JPH03108741U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図は本願第１考案にかかる第
１、第２、第３、第４実施例を示す断面図、第５
図は本願第２考案にかかる一実施例を示す断面図
、第６図は従来例にかかる巾木の部分斜視図であ
る。 １……床面、２……壁体、１０……巾木、１１
……巾木台、１２……切り欠き溝部、１３……巾
木本体、１４……圧入溝部、１５……合成樹脂製
接合部材、１５ａ……抜け止め部、１５ｂ……突
条、１７……突条、１８……嵌合溝部、１９……
弾性部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 壁体内側面の直下に位置する床面の隅部に
   固定される長尺の巾木台と、この巾木台の直上に
   位置し、前記壁体の内側面に固定される巾木本体
   とからなる巾木において、 前記巾木台および前記巾木本体の対向面のうち
   、いずれか一方の対向面に長手方向に沿う圧入溝
   部を設けるとともに、他方の対向面に長手方向に
   沿う切り欠き部を設け、前記圧入溝部に合成樹脂
   製接合部材の抜け止め部を圧入固定する一方、こ
   の接合部材の長手方向に沿う突条を前記切り欠き
   部に上下動自在に嵌合したことを特徴とする巾木
   。 (2) 壁体内側面の直下に位置する床面の隅部に
   配される長尺の巾木台と、この巾木台の直上に位
   置し、前記壁体の内側面に固定される巾木本体と
   からなる巾木において、 前記巾木本体の下面に長手方向に沿う嵌合溝部
   を設ける一方、前記巾木台の上面に、前記嵌合溝
   部に上下動自在に嵌合する突条を長手方向に沿つ
   て設けるとともに、前記嵌合溝部内に収納した弾
   性部材を前記巾木本体と前記巾木台の突条とで圧
   縮挟持したことを特徴とする巾木。