JPH03105518A - キー情報送信装置 - Google Patents

キー情報送信装置

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JPH03105518A
JPH03105518A JP1244128A JP24412889A JPH03105518A JP H03105518 A JPH03105518 A JP H03105518A JP 1244128 A JP1244128 A JP 1244128A JP 24412889 A JP24412889 A JP 24412889A JP H03105518 A JPH03105518 A JP H03105518A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key information
key
output format
areas
host computer
Prior art date
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Pending
Application number
JP1244128A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuro Nishigaki
敦郎 西垣
Osamu Ikata
収 出形
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明は表示装置上に設定されたキーをタッチすると、
当該キーの内容に応じた情報(キー情報)を送信するキ
ー情報送信装置に関するものである。
〈従来の技術〉 従来より、コンピュータに対する入力を簡単に行うため
の手段として、CRT等の表示装置に、コンビュータが
実行可能な機能が判別できるような絵文字等のキーを表
示し、キーに直接または間接に触れることで、実行した
い機能をコンピュータに指令する方式(タッチパネル方
式)を備えたキー情報送信装置が採用されている。
キー情報送信装置は、第4図に示すように、表示装置1
1、ホストコンピュータ12、および位置検出装置13
からなり、位置検出装置13は、タッチセンサ13a1
位置検出部13b、およびホストコンピュータとの通信
インターフェイス部13cからなる。
位置検出装置13に必要な基本機能は、指等で指した位
置を検出し、特定の内容のデータ、すなわちキー情報を
ホストコンピュータ12へ出力することである。
上記特定の内容のデータの出力形式にはいろいろな種類
があり、例えば、■一度タッチすれば、たとえその後タ
ッチを続けるとしても、最初のタッチ動作に応じて1個
のキー情報のみを出力する形式、■タッチしている間ず
っとキー情報を連続的に出力する形式、■タッチすれば
最初に1個のキー情報を出すが、一定時間以上タッチを
続けるとその後キー情報を連続的に出力する形式等があ
る。
上記■の出力形式には、例えば第5図(b)のような始
点出力形式が採用され、上記■の出力形式には、例えば
第5図(C)のような連続出力形式が採用され、さらに
上記■の出力形式には、例えば第5図(d)のような、
(a) . (b)を合わせたような出力形式が採用さ
れる。
上記■の形式は、タッチすることにより機器の動作を開
始させるための制御例えば電源のオンオフに用いること
ができる。■の形式は、タッチしている時間に比例して
機器の状態(例えば音量)を変化させるための制御に用
いることができる。
■の形式は、最初は機器の状態が変化する時間間隔が長
く、タッチを続けていると変化する時間間隔が短くなる
制御(例えば時刻設定)に用いることができる。
く発明が解決しようとする課題〉 ところで、柔軟なマンマシーンインターフェイスを構築
し、かつ、装置の操作性を向上させるためには、上記し
たようないろいろな種類の制御を一つの表示画面の上で
行うことができることが望ましい。
この場合、一つの表示画面上に複数種類のキーが並ぶこ
とになり、オペレータは、所望のキーをタッチすること
により、所望の制御ができればよい。もっとも、このた
めには、位置検出装置13は、通信インターフエイス部
13cを通してタツチ位置座標データとともに、第5図
(a)に示すキ入力データそのものを出力しなければな
らない。
というのは、キーの種類が複数あるので、単一出力形式
(第5図(b)〜(d)のいずれか)を選んで送信する
と、全てのキー情報の内容を伝えることができないから
である。
したがって、ホストコンピュータは、キーの違いに応じ
てキー情報を「解読」しなければならない。例えば電源
起動キーであれば送信されてきたキー人力データの最初
の部分のみを捕らえて電源起動命令があったと判断し、
音量キーであればデータの全ての部分を使って、音量調
整量を決定する。このような場合、上記キー情報の「解
読」は、ホストコンピュータ12のソフトウェアにより
行う必要がある。
このため、ホストコンピュータ12のソフトウエアが複
