JPH03105795A - 半導体不揮発性記憶装置 - Google Patents

半導体不揮発性記憶装置

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JPH03105795A
JPH03105795A JP1242001A JP24200189A JPH03105795A JP H03105795 A JPH03105795 A JP H03105795A JP 1242001 A JP1242001 A JP 1242001A JP 24200189 A JP24200189 A JP 24200189A JP H03105795 A JPH03105795 A JP H03105795A
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JP
Japan
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erasing
memory array
divided
erase
erased
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Application number
JP1242001A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Tanaka
利広 田中
Koichi Seki
浩一 関
Takeshi Wada
武史 和田
Tadashi Muto
匡志 武藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体不揮発性記憶装置に係り、電気的にその
内容を書替るのに好適な半導体不揮発性記憶装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、電気的一括消去型EEFROM (エレクトリ力
リ イレーザブル アンド プログラマブル リード 
,t ンIJ  fi −1− IJ : elect
rically eragableand Hrogr
ammabls read only meweory
)の電気的消去方法については、アイ・イー・イー・イ
ー、ジャーナルオブソリツドステート サーキツツ、第
23巻、第5号(1988年)第1157頁から第11
63頁(IEEE. J.Solid−State C
icuits、vol.23 (1988) pp.1
157−1163)に論じられている.浮遊ゲート中の
電子をトンネル現象を利用してソース側に引き抜く際、
全てのメモリセルのソースが共通接続されている.その
共通ソース線に高電圧を印加する事により一回の消去動
作においてメモリアレイ全体を電気的に一括消去を行な
う.また,消去開始時には共通ソース線に付随する静電
容量を充電,消去停止時には放電を行なう必要がある. 〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来技術の半導体不揮発性記憶装置の電気的消去方
法においては、この消去時の充電電流および放電電流に
ついては配慮がなされておらず、消去開始時および消去
停止時に大きな充電電流および放電電流が流れるという
問題点があった.本発明は上述した消去時におけるメモ
リアレイからの充電電流および放電電流を低減する半導
体不揮発性記憶装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達或するためには、メモリアレイを2つ以上
のブロックに分割し,装置外部あるいは内部で指定する
消去範囲が2つ以上の該分割ブロックにより構成され,
上記消去範囲を消去するに際して、各ブロックの消去に
時間差を設けて消去動作を行なう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、次のとおりである.第1図に示す
メモリアレイの分割ブロックを81〜B16とし、例え
ば81〜B4の分割ブロックすなわちメモリアレイの一
部Sが指定された消去範囲である場合、まず分割ブロッ
クB1の消去を行ない、時間差を設け次の分割ブロック
B2の消去を行なう。さらに時間差を設け分割ブロック
B3の消去を行ない、時間差を設け分割ブロックB4の
消去を行なう. これにより、同時に消去用高電圧を印加するソース,ド
レインまたは専用ゲート線の数を減らし,これに付随す
る静電容量を低減し,充電電流および放電電流を低く抑
えることができ、また分割ブック81〜B16の組み合
わせによりメモリアレイの一括消去を含む多様な部分的
消去を実現できるものとなる. 電気的消去は,該分割ブロックのメモリセル群のソース
、ドレインまたは専用ゲートに高電圧を印加し,制御ゲ
ートを接地して浮遊ゲート中の電子をトンネル現象を利
用して該ソース、ドレインまたは専用ゲートに引く抜く
ことによって行なう.高電圧の印加力法としては第2図
に示す分割ブロックB1〜B4のそれぞれに対応して高
電圧を印加する消去制御回路ERCI〜ERC4を用意
する方法、および第3図に示すように、少なくとも一つ
の高電圧を印加する消去制御回路ERCを用い,分割ブ
ロック81〜B4を切替える方法とがある. 消去制御回路ERCについては後述する.第4図には第
2図の印加方法、第5図には第3図の印加方法における
ソース、ドレインまたは専用ゲートに印加される電圧波
形epl〜ep4とこの時流れる充電電流および放電電
流の電流波形の概略IBI〜IB4を示す。図中の電圧
波形epl〜ep4のハイレベルの時に電気的消去が行
なわれることとする.このように電圧波形epl〜ep
4の各波形に時間差を設ける. 〔作用〕 上述した手段によれば、半導体不揮発性記憶装置のメモ
リアレイ全体またはメモリアレイの一部のブロックを電
気的に消去する際、メモリアレイからの充電電流および
放電電流を小さくできることにより;ピーク消去電流の
減少を図ることができる. 〔実施例〕 [実施例1] 本実施例においては、メモリアレイ全体を消去できる場
合を対象とする.分割方法は第6図に示すようにする.
