JPH0310993Y2 - - Google Patents

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JPH0310993Y2
JPH0310993Y2 JP1986080776U JP8077686U JPH0310993Y2 JP H0310993 Y2 JPH0310993 Y2 JP H0310993Y2 JP 1986080776 U JP1986080776 U JP 1986080776U JP 8077686 U JP8077686 U JP 8077686U JP H0310993 Y2 JPH0310993 Y2 JP H0310993Y2
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mat
fluid pressure
pine
vibrates
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Description

【考案の詳細な説明】 (考案の技術分野) 本考案は加圧式マツサージヤーに係り、袋状の
弾性マツトに、長周期にて振動する流体圧と短周
期にて振動する流体圧を同時に加えるようにした
ものである。
(考案の背景) 袋状の弾性マツトに、ポンプなどの加圧部によ
り空気圧をかけて該マツトを振動させるようにし
た加圧式マツサージヤーが知られている。この種
マツサージヤーは、例えば実公昭59−11013号公
報や実公昭61−10685号公報に見られるように、
空気袋やマツサージ袋などの弾性マツトに長周期
にて振動する空気圧を加えて、該マツトをゆつく
りと膨脹収縮させる形式のものと、例えば実開昭
48−51195号公報に見られるように、弾性マツト
に空気圧を短周期にて振動させながら加えて、該
マツトを小刻みに振動させて専ら患部の表面付近
に刺激を加える形式のものとに大別される。しか
しながら前者のものは患部の揉み効果は大きいが
さすり効果やたたき効果は小さく、また後者のも
のはこれと反対にさすり効果やたたき効果は大き
いが、揉み効果は小さい難点があつた。
(考案の目的) 本考案は上記事情に鑑みてなされたものであつ
て、揉み効果とさすり効果およびたたき効果を同
時にあげることができる加圧式マツサージヤーを
提供することを目的とする。
(考案の概要) 本考案に係る加圧式マツサージヤーは、袋状弾
性マツトに、長周期にて振動する流体圧の加圧部
と、短周期にて振動する流体圧の加圧部とを接続
したものである。このように構成することによ
り、弾性マツトに長周期にてゆつくりと振動する
流体圧と、短周期にて小刻みに振動する流体圧を
同時に加えて、揉み効果とさすり効果およびたた
き効果を同時に得られるようにし、以つて上記従
来のものにない施療効果をあげられようにしたも
のである。
(実施例) 次に図面を参照しながら本考案の実施例の説明
を行う。
第1図において、1は空気圧などの流体圧を発
生させる加圧部であつて、ポンプ部1aと弁装置
1bから成つており、チューブ4を介して袋状弾
性マツト30に接続されている。弁装置1bは、
ポンプ部1aから送られてきた流体のマツト30
への排出を制御して、マツト30に加えられる流
体圧を一定の周期にて変化させ、該マツト30を
ゆつくりと膨脹収縮させるものであり、この周期
はたとえば1秒〜数秒に一回など比較的長周期に
設定されている。
5はマツト30に短周期にて振動する流体圧を
加える第2の加圧部であつて、排気孔を有せず、
弾性マツト30に脈流を付与させるための手段、
例えば電磁的に駆動される脈流発生装置などから
成り、チユーブ6を通して上記チユーブ4に接続
されている。この短周期は例えば3000回/分程度
であり、人体にここち良いさすり効果を与える。
71,72はチユーブ4,6を開閉するためのバ
ルブから成る開閉部である。
第2図はマツト30に加えられる流体圧Pの時
間的変化を示すものであつて、aは加圧部1によ
り加えられる長周期にて膨脹、収縮を繰り返す流
体圧曲線、bは加圧部5により加えられる短周期
にて振動する流体圧曲線であり、マツト30は2
つの曲線a,bの合成曲線cにて示すように、短
周期にて小刻みに高速振動しながら、長周期にて
ゆつくりと膨脹収縮する。したがつて例えば第3
図に示すようにマツト30を脚部などの被施療部
に巻回して振動させれば、長周期振動による揉み
効果と、短周期振動によるさすり効果やたたき効
果を同時に得ることができる。勿論開閉部71,
72を開閉することにより、チユーブ4または6
を閉じて、曲線aにて示す長周期振動または曲線
bにて示す短周期振動の何れか一方のみの振動を
させてもよい。
(他の実施例) 第4図に示すものにおいては、マツト31〜3
3は複数個設けられており、それぞれ長周期の加
圧部1と短周期の加圧部5が接続され、またそれ
ぞれの各流体路には開閉部73〜75が設けられ
ている。したがつて例えば開閉部73を閉鎖して
マツト31への加圧を停止することにより、他の
マツト32,33の振幅を大きくしてそのマツサ
ージ力をより強くすることができる。勿論開閉部
74も同時に閉鎖すれば、マツト33のみが更に
より大きく振動する。このように複数個のマツト
31〜33を設けて、それぞれの流体路に開閉部
73〜75を設けることにより、各マツト31〜
33の振幅の大きさすなわちマツサージの強さを
調節できるようにしてもよい。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案に係る加圧式マツ
サージヤーは、袋状弾性マツト30に、長周期に
て振動する流体圧の加圧部1と、短周期にて振動
する流体圧の加圧部5とを接続して成るので、揉
み効果とさすり効果およびたたき効果を同時に得
ることができ、従来のものにない施療効果をあげ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示すものであつて、第1
図は加圧式マツサージヤーのブロツク図、第2図
はグラフ図、第3図は使用中の側面図、第4図は
他の実施例のブロツク図である。 1,5……加圧部、30〜33……袋状弾性マ
ツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 袋状弾性マツト30に、長周期にて振動する流
    体圧の加圧部1と、短周期にて振動する流体圧の
    加圧部5とを接続したことを特徴とする加圧式マ
    ツサージヤー。
JP1986080776U 1986-05-28 1986-05-28 Expired JPH0310993Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986080776U JPH0310993Y2 (ja) 1986-05-28 1986-05-28

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986080776U JPH0310993Y2 (ja) 1986-05-28 1986-05-28

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JPS62192726U JPS62192726U (ja) 1987-12-08
JPH0310993Y2 true JPH0310993Y2 (ja) 1991-03-18

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ID=30931891

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS518800U (ja) * 1974-07-05 1976-01-22

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58108836U (ja) * 1982-11-10 1983-07-25 原 勝正 空気マツサ−ジ装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS518800U (ja) * 1974-07-05 1976-01-22

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JPS62192726U (ja) 1987-12-08

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