雑になる。また、例えば電源起動キーの操作であれば、
最初の部分のデータのみで済むにもかかわらず、上記キ
ー人力データをそのまま送らなければならないので、伝
送量が増大する。したがって、通信インターフェイス部
13cに負担がかかる。また、ホストコンピュータも、
監視等他の仕事に割り当てるCPU時間が減り好ましく
ない。さらに、ホスト側の通信のオーバーヘッドが多い
と、操作部がスムーズに働かない。
本発明は、通信インターフエイス部やホストコンピュー
タに負担をかけることなく、複数種類のキー配置を、同
一画面で採用することができるキー情報送信装置を提供
することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 上記の目的を達成するための本発明のキー情報送信装置
は、タッチセンサが、表示装置上のタッチ位置を検出で
きるものであるとともに、複数の小領域に分割されてお
り、 上記各小領域に対応して、キー情報の出力形式を予め定
めたテーブルと、 タッチセンサにより検出されたタッチ位置がいずれの小
領域に属するかを判定する手段と、タッチセンサにより
検出された座標の属する小領域を上記テーブルと照合す
ることにより、キー情報の出力形式を決定し、この決定
された出力形式に従ってキー情報を送出する送信制御手
段とを有する。
く作用〉 上記の構戊のキー情報送信装置によれば、タッチ位置に
対応していずれかの小領域を決定し、小領域の区別に応
じてキー情報の出力形式を決定できる。
したがって、表示装置上に複数のキーが定義されている
場合、各キーをそれぞれ所定の小領域内に配置しておけ
ば、送信制御手段の側で、キー情報の内容に応じた出力
形式を選定し、この出力形式に従ってキー情報を送信す
ることができることになる。
く実施例〉 以下実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
第1図は、本発明のキー情報送信装置の一実施例を示す
ブロック図である。このキー情報送信装置は、タッチセ
ンサ1、デコーダ2、バッファ3、タイマ4、マイクロ
プロセッサ5、小領域テーブル6、およびホストコンピ
ュータとの通信インターフェイス7を有する。
タッチセンサ1は、X,Y方向のスイッチマトリックス
であり、指等にて圧力を加えることによりタッチ位置に
ある接点のスイッチがONする。
デコーダ2はマイクロプロセッサ5からのスキャンライ
ンをデコードし、スイッチがONLたタッチセンサ1の
Y方向のラインを1つだけアクティブにする。バッファ
3は、マイクロプロセッサ5から読取り可能なタッチセ
ンサ1のX方向出力である。タイマ4はマイクロプロセ
ッサ5に一定周期で割り込みをかけ、マイクロプロセッ
サ5は、割り込み処理中にタッチセンサ1の全マトリッ
クスをスキャンし、タッチセンサ1上の座標を検出する
。小領域テーブル6には、タッチセンサ1上で定義され
た円形の小領域ごとに、中心座標と半径、および出力形
式、出力符号が設定されている。
上記のキー情報送信装置において、表示画面の一例を第
2図に示す。同図においては、指で触れるごとにスター
トとストップとを切替えるトグル入力を目的としたスタ
ート/ストップキーK1と、触れている時間の長さに応
じて、カウンタの増減量を比例させるリピート入力を目
的としたアップキーK2、ダウンキーK3とか表示され
ている。
破線は、小領域テーブル6に格納されている円形の小領
域R1〜R3を図示している。小領域R1にはスタート
/ストップキーKl,小領域R2にはアップキーK2、
小領域R3にはダウンキーK3がそれぞれ対応配置され
ている。
小領域テーブル6に設定されている出力形式は、始点出
力形式(第3図(b)参照)と、連続出力形式である(
第3図(e)参照)。始点出力形式は、座標点のタッチ
に応じた時間的なキー人力データ(第3図(a))が発
生すると、その後キー人力データが持続する時間に係わ
らず1個のキー情報を出力する形式であり、連続出力形
式は、スキャンデータ発生直後、すなわちデータがOか
ら1に変化した時点、およびその後にスキャンデータが
合計4回続いた時点ごとにキー情報を出力する形式であ
る。
上記始点出力形式は小領域R1に、連続出力形式は小領
域R2.3に対応して設定される。
いずれかのキーを操作すると、マイクロプロセッサ5は
検出した座標がどの小領域内にあるかどうかを判別する
。検出した座標が特定の小領域内にあれば、当該小領域
に設定されている出力形式に従って、キー情報を通信イ
ンターフエイス7を通じてホストコンピュータに出力す
る。
例えば、オペレータがスタート/ストップキーK1を操
作した場合、マイクロプロセッサ5は、対応する座標を
検出し、小領域テーブル6を呼び出すことにより、検出
された座標が第2図に示す小領域Rl内にあると判断す
る。
したがって、マイクロプロセッサ5は、始点出力形式(
第3図(b))を選定して、通信インターフェイス7を
通じて、ホストコンピュータに情報を送り出す。すなわ