図中のXDEC,YDECは後述する行アドレスデコー
ダ,列アドレスデコーダである.この配置は図のとおり
である必要はない.分割ブロックは後述する書込み,読
出しの単位ブロックDBO−DB7と一致している.第
7図には、これに対応した半導体不揮発性記憶装置のメ
モリアレイ部の回路図が示されている.同図の各回路素
子は,特に制限されないが、公知のCMOS (相補型
MOS)集積回路の製造技術により,1個の単結晶シリ
コンのような半導体基板上において形成される. 特に制限されないが,集積回路は単結晶p型シリコンか
らなる半導体基板上に形威される.nチャネルMOSF
ETはかかる半導体基板表面に形或されたソース領域、
ドレイン領域およびソース領域とドレイン領域との間の
半導体基板上に薄い厚さのゲート絶縁膜を介して形成さ
れたポリシリコンからなるうなゲート電極から構成され
る.PチャネルMOSFETは,上記半導体基板表面に
形威されたn型ウエル領域に形威される.これによって
半導体基板はその上に形成された複数のnチャネルMO
SFETの共通の基板ゲートを構成し、回路の接地電位
が供給される.pチャネルNOSFETの共通の基板ゲ
ート.すなわちn型ウエル領域はl!源電圧Vccに接
続される.あるいは,高電圧回路であれば外部から与え
られた高電圧VPP.内部発生高電圧等に接続される.
あるいは、集積回路は単結晶n型シリコンからなる半導
体基板上に形成しても良い.この場合nチャネルMOS
FETはP型ウエル領域に形成される. 特に制限されないが、この実施例の半導体不揮発性記憶
装置は、外部端子から供給される行(X)、列(Y)ア
ドレス信号AX,AYを受けるアドレスバツファXAD
B,YADBを通して形威された相補アドレス信号が行
,列アドレスデコーダXDCR,YDCRに供給される
.特に制限されないが、上記行,列アドレスバッファX
ADB,YADBは装置内部の選択信号Q8により活性
化され,外部端子からのアドレス信号AX,AYを取り
込み,外部端子から供給されたアドレス信号と同相の内
部アドレス信号と逆相のアドレス信号とからなる相補ア
ドレス信号を形成する6   #行(X)アドレスデコ
ーダXDCRは、アドレスバッファXADBの相補アド
レス信号に従ったメモリアレイのワードMWの選択信号
を形成し、列(Y)アドレスデコーダYDCRは、アド
レスバッファYADBの相補アドレス信号に従ったメモ
リアレイのデータ線Dの選択信号を形成する.特に制限
されないが,メモリセルの選択は8ビットあるいは16
ビット単位等での書込み、読出しを行なうため、行アド
レスデコーダXDCRと列アドレスデコーダYDCRに
よりメモリセルは8個あるいは16個等が選択される.
以下,1ビットに対応するメモリセル群をデータブロッ
クDBとし,この実施例では8ビット単位のデータブロ
ックDBを例示する.一つのデータブロックDBのメモ
リセルはワード線方向く行方向〉にn個、データ線方向
(列方向)にm個とした.言い替えると,メモリアレイ
はnXm個のメモリセル群のデータブロックDBが8個
に分かれている.本実施例ではこのデータブロックDB
が消去の際,同時に消される分割ブロックBと一致して
いる.上記メモリアレイは,制御ゲートと浮遊ゲートを
有するスタックドゲート構造のメモリセル(半導体不揮
発性記憶素子・NOSFETQ l− Q 4 8 )
と、ワード線Wおよびデータ線Dおよびソース線csと
により構成されている.ソース線CSは,後述する第8
図に示す消去制御回路ERCに接続されており,消去時
には高電圧VPPに接続され、消去時以外の書込み、読
出し等では回路の接地電位に接続されたる.第7図のメ
モリアレイにおいて同じ行に配置されたメモリセル例え
ばQl,Q5,Q9,Q13,Q17,Q21,Q25
,Q29,Q33,Q37,Q41,Q45の制御ゲー
トは,それぞれ対応するワード線w1に接続され,同じ
列に配置されたメモリセル例えばQ1〜Q4,Q13〜
Q16,Q25〜Q28,Q37〜Q40のドレインは
,それぞれ対応するデータ線D1に接続されている。
上記各データブロックDBのデータ線D1〜Dmは、上
記アドレスデコーダYDCHによって形成された選択信
号を受ける列選択スイッチMOSFETQ 4 9 〜
Q 6 0を介して共通データ線CDに接続される.共
通データ線CDには外部端子工/0から入力される書込
み信号を受ける書込み用データ人カバツファDIBの出
力端子が,書込み時のオンとなる書込み制御信号weを
受けるMOSFETQ6 1,Q6 3,Q6 5. 
