JPH03104750A - 取り外し自在な貯留タンクを有するレクリエーション用車両の汎用トイレシステム - Google Patents

取り外し自在な貯留タンクを有するレクリエーション用車両の汎用トイレシステム

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JPH03104750A
JPH03104750A JP2163001A JP16300190A JPH03104750A JP H03104750 A JPH03104750 A JP H03104750A JP 2163001 A JP2163001 A JP 2163001A JP 16300190 A JP16300190 A JP 16300190A JP H03104750 A JPH03104750 A JP H03104750A
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toilet
valve
toilet bowl
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R15/00Arrangements or adaptations of sanitation devices
    • B60R15/04Toilet facilities

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
  • Non-Flushing Toilets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、モーターホームやトラベルトレーラ等に用い
られるトイレに関し、特に、レクリエーション用車両内
部の様々な部位に設置するのに適応するレクリエーショ
ン用車両のための一般的なトイレシステムに関する. [従来の技術,発明が解決しようとする課題.課題を解
決するための手段,作用及び発明の効果1 レクリエーション用車両(RV)のトイレは、一般に、
第三者によって製造され、車両内部に設置ずべ<RV製
造業者に供給される.従来、各トイレは、レクリエーシ
ョン用車両内部の特定な部位、例えばバスルームの一曲
に沿ったベンチ、あるいはバスルームの角部等、で使用
するように設計されていた.車両製造業者は、多種のR
Vモデルを典型的には提供しているので、その車両製遺
業者のニーズに合わせるためには、多種の異なったトイ
レが必要となる.よって、RV製造業者は、様々なRV
モデルに適合する多数の異なったトイレの目録を作らな
ければならない,従って、本発明の一つの目的は、RV
製造業者が希望するように、RV内部の様々な部位に設
置されるように形成された一つのトレイシステムを提供
することである.本発明の他の目的は、製造業者の車両
の内装設計の自由度を大きくすることである.本発明の
レクリエーション用車両の汎用トイレシステムは、底孔
を有する便器を含む上部便器部と、その便器部が取り付
けられる下部基礎部とを有する.この場合、便器部はR
Vの床の上に位置される.取り外し自在な排泄物貯留タ
ンクは、基礎部内に挿入されるか、あるいは、少なくと
もタンクの一部が便器の排泄孔の下方の基礎部内に挿入
されるようになっており、便器の排泄孔からの汚物を受
けるための、便器排泄孔との切り離し自在な流体連結部
を有している.基礎部は、RVボディ内のMl梢造と協
力して、あるいは独立して、貯留タンクが便器の排泄孔
と流体的に接続した状態で収納される収納室を形戒する
.タンクと、汚物の臭気或いは漏洩は、RVボデイ内部
のリビングスペースから絶縁されている.タンクは、そ
こから汚物を処分するためにRVの@壁の開口部を通し
て収納室から取り外し自在となっている.トイレシステ
ムの19!器部と基礎部とは、便器部の前部が基礎部の
垂直軸回りに回転自在となっており、RV内部の便器部
の設置位置を所望の位置にすることができるように構成
されている.これはRV製造業者が、レクリエーション
用車両内部のあらゆる部位に基礎部を設置することを可
能とし、さらに、その基礎部に対して便器部をあらゆる
方向に向けて取り付けることを可能とする.汎用トイレ
システムは、さらに別の態様とし゜ζ異なった大きさと
形状のタンクを用いてもよい.タンクは、タンク内に汚
物を導くためその頂壁に取込口を有している.トイレを
使用しないときには、ブレード弁がその取込口を閉じて
いる.便器は、RV内部の圧力水源よりトイレへ供給さ
れる水によって流される.トイレの水洗機構は、水流の
流れを制御するべく電気的に作動される弁を有している
. 水洗弁とタンクブレード弁とのための制御部は、RV内
部の壁に離間して取り付けられており、基礎部及び便器
部に夫々フレキシブルゲープルと電線とを介して接続さ
れている,RV製造業者は、基礎部の上の便器部の方向
に関係なく制御部を所望の位置に取り付けることができ
る.基礎部とタンクとの接続v1構は、タンクブレード
弁を弁アクチュエータゲープルに動作的に接続する.接
続機梢は、基礎部に取り付けられた作動部材と、タンク
に取り付けられた被作動部材とを有しており、それらは
、タンクが基礎部内の収納位置に移動されると自動的に
接続するようになっている.本発明の別の目的、特徴、
長所は、以下の記述及び添付された請求項を添付図面に
参照することによって明らかになる. [実施例〕 第1図は、本発明に係る汎用トイレシステムを具現化し
た典型的なレクリエーション用車両(RV)16を示し
ている,RV16は、トラベルトレーラであり、牽引車
