JPH03104602A - 板材の組立装置 - Google Patents
板材の組立装置Info
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- JPH03104602A JPH03104602A JP24278589A JP24278589A JPH03104602A JP H03104602 A JPH03104602 A JP H03104602A JP 24278589 A JP24278589 A JP 24278589A JP 24278589 A JP24278589 A JP 24278589A JP H03104602 A JPH03104602 A JP H03104602A
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Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野〕
本発明は,複数枚の板材を所定の配列に並べ且つ隣接す
る端面を接合して広い面積の板に組み立てる板材の組立
装置に関する. 〔従来の技術〕 従来より各種の床材が使用されており,表面に木質板を
配列したものも知られている(例えば.特開昭61−6
224号,実開昭6135797号参照).このような
木質板を利用した床材では,騒音の発生が大きいという
問題がある. 近年床材による騒音が問題になっており,騒音の発生し
にくい床材が望まれている。また.床材には美観及び施
工性等も望まれている。これらの要望を満たすものとし
て,第4図!7こ示ずような床材lがある。この床材l
は,合板等で形或される複数の小さい仮材2を接続して
構成した表層の板3と,その裏面に貼付けられた弾性材
等の裏材4とからなり,板祠2の厚みを床面の剛性がI
員なわれない限り極力薄く (例えば4山程度に)シ,
且つ板材2の寸法を小さくすることにより板材の発1ず
る振動を抑え騒音を防止しうるちのである.また,板材
2の配列は美観の観点から接ぎ1]をずらしている.床
材lの全体の寸法は施工性から大きい方が望ましく,例
えば1800X150II1程度に選定される。板材2
間の接合を確実にするため1各板材2の端面には第5図
に示すように,互いに嵌合する凸条2a及び溝2bが形
威されている. このような床材lを製造するには,複数の板材2を互い
に接合して広い面積の板3を作り,次いでその畠面に裏
材4を貼付け2)方法がチスフ豹,るいと1二ろが現在
,?ji数の板材2を第4図のよフに記列して接詩ずる
装置は開発され“ζFらず,−丁作業t,.:頼らざ2
)を得ない. 〔発明が解決しようとする!l題〕 本発明はかかる状況に鑑みてなされたもので,複数枚の
板材を所望の配列に並べ且つ隣接する端面を接合して広
い面積の板に組み立てることの可能な板材の組立装置を
提供することを目的とする。
る端面を接合して広い面積の板に組み立てる板材の組立
装置に関する. 〔従来の技術〕 従来より各種の床材が使用されており,表面に木質板を
配列したものも知られている(例えば.特開昭61−6
224号,実開昭6135797号参照).このような
木質板を利用した床材では,騒音の発生が大きいという
問題がある. 近年床材による騒音が問題になっており,騒音の発生し
にくい床材が望まれている。また.床材には美観及び施
工性等も望まれている。これらの要望を満たすものとし
て,第4図!7こ示ずような床材lがある。この床材l
は,合板等で形或される複数の小さい仮材2を接続して
構成した表層の板3と,その裏面に貼付けられた弾性材
等の裏材4とからなり,板祠2の厚みを床面の剛性がI
員なわれない限り極力薄く (例えば4山程度に)シ,
且つ板材2の寸法を小さくすることにより板材の発1ず
る振動を抑え騒音を防止しうるちのである.また,板材
2の配列は美観の観点から接ぎ1]をずらしている.床
材lの全体の寸法は施工性から大きい方が望ましく,例
えば1800X150II1程度に選定される。板材2
間の接合を確実にするため1各板材2の端面には第5図
に示すように,互いに嵌合する凸条2a及び溝2bが形
威されている. このような床材lを製造するには,複数の板材2を互い
に接合して広い面積の板3を作り,次いでその畠面に裏
材4を貼付け2)方法がチスフ豹,るいと1二ろが現在
,?ji数の板材2を第4図のよフに記列して接詩ずる
装置は開発され“ζFらず,−丁作業t,.:頼らざ2
)を得ない. 〔発明が解決しようとする!l題〕 本発明はかかる状況に鑑みてなされたもので,複数枚の
板材を所望の配列に並べ且つ隣接する端面を接合して広
い面積の板に組み立てることの可能な板材の組立装置を
提供することを目的とする。
(!l!題を解決するための手段〕
本発明は,複数枚の板材を所定の配列に並べ且つ隣接す
る端面を接合して広い面積の板に組み立てる板材の組立
装置であって, 複数枚の板材を水平に乗せて間欠的に走行するコンベア
と, 複数枚の板材を所定の配列で且つ積み重ねた状態で収容
するホッパーであって,最下端の板材が前記コンベアで
支持されるように前記コンベアの上方に配置され5その
最下端の板材がコンベアの走行方向の下流側に排出され
るのを許容するようコンベアとの間に隙間を形威してい
るホッパーと. 前記コンベア上で前記ホッパ一の上流側からホッパーの
下方に進入可能に設けられ1前記ホッパー内の最下端の
板材をホッパーの下流に押し出す突出し板と,前記ホッ
パ一の下流に設けられ,前記コンベア上の複数枚の板材
の最外端をコンベアの進行方向及びその直角方向の内方
に押して複数枚の板材の端面を相互に接触させる少なく
とも1個のプレス装置と該プレス装置で拘束された複数
枚の板材の接触部を仮止めする接合装置とを有する板材
の組立装置である。
る端面を接合して広い面積の板に組み立てる板材の組立
装置であって, 複数枚の板材を水平に乗せて間欠的に走行するコンベア
と, 複数枚の板材を所定の配列で且つ積み重ねた状態で収容
するホッパーであって,最下端の板材が前記コンベアで
支持されるように前記コンベアの上方に配置され5その
最下端の板材がコンベアの走行方向の下流側に排出され
るのを許容するようコンベアとの間に隙間を形威してい
るホッパーと. 前記コンベア上で前記ホッパ一の上流側からホッパーの
下方に進入可能に設けられ1前記ホッパー内の最下端の
板材をホッパーの下流に押し出す突出し板と,前記ホッ
パ一の下流に設けられ,前記コンベア上の複数枚の板材
の最外端をコンベアの進行方向及びその直角方向の内方
に押して複数枚の板材の端面を相互に接触させる少なく
とも1個のプレス装置と該プレス装置で拘束された複数
枚の板材の接触部を仮止めする接合装置とを有する板材
の組立装置である。
上記構成の組立装置において,ホッパー内には板材が所
定の配列で収容されており,且つ最下端の板材はコンベ
アで支持されている.コンベアは走行と停止を操り返す
。コンベアが走行を開始した時に,同時に突出し板をホ
ッパー上流からホッパ一の下に進入させることにより.
