JPH03102696A - リフレッシュ制御装置 - Google Patents

リフレッシュ制御装置

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JPH03102696A
JPH03102696A JP1240376A JP24037689A JPH03102696A JP H03102696 A JPH03102696 A JP H03102696A JP 1240376 A JP1240376 A JP 1240376A JP 24037689 A JP24037689 A JP 24037689A JP H03102696 A JPH03102696 A JP H03102696A
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JP
Japan
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refresh
memory access
address
dram
register
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Application number
JP1240376A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Kawakami
康弘 川上
Shinji Ishitobi
石飛 真司
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、DRAMを用いるシステムに係り、特にDR
AMのリフレッシュを制御する装置に関する。
[従来の技術コ DRAMは、コンデンサに電荷を蓄えることによって情
報を記憶するため、漏れ電流によって情報が消えてしま
わないうちにリフレッシュして記憶情報を書き直す必要
がある。リフレッシュの周期はメモリ●セルの電流漏れ
特性やロウ・アドレスの数等によって決まり、この周期
内に各メモリ●セルについて少なくとも1回のりフレッ
シュが行わればよい。DRAMにおいては、1本のロウ
・アドレス●ラインをアクティブにするとカラム●アド
レスには関係なく、そのロウ・アドレス●ライン上の全
てのメモリ●セルが一度にリフレッシュされるようにな
っている。
第6図は、従来のリフレッシュ方式の1つを示す。この
方式によれば、リフレッシュ周期Taの始めの所定期間
TMがDRAMのり一ド/ライト(読出/書込)動作に
充てられ、残りの所定時間TRがリフレッシュ動作に充
てられ、このリブレッンユ期間TR中にDRAMの全ロ
ウ・アドレス00 ,01 .02 .・・・・.EF
.FF(ロウ・アドレス数が256の場合)について順
次リフレッシュが行われる。
第7図は従来の別のリフレッシュ方式を示す。
この方式によれば、リフレッシュ周期Taの全般に亘っ
て一定の期間毎に1つのロウ・アドレスにつきリフレッ
シュが行われ、リフレッシュの合間(小期間t讃中)が
リード/ライト動作に充てられる。通常は、ロウ・アド
レスの若い番号顧00,01,02,・・・・,EF,
FFに1つずつリフレッシュが行われる。
[発明が解決しようとする課題コ 上述のように、従来のリフレッシュ方式は、DRAMの
データシ一トで決められたリフレッシュ周期T a内に
全部のアドレスについて一律にリフレッシュ●サイクル
を与えていた。つまり、各リフレッシュ周期Ta内に必
ずロウ・アドレスの数に相当する回数(上記の例では2
56回)の強制的なリフレッシュ●サイクルを与えてい
た。
しかし、当該リフレッシュ周期Taが開始してから1度
でも書込みまたは読出しのあったメモリ●セルおよびそ
れと同一のロウ・アドレス●ライン上にあるメモリ●セ
ルについては、その書込み動作または読出し動作に際し
てリフレッシュに相当する情報の書込みまたは再書込み
が行われているので、従来方式のように後でリフレッシ
ュ●サイクルが与えられても、それは無意味なものとな
っていた。そればかりか、そのリフレッシュ●サイクル
