JPH03104174A - 太陽電池電源装置 - Google Patents
太陽電池電源装置Info
- Publication number
- JPH03104174A JPH03104174A JP1242891A JP24289189A JPH03104174A JP H03104174 A JPH03104174 A JP H03104174A JP 1242891 A JP1242891 A JP 1242891A JP 24289189 A JP24289189 A JP 24289189A JP H03104174 A JPH03104174 A JP H03104174A
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- JP
- Japan
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- solar battery
- solar cell
- magnetic moment
- current
- solar
- Prior art date
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 5
- 210000004027 cell Anatomy 0.000 abstract description 66
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は人工衛星等の宇宙空間飛翔体上で太陽光エネル
ギーを電気的エネルギーに変換する太陽電池電源装置に
関するものである。
ギーを電気的エネルギーに変換する太陽電池電源装置に
関するものである。
従来の太陽電池電源装置は、太陽電池セルが発生する電
流によって作られる磁気モーメントを出来るだけ小さく
する為、太陽電池アレイを構戒している複数の太陽電池
モジュールの各々が作る磁気モーメントが打消し合う様
にそれぞれ複数の太陽電池セルからなる太陽電池モージ
ュールを実装し、太陽電池アレイ全体として生じる磁気
モーメントが小さくなる様にしていた。
流によって作られる磁気モーメントを出来るだけ小さく
する為、太陽電池アレイを構戒している複数の太陽電池
モジュールの各々が作る磁気モーメントが打消し合う様
にそれぞれ複数の太陽電池セルからなる太陽電池モージ
ュールを実装し、太陽電池アレイ全体として生じる磁気
モーメントが小さくなる様にしていた。
しかし、上述したように磁気モーメントを小さくしてい
る従来の太陽電池電源装置は、各太陽電池モジュールを
構成する太陽電池セルの性能が異っていたり、太陽電池
パネルに観測装置用の切欠等があって隣接した太陽電池
モジュールの形状が異なる場合、磁気モーメントを完全
に打消し合うことができない欠点がある。又、科学衛星
や観測衛星の様に観測用ブローブ等が太陽電池パネル上
に突き出ている場合、これら観測用ブローブ等の影が太
陽電池アレイ上に落ちることがある。この場合、当然、
影が落ちる部分と落ちない部分が生じる。これにより各
太陽電池モジュールの発生する磁気モーメントにも差が
生じ、隣接するモジュール同志で打消すことが出来なく
なり、太陽電池アレイ全体の磁気モーメントが大きくな
る欠点がある。
る従来の太陽電池電源装置は、各太陽電池モジュールを
構成する太陽電池セルの性能が異っていたり、太陽電池
パネルに観測装置用の切欠等があって隣接した太陽電池
モジュールの形状が異なる場合、磁気モーメントを完全
に打消し合うことができない欠点がある。又、科学衛星
や観測衛星の様に観測用ブローブ等が太陽電池パネル上
に突き出ている場合、これら観測用ブローブ等の影が太
陽電池アレイ上に落ちることがある。この場合、当然、
影が落ちる部分と落ちない部分が生じる。これにより各
太陽電池モジュールの発生する磁気モーメントにも差が
生じ、隣接するモジュール同志で打消すことが出来なく
なり、太陽電池アレイ全体の磁気モーメントが大きくな
る欠点がある。
図面を参照して、これら欠点について更に説明する。
第2図(a)は従来の太陽電池モジュールの一例の平面
図である。
図である。
太陽電池バネル1上に4つの太陽電池モジュールが実装
されており、又、観測装置用切欠10が設けられている
。
されており、又、観測装置用切欠10が設けられている
。
第2図(b).(c),(d)は第2図<a)に示す従
来例の太陽電池モジュール2が発生する電流の流れを第
2図(a)に図示したz,x,y軸方向から示している
。実線で図示した電流ライン12は太陽電池モジュール
2を実装した面の、破線で図示した電流ライン13は裏
面の電流の流れを示す。隣接した太陽電池モジュール2
の生じる磁気モーメントが、磁気モーメントの向き11