ホッパー内の最下端の板材をコンベア−1二に保持して
ホッパーの下流に取り出すことができる。
定の配列で収容されており,且つ最下端の板材はコンベ
アで支持されている.コンベアは走行と停止を操り返す
。コンベアが走行を開始した時に,同時に突出し板をホ
ッパー上流からホッパ一の下に進入させることにより.
ホッパー内の最下端の板材をコンベア−1二に保持して
ホッパーの下流に取り出すことができる。
この時.ホッパーから取り出されコンベア上に載せられ
ている複数枚の板材は,各板材の間にすきまが生じてい
るとしても.全体は.ホソパーによって定まる所定の配
列となっている。また,ホッパー内では突出し板が残り
の板材を支持するので,最下端の板材以外の板材がホッ
パー外に排出されることはない。コンベアが停止した後
,突出し板をホッパー上流.に戻ずことにより,ホッパ
ー内の板材は再びコンベア上面で支持され,次の板材排
出に備えることとなる。
ている複数枚の板材は,各板材の間にすきまが生じてい
るとしても.全体は.ホソパーによって定まる所定の配
列となっている。また,ホッパー内では突出し板が残り
の板材を支持するので,最下端の板材以外の板材がホッ
パー外に排出されることはない。コンベアが停止した後
,突出し板をホッパー上流.に戻ずことにより,ホッパ
ー内の板材は再びコンベア上面で支持され,次の板材排
出に備えることとなる。
ホッパーから排出された複数枚の板材はコンベアによっ
てプレス装置のところへ搬送される。プレス装置は1コ
ンベア上にある複数枚の板材の最外端をコンベアの進行
方向及びその直角方向の内方に押し,板材間にある隙間
をなくシ.複数枚の板材の端面を相互に接触させる。こ
の時.板材の端面に凸条や溝を形威していた場合には1
この凸条と溝が互いに嵌合する。その後.接合装置が,
複数枚の板材の接触部を仮止めする。
てプレス装置のところへ搬送される。プレス装置は1コ
ンベア上にある複数枚の板材の最外端をコンベアの進行
方向及びその直角方向の内方に押し,板材間にある隙間
をなくシ.複数枚の板材の端面を相互に接触させる。こ
の時.板材の端面に凸条や溝を形威していた場合には1
この凸条と溝が互いに嵌合する。その後.接合装置が,
複数枚の板材の接触部を仮止めする。
仮止めの方法としては1例えば.接合部の一部に接着剤
を付与する方法或いは粘着テープで接合する方法等任意
である。
を付与する方法或いは粘着テープで接合する方法等任意
である。
このようにして,複数枚の板材を所定の配列にならべ.
且つその端面を相互にを接触させ且つ仮止めして1枚の
板に組み立てることができる。
且つその端面を相互にを接触させ且つ仮止めして1枚の
板に組み立てることができる。
以下.図面に示す本発明の実施例を説明する.第IA図
1第IB図は本発明の一実施例による板材の組立装置を
概略的に示す断面図であり,異なる作動状態で示してい
る。第2図はその装置の第IA図に示す状態での概略平
面図である。この実施例の装置は第5図に示す板材2を
第4図に示すように配列して接合と7た板3に組み立て
るためのものである。
1第IB図は本発明の一実施例による板材の組立装置を
概略的に示す断面図であり,異なる作動状態で示してい
る。第2図はその装置の第IA図に示す状態での概略平
面図である。この実施例の装置は第5図に示す板材2を
第4図に示すように配列して接合と7た板3に組み立て
るためのものである。
第IA図,第IB図.第2図において,ioは複数枚の
板材2を乗せて水平に且つ間欠的に走行するコンベアで
あり.平坦なコンベアベルト11 そのコンベアへルト
1lを掛けるローラ12,一方のローラ12に接続され
コンベアベルトllを矢印Aで示す方向に間欠的に走行
させる駆動装置(図示せず)等を備えている.更に,本
実施例のコンベア1oは,搬送する板材を真空吸着でき
る構戊のものであり,コンベアベルト11は多数の穴を
備えた穴あきベル1・であり.そのコンベアベルト1l
の上側走行部の下側には真空発住用のブロワー(図示せ
ず)に接続された真空チャンバーl3が配置されている
.真空ヂャンバ−l3の上面に形成される吸引穴の位置
については後述ずる。
板材2を乗せて水平に且つ間欠的に走行するコンベアで
あり.平坦なコンベアベルト11 そのコンベアへルト
1lを掛けるローラ12,一方のローラ12に接続され
コンベアベルトllを矢印Aで示す方向に間欠的に走行
させる駆動装置(図示せず)等を備えている.更に,本
実施例のコンベア1oは,搬送する板材を真空吸着でき
る構戊のものであり,コンベアベルト11は多数の穴を
備えた穴あきベル1・であり.そのコンベアベルト1l
の上側走行部の下側には真空発住用のブロワー(図示せ
ず)に接続された真空チャンバーl3が配置されている
.真空ヂャンバ−l3の上面に形成される吸引穴の位置
については後述ずる。
コンベアIOは後述するようにホッパーから板材を受け
取り,それを間欠的に搬送し.その途中板材に対して後
述する処理を行うものであり.板材を供給する位置1板
材に対して処理を行う位置等を便宜上,符号SN.S2
.S3.S4で示す。
取り,それを間欠的に搬送し.その途中板材に対して後
述する処理を行うものであり.板材を供給する位置1板
材に対して処理を行う位置等を便宜上,符号SN.S2
.S3.S4で示す。
位置S1は板材供給位置であり.この位置にはコンベア
ベルトI1の上方にホンパー15が設けられている。こ
のホッパーl5は.水平に見た場合に複数枚の仮材2が