(図示せず)によって牽リ1されるものである.この発
明の本質原理は、これに限定されることはなく、モータ
ーホーム等の他のタイプのRVにも適用できる. レクリエーション用車両16は、RVボディ20を支持
する車輪シャシ18を備えている。シャシ18は、フレ
ーム22を備えており、そのフレーム22の先端部には
タング(古部)24がある.このタング24を介してト
レーラが牽引車に連結される.そのシャシは、さらに二
列の車軸(タンデムアクスル)を備えている.これらの
車軸は、適当なサスペンションシステムによってフレー
ム22に懸架されている.また、車輪26.28は、こ
れら車軸に取付けられている.ボディ20は一般に、床
部30、直立側部32そして屋根部34を備え、閉じら
れた空間を形成する.そのボディは略矩形に図示されて
いるが、これに限らずこの形状以外のどんなボディ形状
でもよい.U部32は、前壁32a,t&壁32b、そ
して2つの槽壁32cの4つの側壁からなっている.上
記横壁32cのうち、右手曲が直接第1図に示されてい
る.それは、床部30に対して90゜に備えられている
.′$4壁32cには、第l図に示された矩形の開口部
36が設けられている.この開口部36は、ドア38に
よって閉じらる.この開口部を介して、外部からRVボ
ディ内の一般的なトイレシステムに達することができる
第2図及び第3図は、本発明に係る汎用トイレシステム
の主な楕成部品の構成および配置を表わしている.第2
図には便器部42、基礎部4l1、及び貯留タンク46
が示されている.便器部42は、排泄孔50を有する1
!IF器48と、座部52と、便器の後部56に取付ボ
ス部58を介してヒンジ止めされたカバー54(第l1
図に示す}とからなっている.上記便器の排泄孔は軸5
11第4図に示す)の同軸上に位置している.便器部4
2は、排泄孔から離間して軸51に対して垂直方向に延
出された前部59を有している.便器部は、後部56か
ら前部59に貫通して前方に伸びる長手方向の軸60を
有している. 基礎部44は、一般的に、水平な頂壁62を備えており
、その頂壁62には開口部64が貫通形威されている.
頂g62は垂直な横壁66によってRV床部30の上に
支持されている.第3図に示すように、横壁66は、基
礎部の後部67に開口部68を備えている.基礎部44
はまた、開口部64から前部71へ前方に突出する水平
な長手軸69を有している. 第4図は、RVボディ20内に組立てられたトイレシス
テムの断面部を示す.基礎部44は、RV床部30に取
付けられており、この基礎部44の頂壁62に便器部4
2が取付けられている.便器48の底部の排泄孔50は
、基礎部44の頂壁の開口部64を通して、基礎部44
内部に突出している.便器の排泄孔50と開口部64と
は、一般には垂直な直立軸51の同軸上に位置している
.便器部42は、下方へ延出された支持スカート部70
を備えている.その支持スカート部70は、便器部を支
持するために、基礎部の頂壁に取付けられている.基礎
部の]l壁は、直立した7ランジ部72を有している.
この7ランジ部72には、スカート部70がネジ74に
よって、もしくはその他の適当な締付手段によって取付
けられるようになっている.スカート部70と7ランジ
部72とは、ともにアーチ状に形或されて軸51の同軸
上に位置している. 第2図に示すように、貯留タンク46は、一mに、全体
的にカーブした形状になっており、頂壁80、カーブ形
状ノMhJu82、オ.J: ヒ底壁84とから梢成さ
れている.項壁80及び底u84は、夫々、一般的に水
平となっており、′M#壁82は、直立しており、直立
平面内でカーブしていて、長手方向に沿ってカーブした
タンクを形或している.カーブしたタンクの目的を以下
に述べる.タンクの頂壁80には、便器の排泄孔50か
らの汚水を受けるための取込口86が、タンクの一端部
85に近接されて設けられている.タンクの一端部85
は、基礎部の後部67の開口部68に挿入されて収納位
置にある.この収納位置において第4図に示すように、
タンクの取込口86が基礎部の開口部64と便器の排泄
孔50とに符合する.このような収納位置において、便
器と貯留タンクとの間に形成される流体通過接続の詳細
を以下に述べる. 基礎部44は、タンク46の収納室を区画形成している
.基礎部とタンクとは、タンクの大きさは以下のように
相対的に決定することができる.すなわちタンク全体が
基礎部によって形成される収納室内部に適合するような
相対的な大きさ関係になってシ)る.代りに、第4図に
示すように、基礎部と内US造(例えば壁88)とは、
協同で床部30上に収納室49を形成している.この収
納室49は、貯留タンクを収納し、タンクの一端部85
のみが基礎部に挿入される.収納室49は、レクリエー
ション用車両の室内のタンク用の囲いであり、すてにR
V占有スペースから隔離されており、タンクからの臭気
や漏洩をその内にとどめておくためのものである. 収納室49は、RVの横壁のドア38の一曲につながっ
ている.タンクが汚物で満杯になると、適当な汚物の処
分を行うために、タンクは、収納室内からRVの横壁3
2cの開口部36を通して、取り外される.このように
して、タンクをRVの室内を通すことなく、汚物処分の
ため取り外すことができる. 取り扱いを容易にするために、タンク46には、一つま
たはそれ以上のハンドルが取り付けられている.タンク
46の頂部にはハンドル90.91が取り付けられてお
り、タンク46の一端部にはハンドル92.93が取り
付けられている,ハンドル90は、タンクの端部95の