からわかるように、互に打消し合い、太陽電池アレイ全
体としての磁気モーメントを小さくしている。但し、こ
の場合も各太陽電池モジュール2の形状や使用する太陽
電池セルの性能のばらつきにより零にはならない。
来例の太陽電池モジュール2が発生する電流の流れを第
2図(a)に図示したz,x,y軸方向から示している
。実線で図示した電流ライン12は太陽電池モジュール
2を実装した面の、破線で図示した電流ライン13は裏
面の電流の流れを示す。隣接した太陽電池モジュール2
の生じる磁気モーメントが、磁気モーメントの向き11
からわかるように、互に打消し合い、太陽電池アレイ全
体としての磁気モーメントを小さくしている。但し、こ
の場合も各太陽電池モジュール2の形状や使用する太陽
電池セルの性能のばらつきにより零にはならない。
第3図(a>は第2図(a)に示す従来例に影が生じた
場合を示している。
場合を示している。
この場合、4つの太陽電池モジュール2のうち1つのみ
に影14が生じ、その太陽電池モジュール2の発生電流
が零になったときを想定する。このとき、第3図(b)
,(c),<d)に示す様に、隣接した太陽電池モジュ
ール2同志で磁気モーメントを打消し合うことが出来ず
、太陽電池アレイ全体の磁気モーメントは影l4のない
場合に比べて大幅に増加してしまう。
に影14が生じ、その太陽電池モジュール2の発生電流
が零になったときを想定する。このとき、第3図(b)
,(c),<d)に示す様に、隣接した太陽電池モジュ
ール2同志で磁気モーメントを打消し合うことが出来ず
、太陽電池アレイ全体の磁気モーメントは影l4のない
場合に比べて大幅に増加してしまう。
特に、地球磁場等を観測する科学衛星に於いては、衛星
の外表面に実装されている太陽電池アレイが大きな磁気
モーメントを発生することや磁気モーメントの大きさが
変化することは、高精度の観測をする上で非常に大きな
問題となり、場合によっては観測が成りたたないことも
ある。
の外表面に実装されている太陽電池アレイが大きな磁気
モーメントを発生することや磁気モーメントの大きさが
変化することは、高精度の観測をする上で非常に大きな
問題となり、場合によっては観測が成りたたないことも
ある。
本発明の太陽電池電源装置は、複数の太陽電池セルと、
これら太陽電池セルが出力した電流を前記太陽電池セル
に流れる方向と逆方向に流す導体路とを備えている。
これら太陽電池セルが出力した電流を前記太陽電池セル
に流れる方向と逆方向に流す導体路とを備えている。
本発明の太陽電池電源装置が備える前記導体路を、前記
太陽電池セルの裏面に配置したプリント回路によって構
成してもよい。
太陽電池セルの裏面に配置したプリント回路によって構
成してもよい。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図(a),(b),(C)は本発明の一実施例を説
明するための図である。
明するための図である。
第1図(a)は平面図であり、太陽電池パネル1上に実
装した太陽電池モジュール2を示している。第1図(b
)は第1図(a>に示した太陽電池モジュール2の1つ
く第l図(a)におけるハッチングの部分)の拡大図で
、太陽電池セル7及び太陽電池セル7に流れる電流ライ
ン6aを示す。第1図(c)は太陽電池セル7に流れる
電流により生じる磁気モーメントを打消す為、太陽電池
セル面と逆方向に電流を流す為のプリント回路9及びそ
こに流れる電流ライン6bを示す。第1図(d)は第1
図(a)のA−A線断面図であり、太陽電池モジュール
2を構成する太陽電池セル7と太陽電池バネル1との間
に磁気モーメントを打消す為のプリント回路9を実装し
ている構造を示す。
装した太陽電池モジュール2を示している。第1図(b
)は第1図(a>に示した太陽電池モジュール2の1つ
く第l図(a)におけるハッチングの部分)の拡大図で
、太陽電池セル7及び太陽電池セル7に流れる電流ライ
ン6aを示す。第1図(c)は太陽電池セル7に流れる
電流により生じる磁気モーメントを打消す為、太陽電池
セル面と逆方向に電流を流す為のプリント回路9及びそ
こに流れる電流ライン6bを示す。第1図(d)は第1
図(a)のA−A線断面図であり、太陽電池モジュール
2を構成する太陽電池セル7と太陽電池バネル1との間
に磁気モーメントを打消す為のプリント回路9を実装し
ている構造を示す。
第1図(b)に示す太陽電池モジュール2に於いて、太
陽電池セル7に流れる電流の向きはマイナス電極4から
プラス電極3となる,ここで、5は太陽電池モジュール
2の発生した電力が負荷要求値を上回る場合に余剰電力
をシャント回路に送る為のシャントタップである.太陽
電池セル面に流れる電流はプラス電極3で太陽電池モジ
ュール2の下層に実装されたプリント回路9中を太陽電
池セル面とは逆向きに流れ、シャントタップ5からパネ