所定の配列となるように多数の板材2を収容する垂直な
壁板l6を備えており,各板材2は,壁板l6で囲まれ
た空間内に積み重ねた状態で収容され,最下端の板材2
はコンベアベルト11で支持されている。第3A図に拡
大して示すように.壁板16の下端はコンベアベルト1
1から,板材2の厚みtよりもわずかに大きい間隔dだ
け離れており,この間を通って1枚の板材が通過可能で
ある,ホンパー15の下方に位dしている真空チャンバ
ー13上面には,ホンパー15内の最下端の各板材2を
真空吸着できるよう.各板材2に対応する位置に1個又
は複数個の吸引穴j3Aが形威されている。
ベルトI1の上方にホンパー15が設けられている。こ
のホッパーl5は.水平に見た場合に複数枚の仮材2が
所定の配列となるように多数の板材2を収容する垂直な
壁板l6を備えており,各板材2は,壁板l6で囲まれ
た空間内に積み重ねた状態で収容され,最下端の板材2
はコンベアベルト11で支持されている。第3A図に拡
大して示すように.壁板16の下端はコンベアベルト1
1から,板材2の厚みtよりもわずかに大きい間隔dだ
け離れており,この間を通って1枚の板材が通過可能で
ある,ホンパー15の下方に位dしている真空チャンバ
ー13上面には,ホンパー15内の最下端の各板材2を
真空吸着できるよう.各板材2に対応する位置に1個又
は複数個の吸引穴j3Aが形威されている。
第IA図,第2図において,ホッパー15の上流側には
突出し板l8がコンベアベルト1l上に位置するように
配置されている.この突出し仮18は板材2とほぼ等し
い厚さのものであり.ホンパー15の上流に位置する位
置と,ホッパー15の下に進入し先#A(図面の左端)
がホノパーI5を通り抜けた位置(第IB図図示位置)
とを往復動ずるように,図示しない駆動装置に接続され
ている。この突出し板18はホフパー上流側からホッパ
ー15の下に進入し.最下端の板材2を下流側に突き出
す作用をする。
突出し板l8がコンベアベルト1l上に位置するように
配置されている.この突出し仮18は板材2とほぼ等し
い厚さのものであり.ホンパー15の上流に位置する位
置と,ホッパー15の下に進入し先#A(図面の左端)
がホノパーI5を通り抜けた位置(第IB図図示位置)
とを往復動ずるように,図示しない駆動装置に接続され
ている。この突出し板18はホフパー上流側からホッパ
ー15の下に進入し.最下端の板材2を下流側に突き出
す作用をする。
位置S2はホッパ−15の下流の予備プレス位置であり
,その位置には.コンベアベルト11の上方に平行に且
つコンベアベル}11を横切る方向に延びる昇降台20
と,その昇降台20を昇降させるエアシリンダ等の駆動
装置21が設けられている。この昇降台20には.コン
ベアベルト11を横切る方向に延びるストノバ半反22
が取イ寸けられており,ストツバ1反22は昇降台20
の昇降により,コンベアベルト11上の板材2の通過を
許容する位置(第IA図図示位置)及び通過を阻止する
位置(第IB図図示位置)に移動可能である。前記した
突出し板18は,第IB図に示すように、ストフパ板2
2で止められた板材2の最後端(図面で右端)を押して
ストッパ板22に押付けることができるように,その移
動ストロークが定められている。
,その位置には.コンベアベルト11の上方に平行に且
つコンベアベル}11を横切る方向に延びる昇降台20
と,その昇降台20を昇降させるエアシリンダ等の駆動
装置21が設けられている。この昇降台20には.コン
ベアベルト11を横切る方向に延びるストノバ半反22
が取イ寸けられており,ストツバ1反22は昇降台20
の昇降により,コンベアベルト11上の板材2の通過を
許容する位置(第IA図図示位置)及び通過を阻止する
位置(第IB図図示位置)に移動可能である。前記した
突出し板18は,第IB図に示すように、ストフパ板2
2で止められた板材2の最後端(図面で右端)を押して
ストッパ板22に押付けることができるように,その移
動ストロークが定められている。
位置S3は第一ブレス位置であり,コンベアベルト11
上の複数枚の板材2の最外端をベルトの進行方向く以下
縦方向という)及びその直角方向(以下横方向という)
の内方に押して複数枚の板材の端面を相互に接触させる
プレス装置24が設けられている.このプレス装置24
は,コンベアベルト1l上方に昇降可能に設けられた昇
降台25と,それを昇降させるエアシリンダ等の駆動装
置26と,昇降台25にコンベアベルト1lを横切る方
向に取付けられたストツバ板27と.該ストッパ板27
の上流に位置する昇降台20に取付けられたエアシリン
ダ等の駆動装置28と,その駆動装置28に取付けられ
コンベアベルト11の走行方向に往復動可能な縦プレス
板29等を備えている.ストツバ板27及び縦プレス仮
29はそれぞれ昇降台25.20によって昇降し.板材
2の通過を許容する位置(第IA図に示す位置)と.板
材2に接触してこれを拘束或いはプレスしうる位置に移
動可能である.更に1ブレス装置24は,第2図に示す
ように,ストッパ板27の上流の両側で,コンベアベル
ト11上の板材2の両側端に接触しうる位置に配置され
,コンベアヘルトの走行方向に直角に往復動可能な2枚
の横プレス板30と,それを往復動させるエアシリンダ
等の駆動装置3Iも有している. 位IS4は第二ブレス及び仮止め位置であり.この位置
にもコンベアベル}11上の複数枚の板材2の最外端を
