JPH0310338B2 - - Google Patents

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JPH0310338B2
JPH0310338B2 JP62033036A JP3303687A JPH0310338B2 JP H0310338 B2 JPH0310338 B2 JP H0310338B2 JP 62033036 A JP62033036 A JP 62033036A JP 3303687 A JP3303687 A JP 3303687A JP H0310338 B2 JPH0310338 B2 JP H0310338B2
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JP
Japan
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aromatic
wood
powder
essential oil
natural plant
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JP62033036A
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English (en)
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JPS63200765A (ja
Inventor
Taikichi Kikuta
Ikuo Tsuruta
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KANEKI NENRYO JUGENGAISHA
Original Assignee
KANEKI NENRYO JUGENGAISHA
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、芳香体を内蔵した物品構成材の製造
方法に係るもので、詳しくは、天然植物精油の含
浸媒体を三重構成に成形することにより、芳香体
の有効放出期間を可及的に延長させると共に、長
尺の物品構成材内部へ該塊状の芳香体を連続的に
並べ設けて充填させることにより、物品構成材と
して長尺な材料から短尺の材料まで幅広い用途を
得ることができる芳香体を内蔵した物品構成材の
製造方法に関する。
(従来の技術) 従来から、多孔質材質に芳香剤あるいは芳香組
成物を含浸吸着することにより、芳香を発する装
飾体、装置品またはその製造法の技術が提供され
ている。
例えば、1.特開昭57−34856号公報所載の、 多孔質材質にて本体を形成し、該本体成形品に
香気成分を含有する芳香組成物を含浸吸着させた
後、その外周面を香気成分が徐々に揮散するよう
に被覆材にて被覆させた芳香を有する装飾体の製
造法。
または、2.特開昭61−240962号公報所載の、 無機系粉体・有機系粉体・炭素系粉体、およ
び、木質系粉体よりなる群からえらばれた少なく
とも一つのフイラーに香料を含浸させた組成物の
成形品の外面が、少なくとも一つの保護材料層お
よび導電性材料層で被覆されている表面導電性を
有する固形香料製品。
更に、3.特開昭62−21348号公報所載の、 自然の木質材内に、樹木成分であるフイトンチ
ツドが充填され、表面からフイトンチツドが発散
する森林浴用木質材。
等が知られている。
(発明が解決しようとする課題) 前記した1.、2.公報所載の技術は、多孔質材質
や粉体からなる基材に、香料等の芳香組成物を含
浸させかつ固形に形成させたもので、その表面に
保護層等の被覆材を設けた二重構成であつて、ま
た、3.公報所載の技術も、芳香材を含浸させた綿
を容器を介して木質材へ充填させた二重構成のた
め、除放効果が薄弱で短期間で放出されて、長く
ても1ケ月程度しか芳香寿命がなく不経済である
上、特に、これらの技術は、芳香材が二部材間を
往来する可逆性が全くないため、一旦、放出され
た芳香は基材へ再び吸収させずに大気へ放散され
て、前記した問題点との相乗により一層芳香寿命
を衰退させる。
また、これらのものは、装飾体または装置品等
に利用されるもので、広い室内にあつては、その
室内スペースに合わせた能力のものを選定しなけ
ればならず、大型となつてかさばり邪魔になる。
等の様々な問題点を有するものであつた。
本発明は前記した問題点を解決するためになさ
れたもので、原料の木材、例えば、製材時に発生
する鋸くずを所定メツシユに粉砕して得た木粉
に、天然植物精油、例えば、檜の薫りのエキスを
含浸させて芳香主体を形成し、この芳香主体を木
材からなる外套材によりに被覆して、溝を設けた
木製の物品構成材、例えば、室内装飾用の建築材
料の内部に充填することにより、多孔質を有する
木粉に含浸させた檜の薫りが、多孔質を有する外
套材へ放出されて一旦蓄溜され、更に、この外套