ル裏面に配線されたケーブル8のホットラインに流れる
。又、ケーブル8のリターンラインk流れる電流はシャ
ントタップ5からプリント回路9の中を流れ、太陽電池
モジュール2のマイナス電極4を通り太陽電池セル面に
達する。これにより太陽電池セル面を流れる電流が生じ
る磁気モーメントは完全に打消される。ホットライン,
リターンライン,シャントラインの3本のラインからな
るケーブル8はシャントタップ5から太陽電池パネルの
裏面を通って衛星内へ配線される。この際、3本のライ
ンによって磁気モーメントが発生しない様に3本撚りに
することが望ましい。
陽電池セル7に流れる電流の向きはマイナス電極4から
プラス電極3となる,ここで、5は太陽電池モジュール
2の発生した電力が負荷要求値を上回る場合に余剰電力
をシャント回路に送る為のシャントタップである.太陽
電池セル面に流れる電流はプラス電極3で太陽電池モジ
ュール2の下層に実装されたプリント回路9中を太陽電
池セル面とは逆向きに流れ、シャントタップ5からパネ
ル裏面に配線されたケーブル8のホットラインに流れる
。又、ケーブル8のリターンラインk流れる電流はシャ
ントタップ5からプリント回路9の中を流れ、太陽電池
モジュール2のマイナス電極4を通り太陽電池セル面に
達する。これにより太陽電池セル面を流れる電流が生じ
る磁気モーメントは完全に打消される。ホットライン,
リターンライン,シャントラインの3本のラインからな
るケーブル8はシャントタップ5から太陽電池パネルの
裏面を通って衛星内へ配線される。この際、3本のライ
ンによって磁気モーメントが発生しない様に3本撚りに
することが望ましい。
以上説明した様に本発明は、太陽電池アレイを構成する
太陽電池モジュール単位で磁気モーメントを発生させな
いことが可能なため、各太陽電池モジュールに使用する
太陽電池セルの性能や各太陽電池モジュールの形状にか
かわらず太陽電池アレイの磁気モーメントを零又は極少
にすることが出来る効果がある。
太陽電池モジュール単位で磁気モーメントを発生させな
いことが可能なため、各太陽電池モジュールに使用する
太陽電池セルの性能や各太陽電池モジュールの形状にか
かわらず太陽電池アレイの磁気モーメントを零又は極少
にすることが出来る効果がある。
第1図(a)は本発明の一実施例を示す平面図、第1図
(b)は第1図(a)に示す太陽電池モジュール2の1
つの拡大図、第1図(C)は太陽電池セル7に流れる電
流によって生じる磁気モーメントを打消す為に太陽電池
セル面と逆方向に電流を流すプリント回路の平面図、第
1図(d)は第1図(a)のA−A線断面図、第2図(
a)は従来例の平面図、第2図(b).(c).(d)
は第2図(a)に示す従来例の太陽電池セル実装面及び
裏面に流れる電流の向きとそれによって生じる磁気モー
メントの向きを第2図(a)の2,X,Y方向に対して
示した図、第3図(a),(b),(c).(d)は第
2図(a)に示す従来例に影が生じた場合の第2図(a
).(b).(C),(d)に対応する図である。 1・・・太陽電池パネル、2・・・太陽電池モジュール
、3・・・プラス電極、4・・・マイナス電極、5・・
・シャントタップ、6a,6b・・・電流ライン、7・
・・太陽電池セル、8・・・ケーブル、9・・・プリン
ト回路、10・・・観測装置用切欠、11・・・磁気モ
ーメントの向き、12.13・・・電流ライン、14・
・・影。
(b)は第1図(a)に示す太陽電池モジュール2の1
つの拡大図、第1図(C)は太陽電池セル7に流れる電
流によって生じる磁気モーメントを打消す為に太陽電池
セル面と逆方向に電流を流すプリント回路の平面図、第
1図(d)は第1図(a)のA−A線断面図、第2図(
a)は従来例の平面図、第2図(b).(c).(d)
は第2図(a)に示す従来例の太陽電池セル実装面及び
裏面に流れる電流の向きとそれによって生じる磁気モー
メントの向きを第2図(a)の2,X,Y方向に対して
示した図、第3図(a),(b),(c).(d)は第
2図(a)に示す従来例に影が生じた場合の第2図(a
).(b).(C),(d)に対応する図である。 1・・・太陽電池パネル、2・・・太陽電池モジュール
、3・・・プラス電極、4・・・マイナス電極、5・・
・シャントタップ、6a,6b・・・電流ライン、7・
・・太陽電池セル、8・・・ケーブル、9・・・プリン
ト回路、10・・・観測装置用切欠、11・・・磁気モ
ーメントの向き、12.13・・・電流ライン、14・
・・影。
Claims (2)
- (1)複数の太陽電池セルと、これら太陽電池セルが出
力した電流を前記太陽電池セルに流れる方向と逆方向に
流す導体路とを備えたことを特徴とする太陽電池電源装
置。 - (2)前記導体路を、前記太陽電池セルの裏面に配置し