近傍に位置されており、ハンドル92は、端r595に
位置されている.タンク端部95は、RVの横壁の開口
部36にl[Jl接するように位置されており、ハンド
ル90もしくは92をつかんでタンクを収納室から水平
に引き出すことができるようになっている.貯留タンク
には、第2図に示すように、枢支された排出口94がタ
ンク端部95に近接させて設けられている.この排出口
94は、タンクの収納位置では、第2図中のタンクの終
端部に重なっている実線で示される.放出口は、放出口
の開[1部に固定された取り外し自在なカップ96によ
って閉塞されている.放出口はその取扱い位置では、図
中破線で示すようにタンクから突き出される.この位置
では、満杯の貯留タンクを逆さにして排出口を下向きに
することにより、タンクを空にすることができ呑.通気
弁アツセンブリ98は、タンクの頂壁に配置されており
、空気をタンク内に導いて、タンクが空にされる際、放
出口から汚水がスム7スに流出するようにするためのも
のである. 第3図に示ず貯留タンク100は、カーブではなく矩形
状になっている点を除けば第2図に示す貯留タンク46
と同様に作られている.タンク100の横成部品は、タ
ンク46と同様になっており、同じ部品番号を用いて、
その番号の後にサフィックスaを付けて表わしている。
タンクの頂壁の取込口86は、タンク内部に水平的に配
置されたブレード弁102によって開′閉される.ブレ
ード弁102は、タンクが収納位置のとき、便器の排泄
孔の下に位置して、便器の排泄孔を閉じるようになって
いる.ブレードは、取込口86から離間した垂直輔10
4廻りに水平面内アーチ状に回動する.ri込口86の
環状のシール材106は、内方、下向きに向けられたシ
ールリップ188を有している.このシールリップ18
8には、ブレード弁102の頂部が当接して、取込口8
6をシールする, ブレード弁102は、アクチュエータ108によって開
弁位置と閉弁(tlとに移動される.アクチュ工一夕1
08は、離間されてリクリヱーション用車両の内部の壁
110に取付けられており、基礎部とタンクとの連結機
横109を介してブレード弁に連結されている.連結機
横109は、タンクをフル収納位置へ/から動かす際に
は、連結/切り離しがなされるように設計されている. 連結R楕109の一部は、基礎部の頂壁62に配置され
ていると共に、羽の一部は、貯留タンクの頂壁80に配
置されている.連結R楕の基礎部上の上記一部は、第8
図に示されており、作動部材111を有している.作動
部材111は頂u62の底部■に枢支されており、ネジ
113もしくはその他の適当な締結手段によって軸11
2と連結されている.軸112は、基礎部の頂壁および
ワツシャ115を通って伸びており、一体的に形或され
たレバー114を有している.このレバー114は、軸
に対して90゛であり、基礎部の頂壁の近くに位置して
いる.軸112と作動部材111は、軸104廻りに回
動するようになっている.この回動は、孔120を介し
保持スリッグ118でレバー114に取り付けられたフ
レキシブルケーブル116の動きによってなされる.ゲ
ーブル116は、チューブ力バー122の内に含まれて
いる.このチューブ力バー122は、支持部N124に
固定されている.そして、この支持部材124は頂壁6
2に固定されている.支持部材124は、軸112が挿
通される孔127を有しており、孔126が形成された
上向きのフランジ部125を備えている.ゲーブル11
6は、ゲーブルカバー122と共に孔126を挿通して
支持部材124にCクリップ128によって固定される
.このCクリップ128は、カバーの端部の清129に
座している.ケーブル116の他端部は、アクチュエー
タ108が取り付けられて、アクチュエータの回転によ
ってゲープルがカバー122内部をスライドして、レバ
ー114及び作動部材111が駆動される. 貯留タンク上の連結R楕109の一部は、貯留タンクの
頂壁に配置された被作動部材132を有している.この
被作動部材132は、タンクが収納位置のときに、軸1
04の同軸上に位置している.タンクが収納位置のとき
に、作動部材と被作動部材とは即動関係を存するように
動作的に接続され、これにより作動部材が軸104廻り
に回動すると被作動部材も軸104廻りに回動する.そ
して、ブレード102が作動される. 被作動部材132は、タンクの項壁の開口部138内部
に、シールされて軸支されている.また、この被作動部
材132は、タンク内に突出する一体的な軸部140を
有している.この軸部は、円形断面ではない形状を有し
ている.通気弁部材142は、通気弁部材142の中央
ハブ部143の係合孔により上記軸部に係合している.
通気弁部材のブレード部145は、ハブ部から半径方向
に突出されている。
部材II12は、軸端部の一体的にフレキシブルな保持
部又はあご部146によって軸140に軸方向に保持さ
れる.通気弁部材142と被作動部材132とは、タン
クの頂壁を軸方向にとらえることによってタンクに保持
されている,ブレード102は、被作動部材132に係
合する作動連結を有している。この連結は、ブレード1
02の通気弁部材142との回転空回転c4よってなさ
れる. 通気孔・シール148はタンクの頂壁に設けられている
.通気孔は、通気弁部材142上のブレード部145に
よって閉じられている.作動時には、被作動部材132
をブレードの開方向に回転させると、通気弁部材142
が移動して通気孔を開き、その結果、タンクの上方空間
が通気される.タンクの上方空間が通気された後、通気
弁部材とブレード102との間の空回転を行うと、プ.