材から繊維細胞を有する木材へ放出して一旦蓄溜
され、この木材から徐々に大気に放出させること
により、森林浴のような芳香効果を得ることはも
ちろんのこと、前記したように芳香体を除放させ
て、充填した該芳香体の放出期間を可及的に延長
させることができる芳香体を内蔵した物品構成材
の製造方法を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 前記した目的を達成するための本発明の手段
は、 木材を30〜150メツシユに粉砕し、絶乾状態
に乾燥して木粉を得る工程と、 該木粉と天然植物精油とを混合して該天然植
物精油が含浸した粉体を得る工程と、 該粉体を所定形状の塊状に形成して芳香主材
を成形する工程と、 木材を30〜40メツシユに粉砕して得た木粉
と、凝固剤とを混合して外套材を得る工程と、 この外套材により前記芳香主材を被覆して芳
香体を成形する工程と、 長尺に形成した木製の物品構成材の長手方向
へ穿設した埋入溝へ前記芳香体を所定間隔で充
填し、該埋入溝を目地材により閉塞して芳香体
入りの物品構成材を得る工程と、 を備えさせた芳香体を内蔵した物品構成材の製造
方法にある。
(作用) 前記したように構成される本発明は以下に述べ
る作用を奏する。
まず、木材、例えば、木屑を30〜150メツシユ
に粉砕し、絶乾状態に乾燥して木粉を得る。
そして、該木粉と天然植物精油とを混合して該
天然植物精油が含浸した粉体を得るもので、この
とき天然植物製油は、木粉における空〓に浸透し
てその細胞壁に内在し、使用時において、前記し
た粉体より芳香が放出される。
この粉体は、所定形状の塊状、例えば、球形や
立方体等に形成して芳香主材を成形される。
一方、木材を30〜40メツシユに粉砕して得た木
粉に、のり等の凝固剤とを混合して外套材を成形
した後、この外套材により前記芳香主材を被覆し
て芳香体を成形する。
こうして成形された芳香体は、長尺に形成した
木製の物品構成材の長手方向へ穿設した埋入溝へ
所定の間隔で並べて充填し、該埋入溝を目地材に
より閉塞すると、芳香体を内蔵した物品構成材が
製造される。
この物品構成材は、例えば、室内装飾用の建築
材料に用いられるもので、内部に設けた芳香主材
より放出される芳香は、木粉からなる外套材に吸
着保持され、この外套材から再び構成材の溝内に
放出されつつ、その一部は芳香主材へ戻される、
いわゆる、可逆作用がなされる。
そして、溝内に充満した芳香は、構成材の中心
部において細胞組織に吸着されて、更に、外方へ
と徐々に滲出し該構成材の表面から除法される。
(実施例) 次に本発明に関する芳香体を内蔵した物品構成
材の製造方法の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
芳香主材1の基材となる木粉は、天然の木材を
原料とするもので、該木材は、建築資材の角材や
板材の製造時において、製材機等より生ずる鋸屑
を用いるものであり、公知の乾燥手段によりその
含水率10%以下に乾燥させた後、篩機と粉砕機と
を繰り返し使用して粒度と含水率の調整を行うも
ので、その粒度は30〜150メツシユに整えられ、
また、含水率は粉砕熱により絶乾状態に調整され
て吸精油性が良好となる。
更に、前記した工程を詳述すると、前記鋸屑は
熱風炉にて気流乾燥するものであつて、60℃の熱
風にて1〜2秒の当てて瞬時に乾燥し、更に、乾
燥後10メツシユの網目からなる篩にかけて、これ
を通過したものを粉砕機にかける。
この粉砕機は、最初粗粉砕機を使用し、これに
よつて鋸屑を細かく粉砕してから、この粗粉砕機
の網目(0.7mm)を通過し、実質的に粒度が0.5mm
以下のものを、再度30〜40メツシユの網目からな
る篩にかけて、これを通過し所定に乾燥した木粉
を使用する。
次に、この木粉に添加する天然植物精油は、モ
ノテルペン類の多く含まれる針葉樹より抽出した
精油を主体とし、他の樹木の精油を混合したもの
を使用する。
なお、前記以外にも樹木等の植物による精油が
用いられることはもちろんである。
そして、前記木粉と前記天然植物精油とを混練
して、この木粉に天然植物精油が十分に含浸され
た粉体を得るもので、前記した木粉の細胞口腔へ
注入し易くするために、アルコール類で前処理を
行なつた後、該木粉に対して、前記天然植物精油
を1:1の割合で混合し、該木粉の有する多孔質
を利用して、この多孔部に精油を浸透させ、その
親和性を発揮させて、前記天然植物精油が含有す
るα−ピネン、β−ピネン、ミルセン、β−フエ
ランドレン、リモネン、カンフエン等が持つ殺
菌・防腐などの薬効成分を発散させるものであ
る。
この粉体は、公知の型押機等の成形機により、
所定の塊状、例えば、第1図に示すように、立方
体か、球形(図示せず)に成形されて芳香主材1
を成形する。
なお、この芳香主材1は板状または棒状に形成
しても良いものである。
この芳香主材1を外套材2により包み込んで、
第1図に示すような、球形または立方体(図示せ
