JPH03102733A - 消弧装置 - Google Patents
消弧装置Info
- Publication number
- JPH03102733A JPH03102733A JP24135689A JP24135689A JPH03102733A JP H03102733 A JPH03102733 A JP H03102733A JP 24135689 A JP24135689 A JP 24135689A JP 24135689 A JP24135689 A JP 24135689A JP H03102733 A JPH03102733 A JP H03102733A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arc
- extinguishing
- width
- side plate
- projections
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 3
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/30—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
- H01H9/34—Stationary parts for restricting or subdividing the arc, e.g. barrier plate
- H01H9/36—Metal parts
- H01H9/362—Mounting of plates in arc chamber
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は回路遮断器などに使用する消弧装置に関する
ものである。
ものである。
［従来の技術］
従来のこの種の消弧装置を第６図〜第８図について説明
する。第６図は斜視図、第７図は上面図、第８図は側面
図である。図において、（１）は消弧側板で、並置され
る２枚の側板部（１ａ）を有している。（２）は複数枚
（図面では４枚）のグリッド板で、切欠部（３）を形成
する足部（２ａ）を両側に有している．グリッド板（２
）はカシメ部（２ｂ）を側坂部（１ａ）の穴（１ ｂ）
から側方に突出させてカシメることにより、・消弧側板
（１）に固着されている。
する。第６図は斜視図、第７図は上面図、第８図は側面
図である。図において、（１）は消弧側板で、並置され
る２枚の側板部（１ａ）を有している。（２）は複数枚
（図面では４枚）のグリッド板で、切欠部（３）を形成
する足部（２ａ）を両側に有している．グリッド板（２
）はカシメ部（２ｂ）を側坂部（１ａ）の穴（１ ｂ）
から側方に突出させてカシメることにより、・消弧側板
（１）に固着されている。
回路遮断器では切欠部（３）内を可動接点が上下動する
ように可動接触子が動作する。その際に発生するアーク
をグリッド板（２）に接触させて冷却し、消弧能力を高
めている。
ように可動接触子が動作する。その際に発生するアーク
をグリッド板（２）に接触させて冷却し、消弧能力を高
めている。
第７図において、切欠部（３）の幅である寸法（Ａ）は
可動接触子が動作する関係で規格的に定められる寸法で
ある．足部（２ａ）の幅である寸法（Ｂ）はアークの冷
却容量を確保するためと、グリッド板（２）をプレス成
形により打ち抜くときの容易性を確保するために必要な
ものである。
可動接触子が動作する関係で規格的に定められる寸法で
ある．足部（２ａ）の幅である寸法（Ｂ）はアークの冷
却容量を確保するためと、グリッド板（２）をプレス成
形により打ち抜くときの容易性を確保するために必要な
ものである。
つまり、寸法（Ｂ）があまり小さいと打抜時に曲がった
り、遮断時の熱により曲がったりする。なお、寸法（Ｃ
）は側板部（１ａ）の厚みとカシメ代とで必要とされる
。
り、遮断時の熱により曲がったりする。なお、寸法（Ｃ
）は側板部（１ａ）の厚みとカシメ代とで必要とされる
。
〔発明が解決しようとする課題］
上記のような従来の消弧装置では側板部（ｌａ）の内側
で寸法（Ｂ）を確保しているので、当然のことながら寸
法（Ｂ）の外側に寸法（Ｃ）が必要となって装置全体の
幅（Ｄ，）が大きくなり、言い換えると各寸法（Ａ）．
（Ｂ）．（Ｃ）が必要欠くべからざるものであるがため
に装置全体幅（Ｄ．）の縮小化が図れないという問題点
があった。
で寸法（Ｂ）を確保しているので、当然のことながら寸
法（Ｂ）の外側に寸法（Ｃ）が必要となって装置全体の
幅（Ｄ，）が大きくなり、言い換えると各寸法（Ａ）．
（Ｂ）．（Ｃ）が必要欠くべからざるものであるがため
に装置全体幅（Ｄ．）の縮小化が図れないという問題点
があった。
この発明はかかる問題点を解消するためになされたもの
で、消弧能力を低下させることなく装置全体の幅の縮小
化が図れる消弧装置を得ることを目的とする。
で、消弧能力を低下させることなく装置全体の幅の縮小
化が図れる消弧装置を得ることを目的とする。
［課題を解決するための手段１
上記目的を達成するために、この発明に係る消弧装置は
、グリッド板の両足部の少なくとも全長にわたって突起
を設けてこの突起を含む全幅で足部の所望最小幅を形成
すると共に、消弧側板の両側板部に孔を設けてこの孔に
前記突起を嵌合して前記足部を保持するようにしたもの
である。
、グリッド板の両足部の少なくとも全長にわたって突起
を設けてこの突起を含む全幅で足部の所望最小幅を形成
すると共に、消弧側板の両側板部に孔を設けてこの孔に
前記突起を嵌合して前記足部を保持するようにしたもの
である。
［作用］
この発明においては、グリッド板の両足部の少なくとも
全長にわたって突起を設けかつこの突起な消弧側板の両
側板部の孔に嵌合したので、この突起が寸法（Ｂ）の一
部の働きをすると共に寸法（Ｃ）の働きもする。よって
装置全体の幅（Ｄ２）としては、寸法（Ｃ）分が縮小す
る。