レードが軸104廻りに回動して、タンクの頂壁の取込
口86が開く. 取込口86を閉じるときは、被作動部材132を逆方向
に回転させて、ブレード102をタンクの取込口を閉じ
るように回転させ、通気弁部材142を通気孔148を
閉じるように回転させる.作動部材と被作動部材との連
結は、切り離し自在な連結であり、貯留タンクを基礎部
内に出し入れすることによって連結・切り離しがなされ
る.作動部材と被作動部材との間の動作カップリング装
置の具体例は、上記部材の一方(本実膝例では被作動部
材)の係合タング134と、上記部材の他方(作動部材
)の係合スロット136である.アクチュエータ108
によって弁が閉位置に作動されたとき、タングとスロッ
トとの直径は、貯留タンクを収納位置から出し入れする
際の方向と平行になる.スロットの終端部は1m口され
ているので、タングが軸104に対し容易に動くことが
でき、連結a楕109の連結・切り離しを行うことがで
きる.取込口86が開口される位置への連結結合の作動
により、スロットとタングの直径が基礎部へのタンクの
出し入れ方向と平行でなくなる.結果として、このとき
、タンクを基礎部から動かそうという試みがされると、
タンク取外し方向に対する接続のミスアライメントによ
り、貯留タンクの動きが制限され、それが基礎部から取
り外れるのを防がれる.このようにして、タンクが引き
出される前に取込口86が閉じられる必要があり、これ
により、取込ロカごらのタンク内貯留物のまきちらしの
おそれがなくなり、もしくは、開かれた取込口86から
生じる他の望まれていない結果を避けることができる. 水ライン160は、便器を使用した後、便器を水洗する
ために、便器に水洗水を供給するために用いられる.水
ライン160は、RV内壁161を貫通して、電気駆動
バルブ162の入口163に連結されている.水は、バ
ルブ162から出口チューブ164を通って、便器48
内のノズル166へ流れる,ノズルは、水洗水を便器4
8内に一体的に形成されたt11168の周方向に方向
づけている.水ライン160は、RV製造業者によって
設けられると共に、圧力水を含んでいるので、バルプ1
62が開かれると、水はバルプとノズル166を通って
流れる.押しボタン電気スイッチ110からなる水洗水
バルブオペレータは、ブレード弁アクチュエータ108
の中央に位置され、電線172によって流しバルブ16
2に連結されている.スイッチ170を作動させると、
通常閉じられているバルブ162は開き、便器内へ水が
流れるのを許容する。
トイレを使用した後にトイレを水洗するために、アクチ
ュエータ108は、ブレード102が回動してタンクの
取込口86を開くように回転される.スイッチ170は
、バルブ162が開かれるように作動されると水流がノ
ズルから便器内へ流れ、便器の中身が貯留タンクへ流れ
る.スイプチ170をitずと、バルプ162が閉じら
れ、水の流れが終る.アクチュエータ108は、そして
、タンクの取込口86を閉じるために反対方向に回転さ
れる.そのRVの汎用トイレシステムの一つの重大な特
徴は、貯留タンクの基礎部44に対する収納移動に伴っ
て、貯留タンクの取込口86が自動的に便器ボールの排
泄孔50と連結・切り離しされることである.同様に、
上述したように、アクチュエータ108と、ブレード弁
102との連結メカニズムら基礎部に対する貯留タンク
の出し入れにとも,なって、自動的に連結・切り離しが
行われる.貯留タンクの取込口と便器ボールの排泄孔と
の間の切り離し可能な接続が、接続時においてシールさ
れることは,重要である.簡単にいえば、第l3図に示
すように、貯留タンクが基礎部内に移動する際、貯留タ
ンクは、貯留タンクの横壁78に係合する基礎部の横壁
66の内面により案内される,これは、便器の排泄孔と
貯留タンクの取込口を正確に整合させるのに役立つ.し
かしなから、付加的な手段が便器の排泄孔と貯留タンク
の取込口とに設けられる.この付加的な手段は、市場に
出ている製品に必然的に存在する公差変化を考慮したた
めに設けられたものであり、最終的な接続が適切にシー
ルすることを保証するためのものである.詳細を第5図
に示す. フランジ部材180は、頂壁62の開口部64と便器の
排泄孔50との周りにフィットしている.この部材18
0は、貯留タンクの取込口を便器の排泄孔に最終的に正
確に一致させるガイドメカニズムの一部を形成している
.ガイドメカニズムの別の部分は、部材182によって
形成されている.この部材182は貯留タンクの頂壁の
取込口86の周りにネジ183によって取り付けられて
いる.部材182は、中央環状部184を有l一てぃる
.この中央環状部184は、環状のエラストマ製のシー
ル部材106をタンクの取込086の周りに保持してい
る.詳しくは、シール部材106は、円形の取込D86
の周りのFTJ形キャビティ187内に設けられた本体
186を有している.本体186からは一組の環状のリ
ップ188, 189が夫々延出されている.環状保持
部184は、キャビティ187の周りの貯溜タンクの頂
壁に嵌め込まれており、エラストマ製シールの環状体を
下向に圧縮しキャビティ内に付勢しており、これにより
ヱラス1・マ製ボディの貯留タンクへの取込口86での
シールが形成されている.部材182は、チャネル19
0, 192を有している.これらチャネル190,1
92は、部材182の長十方向のサイドエッジに沿って
形威されている.上記サイドエッジは貯溜タンクの基礎
部への出し入れ移動の方向と平行になっている. 7ランジ部材180は、環状#194を有している.こ
の環状部194は、頂壁62を通って延出されたt!!