の間、CPU等はDRAMにアクセスできないため、バ
ス転送効率の低下ひいてはシステム●スルーブソトの低
下を招いた。さらには、不要なリフレッシュによってD
RAM消費電力が増大する不具合もあった。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、DR
AMのリフレッシュ動作を必要最小限に抑えることによ
りシステムのバス転送勤率やスループットの向上および
DRAM消費電力の節減を実現するリフレッシュ制御装
置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するため、本発明の第1のリフレッシ
ュ制御装置は、DRAMを有するシステムにおいて、一
定のリフレッシュ周期内の所定期間中にDRAMの各ロ
ウ・アドレスについて書込みまたは読出しのメモリ・ア
クセスがあったか否かを検出するメモリ・アクセス検出
手段と、該所定期間の経過後にメモリ・アクセス検出手
段の検出結果を基にメモリ・アクセスのなかったロウ・
アドレスについてのみリフレッシュを行うリフレッシュ
手段とを具備する構成とした。
また、上記の目的を達成するため、本発明の第2のリフ
レッシュ制御装置は,DRAMを有するシステムにおい
て、一定のリフレッシュ周期内に設定された多数の小期
間について各小期間中に書込みまたは読出しのメモリ・
アクセスがあったDRAMのロウ・アドレスを検出して
その検出結果を保持するメモリ・アクセス検出手段と、
各小期間の終了毎にまだリフレッシュ周期内でメモリ・
アクセスをされていないロウ・アドレスのうちの1つに
ついてリフレッシュを行うリフレソシュ手段とを具備す
る構成とした。
また、上記第1および第2のリフレッシュ制御装置に好
適な構成手段として、メモリ・アクセス検出手段は、各
ロウ・アドレスについて書込みまたは読出しのメモリ・
アクセスがあったか否かの情報を保持するレジスタ手段
を具備し、リフレッシュ・アドレス発生手段は、レジス
タ手段の各ビット内容をチェックするレジスタ検出手段
と、レジスタ検出手段の出力に応じてインクリメントす
るアドレス・カウンタとを具備する構成とした。
[作用] 第1のリフレッシュ制御装置では、リフレッシュ周期の
開始後の所定期間がリード/ライト●アクセスに充てら
れ、この期間中に少なくとも1回のメモリ・アクセスの
あったロウ・アドレスとメモリ・アクセスが1回もなか
ったロウ・アドレスとがメモリ・アクセス手段によって
判別される。
そして、該所定期間の経過後にメモリ・アクセス検出手
段の検出結果を基に、リフレッシュ手段がメモリ・アク
セスのなかったロウ・アドレスについてのみリフレッシ
ュ・アドレス信号を出力してリフレッシュを行う。した
がって、該所定期間中に、メモリ・アクセスのあったロ
ウ・アドレスの数が多いほど、リフレッシュ期間が短く
て済み、余った時間をリード/ライト●アクセスに充て
ることができる。
第2のリフレッシュ制御装置では、リフレッシュ周期の
開始後一定周期毎に1つのリフレッシュ●サイクルが挿
入され、リフレッシュ●サイクルの合間の小期間中にリ
ード/ライト●アクセスが行われる。本発明によれば、
各小期間中にメモリ・アクセスの受けたDRAMのロウ
eアドレスはメモリ・アクセス検出回路に検出され、各
リフレッシュ●サイクルは、リフレッシュが開始してか
らまだリード/ライト●アクセスもリフレッシュも全然
受けていないDRAMのロウ・アドレスのうちの1つに
ついて実行される。したがって、メモリ・アクセスの頻
度が多いほど、リフレソシュ●サイクルの回数が少なく
て済む。
また、メモリ・アクセス検出手段に、各ロウ・アドレス
について書込みまたは読出しのメモリ・アクセスがあっ
たか否かの情報を保持するレジスタ手段が備えられ、リ
フレッシュ・アドレス発生手段に、レジスタ手段の各ビ
ット内容をチェ,ノクするレジスタ検出手段と、レジス
タ検出手段の出力に応じてインクリメントするアドレス
・カウンタとが備えられることにより、簡易な回路構成
で本発明のリフレッシュ制gIJ装置が実現される。