ず)の芳香体5を成形するもので、該外套材2は
前記芳香主材1の基材とした木粉と同様の天然の
木材を原料とするもので、この木材を前記した粗
粉砕機および微粉砕機にかけて30〜40メツシユの
木粉を得て、のり等の凝固材を添加してよく混練
し半固形状として、前記芳香主材1を万遍なく被
覆した後、所定の乾燥を行なつて、該芳香主材1
の保護と所定厚さの天然植物精油の含浸層あるい
は除放層を得るもので、この外套材1の表面から
芳香が滲出する。
そして、この芳香体5は、物品構成材3の内部
に充填されるもので、この物品構成体3は、室内
の装飾体はもちろんのこと、住宅構築材料、例え
ば、構造材、建具等の建材、建築材の内装材料
(壁材)や家具材、あるいは、室内に張設するす
だれの軸、木製のれん、節句人形等の芯材等とし
て使用されるものであり、断面円形または角形、
板状等でこれら物品の構成材として長尺に形成さ
れ、これの使用に当たつては、希望する寸法に裁
断して用いる。
また、この構成は、第2図に示すように、断面
円形で長尺な丸太3に長手方向へ連続して連な
り、その底部が中心まで至る埋入溝4を刻設し、
この埋入溝4内へ前記芳香体5を所定間隔で連続
的に充填してあつて、更に、この溝4の開口部を
前記丸太3と同効質材により成形した目地材6に
て気密的に閉塞してある。
なお、前記芳香体5の充填状態は、第1図に示
すような粒状であれば、多数並べ設け、また、図
示してないが、板状、棒状であれば長手方向の一
連に一体的に挿入するものである。
更に、この芳香体5の成形法の他の例として、
木粉へ凝固剤を混合して、これを成形加工して板
状に形成した後、この板状に前記天然植物精油を
注入したものや、木粉に天然植物精油と凝固剤と
を混合させて、これを成形加工して板状に形成し
たもの等が利用されることもある。
(発明の効果) 前述のように本発明の芳香体を内蔵した物品構
成材の製造方法は、木材を主体とする芳香主材
と、この芳香主材とを包被した木材を主体とする
外套材と、これら芳香主材と外套材からなる芳香
体を外包した木材を主体とする構成材の三重構造
となつていて、これら三部材の主体はいずれも有
機物である木材により構成されているため、この
木材の細胞呼吸作用により、天然植物精油の高吸
収性が得られ、また、木材の可逆性、すなわち、
多孔質を有する木粉に含浸させた精油成分が、多
孔質を有する外套材へ放出されて一旦蓄溜され、
更に、この外套材から繊維細胞を有する木材へ放
出して一旦蓄溜され、この木材から徐々に大気に
放出させる除放作用がなされることにより、森林
浴のような芳香効果を得ることはもちろんのこ
と、前記したように芳香体を除放させて、充填し
た該芳香体の放出期間を可及的に延長させること
ができる。
また、芳香体は物品構成材の中心に充填してあ
つて、これを例えば、建材等に用いるときは、希
望寸法に切断して骨材とすれば、通常の建築材料
として直ちに使用でき、その加工される長さに関
係なく短尺材であつても中心の芳香体により芳香
効果が得られる。
更に、この構成材は建材や家具材として用いる
ときは、建具、壁材や家具が芳香の発生源となつ
て、広範囲の面積から室内を万遍なく微芳香させ
ることができるもので、従来のように特別に載置
して場所をとつたり、これが邪魔になつたりする
ことがないので、狭い室内であつてもそのスペー
スを有効利用することができる。
等の格別な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に関する芳香体を内蔵した物品
構成材の製造方法により実施した芳香体の断面
図。第2図は同上の長尺な物品構成材の一部を示
す斜視図である。 図において1は芳香主材.2は外套材.5は芳
香体.3は物品構成材.4は埋入溝.6は目地材
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 木材を30〜150メツシユに粉砕し、絶乾状態
    に乾燥して木粉を得る工程と、該木粉を天然植物
    精油とを混合して該天然植物精油が含浸した粉体
    を得る工程と、該粉体を所定形状の塊状に形成し
    て芳香主材を成形する工程と、木材を30〜40メツ
    シユに粉砕して得た木粉と、凝固剤とを混合して
    外套材を得る工程と、この外套材により前記芳香
    主材を被覆して芳香体を成形する工程と、長尺に
    形成した木製の物品構成材の長手方向へ穿設した
    埋入溝へ前記芳香体を所定間隔で充填し、該埋入
    溝を目地材により閉塞して芳香体入りの物品構成
    材を得る工程とを備えさせたことを特徴とする芳
    香体を内蔵した物品構成材の製造方法。
JP62033036A 1987-02-16 1987-02-16 芳香体を内蔵した物品構成材の製造方法 Granted JPS63200765A (ja)

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