器の排泄孔の周りに密着している.そして、サイドエッ
ジ196, 198は、チャネル190, 192のよ
うに、基礎部への貯溜タンクの出し入れ方向と平行にな
っている. 二つの郡材1g0. 182は、便器の排泄孔と貯溜タ
ンクの取込口との夫々の周りに配置されており、タンク
の基礎部への出し入れに際して、サイドエッジ196,
198が、エッジチャネル190, 192にスライド
インスはスライドアウトするようになっている.フラン
ジ部180は、対称的なリングであり、排泄孔が部材1
80に挿入された状態で、頂壁62の開口部64に固定
される.これにより、サイドエッジチャネル190, 
192を、タンクの収納位置への移動方向と平行に固定
するとき、RV!I!遺業者が、便器部を基礎部に対し
てあらゆる回転方向に取り付けることが可能になる. シールリッグ189は、便器の排泄孔に肉がって上方に
傾斜されている.自然状態では、このリップの白山端は
、フランジ部材180の水平下端面の基準レベルより上
方に突出している.このリップの自山端の相対位置は、
次の如くである.すなわち、タンクの取込口86が便器
の排泄孔50と垂直整合されるように部材180. 1
82が完全に嵌り込んだとき、リップ189は、その自
然状態からわずかに下向きに偏向されて、便器の排泄孔
に密着するフランジ部材180の一部の周り且つその一
部に対してに上向きのシールカをはたらがせる.ファー
ストリップ189下方のセカンドリップ188は、貯溜
タンクへ向って下向へ傾斜されており、取込086を開
閉するブレード102と協力関係にある.従って、ブレ
ードが閉じると、セカンドリップ188は、わずかに上
向に丙向されて、取込口86の周りのブレードと環状的
なシール接触を行う. 通気弁アツセンブリ98の詳細を第7図に示す.弁アヅ
センブリは、タンクの頂壁の開口部に挿入された本体又
は取付部202を有している.15!付部202には、
円形のボス204が一体的に形成されている.このボス
204の下部は、貯溜タンク内部へ突出されている.ボ
スは、その中央部に窪み208が形成された頂u 20
6を有している.窪み208は、その底部に、ボスと同
芯的な円形の開口部210を有している.4つの弧状の
通気孔212は、窪み208の周りから延出されたW2
06に円形に形成されていも.孔212は、ボス204
の内部ボアを介して、タンク内部と大気側とを通気する
.弁部214は、孔210内部にしっかりと密着された
分けられた輔部216を有している.軸部216の頂部
に円形のアクチュエータボタン218がある.軸部21
6の周りには螺旋スプリング220がある.このスプリ
ングは窪みの底壁とアクチュエータボタンとの間にある
.スプリングは、弁部214を上方へ付勢して、ボス2
04の下端円形部に対し適当な弁閉部222を強制し、
ボスの内径を閉じる.また、これによって通気孔212
が閉まる.図示するように、弁閉部は、硬質円形部22
4を有している.この硬質円形部224は、貯留タンク
内において軸部216の下端部に付設されており、環状
のガスゲット226を支持している,このガスゲット2
26は、弁が閉じたときボス204の下端円形部をシー
ルするものである. 従って、第7図に示されている破線の位置は、バルブ部
材が通常リング付勢される閉位置を示している.この位
置では、弁閉部は、汚物や臭気が通気孔を通ることを妨
げている.図中実線で示す作動位置では、くみ出しの最
中、タンク内部の頂部空間の通気を行う.ストッパ22
8は、ボタン218に付設されており、バルブが下げら
れたときボタンが通気孔を閉じないように、下方への移
動のリミットとなっている.このように、弁アツセンブ
リ201の作動時には、常に空気が孔を通って貯留タン
クの内へ入り、くみ出しの際にゲップ状にゴボゴボ噴き
出す原因となる部分的な負圧状態となることを防止する
. RVの汎用トイレシステムの要素について上述してきた
ように、トイレを、レクリエーション用車両内部の様々
な場所及び方向に設置できる.基礎部は、レクリエーシ
ョン用車両の床上に、レクリエーション用車両の横壁を
通して、貯溜タンクがスライドイン・スライドアウトで
きる位置に固定される.便器部は、基礎部の頂部に基礎
部に対して多くの異なった位置関係で取り付けることが
できる.よって、RV製造業者は、いろいろな便器の向
きを選ぶことができる,ブレード弁のアクチュエ5夕と
流し便のスイッチとは、フレキシブルケーブルと電線と
によってトイレから隔てて連結されており、これにより
制御部を、基礎部に対する便器部の方向に関係なく、レ
クリエーション用車両内のバスルームの測壁もしくは他
の構遺物に隔てて取り付けることができる, 第9図から第l2図は、レクリエーション車両内のいろ
いろなトイレの位置を示すことにより、本発明のレクリ
エーション用車両用の汎用トイレの自由度を示している
. RVボディ20内部のバスルーム301は、内部垂直壁
302, 304及び306によって、RV横壁32C
に沿って区画形威されている.バスルーム301へはド
ア308を通ってRVボディの内から入ることができる
.第9図から第12図において、同じような部材は同じ
番号の後にサフィックスa〜dを付けて表わされている
.第9図から第l2図において、トイレシステムの梢或
部品は、図示するように基礎部の様々な設置位置に応じ