Q6 7を介して接続される.また、共通データ線CD
は,読出し時オンとなる読出し制御信号BQを受けるス
イッチMOSFETQ62,Q64,Q66,Q68を
介してセンスアンプSAに結合され,さらに読出し用デ
ータ出力バッファDOBを通り外部端子I/Oに接続さ
れる. 各データブロックDBのメモリセル群のソースは共通ソ
ース線CSO−CS7に接続され、さらに消去制御回路
ERCO−ERC7が接続されている. 第8rjIIは上記消去制御回路ERCの回路図である
.第8図において消去制御回路ERCは、書込み、読出
し動作の時オン状態になってソース線CSに回路の接地
電位を与えるnチャネルMOSFETQ85と消去用の
高電圧VPPを与えるpチャネルMOSFETQ 8 
4が設けられる。
第7図においてタイミング制御回路CONTから発生さ
れる消去信号eroがデータブロックDBOのソース,
sacsoに接続された消去制御回路ERCOおよび遅
延回路DLY1の入力信号であり、遅延回路DLY1の
出力信号erlは次段の分割ブロックの消去制御回路E
RCIおよび遅延回路DLY2の入力信号である。この
ようにして前のブロックの消去信号erが遅延回路DL
Yを経て、次のブロックの消去制御回路ERCに入力さ
れる。
タイミング制御回路CONTは、特に制限されないが、
外部端子CE,○E,WE,EEおよびVPPに供給さ
れるチップイネーブル信号,アウトプットイネーブル信
号,ライトイネーブル信号,イレーズイネーブル信号お
よび書込み,消去用高電圧とに応じて,内部制御信号c
o,sc,we消去信号ero等のタイミング信号、お
よびアドレスデコーダ等に選択的に供給する読出し用電
源電圧Vcc、書込み用高電圧VPP等を発生する.上
記メモリセルは特に#限されないが、EFROM(er
asable Brogrammadls read 
only memory)のメモリセルと類似の構成と
される.ただし、その消去動作が浮遊ゲートとソース線
に結合されるソス間のトンネル現象を利用して電気的に
行なわれる点が、従来の紫外線を用いたEPROMの消
去方法と異なる. 書込み時には,上記内部信号Q8およびweはハイレベ
ルにされる.行,列アドレスデコーダ同路XDCR,Y
DCRおよびデータ入力回路DIRには、その動作電圧
として高電圧VPPが供給される。書込みが行なわれる
ワード線Wはその電圧が上記高電圧VPPになる。浮遊
ゲートに電子を注入すべきメモリセルが接続されたデー
タ線Dは、上記同様な高電圧VPPに接続される。これ
により、メモリセルに書込みが行なわれる.書込まれた
状態のメモリセルは、その浮遊ゲートに電子が蓄積され
る. 読出し時には,上記内部信号sQおよびaeはハイレベ
ルにされる.行,列アドレスデコーダ回路XDCR,Y
DCRおよびデータ入力回wIDIBには,その動作電
圧として電源電圧Vccが供給される。読出しが行なわ
れるメモリセルに接続されたワード線Wには,電源電圧
vccを印加し,データ線Dには,弱い書き込みが起こ
りにくいよう工V程度の低電圧をセンスアンプSAより
供給される。この動作により、メモリセルの読出しが行
なわれる.書込まれた状態のメモリセルは、その浮遊ゲ
ートに電子が蓄積され、しきい電圧は高くなり、読出し
時にワード線Wを選択してもドレイン電流は流れない。
電子の注入が行なわれていないメモリセルのしきい電圧
は低く、ワード線Wを選択すると電流が流れる。この電
流をセンスアンブSAで受け、データ出力回路DOBを
通り外部端子I/Oに出力される。これにより、メモリ
セルの読出しが行なわれる。
消去時には、上記内部信号Qeおよび消去信号eroは
ハイレベルにされ、内部信号seおよびweはロウレベ
ルにされる.なお,外部端子から消去動作を指示する制
御信号を供給することにより消去時を指定しても良い。
この時,全ワード線Wは接地電位のような非選択レベル
である.タイミング制御回路CONTから発生された消
去信号eroがハイレベルの時は、消去制御回路ERC
O内の第8図に示すpチャネルMOSFETQ 8 4
がオン、nチャネルMOSFETQ 8 5がオフ状態
になり、第7図に示すソース線CSOに消去のための高
電圧Vppを供給される。これにより、分割ブロックの
データブロックDBOのメモリセル群Ql−Q12の消