縦方向及び横方向の内方に押して複数枚の板材の端面を
相互に接触させるプレス装置34が設けられている。こ
のプレス装置34もプレス装置24と同様な構造のもの
であり,コンベアベル}11上方に昇降可能に設けられ
た昇降台35a,それを昇降させるエアシリンダ等の駆
動装置36と.賓降台35にコンベアベルト11を横切
る方向に取付けられたス1・ソバ板37と1該ストッパ
板37の」二流に位置する昇降台25に取付けられたエ
アシリンダ等の駆動装置38と.その駆動装置38に取
付けられコンベアベルト11の走行方向に往復動可能な
縦プレス板39と,ストフパ板37の上流の両側で,コ
ンベアベル}11上の板材2の両側端に接触しうる位直
に配置され,コンベアベルトの走行方向に直角に往復動
可能な2枚の横プレス4fi40と.それを往復動させ
るエアシリンダ等の駆動装″f141等を有している。
上の複数枚の板材2の最外端をベルトの進行方向く以下
縦方向という)及びその直角方向(以下横方向という)
の内方に押して複数枚の板材の端面を相互に接触させる
プレス装置24が設けられている.このプレス装置24
は,コンベアベルト1l上方に昇降可能に設けられた昇
降台25と,それを昇降させるエアシリンダ等の駆動装
置26と,昇降台25にコンベアベルト1lを横切る方
向に取付けられたストツバ板27と.該ストッパ板27
の上流に位置する昇降台20に取付けられたエアシリン
ダ等の駆動装置28と,その駆動装置28に取付けられ
コンベアベルト11の走行方向に往復動可能な縦プレス
板29等を備えている.ストツバ板27及び縦プレス仮
29はそれぞれ昇降台25.20によって昇降し.板材
2の通過を許容する位置(第IA図に示す位置)と.板
材2に接触してこれを拘束或いはプレスしうる位置に移
動可能である.更に1ブレス装置24は,第2図に示す
ように,ストッパ板27の上流の両側で,コンベアベル
ト11上の板材2の両側端に接触しうる位置に配置され
,コンベアヘルトの走行方向に直角に往復動可能な2枚
の横プレス板30と,それを往復動させるエアシリンダ
等の駆動装置3Iも有している. 位IS4は第二ブレス及び仮止め位置であり.この位置
にもコンベアベル}11上の複数枚の板材2の最外端を
縦方向及び横方向の内方に押して複数枚の板材の端面を
相互に接触させるプレス装置34が設けられている。こ
のプレス装置34もプレス装置24と同様な構造のもの
であり,コンベアベル}11上方に昇降可能に設けられ
た昇降台35a,それを昇降させるエアシリンダ等の駆
動装置36と.賓降台35にコンベアベルト11を横切
る方向に取付けられたス1・ソバ板37と1該ストッパ
板37の」二流に位置する昇降台25に取付けられたエ
アシリンダ等の駆動装置38と.その駆動装置38に取
付けられコンベアベルト11の走行方向に往復動可能な
縦プレス板39と,ストフパ板37の上流の両側で,コ
ンベアベル}11上の板材2の両側端に接触しうる位直
に配置され,コンベアベルトの走行方向に直角に往復動
可能な2枚の横プレス4fi40と.それを往復動させ
るエアシリンダ等の駆動装″f141等を有している。
更に.位234には.プレス装置34で拘束された複数
枚の板材の接触部を仮止めする接合装置44が設けられ
ている。この接合装霞44は,昇降台35に取付けられ
たガイドロッド45及びねじ軸46と,ねし軸46を駆
動するモータ47と1ねじ軸46の回転によって横方向
に往復動ずる移動子48と,移動子48に保持された接
着剤塗布ノズル49と,該塗布ノズル49にホットメル
ト樹脂等の接着剤を供給する供給装置(図示せず)等を
有しており.モータ47の回転により移動子48が横方
向に走行し,塗布ノズル49の吐出口49Aが隣接する
板材2の接触部に沿って走行し,供給装置が接着剤を間
欠的に供給することによりその接触部に接着剤を点状に
付与しうるように構成されている。
枚の板材の接触部を仮止めする接合装置44が設けられ
ている。この接合装霞44は,昇降台35に取付けられ
たガイドロッド45及びねじ軸46と,ねし軸46を駆
動するモータ47と1ねじ軸46の回転によって横方向
に往復動ずる移動子48と,移動子48に保持された接
着剤塗布ノズル49と,該塗布ノズル49にホットメル
ト樹脂等の接着剤を供給する供給装置(図示せず)等を
有しており.モータ47の回転により移動子48が横方
向に走行し,塗布ノズル49の吐出口49Aが隣接する
板材2の接触部に沿って走行し,供給装置が接着剤を間
欠的に供給することによりその接触部に接着剤を点状に
付与しうるように構成されている。
なお,コンベアヘルト11の下方に位置する真空チーヤ
ンバ−13は,位置S2,33.S4の各々に停止する
板材2の下方にも,吸引穴13B,13C.13Dを備
えている。これらの吸引穴は.各板材2に対応して独立
した穴とする必要はなく,複数の板材をカバーするよう
な大きい穴でもよい。
ンバ−13は,位置S2,33.S4の各々に停止する
板材2の下方にも,吸引穴13B,13C.13Dを備
えている。これらの吸引穴は.各板材2に対応して独立
した穴とする必要はなく,複数の板材をカバーするよう
な大きい穴でもよい。
次に.上記構戒の板材の組立装置の動作を説明する。
第IA図,第2図はコンベアベルト11が走行を開始す
る直前の状態を示すものであり.突出し板18はホンパ
ー15の上流に待機しており2ホンパー15内の最下端
の板材2がコンベアベル}11で直接支持されている.