[実施例] 第1図は、本発明の一実施例によるコンピュータ●シス
テムの主要部の構成を示す。
DRAMIOは、アドレス●バス12,データ●パス1
4およびタイミング●コントローラL6を介してCPU
18と接続する。DRAMIOに対してリード/ライト
(読出しまたは書込み)を行う時、CPU18は、アド
レス●バス12上にアドレス信号を送出するとともに、
タイミング●コントローラ16を介してアクセス制御信
号RAS,CAS.WE,OEをDRAM 1 0に与
える.この実施例によるリフレッシュ制御装置は、メモ
リ・アクセス検出部201リフレッシュ・アドレス発生
部30、リフレッシュ●コントローラ40およびリフレ
ッシュ●タイマ50を備える。
メモリ・アクセス検出部20は、アドレス●バス12に
接続されるとともにタイミング●コントローラ16から
のロウ・アドレス●ストローブ信号RASおよび制御信
号WE.OEを受け取り、予め設定された期間中に各ロ
ウ・アドレス(例えばoo,ox.・・・・EF,FF
)についてリード/ライト●アクセスがあったか否か検
出し、その検出結果をリフレッシュ・アドレス発生部3
0に与える。
リフレッシュ・アドレス発生部30は、上記期間の終了
後に、メモリ・アクセス検出部20からの検出結果を受
け、上記期間中にリード/ライトのメモリ・アクセスが
なかったDRAMIOのロウ・アドレスの1つまたは全
部に対してリフレノシュを行うようロウ・アドレス信号
を発生する。
リフレッシュ●コントローラ40は、DRAM10にリ
フレッシュ●サイクルを与えるようリフレッシュ・アド
レス発生部30、タイミング●コントローラ16および
CPU18に作用する。リフレッシュ●タイマ50は、
メモリ・アクセス検出部201リフレッシュ・アドレス
発生部30およびリフレッシュ●コントローラ40に対
シて所要のタイミング信号を与える。
第2図は、メモリ・アクセス検出部20およびリフレッ
シュ・アドレス発生部30の具体的構成例を示す。この
構成例は、リフレッシュ周期Taの開始後の所定期間T
lllをリード/ライト●アクセスに充て、次の期間T
Rをリフレッシュに充てる方式である。この実施例によ
れば、このリフレソシュ期間TRは一定ではなく、リー
ド/ライト●アクセス期間TM中にメモリ・アクセスを
受けたロウ・アドレスの数に応じて変化する。
メモリ・アクセス検出部20は、アドレス●デコーダ2
2とパラレル●イン/シリアル●アウト型レジスタ24
を有する。レジスタ24は、各リフレッシュ周期Taの
終了時または開始時にリフレッシュ●タイマ50からの
タイミング信号CLによってクリアされる。デ4コーダ
22は、タイミング●コントローラ16からのアクセス
制御信号『τ下に応動し、その時アドレス●バス12上
に送出されているロウ・アドレス信号を取り込んでこれ
をデコードし、対応する1つの出力端子Y1に“1”の
出力信号を発生する。すると、その出力端子Ylからの
“1”は、レジスタ24の対応するビットLlにロード
される。
しかして、リフレッシュ周期Taが開始してのちDRA
MIOのりード/ライト●アクセス期間TMが経過する
と、レジスタ24には、図示のように、その期間TM中
に少なくとも1回のりード/ライト●アクセスがあった
ロウ・アドレス00,o21・・・FFについてはそれ
ぞれ対応するビットL O.L2,・・・・L255に
“1”が格納され、1回もリード/ライト●アクセスの
なかったロウ・アドレス01,03,・・・・EFにつ
いてはそれぞれ対応するビットLl,L3,・・・・L
254に“0”が格納されたままとなる。
リフレソシュ●アドレス発生部30は、レジスタ読取回
路32、アドレス・カウンタ34、データ転送スイソチ
36およびオアゲート38を有する。レジスタ読取回路
32は、リード/ライト●アクセス期間TMの終了時に
タイマ50からのタイミング信号MTを受け、メモリ・
アクセス検出部20のレジスタ24に格納されているビ
ットLO,L 1,・・・・L255を所定のタイミン
グで順次(シリアルに)チェックし、そのビット内容が
″1″のときに“H”のパルスPLを発生し MO”の