た便器部の取付方向のみが異なり、その池は全く同一と
なっているので、同じ番号を与えられている.第9図に
おいて、一般的なトイレシステムの基礎部44は、内壁
306aに近接されて配置されており、基礎部の長手軸
69が壁306と略平行に伸びている.水平バネル31
0aは基礎部の頂壁62と連続的に形成されている.こ
のバネル310aは、基礎部の後側からRVの横壁36
cへ延出されている.基礎部の頂壁に沿ったこのパネル
310aは、レクリエーション用車両内部の汚物貯溜タ
ンクの収納室のTf4壁を形或する. 貯溜タンクは、ドア38によって閉じられている横壁3
2cの開口部36を通って収納室に出し入れされる.貯
溜タンクを収納室へ挿入するとき、前記のように、貯溜
タンクの取込口86と便器の排泄孔50とは、水平的に
アライメントされており、互いに垂直整合している.こ
れにより、シールされた流体連結が形成される.便器部
42は、基礎部44の頂部に取り付けられ、その前部5
9が基礎部に対して90’  (  314a)で径方
向に延出されている.アクチュエータ108とスイッチ
170とは、壁.306aに取り付けられた状態で図示
されている. 第10図においては、便器は内!304b,306 b
によって形威されるコーナ一部に配置されている。パネ
ル310bは、収納室の頂部の一部を形成すると共に、
その長さにおいて増加され、RVの横壁32cから基礎
部44の後部まで延出されている.第10図中では、便
器部42は、基礎部44の頂部に取りf寸けられており
、その前部59が基礎部に対して鈍角314bとなるよ
うに半径方向に延出されていて、便器部との相対的な方
向の別の例を示している.第10図及び第9図に示すト
イレシステムにおいて、支持されているのは、第3図に
示すタンク100のような矩形のタンクである. 第11図においては、基礎部44は、その後部67がR
Vの内壁306cに隣接されてバスルーム内に配置され
ている.このトイレシステムは、次のような位置に配さ
れている.すなわち車輪318(この車輪は車輪収納室
320により車両内部から隔離されている)がトイレシ
ステムとRVの横壁32cとの間に側方向に位置するよ
うにトレイシステムは配されている.この障害のために
、第9画及び第10図に示すように、貯留タンクをトイ
レからRVの横壁に側方向に動かずことが不可能となる
.この応用例では、第2図に示す如きカーブした貯溜タ
ンクが用いられる.このタンクは、外イレの後方から車
輪をまわりこんで横壁32cまで延出される.パネル3
10Cの下方の収納室ら、同様に車輪収納室320をま
わりこんで横壁32cへ延出される.収納室は、レクリ
エーション用車両内部のベンチやクローゼットの下方に
配置される.よって、収納室はリビングスペース内に侵
入しない。便器部42は、基礎部44に取り付けられて
おり、その前部5つが基礎部に対して鋭角314cにな
るように半径方向に延出されている。
第12図においては、汎用トイレシステムは、内壁30
6dとRVの横壁32cとによって形或されたバスルー
ムのコーナ一部に配置されている。
基礎部44の後部67は、内壁306dに隣接しており
、貯溜タンクは横壁32cを通って側方に挿入されるの
とは反対に、RVのffl!Q32b,内壁306dと
を通して挿入される.便器部42は、基礎部44に取り
付けられ、その前部59が基礎部に対して鋭角314d
になるように半径方向に延出されている. これらの実施到から明らかなように、本発明の汎用RV
}イレシステムは、レクリエーション用車両内部の様々
な場所及び方向に使用するこことができる.略同じ基礎
部44と便器部42とが第9図から第12図に示された
例の全てに用いられている.違いは座部に関する便器部
の取付け方向が異なるだけである. 便器部と基礎部とは、便器部が基礎部に取り付けること
ができるように形成されている.この場合、便器部の前
部が半径方向の範囲において基礎部に対してどんな方向
へも径方向に延出できる.この方向の範囲は、360゜
になり得、便器部の前部が基礎部に対してどんな方向に
も延出でき得る.しかしなから、実際的な問題としては
、このレンジは360゜末渦となる,RV床部上方のタ
ンク収納室の高さを考慮すれば、便器の前部を収納室の
上方に延出させることは実際的でない.実際には、約2
70゜の半径方向のレンジは、RV内部にトイレを配置
する際の車両製造における最大の白山度を与えるのに十
分である. タンクブレード弁のアクチュエータと水流弁のオペレー
タとを含んだ水流の制御部は、便器部と基礎部とから離
れて取り付けられており、基礎部に対する便器部の方向
に関係なく、RV製遺業者が制御部を希望する場所に取
り付けることができる.結果として、この汎用トイレシ
ステムを用いれば、RV製造業者にとって、いろいろな
種類のRVに対して、ただ一つのトイレシステムを用意
しておけばよいことになる.従って、製造業者にとって
、目録要件やトイレの複雑さが大いに縮小される.従っ
て、本発明の目的である、製造業者によって必要とされ
るトイレシステムの数の縮小と、車両の内装設計の自由
度の向上とが達成された. 本発゛明は、上述したような図面及び記載に限定されな
いことはもちろんである.そして、請求の範囲に定義さ
れた発明の精神及び範囲から離れることなく色々な変更
や改良がなされ得る.
