JPH03107302A - 電気車の制御装置 - Google Patents
電気車の制御装置Info
- Publication number
- JPH03107302A JPH03107302A JP24213089A JP24213089A JPH03107302A JP H03107302 A JPH03107302 A JP H03107302A JP 24213089 A JP24213089 A JP 24213089A JP 24213089 A JP24213089 A JP 24213089A JP H03107302 A JPH03107302 A JP H03107302A
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- Japan
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- electric vehicle
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電気車の制御装置に係り、特に、集電装置の出
力回路を引通しく以下、引通し線とも云う）して、電気
車を多重連する電気車に好適な電気車用制御装置に関す
る。
力回路を引通しく以下、引通し線とも云う）して、電気
車を多重連する電気車に好適な電気車用制御装置に関す
る。
従来の装置は、電気車の科学１９８９．１月ＶｏＱ、４
２Ｎα１第３２頁にあるように、最新の電気単において
も集電系の引通し線もなかった。
２Ｎα１第３２頁にあるように、最新の電気単において
も集電系の引通し線もなかった。
第３図に、引通し線を付加した従来技術の電気車の高圧
回路結線図を示す。第３図において、１は電気源、２は
集電装置、３はヒユーズ、４は母線断路器、５はモータ
回路用断路器、６はモータ制御回路、７は主電動機、８
，９は各車間用通し線であり、これらが図示のように接
続されている。
回路結線図を示す。第３図において、１は電気源、２は
集電装置、３はヒユーズ、４は母線断路器、５はモータ
回路用断路器、６はモータ制御回路、７は主電動機、８
，９は各車間用通し線であり、これらが図示のように接
続されている。
第３図において、第１ないし第３電動車及び第１および
第２付随車の天面の電気車が重連編成中の場合、集電装
置２の出力回路は引通し線８によって、各車にわたって
いる。
第２付随車の天面の電気車が重連編成中の場合、集電装
置２の出力回路は引通し線８によって、各車にわたって
いる。
従来、第３図に示すように、電源は電源線１から集電装
置２を介して、主電動機制御回路６及び主電動機７に給
電し、主電動機７を駆動運転する。
置２を介して、主電動機制御回路６及び主電動機７に給
電し、主電動機７を駆動運転する。
いま、集電装置２が何らかの原因で電源線１から離れた
とすると、集電装置２が主電動機７に流れていた電流を
しゃ断することになり、その電流しゃ断によって、電源
線１と集電装置２の接触部が荒損又は破損するおそれが
あり、この対策として、各車引通し線８を設けている。
とすると、集電装置２が主電動機７に流れていた電流を
しゃ断することになり、その電流しゃ断によって、電源
線１と集電装置２の接触部が荒損又は破損するおそれが
あり、この対策として、各車引通し線８を設けている。
引通し線８により、集電装置２の出力電源は各車に引通
されているために１例えば、運転中に第一電動車の集電
装置２が電源線１から離れたとしても、他の第二電動車
又は第三電動車から、引通し線８を介して第一電動車の
主電動機７の回路に電源が給電されるために、第一電動
車の集電装置２が主電動機に流れていた電流をしゃ断す
ることはない。
されているために１例えば、運転中に第一電動車の集電
装置２が電源線１から離れたとしても、他の第二電動車
又は第三電動車から、引通し線８を介して第一電動車の
主電動機７の回路に電源が給電されるために、第一電動
車の集電装置２が主電動機に流れていた電流をしゃ断す
ることはない。
上記従来技術は、その引通し線８が何らかの原因で、接
地事故等を起した場合、第４図の■のような経路で電源
短絡となるために、この場合は母線断路器４で開路する
ようにしている。
地事故等を起した場合、第４図の■のような経路で電源
短絡となるために、この場合は母線断路器４で開路する
ようにしている。
しかし、電気車の多重連編成では、例えば、第一電動車
の断路器４で開路しても、他の第二及び第三電動車から
■、◎のような経路を介して電源短絡となる問題があっ
た。
の断路器４で開路しても、他の第二及び第三電動車から
■、◎のような経路を介して電源短絡となる問題があっ
た。
従って、この場合は、第一ないし第三電動車の全ての断
路器４を開路する必要があり、電気車としては運転でき
ない状態となる問題があった。
路器４を開路する必要があり、電気車としては運転でき
ない状態となる問題があった。
本発明の目的は、複数の電気車が多重連編成して、主電
動機の電源引通し回路に異常があった場合、その電源回
路の開路を少なくし、その運転を中止することなく事故
車のみを開路し、他の健全な電動車で運転することを可
能とする電気車の制御装置を提供することある。
動機の電源引通し回路に異常があった場合、その電源回
路の開路を少なくし、その運転を中止することなく事故
車のみを開路し、他の健全な電動車で運転することを可
能とする電気車の制御装置を提供することある。
上記目的を達成するために、電源引通し線８を任意に開
路できる装置を備えたものである。
路できる装置を備えたものである。
電気車が多重連編成中、その電源引通し線８を何らかの
原因で開路する必要が生じた場合は、引通し回路に挿入
した開放装置によって、開路する。それにより、事故車
のみを電源回路から開放するので、他の健全車で運転す
ることができる。
原因で開路する必要が生じた場合は、引通し回路に挿入
した開放装置によって、開路する。それにより、事故車
のみを電源回路から開放するので、他の健全車で運転す
ることができる。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。第１
図は本発明の電気車の高圧回路結線図の一実施を示す、
第３図と異なるのは引通し線８に、開放！１１０を追加
した点である。
図は本発明の電気車の高圧回路結線図の一実施を示す、
第３図と異なるのは引通し線８に、開放！１１０を追加
した点である。
第２図では、何らかの原因で引通し線８が接地現象を発
生した（ケースの、■、■、■）の場合と開路する断路
器を説明する。
生した（ケースの、■、■、■）の場合と開路する断路
器を説明する。
ケース■の場合は、第一電動車の断路器４と１０を開路
する。ケース■の場合は、第一電動車の断路器１０と第
二電動車の断路器１０を開路する。
する。ケース■の場合は、第一電動車の断路器１０と第
二電動車の断路器１０を開路する。
ケース■の場合は、第二電動車の断路器４と１０及び第
三電動車の断路器１０を開路する。ケース■の場合は、
第三電動車の断路器４と１０を開路する６ 本実施例によれば、電気車の多重連編成中において、何
らかの原因で電源引通し線の任意のところが接地事故等