ときは一旦チェックを中断する。
アドレス・カウンタ34は、上記所定期間TMの終了後
にタイマ50からのクロックGKを受けるとともに、レ
ジスタ読取回路32からのパルスPLを受け、それらの
累積カウント値に対応するoウ●アドレス信号(リフレ
ッシュ・アドレス)を出力するようになっている。
さて、リード/ライト●アクセス期間TMが終了すると
、最初のクロックCKがタイマ50から供給される前に
、先ずレジスタ読取回路32はレジスタ24のビット内
容を第1ビットLOからチェソクする。そうすると、第
1ビソトLOは“1”であるから、パルスPLを発生し
、それをカウンタPLに与える。しかし、次の第2ビッ
トLlは“O”であるから、パルスPLは発生しない。
これにより、最初のクロックCKがタイマ50から与え
られると、カウント値は2となり、カウンタ34はDR
AMIOの2行目の全メモリ●セルを指定するロウ・ア
ドレス信号を出力する。この時、リフレッシュ●コント
ローラ40は、クロノクCKに応動してスイソチ36を
閉成し、該アドレス信号をアドレス●バス12上に送出
する。さらに、コントローラ40は、タイミング●コン
ト0−ラ1Bに制御信号Flを送ってロウ・アドレス●
ストローブ信号『X1をDRAMIOに与えさせると同
時に、リフレノシュ動作を行うことをCPU18に知ら
せる。その結果、DRAMIOにおいて、2行目のロウ
・アドレス●ライン上の全てのメモリ●セルがリフレッ
シュされる。
一方、レジスタ読取回路32は、2つ目のクロックCK
が来る前に、レジスタ24の後続のビット内容をチェソ
クする。そうすると、第3ビットL2が“1”であるか
らパルスPLを発生して次の第4ビントL3のチェック
に進み、これは“O”であるから、そこでチェックを中
断する。しかして、2つ目のクロックCKがカウンタ3
4に入力した時、カウント値が4となり、その結果4行
目のメモリ●セルをアクセスするロウ・アドレス信号が
DRAMIOに与えられ、それらのメモリ●セルがリフ
レッシュされる。
このようにして、レジスタ24のビット内容にしたがっ
て、リード/ライト●アクセス期間TM中にメモリ・ア
クセスのなかったロウ・アドレスについてのみリフレッ
シュを行うようリフレッシュ・アドレス発生部30より
順次ロウ・アドレス信号がDRAMIOに与えられ、そ
れと同期してU 7レノシュ●コントローラ40より制
御信号カ各部へ与えられる。なお、レジスタ読取回路3
2は、最後のビットL255をチェックすると、タイミ
ング信号KUを出力して、カウンタ34をリセノ卜する
とともに、タイマ50にクロックCKの供給を停止させ
る。
第4図は、この実施例によるリフレッシュ方式の作用を
示すタイミング図である。この方式によれば、リード/
ライト●アクセス期間TM中にメモリ・アクセスのなか
ったロウ・アドレスについてのみリフレッシュが行われ
、該期間TM中にメモリ・アクセスのあったロウ・アド
レスについてはリフレッシュが省略されるので、リフレ
ッシュ期間TRは従来(第6図)よりも相当短くなり、
余った時間TGをリード/ライト●アクセス動作に充て
ることができる。したがって、バス転送効率ひいてはシ
ステム●スループットを向上することができる。また、
無意味なリフレッシュを行わないので、DRAM消費電
力の無駄をなくすことができる。
第3図は、メモリ・アクセス検出部20およびリフレッ
シュ・アドレス発生部30の別な具体的構戚例を示す。
この構成例は、リフレッシュ周期Taの開始後一定周期
毎に1つのリフレッシュ●サイクルを挿入するもので、
リフレッシュ●サイクルの合間(期間t鳳)にリード/
ライト●アクセスを可能とするものである。この実施例
によれば、リフレノシュ●サイクルの総数は一定ではな
く、リード/ライト●アクセスの小期間t@中のメモリ
・アクセス状況によって変わる。
メモリ・アクセス検出部20は、アドレス●デコーダ2
2とパラレル●イン/パラレル●アウト型レジスタ26
を有する。この構成においては、リード/ライト●アク
セスの各小期間tmが経過すると、レジスタ26には、