たプリント回路によって構成した請求項1記載の太陽電
池電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1242891A JP2833045B2 (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 太陽電池電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1242891A JP2833045B2 (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 太陽電池電源装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03104174A true JPH03104174A (ja) | 1991-05-01 |
JP2833045B2 JP2833045B2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=17095764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1242891A Expired - Lifetime JP2833045B2 (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 太陽電池電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2833045B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06275857A (ja) * | 1993-03-17 | 1994-09-30 | Nec Corp | 太陽電池電源装置 |
JP2002173098A (ja) * | 2000-12-05 | 2002-06-18 | Sharp Corp | 宇宙用ソーラーパネルおよびその製造方法 |
WO2002074623A1 (fr) * | 2001-03-21 | 2002-09-26 | Alcatel | Panneau solaire ayant des bornes electriques reparties sur sa surface |
US7792632B2 (en) | 2007-10-24 | 2010-09-07 | Denso Corporation | Intake air quantity correcting device |
-
1989
- 1989-09-18 JP JP1242891A patent/JP2833045B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06275857A (ja) * | 1993-03-17 | 1994-09-30 | Nec Corp | 太陽電池電源装置 |
JP2002173098A (ja) * | 2000-12-05 | 2002-06-18 | Sharp Corp | 宇宙用ソーラーパネルおよびその製造方法 |
WO2002074623A1 (fr) * | 2001-03-21 | 2002-09-26 | Alcatel | Panneau solaire ayant des bornes electriques reparties sur sa surface |
FR2822436A1 (fr) * | 2001-03-21 | 2002-09-27 | Cit Alcatel | Panneau solaire ayant des bornes electriques reparties sur sa surface |
US6903260B2 (en) | 2001-03-21 | 2005-06-07 | Alcatel | Solar panel having electrical terminals distributed across the surface thereof |
US7792632B2 (en) | 2007-10-24 | 2010-09-07 | Denso Corporation | Intake air quantity correcting device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2833045B2 (ja) | 1998-12-09 |
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Legal Events
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