去が行なわれる.この時,制御ゲートからソースに向か
う高電界が作用し、メモリセルの浮遊ゲートに蓄積され
た電子がトンネル現象によりソース線側に引き抜かれる
ことによって消去動作が行なわれる。
次段のデータブロックDBIのメモリセル群の消去の開
始は、第4図に示した高電圧印加波形epと充電,放電
電流波形IBとの関係に従い,データブロックDBOの
開始後に充電電流が十分減少した時間である.この時間
差は遅延回路DLY 1により設けられる。同様な消去
動作により最終的には、データブロックDBSの充電電
流が十分減少した時間で消去制御回路ERC7に接続さ
れているデータブロックDB7のメモリセル群の消去が
開始される。消去信号eroがロウレベルの消去停止時
には、消去制御回路ERCO内の第8図に示すpチャネ
ルMOSFETQ 8 4がオフ、nチャネルMOSF
ETQ 8 5がオン状態になり、第7図に示すソース
線CSOに回路の接地電位を与えることにより上記のよ
うなトンネル現象が生じなくなり、データブロックDB
Oのメモリセル群の消去を停止できる。この時,データ
ブロックDBOから放電電流が流れるため第4図に示し
た高電圧印加波形spと充電,放電電流波形IBとの関
係に従い、開始時と同様に各データブロックDBのメモ
リセル群を消去停止する時間に時間差を設けて消去停止
する。
これにより,メモリアレイからの消去時における充電電
流および放電電流を低減した、メモリアレイ全体の一括
電気的消去が行なわれる.本実施例では電気的消去をソ
ース側で行なうメモリセルを対象としたが本発明はこれ
に限定されるものではない.例えばドレイン側および制
御ゲートとは別の消去専用のゲートを設け,そこに高電
圧VPPを印加し電気的消去を行なうようなメモリセル
であってもよい.その場合にはドレインおよび専用ゲー
ト線ごと、あるいはそれをいくつかまとめて一つの分割
ブロックとすれば良い。
本実施例では書込み、消去を外部からの高電圧VPPを
用いて行なう場合を対象としたが本発明はこれに限定さ
れるものではない.書込み,消去時に流れる電流が小さ
ければ装置内部で電源電圧vccから所望の高電圧Vρ
pを発生させ、これを書込み、消去に用いても良い.ま
た、この内部昇圧電源を外部高電圧VPPと併用しても
構わない.[実施例2] この実施例では実施例1と同様な半導体不揮発性記憶装
置において、メモリアレイからの充電電流および放電電
流を低減するために、先の実施例で述べたデータブロッ
クDBO−DB7を第9図に示すように列方向に分割し
たメモリセル群とし、メモリアレイ全体を消去できる構
造となっている。
図中、同じ記号例えばBlで示された8つの部分は同一
のアドレスで指定されるメモリセル群であるとする. 第10図にはこの発明が適用された半導体不揮発性記憶
装置のメモリアレイ部の回路図が示されている. 第10図において、例えば第lの分割ブロックB1に属
するメモリセル群はデータ線D1に接続されているQ1
〜Q4,Q13〜Q16,Q25〜Q28,Q37〜Q
40である。同図では各データブロックDBのデータ線
Dの1本に接続されているメモリセル群を分割ブロック
Bとしたが、これに限定されるものではなく各データブ
ロックDBのデータ線Dに接続されているメモリセル群
をいくつかまとめたブロックであっても良い.実施例1
と同様に各分割ブロックBは、それぞれ第8図に示す消
去制御回路ERCI〜ERCmに接続され、消去信号e
rl〜8rmはタイミング制御回路CONTおよび遅延
回路DLY2〜DLY+++により制御される. メモリアレイの一括電気的消去,書込みおよび読出しに
おける動作は、実施例1と同様である.[実施例3] この実施例では実施例1と同様な半導体不揮発性記憶装
置において、メモリアレイからの充電電流および放電電
流を低減するために、分割ブロックBl−BIOを第1
l図に示すように行方向に分割したメモリセル群とし、
メモリアレイ全体を消去できる構成となっている. 第12図にはこの発明が適用された半導体不揮発性記憶
装置のメモリアレイ部の回路図が示されている. 第12図において,例えば第1の分割ブロックB1のメ
モリセル群はワード線W1に接続されているQl,Q5
,Q9,Q13,Ql7,Q21,Q25,Q29,Q
33,Q37,Q41,Q45である。同図では各デー