【図面の簡単な説明】
第l図は、本発明のレクリエーション用車両の汎用トイ
レシステムを備えた代表的なレクリエーション用車両の
立曲面図である. 第2図は、汎用トイレシステムの主な梢或部品の3つの
斜視分解組立図である. 第3図は、第2図と同じような汎用トイレシステムの主
要部品の分解図であり、この図においては汚物貯留タン
クが改良されている.第4図は、レクリエーション用車
両内部に設置され組立てられた汎用トイレシステムの垂
直断面図である, 第5図は、第4図の5−5線矢視図である便器と貯留タ
ンクとの流体連結部の部分拡大断面図である. 第6図は、タンクブレード弁の連結機構の被作動部材を
表す貯留タンクの頂壁の部分断面図である. 第7図は、貯留タンクの頂壁の通気弁の4fl断面図で
ある. 第8図は、作動部材とタンクブレード弁の連結機構のリ
ンケージを示す斜視分解組立図である.第9図から第l
2図は、本発明の汎用トイレシステムの様々な設置場所
及び設置方向を示すレクリエーション用車両のバスルー
ムの平面図である.第13図は、第4図の13−13線
矢視断面図であるところの基礎部とタンクのと断面図で
あり、基礎部へのタンクの出し入れの動きをガイドする
基礎部の横壁を示している. 図中、16はレクリエーション用車両、20はボディ、
30は床部、32cは横壁、36は開口部、42は便器
部、44は基礎部、46は貯留タンク、48は便器、5
0は排泄孔、5lは軸、59は前部、6、2は頂壁、6
6,82.84及び88はタンクを支持・案内する手段
、136と137は協同手段、180, 186, 1
87, 188及び189はシールされた連結部を形成
する手段である.

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般に水平床部と開口部を有する直立横壁とを備え
    たボディを有するレクリエーション用車両に用いられる
    衛生トイレシステムにおいて、 上記トイレシステムが上記床部に支持され、上記床部の
    上方に隔てられた頂壁を有する基礎部を備え、 上記トイレシステムが上記基礎部上に取り付けられると
    共に、便器を備える便器部を有し、底部排泄孔が上記基
    礎部の頂壁を通って突出し、上記排泄孔が直立軸と略同
    軸とされ、上記便器部はさらに上記軸から隔てられた前
    部を有すると共に、上記軸から径方向に延出し、 上記トイレシステムは汚物貯留タンクを備え、このタン
    クは上記ボディ内に収納位置を有し、そこにおいて少な
    くとも上記タンクの一部が上記基礎部の頂壁の下方に位
    置し、上記汚物貯留タンクを上記横壁の開口部を通して
    上記ボディに出し入れする水平運動をさせるために上記
    タンクを支持・案内する手段を備え、上記タンクが切り
    離し自在なシールされた連結を形成する手段を有し、こ
    の連結は上記タンクが上記収納位置にあるとき上記便器
    排泄孔と上記タンクとの間の流体通路接続を形成するよ
    うに作動され、これにより、上記タンクが汚物を上記便
    器から受け、 上記基礎部と便器部とが協同手段を有し、 該共同手段により上記便器部が上記基礎部に取り付けら
    れ、上記便器部の前部が上記基礎部に対して径方向に延
    出して径方向の所定の範囲にあり、これにより上記レク
    リエーション用車両内の上記便器部の設置位置を所望の
    位置に設置できることを特徴とするトイレシステム。 2、請求項1記載のトイレシステムにおいて、上記切り
    離し自在のシールされた連結手段が、上記タンクの上記
    収納位置への移動に伴ない上記流体通路接続の自動シー
    ル接続を提供し、上記タンクの上記収納位置から離れる
    運動に伴ない上記流体通路接続の自動切り離しを提供す
    るように作動されるもの。 3、請求項1記載のトイレシステムであって、さらに、
    上記便器から上記タンク内へ汚水を導くためにタンクに
    設けられた取込口と、タンクの取込口を開閉するために
    タンク内部に設けられたインレット弁と、上記インレッ
    ト弁を開閉駆動する作動手段とを備え、上記作動手段は
    レクリエーション用車両内に上記基礎部と上記便器部と
    タンクとから離れて取り付けられるアクチュエータを有
    し、上記アクチュエータは上記頂壁及び上記タンクの第
    二連結手段によって上記タンク弁に作動的に連結される
    ことを特徴とするもの。 4、請求項3記載のトイレシステムにおいて、上記第二
    連結手段が切り離し自在な接続を有し、該接続は上記タ
    ンクが上記収納位置へ移動されると、上記タンクの上記
    タンクの移動の最初の部分を過ぎる移動に伴い、自動的
