JPH03108805A - 多方向同時受信用樋型パラボラアンテナ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、直進性のある多方向からの電波を同時に受信
するためのアンテナである。

（従来の技術） 今日マイクロウェーブは広く使用され、又、人工衛星よ
りの電波も放送等に身近に使われ始めているが、その電
波を受信するには、電波の方向毎に１ケのパラボラアン
テナを設置するか、もしくは可動性を与えて、複数の方
向よりくる電波を受信している。

（発明の効果） 本発明は従来の技術に対し、多方向からくる電波を１つ
の複合アンテナで同時に受信し、設備、面積とも最小限
で済まそうとするものである。

とくに複数の放送衛星等からの電波を１つのアンテナで
受ける方、法は従来なかったもので、その経済性には大
きなものがあろうとおもわれる。

この度のパラボラアンテナの形状と原理は次のようなも
のである。

（１）放１１＋断面をもつ樋型の焦点に受信部を持ち、
連続して接続された複数の放物反射面を多方向からくる
電波の各々に正対させる。

（２）複数の放物面の受信部は、一体として又は、各々
に分離して焦点にあるが、最終的には、電波は、１本の
引き込みケーブルに纏められる。

（３）焦点には、　コンバーターをおき、電波を変換す
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は、アンテナが横に凸形の角度を持って電波に正
対する場合の正面図 第２図は、第１図のＡ−Ａ部分の平面形状図第３図は、
アンテナが横に凹形の角度を持って電波に正対する場合
の正面図 第４図は、第３図のＢ−Ｂ部分の平面形状図第５図は、
第２図のＣ−Ｃ断面図及び第４０のＤ−Ｃ断面図 第６図は、パラボラアンテナを立て・間合わせに接続し
、凸形の平面形状を持って電波に正対する場合の正面図 第７図は、第６図のＥ−Ｅ部分の断面図。 第８図は、パラボラアンテナを立て・隣合わせに接続し
、凹形の平面形状を持って、電波に正対し、かつ、焦点
を１ケ所にした場合の正面図 第９図は、第８図のＦ−Ｆ部分の断面図１、コンバータ
一部　　　２．受信部（焦点）３、受信電波の方向　　
　４．放物面 ５、隣合う反射面の交点 θ１〜１．隣合う電波のなす角度

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. （１）複数の方向より来る電波を同時に受信するために
   、放物断面を持ち、かつ、電波の方向に各々正対する樋
   状のものを横に連続させたパラボラアンテナ。
2. （２）複数の樋型パラボラの交点が可動性を有し、電波
   の方向に対して角度を調節できる構造。
3. （３）樋型のパラボラアンテナが横方向に連続して電波
   に正対する場合において、各々の長さは、電波の強弱及
   びコンバーターの性能の関係において、無限の短さ迄を
   範囲とする。
4. （４）複数の方向より来る電波を同時に受信するため、
   樋型のパラボラアンテナを立て、横に連続させ各々の方
   向の電波に正対させること。
5. （５）（４）の状態においても、その接合ヶ所は可動性
   を有し、電波の方向に対して調節できる構造。
6. （６）樋型パラボラアンテナにおいて、一方が受信他方
   が発信を同時に行うこと。