全長にわたって突起を設けかつこの突起な消弧側板の両
側板部の孔に嵌合したので、この突起が寸法（Ｂ）の一
部の働きをすると共に寸法（Ｃ）の働きもする。よって
装置全体の幅（Ｄ２）としては、寸法（Ｃ）分が縮小す
る。
【実施例１
この発明の一実施例を第１図〜第３図について説明する
。第ｌ図は斜視図、第２図は上面図、第３図は側面図で
あり、前記従来装置と同一または相当部分には同一符号
を付して説明を省略する。
。第ｌ図は斜視図、第２図は上面図、第３図は側面図で
あり、前記従来装置と同一または相当部分には同一符号
を付して説明を省略する。
図において、（４）はグリッド板（２）の両側に設けた
突起で、足部（２ａ）よりも長く形成してあると共に寸
法（Ｃ）に相当する幅を有している（５）は消弧側板（
１）の両側板部（ｌａ）に設けた孔で、突起（４）を嵌
合できる長さを有している、 このように突起（４）を孔（５）に嵌合しておくとグリ
ッド板（２）が消弧側板（１）に保持されるのでグリッ
ド板（２）のガタはないし、さらに足部（２ａ）は全長
にわたって消弧側板（１）に保持されるので遮断時の熱
により足部（２ａ）が曲がることがない。グリッド板（
２〉の保持状態では側板部（１ａ）の内側に（Ｂ−Ｃ）
の幅の足部（２ａ）が形成されるので冷却容量も確保さ
れる。また、グリッド板（２）をプレス成形により打ち
抜くときには、突起（４）を含めて足部（２ａ）の幅を
必要最小限の寸法（Ｂ）としてあるので、曲がったりし
ない。
突起で、足部（２ａ）よりも長く形成してあると共に寸
法（Ｃ）に相当する幅を有している（５）は消弧側板（
１）の両側板部（ｌａ）に設けた孔で、突起（４）を嵌
合できる長さを有している、 このように突起（４）を孔（５）に嵌合しておくとグリ
ッド板（２）が消弧側板（１）に保持されるのでグリッ
ド板（２）のガタはないし、さらに足部（２ａ）は全長
にわたって消弧側板（１）に保持されるので遮断時の熱
により足部（２ａ）が曲がることがない。グリッド板（
２〉の保持状態では側板部（１ａ）の内側に（Ｂ−Ｃ）
の幅の足部（２ａ）が形成されるので冷却容量も確保さ
れる。また、グリッド板（２）をプレス成形により打ち
抜くときには、突起（４）を含めて足部（２ａ）の幅を
必要最小限の寸法（Ｂ）としてあるので、曲がったりし
ない。
こうして構成された装置では、突起（４）が寸法（Ｂ）
の一部の働きをして打ち抜きが容易になると共に、寸法
（Ｃ）の働きもするので装置全体の幅（Ｄ２）が寸法（
Ｃ）分の少ないものとなる板（１）への嵌合取付けがさ
らに強固なものとなる。
の一部の働きをして打ち抜きが容易になると共に、寸法
（Ｃ）の働きもするので装置全体の幅（Ｄ２）が寸法（
Ｃ）分の少ないものとなる板（１）への嵌合取付けがさ
らに強固なものとなる。
［発明の効果１
以上のように、この発明によれば消弧能力を低下させる
ことなく装置全体の幅の縮小化が図れるという効果が得
られる。
ことなく装置全体の幅の縮小化が図れるという効果が得
られる。
第１図はこの発明の一実施例を示す斜視図、第２図は上
面図、第３図は側面図、第４図はこの発明の他の実施例
を示す上面図、第５図は側面図、第６図は従来装置を示
す斜視図、第７図は上面図、第８図は側面図である。
面図、第３図は側面図、第４図はこの発明の他の実施例
を示す上面図、第５図は側面図、第６図は従来装置を示
す斜視図、第７図は上面図、第８図は側面図である。
Claims (1)
- （１）少なくとも両側板部を有する消弧側板と、切欠部
を形成する両足部を有する複数枚のグリッド板とからな
る消弧装置において、 前記両足部の少なくとも全長にわたって突起を設けてこ
の突起を含む全幅で足部の所望最小幅を形成すると共に
、前記両側板部に孔を設けてこの孔に前記突起を嵌合し
て前記足部を保持するようにしたことを特徴とする消弧
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24135689A JPH03102733A (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 消弧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24135689A JPH03102733A (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 消弧装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03102733A true JPH03102733A (ja) | 1991-04-30 |
Family
ID=17073078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24135689A Pending JPH03102733A (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 消弧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03102733A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104157524A (zh) * | 2013-05-14 | 2014-11-19 | Ls产电株式会社 | 用于塑壳断路器的灭弧单元 |
-
1989
- 1989-09-18 JP JP24135689A patent/JPH03102733A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104157524A (zh) * | 2013-05-14 | 2014-11-19 | Ls产电株式会社 | 用于塑壳断路器的灭弧单元 |
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