タブロックDBのワード線Wの1本に接続されているメ
モリセル群を分割ブロックBとしたが、これに限定され
るものではなく各データブロックDBのワード線Wに接
続されているメモリセル群をいくつかまとめたブロック
であっても良い.実施例1と同様に各分割ブロックBは
、それぞれ第8図に示す消去制御回路ERCI 〜ER
Cnに接続され,消去信号erl〜ernはタイミング
制御回路CONTおよび遅延回路DLY2〜DLYnに
より制御される。
メモリアレイの一括電気的消去,書込みおよび読出しに
おける動作は、実施例lと同様である。
[実施例4] この実施例では実施例1と同様な半導体不揮発性記憶装
置において、メモリアレイからの充電電流および放電電
流を低減するために、分割ブロック81〜B32を第工
3図に示すようなデータブロックDBとは異なる任意の
列方向に分割したメモリセル群とし、メモリアレイ全体
を消去できる構成となっている.これは実施例2の第9
図に示した分割方法と同一であるが、消去時の電圧印加
方法が異なる. 第14図にはこの発明が適用された半導体不揮発性記憶
装置のメモリアレイ部の回路図が示されている. 第l4図において、例えば第lの分割ブロックのメモリ
セル群はデータブロックDBOデータ線Diに接続され
ているQ1〜Q4のメモリセルからなる。同図ではデー
タ!ilDの1本に接続されているメモリセル群を分割
ブロックBとしたが、これに限定されるものではなくデ
ータ線Dに接続されているメモリセル群をいくつかまと
めたブロックであっても良い.実施例1と同様に各分割
ブロックBは、それぞれ第8図に示す消去制御回路ER
COI 〜ERC7mに接続され、消去信号ero1〜
er7mはタイミング制御回路CONTおよび遅延回路
DLYO2〜DLY7mにより制御される。
メモリアレイの一括電気的消去、書込みおよび読出しに
おける動作は、実施例1と同様である.[実施例5コ この実施例では実施例1と同様な半導体不揮発性記憶装
置において、4メモリアレイからの充電電流および放電
電流を低減するために、分割ブロック81〜B74を第
15図に示すようなアドレスの列方向に分割したメモリ
セル群とし,メモリアレイの一部を消去できる構戒とな
っている。消去すべき部分は外部より列アドレス信号a
yにて設定される。
第16図にはこの発明が適用された葉導体不揮発性記憶
装置のメモリアレイ部の回路図が示されている。
第16図において,列アドレス信号ayにより同じ記号
で示されるデータ線に属するメモリセル、例えばQl−
Q4,Q13〜Q16,Q25〜Q28,Q37〜Q4
0が選択され,消去される.この時、消去制御(+’!
 ’p’i 6 r O 1のみがハイレベルとなり消
去制御{,1号e r02〜ermはロウレベルとされ
る.第4図に示したように、まずERCOIが高電圧パ
ルスを発生し,メモリセルQ1〜Q4の消去が開始する
.次に遅延回@DLYIを経た信号がメモリセルQ13
〜Q16のソースを制御する消去制御回路ERC31に
伝達され、メモリセルQ13〜Q16の消去を開始する
.同様にしてメモリセルQ25〜Q28,Q37〜Q4
0の消去が開始する。終了も第4図に従い、順次行なわ
れる. 第l6図ではデータ線Dの1本に接続されているメモリ
セル群を分割ブロックBとし,第8rj!lに示す消去
制御回路ERCOI〜ERC:7mに接続させたが,分
割ブロックはこれに限定されるものではなく、データ線
Dに接続されているモリセル群をいくつかまとめた分割
ブロックであっても良い。
このような構成を採ることによって、任意の数の同じア
ドレスのデータ線Dに接続されているメモリセル群を消
去させることができる.すなわち、上記消去信号ero
1”eromの組み合わせによりメモリアレイの多様な
部分的消去を実現できるものとなる. メモリアレイの電気的消去、書込みおよび続出しにおけ
る動作は、実施例1と同様である。
[実施例6] この実施例では実施例1と同様な半導体不揮発性記憶装
置において、メモリアレイからの充電電流および放電電
流を低減するために、分割ブロックBを第15図に示す
ようにデータブロックDB内を列方向に分割したメモリ
セル群とし、データブロックDBO−DB7のうち1つ
または複数を消去できる構成となっている。
第17図にはこの発明が適用された半導体不揮発性記憶
装置のメモリアレイ部の回路図が示されている。