昇降台20.25.35はそれぞれ上昇位置にあり,ス
トッパ板22.27.37及び縦プレス板29.39は
コンベアベル}11から上方に離れ板材2の移動を阻止
しない位置となっている。また横プレス板30.40も
仮材2から横方向に離れている。
る直前の状態を示すものであり.突出し板18はホンパ
ー15の上流に待機しており2ホンパー15内の最下端
の板材2がコンベアベル}11で直接支持されている.
昇降台20.25.35はそれぞれ上昇位置にあり,ス
トッパ板22.27.37及び縦プレス板29.39は
コンベアベル}11から上方に離れ板材2の移動を阻止
しない位置となっている。また横プレス板30.40も
仮材2から横方向に離れている。
真空チャンバー13に真空を作用させた状態でコンベア
ヘルト11が矢印A方向の走行を開始し,同時に突出し
板18が同期して矢印A方向にホンパー15の下に差し
込まれる。これにより,ホッパ−15内の最下端の板材
2がコンベアヘルトllに吸引され.コンベアベルト1
1によってホッパー下流に排出されると共に突出しFi
l8によって突き出される。この突出しFi18は.第
3B図に示すように.ホンパー15の下方に進入した状
態では,ホンパー15内の板材2を支持しており.従っ
て,次の板材2がコンベアベルト11によって排出され
るのを防止する機能も果たしている。ここで,真空チャ
ンバー13による板材2の吸引は,板材2をコンベアベ
ルト11に固定して板材2にコンベアベルト11による
駆動力を与える作用を果たす他.板材2の曲がりを修正
する作用も備えている。
ヘルト11が矢印A方向の走行を開始し,同時に突出し
板18が同期して矢印A方向にホンパー15の下に差し
込まれる。これにより,ホッパ−15内の最下端の板材
2がコンベアヘルトllに吸引され.コンベアベルト1
1によってホッパー下流に排出されると共に突出しFi
l8によって突き出される。この突出しFi18は.第
3B図に示すように.ホンパー15の下方に進入した状
態では,ホンパー15内の板材2を支持しており.従っ
て,次の板材2がコンベアベルト11によって排出され
るのを防止する機能も果たしている。ここで,真空チャ
ンバー13による板材2の吸引は,板材2をコンベアベ
ルト11に固定して板材2にコンベアベルト11による
駆動力を与える作用を果たす他.板材2の曲がりを修正
する作用も備えている。
すなわち、板材2として,特に薄いもの或いは表面に化
粧板等を貼り合わせた合板を利用する場合には,板材2
には反りが生じ勝ちである。そのため,第3C図に示す
ように.ホンパー15内において板材は,符号2Aで示
すように上方に凸に弯曲したり,符号2Bで示すように
下方に凸に弯曲している.この状態では突出し板18で
突き出したとしてもホッパ−15から最下端の板材のみ
を良好に排出させることはできない.本実施例では.真
空吸引を利用することにより.ホソパー最下端の板材2
をコンベアベルト11に吸着しており.このため弯曲し
た板材であっても排出時には平坦に修正されるので、確
実な排出が可能である。なお,比較的厚い板材を使用し
,反りの問題が生しない場合には,コンベア10として
真空吸引式のものを用いなくてもよい。
粧板等を貼り合わせた合板を利用する場合には,板材2
には反りが生じ勝ちである。そのため,第3C図に示す
ように.ホンパー15内において板材は,符号2Aで示
すように上方に凸に弯曲したり,符号2Bで示すように
下方に凸に弯曲している.この状態では突出し板18で
突き出したとしてもホッパ−15から最下端の板材のみ
を良好に排出させることはできない.本実施例では.真
空吸引を利用することにより.ホソパー最下端の板材2
をコンベアベルト11に吸着しており.このため弯曲し
た板材であっても排出時には平坦に修正されるので、確
実な排出が可能である。なお,比較的厚い板材を使用し
,反りの問題が生しない場合には,コンベア10として
真空吸引式のものを用いなくてもよい。
第IA図において,コンベアベルト11が走行を開始し
,各位置82〜4にあった板材2が,それぞれの下流の
ストソバI!i22,27.37及び縦プレス板29.