を発生した場合、ＩＩ成中の全ての電気車を運転中止す
ることなく、事故車のみの引通し線を開路して、他の健
全な電動車で運転することができる。
三電動車の断路器１０を開路する。ケース■の場合は、
第三電動車の断路器４と１０を開路する６ 本実施例によれば、電気車の多重連編成中において、何
らかの原因で電源引通し線の任意のところが接地事故等
を発生した場合、ＩＩ成中の全ての電気車を運転中止す
ることなく、事故車のみの引通し線を開路して、他の健
全な電動車で運転することができる。
前記では、１両編成の場合について説明したが連結する
車両数の少ない場合、または、多い場合もあり得る。ま
た、第１図は主電動機が一台で、その制御回路は一回路
の場合を示すが、これらの数もまた、さらに多い場合、
または、少ない場合もあり得る。
車両数の少ない場合、または、多い場合もあり得る。ま
た、第１図は主電動機が一台で、その制御回路は一回路
の場合を示すが、これらの数もまた、さらに多い場合、
または、少ない場合もあり得る。
本発明によれば、電気車の集電装置の出力回路を引通し
た多重連編成車両のある任意の点で、その引通し線に接
地現象等の事故が発生したとしても、従来技術のように
編成中の全ての電気車を運転中止することなく、その事
故車のみを開路して、他の健全車で運転することができ
る。
た多重連編成車両のある任意の点で、その引通し線に接
地現象等の事故が発生したとしても、従来技術のように
編成中の全ての電気車を運転中止することなく、その事
故車のみを開路して、他の健全車で運転することができ
る。
第１図は本発明の一実施例の電気車の高圧回路結線図、
第２図は第１図の動作説明図、第３図は従来例の電気車
の高圧回路結線図、第４図は第３図の動作説明図である
。 １・・・電源線、２・・・集電装置、３・・・ヒユーズ
、４・・・母線断路器、５・・・モータ回路用断路器、
６・・・モータ制御回路、７・・・主電動機、８，９・
・・各車間引通Ｖ 第 図 第２区 第３図 第４図
第２図は第１図の動作説明図、第３図は従来例の電気車
の高圧回路結線図、第４図は第３図の動作説明図である
。 １・・・電源線、２・・・集電装置、３・・・ヒユーズ
、４・・・母線断路器、５・・・モータ回路用断路器、
６・・・モータ制御回路、７・・・主電動機、８，９・
・・各車間引通Ｖ 第 図 第２区 第３図 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、電源線より、集電装置を介して主電動機を駆動する
電気車、前記電気車の前記集電装置の出力回路を他の連
結車に引通した多重連編成より成る電気車において、 前記主電動機の電源引通し回路に任意に操作可能な開放
装置を設けたことを特徴とする電気車の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24213089A JPH03107302A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 電気車の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24213089A JPH03107302A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 電気車の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03107302A true JPH03107302A (ja) | 1991-05-07 |
Family
ID=17084753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24213089A Pending JPH03107302A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 電気車の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03107302A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100644747B1 (ko) * | 2005-02-18 | 2006-11-14 | 문원기 | 전동차용 부동전환 시스템 |
| JP2006333673A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Railway Technical Res Inst | 接地引き通し線及び交流電気車 |
| KR100679723B1 (ko) * | 2005-03-04 | 2007-02-06 | 문원기 | 전동차용 팬터그래프 승강제어시스템 |
| JP2012223020A (ja) * | 2011-04-12 | 2012-11-12 | Toshiba Corp | 電気車システム |
| WO2014128936A1 (ja) * | 2013-02-22 | 2014-08-28 | 三菱電機株式会社 | 鉄道車両の推進制御装置 |
| CN106183816A (zh) * | 2015-06-01 | 2016-12-07 | 株式会社日立制作所 | 辅助电源系统以及其运转方法 |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP24213089A patent/JPH03107302A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100644747B1 (ko) * | 2005-02-18 | 2006-11-14 | 문원기 | 전동차용 부동전환 시스템 |
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| JP5819022B2 (ja) * | 2013-02-22 | 2015-11-18 | 三菱電機株式会社 | 鉄道車両の推進制御装置 |
| AU2013379082B2 (en) * | 2013-02-22 | 2016-12-08 | Mitsubishi Electric Corporation | Railroad vehicle propulsion control device |
| US9868355B2 (en) | 2013-02-22 | 2018-01-16 | Mitsubishi Electric Corporation | Propulsion control apparatus for railroad vehicle |
| CN106183816A (zh) * | 2015-06-01 | 2016-12-07 | 株式会社日立制作所 | 辅助电源系统以及其运转方法 |
| CN106183816B (zh) * | 2015-06-01 | 2018-11-20 | 株式会社日立制作所 | 辅助电源系统以及其运转方法 |
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