第7図において、消去時にはアドレス入力信号ax,a
yのいくつかによって消去すべきデータブロツクDBが
指定される。例えばDBOを消去するのであれば消去制
御信号ero1のみがハイレベルとされ、er31〜e
r71はロウレベルとされる.この場合、各分割ブロッ
クBのメモリセル群はデータブロックDBOのデータ線
D1に接続されているQ1〜Q4、データ線D2に接続
されているQ5〜Q8.データllADmに接続されて
いるQ9〜Q12である.同図ではデータ線Dの1本に
接続されているメモリセル群を分割ブロックとし、第8
図に示す消去制御回路ERCOI〜ERC7m接続した
が,分割ブロックBはこれに限定されるものではなく,
データ線Dに接続されているメモリセル群をいくつかま
とめて分割ブロックBとしても良い。
また、第工7図では消去するデータブロックDBを1つ
としたが,これは複数個であってもかまわない。この場
合.ax,ayの組み合わせにより複数個が選択される
ような構或とすれば良い。
このような構或を採ることによって,任意の数のデータ
ブロックDBを消去させることができる。
すなわち、上記消去信号ero1〜er71の組み合わ
せによりメモリアレイの多様な部分的消去を実現できる
ものとなる。
メモリアレイの電気的消去,書込みおよび読出しにおけ
る動作は、実施例1と同様である。
[実施例7] この実施例では実施例1と同様な半導体不揮発性記憶装
置において、メモリアレイからの充電電流および放電電
流を低減するために、分割ブロック81〜BIOを第1
1図に示すような行方向に分割したメモリセル群とし、
メモリアレイの一部を消去できる構成となっている。
第18図にはこの発明が適用された半導体不揮発性記憶
装置のメモリアレイ部の回路図が示されている. 第18図において、消去時には行アドレス信号axで選
択されたワード線Wに属するメモリセル例えばQl,Q
2,Q5,Q6,Q9,QIO,Q13,Q14,Q1
7,Q18,Q21,Q22,Q25,Q26,Q29
,Q30,Q33,Q34,Q37,Q38,Q41,
Q42.Q45,Q46が選択され5消去される。この
時、消去制御信号erlのみがハイレベルとされ,消去
制御信号ern−1はロウレベルとされる。゛この場合
、各分割ブロックBのメモリセル群はワードiW1にゲ
ートが接続されたメモリセル群とワード線W2にゲート
が接続されたメモリセル群とに分割されており、この2
つのブロックが第4図に従い,消去される.第18図で
はワード線Wの1本に接続されているメモリセル群を分
割ブロックとし、第8図に示す消去制御回路E R C
 1〜E R C nに接続させ、また消去範囲を2つ
のワード線Wに接続されているメモリセル群としたが、
分割ブロックおよび消去範囲はこれに限定されるもので
はなく,ワード線Wに接続されているメモリセル群をい
くつかまとめた分割ブロックおよび消去範曲であっても
良い. このような構或を採ることによって、任意の数のワード
線Wに接続されているメモリセル群を消去させることが
できる.すなわち,上記消去信号erl〜ern−1の
組み合わせによりメモリアレイの多様な部分的消去を実
現できるものとなる.メモリアレイの電気的消去,書込
みおよび読出しにおける動作は,実施例1と同様である
.[実施例8] この実施例では分割ブロックの構或は第6図に示すもの
であり、実施例lと同じである.高電圧の印加方法が異
なる。
第19図にはこの発明が適用された半導体不揮発性記憶
装置のメモリアレイ部の回路図が示されている. 第19図において,第8図に示す消去制御回路ERCが
各データブロックDBO〜DB7のメモリセル群に対し
て消去信号ero”er7によりオン状態にされるMO
SFETQ 6 9〜Q72を介して接続される。MO
SFETQ 6 9〜Q72のしきい値電圧は,消去電
圧VPPの低下を防止するため低い値とすルカ、または
MOSFETQ 6 9 〜Q 7 2はpチャネルM
OSFETで構成される. 消去時には,消去制御回路ERCの入力信号srはハイ
レベルとされる. 各データブロックDBのメモリセル群の消去時間は第5
図に示した高電圧印加波形epと充電,放電電流波形I
Bとの関係に従い,前段のデータブロックの放電電流が
十分減少した時間で次段のデータブロックを開始する.