39を通り過ぎた時点で.昇降台20,25.35が降
下し.各ストソバ板22,27.37及び縦プレス板2
9.39がコンベアベルト11に接触する位置に降下す
る。このため.ホッパ−15から排出された複数枚の板
材2は,予備プレス位IS2においてストソバ板22に
突き当たって進行を阻止され.その最後端を突出し板1
8で押される(第1B図参照)。複数の板材2がホッパ
−15からコンベアベル}11:に乗せられた状態では
.ホッパ−15の各側壁16の厚み分だけ.各板材2間
に隙間が生じているが,ストッパ板22と突出し板18
で押される結果,第2図に示すように.縦方向(コンベ
アの走行方向)の隙間は殆どなくなる.但し.横方向に
は隙間が生している.位WIS2においても真空チャン
バー13によって板材2がコンベアベルト11に吸着さ
れ平坦になっており,板材2の端面の凸条2aと溝2b
の嵌合が良好に行われ.また,その後.板材が不用意に
動《ことがない.板材2がストツバ仮22に突き当たっ
た時点で,コンベアベルトl1は停止する.そして,突
出し板18は予備プレス位i1ifs2の板材の最後端
を押して板材間の隙間を無くした後,元の位置(ホッパ
−15の上流)に戻り.次の動作に備える。
,各位置82〜4にあった板材2が,それぞれの下流の
ストソバI!i22,27.37及び縦プレス板29.
39を通り過ぎた時点で.昇降台20,25.35が降
下し.各ストソバ板22,27.37及び縦プレス板2
9.39がコンベアベルト11に接触する位置に降下す
る。このため.ホッパ−15から排出された複数枚の板
材2は,予備プレス位IS2においてストソバ板22に
突き当たって進行を阻止され.その最後端を突出し板1
8で押される(第1B図参照)。複数の板材2がホッパ
−15からコンベアベル}11:に乗せられた状態では
.ホッパ−15の各側壁16の厚み分だけ.各板材2間
に隙間が生じているが,ストッパ板22と突出し板18
で押される結果,第2図に示すように.縦方向(コンベ
アの走行方向)の隙間は殆どなくなる.但し.横方向に
は隙間が生している.位WIS2においても真空チャン
バー13によって板材2がコンベアベルト11に吸着さ
れ平坦になっており,板材2の端面の凸条2aと溝2b
の嵌合が良好に行われ.また,その後.板材が不用意に
動《ことがない.板材2がストツバ仮22に突き当たっ
た時点で,コンベアベルトl1は停止する.そして,突
出し板18は予備プレス位i1ifs2の板材の最後端
を押して板材間の隙間を無くした後,元の位置(ホッパ
−15の上流)に戻り.次の動作に備える。
ホッパ−15から板材が予備プレス位IS2に送られる
時,同時に,先に予備プレス位置S2で縦方向にある程
度押付けられていた板材2は,コンベアベルト11の走
行によって第一ブレス位置S3に移動し,ストノパ板2
7で進行を阻止される。モして1その位置のコンー・ア
ベルトに真空吸着された状態で1縦プレス板29が板材
2の最後端をストノバ板27に向けて押す(第IB図参
照).従って,板材2はストソバ板27と縦プレス板2
9によって縦方向の内方に押付けられ,板材2間の端面
同志が接触すると共に凸条2aと溝2bとが一層嵌合す
る.この時,縦プレス板29を複数回9例えば2〜3回
往復動させ.板材2を2〜3回軽く叩くようにすると.
板材2の凸条2aと溝2bとの嵌合に無理な力が加わら
ず,好ましい.縦プレス板29によるプレスと並行して
,両側の横プレス板30も動作して.複数枚の板材2の
最両端を内方に押す。これにより,板材2は横方向にも
押されて板材2間の隙間がなくなり,且つ横方向にも板
材2間の端面同志が接触し且つ凸条2aとa2bとが嵌
合する.この場合にも横プレス板31を複数回往復動さ
せ,板材2を2〜3回軽く叩くようにすることが好まし
い. 以上のようにして第一ブレス位WS3において,複数枚
の板材2が縦方向及び横方向の両方向にプレスされ i
面の凸条2aと溝2bとの嵌合が行われる.プレス動作
を終わった後は5縦プレス板29,横プレス板30とも
板材2に接触しない元の位置に戻り,次の動作に備える
. 第一ブレス位IS3にあった板材2は.コンベアベルト
11の走行によって第二ブレス位WS 4に送られ,第
一ブレス位置S3と同様に,ストノバ板37と縦プレス
板39による縦方向のプレス,横プレス板40による横
方向のプレスが行われ1 これにより,板材2は確実に
隣接した端部が接触し1且つ凸条2aとa2bとの嵌合
が行われる。その後,第1B図に示すように,位置S4
において.板材2をストツパ板37と縦プレス板39に
よって縦方向にプレスし且つ横プレス板40によって横
方向にプレスした状態で.接合装置44が作動し,接着
剤塗布ノズル49が横方向に走行しながら,間欠的に接
着剤を吐出し,これにより.板材2間の接触部に点状に
接着剤が供給される。
時,同時に,先に予備プレス位置S2で縦方向にある程
度押付けられていた板材2は,コンベアベルト11の走
行によって第一ブレス位置S3に移動し,ストノパ板2
7で進行を阻止される。モして1その位置のコンー・ア
ベルトに真空吸着された状態で1縦プレス板29が板材
2の最後端をストノバ板27に向けて押す(第IB図参
照).従って,板材2はストソバ板27と縦プレス板2
9によって縦方向の内方に押付けられ,板材2間の端面
同志が接触すると共に凸条2aと溝2bとが一層嵌合す
る.この時,縦プレス板29を複数回9例えば2〜3回
往復動させ.板材2を2〜3回軽く叩くようにすると.