    になされ、一方、上記接続は上記タンクが上記収納位置
    から離される際上記タンクの上記タンクの移動の最後の
    部分を越える移動に伴ない、自動的に切り離されるもの
    。 5、請求項1のトイレシステムにおいて、上記貯留タン
    クが、上記排泄孔から上記タンク内へ汚物を通す取込口
    を有し、上記排泄孔と上記取込口とは、上記タンクが収
    納位置のときに上記取込口が上記排泄孔と整合するよう
    に水平的なアライメント関係を有して備えられているも
    の。 6、請求項5記載のトイレシステムにおいて、上記基礎
    部の頂壁に上記便器の排泄孔に且つ、上記貯留タンクの
    上記取込口に設けられたガイド手段が備えられており、
    上記貯留タンクが収納位置にあるとき、上記貯留タンク
    が上記収納位置への移動の最後の部分を終える際、上記
    ガイド手段が作用し、上記取込口と上記排泄孔とが正確
    に位置合せされるもの。 7、請求項6記載のトイレシステムにおいて、上記ガイ
    ド手段が、上記基礎部の頂壁に第1ガイド部を有すると
    共に上記貯留タンクの上記取込口に第2ガイド部を有し
    、これらガイド部が上記貯留タンクが収納位置にあると
    き上記取込口と上記排泄孔とが正確に整合する関係にな
    るように協同するもの。 8、請求項1記載のトイレシステムにおいて、上記便器
    から上記便器排泄孔へ汚物を水で流すための手段が設け
    られ、上記水洗手段は上記便器部に取り付けられた水洗
    弁と上記ボディ内部の水供給源に連結された入口と便器
    へ流体結合された出口とを有し、上記水洗弁のためのオ
    ペレータが上記ボディ内の上記便器部と基礎部とから離
    れて取り付けられ、上記オペレータと上記水洗弁とを作
    動連結する手段が備えられている。 9、請求項1記載のトイレシステムにおいて、上記便器
    からの汚水を上記タンクへ導くためのタンクに取込口を
    備え、上記タンク内に設けられタンク取込口を開閉する
    インレット弁を備え、 上記便器からの汚物を流すための水洗手段が備えられ、
    該水洗手段はボディ内の水供給源に接続された入口を有
    すると共に上記便器と流体接続する出口とを有する水洗
    弁を備えており、 インレット弁と水洗弁とを調節するための制御部は上記
    ボディ内部に上記便器部と基礎部とから離れて取り付け
    られ、上記制御部は、上記水洗弁のためのオペレータを
    有し、インレット弁のためのアクチュエータを有し、オ
    ペレータとアクチュエータとを上記水洗弁とインレット
    弁とに夫々接続する手段を有しているもの。 10、請求項9記載のトイレシステムにおいて、上記ア
    クチュエータが固定カバー内でスライド自在のフレキシ
    ブルケーブルによって上記インレット弁に接続されてい
    るもの。 11、請求項9記載のトイレシステムにおいて、水洗弁
    が電気的に作動され、上記オペレータが電線を介して水
    洗弁と接続された電気スイッチであるもの。 12、ボディを備えるレクリエーシヨン用車両に用いら
    れる衛生トイレであって、 便器から汚物を排出する底部の排泄孔を有する便器と、 上記排泄孔を開閉するため上記排泄孔の下方に配置され
    る排泄孔弁と、 便器を水で流す水洗手段であり、水源に接続された入口
    と上記便器に接続された出口とを有すると共に上記便器
    部に取り付けられた水洗弁とを有する水洗手段と、 上記ボディ内部に上記便器から離れて取り付けられた、
    上記排泄孔弁と水洗弁用制御部と、 上記制御部を上記排泄孔弁と水洗弁とに作動的接続する
    手段とを備えることを特徴とするトイレ。 13、請求項12記載のトイレにおいて、上記制御部が
    上記排泄孔のためのアクチュエータを備えると共に、上
    記水洗弁のためのオペレータを備えているもの。 14、請求項13記載のトイレにおいて、上記水洗弁が
    電気的に作動され、上記オペレータが流水弁に電線を介
    して接続された電気スイッチであるもの。 15、請求項13記載のトイレにおいて、上記排泄孔弁
    アクチュエータがフレキシブルプッシュ−プルケーブル
    を介して上記排泄孔と接続されているもの。
JP2163001A 1989-06-23 1990-06-22 取り外し自在な貯留タンクを有するレクリエーション用車両の汎用トイレシステム Expired - Fee Related JPH0775960B2 (ja)

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