タイミング制御回路CONTにより外部からあるいは内
部からの制御信号に従い,これを満足するよう消去信号
ero〜er7を発生する.このような構成を採ること
によって、メモリアレイの一括消去が実現できるものと
なる. メモリアレイの電気的消去,書込みおよび読出しにおけ
る動作は,実施例1と同様である.[実施例9] この実施例では分割ブロックの構戊は第9図に示すもの
であり,実施例2と同じであるが、高電圧の印加方法が
異なる. 第20図にはこの発明が適用された半導体不揮発性記憶
装置のメモリアレイ部の回路図が示されている. 第20図において,第8図に示す消去制御回路ERCが
データ線D1〜Dmに接続されているメモリセル群に、
消去信号erl〜ermによりオン状態にされるMOS
FETQ 7 3〜Q75を介して接続される. MO
SFETQ 7 3〜Q75のしきい値電尼は,消去電
圧VPPの低下を防止するため低い値とするか,または
MOSFETQ 7 3〜Q75はpチャネルMOSF
ETで構成される. 消去時には、消去制御同路ERCの入力信号erはハイ
レベルとされる.列アドレス信号ayがタイミング制御
回路CONTに供給されて、消去すべきメモリセル群を
指定するMOSFETQ 7 3〜Q75のゲート入力
信号である消去信号erl〜armを発生する. 各データ線D1〜Dmに接続されているメモリセル群の
消去時間は第5図に示した高電圧印加波形epと充電,
放電電流波形IBとの関係に従い、前段のデータブロッ
クの放電電流が十分減少した時間で次段のデータブロッ
クを開始する。タイミング制御回路CONTにより外部
からあるいは内部からの制御信号に従い、これを満足す
るよう消去信号srl〜ermを発生する.このような
構成を採ることによって、任意の数のデータ線Dのメモ
リセル群のメモリセルを消去させることができる.すな
わち,アドレス信号の組み合わせによりメモリアレイの
一括消去を含む多様なデータブロックDBの部分的消去
を実現できるものとなる.メモリアレイの電気的消去,
書込みおよび読出しにおける動作は,実施例1と同様で
ある。
〔実施例10] この実施例では分割ブロックの構成は第11図に示すも
のであり、実施例3と同じであるが,高電圧の印加方法
が異なる. 第21図にはこの発明が適用された半導体不揮発性記憶
装置のメモリアレイ部の回路図が示されている. 第21図において、第8図に示す消去制御回路ERCが
ワード線W1〜Wnに接続されているメモリセル群に後
述する消去信号erl〜arnによりオン状態にされる
MOSFETQ 7 6〜Q79を介して接続される.
 MOSFETQ 7 6〜Q79のしきい&(il!
圧は、消去電圧VPPの低下を防止するため低い値とす
るか,またはMOSFETQ 7 6〜Q79はpチャ
ネルNOSFETで構成される. 消去侍には,消去制御回路ERCの入力信号orはハイ
レベルとされる.行アドレス信号aXがタイミング制御
回路CONTに供給されて,消去すべきメモリセル群を
指定するMOSFETQ 7 6〜Q79のゲート入力
信号である消去信号erl〜ernを発生する。
各ワード線W1〜Wnに接続されているメモリセル群の
消去時間は第5図に示した高電圧印加波形epと充電,
放電電流波形IBとの関係に従い,前段のデータブロッ
クの放電電流が十分減少した時間で次段のデータブロッ
クを開始する.タイミング制御回路CONTにより外部
からあるいは内部からの制御信号に従い、これを満足す
るよう消去信号erl〜ernを発生する.実施例8と
同じようにこのような構成を採ることによって、任意の
数のワードSWのメモリセル群のメモリセルを消去させ
ることができる。すなわち、アドレス信号の組み合わせ
によりメモリアレイの一括消去を含む多様なデータブロ
ックDBの部分的消去を実現できるものとなる. メモリアレイの電気的消去,書込みおよび読出しにおけ
る動作は,実施例1と同様である.[実施例11コ この実施例では分割ブロックの構成は第15図に示すも
のであり,実施例5と同じであるが,高電圧の印加方法
が異なる. 第22図にはこの発明が適用された半導体不揮発性記憶
装置のメモリアレイ部の回路図が示されている. 第22図において、メモリセルのソースは常に同路の接
地電位を供給し、消去をドレインのデータlIX側で行
なう.データ線D1〜Dmをまとめた共通データ線CD
には各データブロックDBごとに第8図に示す消去制御
回路ERCが消去信号erによりオン状態にされるMO
SFETQ 8 0 −Q83を介して接続される. 
MOSFE!TQ 4 9〜Q60およびQ80−Q8
3のしきい値電圧は,消去電圧VPPの低下を防止する
ため低い値とするか,またはNOSFETQ 4 9〜
Q60およびFIIOSFETQ 8 0〜Q 8 3
 t.t. ,,チャネルMOSFETで構成される。
消去時には,消去制御回路ERCの入力信号srはハイ
レベルとされる.行デコーダ回路XOCRは全ワード線
を接地電位のような非選択レベルにする.この時、供給
される列アドレス信号は上記列デコーダ回路YDCRに
供給されて,消去すべきメモリアレイ群の選択信号を指
定し,MOSFETQ49〜Q60を選択する. 各データMDI〜Dmに接続されているメモリセル群の
消去時間は第5図に示した高電圧印加波形epと充電,
放電電流波形IBとの関係に従い、前段のデータブロッ
クDBの放電電流が十分減少した時間で次段のデータブ
ロックDBを開始する。
タイミング制御回路CONTにより外部からあるいは内
部からの制御信号に従い、これを満足するよう消去すべ
きメモリアレイ群の選択信号を発生する。このような構
成を採ることによって、任意の数のデータ線Dのメモリ
セル群のメモリセルを消去させることができる。すなわ
ち,アドレス信号の組み合わせによりメモリアレイの一
括消去を含む多様なデータブロックDBの部分的消去を
実現できるものとなる. メモリアレイの電気的消去,書込みおよび読出しにおけ
る動作は、実施例1と同様である.〔発明の効果〕 以上述べたように本発明によれば電気的に消去可能な半
導体不揮発性記憶装置のメモリアレイを消去すべきメモ
リアレイ部分より小さな2つ以上のブロックに分割し、
該分割ブロックを順次電気的消去することにより、消去
におけるメモリアレイからの充電電流および放電電流を
低減することが可能になるという効果がある.