ち、キータッチの後、最初の1回のキー情報のみ送り出
す。
オペレータが例えばアップキーK2を操作した場合、マ
イクロプロセッサ5は、対応する座標を検出し、小領域
テーブル6を呼び出すことにより、検出した座標が第2
図に示す小領域R2内にあると判断する。
したがって、マイクロプロセッサ5は、連続出力形式(
第3図(C))を還択して、通信インターフェイス7を
通じて、ホストコンピュータに情報を送り出す。すなわ
ち、キータッチの後、間欠的にキー情報を送り出す。
このため、この実施例では、例えば第3図(a)に示す
キー人力データそのものを出力する必要がなくなり、キ
ー解読に必要な最低限の情報を含むデータ(第3図(b
),(c) )を送り出せばよいことになる。
以上本発明の実施例について図面を参照しながら述べて
きたが、本発明は上記の実施例に限定されるものではな
く、例えば小領域テーブルに登録される小領域の数、形
状、大きさは任意のものでよい。また、選定する出力形
式に関しても、始点出力形式、連続出力形式に限られず
種々の変形が考えられる。また、小領域テーブルの内容
は、随時ホストコンピュータから指令により、変更可能
なようにすることもできる。
〈発明の効果〉 以上のように、本発明のキー情報送信装置によれば、同
一表示画面中に、複数のキーを配置し、かつ各キーごと
にトグル、リピート等の符号出力形式を設定するので、
キーごとに、適切な出力形式に従ったキー情報をホスト
コンピュータに送信できる。
したがって、ホストコンピュータ側でキーデータの解読
をしなくてよいのでホストコンピュータ側のソフトウエ
アが簡単になり、ホストコンピュータの負担を低減でき
る。
また、従来は、キーが複数個設定されている場合、全て
のキーの解読に対応可能なように冗長なデータを送り出
す必要があったが、本発明では、キー情報送信装置自信
でキー情報に応じた最適な出力形式を採用するので、ホ
ストコンピュータへ出力するデータ量が必要最少限です
む。したがって、キー情報送信に割り当てる通信量が少
なくなり、低速かつ安価な伝送線路と通信インターフエ
イスとを使用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はキー情報送信装置の一実施例を示すブロック図
、 第2図は表示装置上のキー配置を示す図、第3図はキー
情報送信装置から送信されるキー情報信号の形をを示す
図、 第4図は従来のキー情報送信装置のブロック図、第5図
はキー情報データの出力形式を例示した図である。 第3図 百 (b)始点出力−O” − − − −−−−− − 
− − 一−−−−−− − 一一−0第4図 11 1・・・タッチセンサ、2・・・デコーダ、3・・・バ
ッファ、5・・・マイクロプロセッサ、6・・・小領域
テーブル、 Rl,R2,R3・・・小領域

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、表示装置上に配置されたキーをタッチしたことを、
    タッチセンサにより検出し、 キー情報を送信するキー情報送信装置において、 タッチセンサが、表示装置上のタッチ位置を検出できる
    ものであるとともに、 複数の小領域が設定されてあり、 上記各小領域に対応して、キー情報の出力形式を予め定
    めたテーブルと、 タッチセンサにより検出されたタッチ位置がいずれの小
    領域に属するかを判定する手段と、 タッチセンサにより検出された座標の属する小領域を上
    記テーブルと照合することにより、キー情報の出力形式
    を決定し、この決定された出力形式に従ってキー情報を
    送出する送信制御手段とを備えることを特徴とするキー
    情報送信装置。
JP1244128A 1989-09-20 1989-09-20 キー情報送信装置 Pending JPH03105518A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1244128A JPH03105518A (ja) 1989-09-20 1989-09-20 キー情報送信装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1244128A JPH03105518A (ja) 1989-09-20 1989-09-20 キー情報送信装置

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JPH03105518A true JPH03105518A (ja) 1991-05-02

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JP1244128A Pending JPH03105518A (ja) 1989-09-20 1989-09-20 キー情報送信装置

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