネを付設してある
   実用新案登録請求の範囲第１項記載の錠装置。 (3) 前記回動係止部材は、前記扉体に装着する
   ようにした枠体内に支持し、かつ、前記バネは該
   係止部材と該枠体との間に介在させてある実用新
   案登録請求の範囲第１項記載の錠装置。