板材2の凸条2aと溝2bとの嵌合に無理な力が加わら
ず,好ましい.縦プレス板29によるプレスと並行して
,両側の横プレス板30も動作して.複数枚の板材2の
最両端を内方に押す。これにより,板材2は横方向にも
押されて板材2間の隙間がなくなり,且つ横方向にも板
材2間の端面同志が接触し且つ凸条2aとa2bとが嵌
合する.この場合にも横プレス板31を複数回往復動さ
せ,板材2を2〜3回軽く叩くようにすることが好まし
い. 以上のようにして第一ブレス位WS3において,複数枚
の板材2が縦方向及び横方向の両方向にプレスされ i
面の凸条2aと溝2bとの嵌合が行われる.プレス動作
を終わった後は5縦プレス板29,横プレス板30とも
板材2に接触しない元の位置に戻り,次の動作に備える
. 第一ブレス位IS3にあった板材2は.コンベアベルト
11の走行によって第二ブレス位WS 4に送られ,第
一ブレス位置S3と同様に,ストノバ板37と縦プレス
板39による縦方向のプレス,横プレス板40による横
方向のプレスが行われ1 これにより,板材2は確実に
隣接した端部が接触し1且つ凸条2aとa2bとの嵌合
が行われる。その後,第1B図に示すように,位置S4
において.板材2をストツパ板37と縦プレス板39に
よって縦方向にプレスし且つ横プレス板40によって横
方向にプレスした状態で.接合装置44が作動し,接着
剤塗布ノズル49が横方向に走行しながら,間欠的に接
着剤を吐出し,これにより.板材2間の接触部に点状に
接着剤が供給される。
第二ブレス位1stで接着剤が供給された板材2は.コ
ンベアベルト11に走行によって下流に送らh. 途中
接着剤が乾燥することによって,1枚の板3として取り
扱うことができる状態となる。その後,図示しないスタ
ック装置に排出され,積み重ねられる。
ンベアベルト11に走行によって下流に送らh. 途中
接着剤が乾燥することによって,1枚の板3として取り
扱うことができる状態となる。その後,図示しないスタ
ック装置に排出され,積み重ねられる。
以上のようにして,複数枚の板材2が所定の配列に並べ
られ,互いに接触する端面を接合した1枚の板3に組み
立てられる。
られ,互いに接触する端面を接合した1枚の板3に組み
立てられる。
なお,上記実施例は1端面に凸条と溝を備えた板材を用
いているが,本発明装置はこの形式の板材に限定される
ものではなく.端面が単に平坦なものでもよい。
いているが,本発明装置はこの形式の板材に限定される
ものではなく.端面が単に平坦なものでもよい。
また,上記実施例では.複数枚の板材2の端面同志を接
触させ,その凸条と溝を嵌合させるために,予備プレス
位置.第一ブレス位置,第二ブレス位置と,3つの位置
を用いているが.これは凸条と溝との嵌合の難易により
,適宜増減可能である。例えば比較的厚い板材を用い,
大きい力を加えることにより,容易に凸条と溝とを嵌合
しうる場合には,単に一つのプレス位置に一つのプレス
装置を設け,そこで縦,横両方向のプレスを行ってもよ
い.更に,上記実施例のプレス装置では,両側の横プレ
ス板30.4(lがそれぞれ往復動ずる形式のものであ
るが.本発明はこれに限らず方を固定しておき,他方の
みを往復動させる構成としてもよい。
触させ,その凸条と溝を嵌合させるために,予備プレス
位置.第一ブレス位置,第二ブレス位置と,3つの位置
を用いているが.これは凸条と溝との嵌合の難易により
,適宜増減可能である。例えば比較的厚い板材を用い,
大きい力を加えることにより,容易に凸条と溝とを嵌合
しうる場合には,単に一つのプレス位置に一つのプレス
装置を設け,そこで縦,横両方向のプレスを行ってもよ
い.更に,上記実施例のプレス装置では,両側の横プレ
ス板30.4(lがそれぞれ往復動ずる形式のものであ
るが.本発明はこれに限らず方を固定しておき,他方の
みを往復動させる構成としてもよい。
更に1以上の説明において組み立てる板材として.床材
を例に取って説明したが,本発明を適用しうる板材の用
途,材質等はこれに限らず任意であり.また組み立てる
板材の配列.個数等も変更可能であることは言うまでも
ない。また,Miみ立てて形威する板3の形状として、
その外側の辺が直線状のもの(長方形)を示しているが
,本発明はこの場合に限らず,組み立てて形威する板材
の辺に凹凸がある形状のものであっても適用可能である
。すなわち,ストッパ板.縦プレス板,横プレス板を,
その凹凸に対応する凹凸形状とすることにより.そのよ
うな形状の板をも組み立てることができる。
を例に取って説明したが,本発明を適用しうる板材の用
途,材質等はこれに限らず任意であり.また組み立てる
板材の配列.個数等も変更可能であることは言うまでも
ない。また,Miみ立てて形威する板3の形状として、
その外側の辺が直線状のもの(長方形)を示しているが
,本発明はこの場合に限らず,組み立てて形威する板材
の辺に凹凸がある形状のものであっても適用可能である
。すなわち,ストッパ板.縦プレス板,横プレス板を,
その凹凸に対応する凹凸形状とすることにより.そのよ
うな形状の板をも組み立てることができる。
以上に説明したように,本発明装置によれば.コンベア
の間欠走行中に,そのコンベア上に複数枚の板材を所定
の配列で供給し.その後.その板材を縦方向.横方向に
押して.隣接する端面を接合し,且つ仮止めして広い面
積の板に組み立てることができ,板材の組み立て動作を
自動化できるという顕著な効果を奏するものである.
の間欠走行中に,そのコンベア上に複数枚の板材を所定
の配列で供給し.その後.その板材を縦方向.横方向に
押して.隣接する端面を接合し,且つ仮止めして広い面
積の板に組み立てることができ,板材の組み立て動作を
自動化できるという顕著な効果を奏するものである.