【図面の簡単な説明】
第1図,第2図,第3図は本発明の原理を説明するため
のメモリセルアレイの概略平面図、第4図,第5図は本
発明の実施例における動作電圧波形図、第6図は本発明
の実施例におけるメモリセルアレイの分割を示す概略平
面図、第7図は本発明の一実施例の半導体記憶装置の回
路図、第8図は本発明の実施例に用いられる消去制御回
路の同路図、第9図,第1l図,第13図,第15図は
本発明の他の実施例のメモリセルアレイの分割を示す概
略平面図,第10図,第12図,第14図および第16
図乃至第22図は本発明の他の実施例の半導体記憶装置
の回路図である。 B・・・分割ブロック、S・・・消去範囲、DB・・・
データブロック、XDCR・・・行アドレスデコーダ、
YDCR・・・列アドレスデコーダ、ERC・・・消去
制御回路、Q1〜Q48・・・メモリセル、W・・・ワ
ード線、D・・・データ線.XADB・・・行アドレス
バツファ、YADB・・・列アドレスバツファ、DLY
・・・遅延回路、CONT・・・タイミング制御回路.
SA・・・センスアンプ,DOB・・・データ出力バッ
ファ、DIR・・・データ人カバツファ、CS・・・共
通ソース線、CD・・・共通データ線,I/O・・・入
出力端子、sr・・・消去制御信号、ep・・・電圧波
形、IB・・・充電,放電電流波形。 第1図 第2図 第3図 第4図 第6図 DBO DBI DB2 DB3 DB4 0B5 DB6 0B7 ep2 第5図 第8図 鳥10l2l 第9図 DBO DBI DBZ DB3 DB4 DB5 DB6 DB7 第l1図 DBO DBI DB2 0B3 DB4 0B5 DB6 0B? 一620 篤12■ 第13図 DBO DBI DB2 DB3 DB4 DB5 DB6 0B7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、不揮発性半導体記憶素子(メモリセル)をアレイ状
    に配置されたメモリアレイを2つ以上のブロックに分割
    し、装置外部あるいは内部で指定される電気的消去を行
    なうメモリアレイの一部あるいは全体が複数個の該分割
    ブロックにより構成され、電気的消去を行なうに際して
    、各分割ブロックを電気的に消去する事を特徴とする半
    導体不揮発性記憶装置。 2、特許請求範囲第1項記載の半導体不揮発性記憶装置
    において、該分割ブロックごとに消去用の高電圧制御回
    路を用い、該分割ブロックの消去を行なう半導体不揮発
    性記憶装置。 3、特許請求範囲第1項記載の半導体不揮発性記憶装置
    において、少なくとも一つの消去用の高電圧制御回路を
    用い、該高電圧制御回路と該分割ブロックに設けたスイ
    ッチを順次切替え消去を行なう半導体不揮発性記憶装置
    。 4、特許請求範囲第1項記載の半導体不揮発性記憶装置
    において、該メモリセルが浮遊ゲートと制御ゲートの2
    層ゲート構造を持つMOSFETであり、これをアレイ
    状に配置し、該分割ブロックのメモリセル群のソース、
    ドレインまたは専用ゲートに高電圧を印加し、制御ゲー
    トを接地して浮遊ゲート中の電子をトンネル現像を利用
    して該ソース、ドレインまたは専用ゲートに引き抜くこ
    とによつて電気的消去を行なう事を特徴とする半導体不
    揮発性記憶装置。
JP1242001A 1989-08-18 1989-09-20 半導体不揮発性記憶装置 Pending JPH03105795A (ja)

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KR1019900012658A KR100204721B1 (ko) 1989-08-18 1990-08-17 메모리블럭으로 분활된 메모리셀 어레이를 갖는 전기적 소거 가능한 반도체 불휘발성 기억장치
US08/379,020 US6288941B1 (en) 1989-08-18 1995-01-27 Electrically erasable semiconductor non-volatile memory device having memory cell array divided into memory blocks

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