JPS63162312U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の第１実施例を示すレンズ鏡
筒の上半部の断面図、第２図は、上記第１図中か
ら固定枠、第１の移動枠および第２の移動枠を取
り出して示した分解斜視図、第３図は、上記第１
図中の各レンズ群の移動方向および移動量をそれ
ぞれ示す線図、第４図、第５図は、本案の原理を
説明するために、上記第１図中から固定枠、第１
、第２の移動枠の要部を取り出して示した断面図
、第６図は、本案の第２実施例の要部を示した部
分斜視図、第７図は、上記第６図の第２実施例に
おける突部の移動枠に対する圧接状態を示す断面
図、第８図は、本考案の第３実施例を示す要部斜
視図、第９図、第１０図は、従来のレンズ鏡筒に
おける移動枠の嵌合長をそれぞれ示す要部断面図
である。 ２……固定枠、２ｂ，１０２ｂ，２０２ｂ……
突部、５……第１の移動枠、６……第２の移動枠
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 固定枠に嵌合される第１の移動枠と、この
   第１の移動枠の、上記固定枠との嵌合面とは反対
   側の面に嵌合される第２の移動枠とを有するレン
   ズ鏡筒において、 上記固定枠と上記第２の移動枠の何れか一方の
   枠の、上記第１の移動枠と干渉しない部位に、そ
   の径方向に突出して他方の枠と嵌合する突部を形
   成したことを特徴とするレンズ鏡筒。 (2) 上記突部は、径方向に対して弾性変形可能
   に設けられていることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項記載のレンズ鏡筒。