第IA図.第18図は本発明の一実施例による板材のM
iq装置を.異なる動作状態で示す概略断面図,第2図
はその装置の第IA図に示す状態を示す概略平面図,第
3A図.第3B図は上記実施例におけるホノパ一部分を
.異なる動作状態で示す概略断面図,第3C図はホッパ
ー内に収容された板材の反り状態を示す概略断面図.第
4図は床材の1例を示す概略斜視図第5図はその床材に
使用する板材の概略断面図である。 1−床材.2一板材,3一板.4一裏材,lO−コンペ
”i’.11−コンベアヘルト, 1 3 ””真空
チャンバー,13A.13B.13c.13I)−・吸
引穴.15 ホッパー,16一壁板,18−・−突出し
板,20昇降台,21一駆動装置,22−ストッパ板.
2434 プレス装置, 2 5. 3 5−昇降
台.26.36駆動装置, 2 7. 3 7−ス
トツパ板.28.38駆動装置.29.39−縦プレス
板,30.40−横プレス板,31.41一駆動装置,
44一接合装置46−ねし軸.47−モータ,48 移
動子.49接着剤塗布ノズル。
iq装置を.異なる動作状態で示す概略断面図,第2図
はその装置の第IA図に示す状態を示す概略平面図,第
3A図.第3B図は上記実施例におけるホノパ一部分を
.異なる動作状態で示す概略断面図,第3C図はホッパ
ー内に収容された板材の反り状態を示す概略断面図.第
4図は床材の1例を示す概略斜視図第5図はその床材に
使用する板材の概略断面図である。 1−床材.2一板材,3一板.4一裏材,lO−コンペ
”i’.11−コンベアヘルト, 1 3 ””真空
チャンバー,13A.13B.13c.13I)−・吸
引穴.15 ホッパー,16一壁板,18−・−突出し
板,20昇降台,21一駆動装置,22−ストッパ板.
2434 プレス装置, 2 5. 3 5−昇降
台.26.36駆動装置, 2 7. 3 7−ス
トツパ板.28.38駆動装置.29.39−縦プレス
板,30.40−横プレス板,31.41一駆動装置,
44一接合装置46−ねし軸.47−モータ,48 移
動子.49接着剤塗布ノズル。
Claims (4)
- (1)複数枚の板材を所定の配列に並べ且つ隣接する端
面を接合して広い面積の板に組み立てる板材の組立装置
であって、 複数枚の板材を水平に乗せて間欠的に走行するコンベア
と、 複数枚の板材を所定の配列で且つ積み重ねた状態で収容
するホッパーであって、最下端の板材が前記コンベアで
支持されるように前記コンベアの上方に配置され、その
最下端の板材がコンベアの走行方向の下流側に排出され
るのを許容するようコンベアとの間に隙間を形成してい
るホッパーと、 前記コンベア上で前記ホッパーの上流側からホッパーの
下方に進入可能に設けられ、前記ホッパー内の最下端の
板材をホッパーの下流に押し出す突出し板と、前記ホッ
パーの下流に設けられ、前記コンベア上の複数枚の板材
の最外端をコンベアの進行方向及びその直角方向の内方
に押して複数枚の板材の端面を相互に接触させる少なく
とも1個のプレス装置と、該プレス装置で拘束された複
数枚の板材の接触部を仮止めする接合装置とを有する板
材の組立装置。 - (2)前記コンベアが、平坦な穴あきコンベアベルトと
、そのコンベアベルトの走行部下面に配置された真空チ
ャンバーとを備え、該真空チャンバーが、前記ホッパー
内の最下端の複数枚の板材に対応した位置に吸引穴を有
することを特徴とする請求項1記載の板材の組立装置。 - (3)前記真空チャンバーが、前記プレス装置で拘束さ
れる複数枚の板材に対応した位置に吸引穴を有すること
を特徴とする請求項2記載の板材の組立装置。 - (4)前記プレス装置が、 前記コンベア上方にコンベアを横切る方向に配置され、
コンベア上の板材の通過を阻止する位置及び通過を許容
する位置に移動可能なストッパ板と、該ストッパ板の上
流で、前記コンベア上方にコンベアを横切る方向に配置
され、コンベア上の板材に接触する位置と非接触な位置
に移動可能で、かつコンベアの走行方向に平行に往復動
可能な縦プレス板と、前記ストッパ板の上流の両側に、
コンベア上の板材の両側端に接触しうる位置に配置され
、少なくとも一方がコンベアの走行方向に直角に往復動
可能な2枚の横プレス板と、 を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1
項に記載の板材の組立装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24278589A JPH03104602A (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | 板材の組立装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24278589A JPH03104602A (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | 板材の組立装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03104602A true JPH03104602A (ja) | 1991-05-01 |
Family
ID=17094254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24278589A Pending JPH03104602A (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | 板材の組立装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03104602A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108214731A (zh) * | 2018-03-28 | 2018-06-29 | 梧州学院 | 一种胶合板层板自动排版的方法 |
CN108381690A (zh) * | 2018-03-28 | 2018-08-10 | 梧州学院 | 一种胶合板层板高效率自动排版的方法 |
-
1989
- 1989-09-19 JP JP24278589A patent/JPH03104602A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108214731A (zh) * | 2018-03-28 | 2018-06-29 | 梧州学院 | 一种胶合板层板自动排版的方法 |
CN108381690A (zh) * | 2018-03-28 | 2018-08-10 | 梧州学院 | 一种胶合板层板高效率自动排版的方法 |
CN108214731B (zh) * | 2018-03-28 | 2020-04-21 | 梧州学院 | 一种胶合板层板自动排版的方法 |
CN108381690B (zh) * | 2018-03-28 | 2020-06-02 | 梧州学院 | 一种胶合板层板高效率自动排版的方法 |
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