その期間tm中に少なくとも1回のリード/ライト●ア
クセスがあったロウ・アドレスに対応するビットLj,
Lk.・・・・に“1”が格納される。例えば、リフレ
ンシュ期間Taが開始してから最初の小期間t一中にD
RAMIOの1行目と255行目がメモリ・アクセスさ
れた場合、レジスタ26のビットLO.L254に“1
”が格納される。このレジスタ26のビット内容は各小
期間tm毎に随時リフレッシュ・アドレス発生部30に
与えられる。
リフレッシュ・アドレス発生部30は、マルチプレクサ
33、レジスタ読取回路35、アドレス●デコーダ37
、アドレス・カウンタ34およびアドレス転送スイッチ
36を備える。マルチプレクサ33は、アドレス●デコ
ーダ37よりアドレス・カウンタ34の現時出力(ロウ
・アドレス)を受け、そのロウ・アドレスに対応するレ
ジスタ26のビットLlをレジスタ読取回路35に転送
する。レジスタ読取回路35は、各小期間tmの終了間
際にタイマ50からのクロックCK’に応動してレジス
タ26のビットL1をチェックし、それが“1”のとき
にパルスPLを発生する。
しかして、上記のように最初の小期間tm中にレジスタ
26のビソトLO,L254に“1”が格納された場合
、先ずビットLOがマルチプレクサ33を通ってレジス
タ読取回路35に与えられる。
このビットLOは“1”であるから、レジスタ読取回路
35はパルスPLを発生する。これによりカウンタ34
が1つインクリメントし、それに応じてマルチブレクサ
33は次のビットLlをレジスタ読取回路35に与える
。このビットL!は“O”であるから、レジスタ読取回
路35は一旦チェックを中断する。一方、各小期間t■
の終了後にリフレッシュ●コントローラ40がクロック
CK゛に応動してスイッチ36を閉成する。これにより
、その時のカウンタ34より出力されているロウ・アド
レス信号がリフレッシュ・アドレスとしてアドレス●バ
ス12に送出される。コントローラ40はまた、タイミ
ング●コントローラ16ニ制御信号F1を送ってロウ・
アドレス●ストローブ信号UK”HをDRAM1 0に
与えさせると同時に、リフレッシュ◆サイクルが行われ
ることをCPU18に知らせる。その結果,DRAMI
Oにおいて、2行目のロウ・アドレス●ライ,ン上の全
てのメモリ●セルがリフレッシュされる。
そして、例えば、次のりード/ライト●アクセスの小期
間t園中にDRAM1 0の3行目、5行目、128行
目がアクセスされたとする。この場合、この小期間tl
中にレジスタ26の対応するビットL 2,L 4,L
 127に“1″が書き込まれる。
そうすると、この小期間ti+の終了間際に、レジスタ
読取回路35がビットL2をチェックしてパルスPLを
出力し、これによってカウンタ34が1つインクリメン
トし、次のビットL3(“O”)に進んだところで、レ
ジスタ読取回路35はチェックを中断する。その結果、
2つ目のクロノクCKが与えられると、リフレッシュ・
アドレス発生部30よりDRAM10の4行目のロウ・
アドレスをリフレッシュするためのアドレス信号が出力
される。
このようにして、この実施例による一定周期毎のりフレ
ッシュ●サイクルは、リフレソシュ周期Taが開始して
からまだリード/ライト●アクセスモリフレッシュも全
然受けていないDRAMIOのロウ・アドレスのうちの
最も若い番号のものについて実行されることになる。
したがって、第5図に示すように、既にリード/ライト
●アクセスのあったロウ・アドレスについてはリフレッ
シュ●サイクルを省略するので、従来(第6図)よりも
少ない回数のリフレッシュ●サイクルで済むことになり
、余った分はリード/ライト●アクセスに充てることが
できる。これにより、バスの転送効率ひいてはシステム
●スルーブットを向上するとともに、無意味なリフレッ
シュによるDRAM消費電力の無駄をなくすことができ
る。
なお、タイマ50からのクロックCK’を上記のクロッ
クCKに代えることで、第3図の回路構成によって第2
図の回路構成と同等の機能を行わせることが可能である
また、上述した実施例では、CPUによってメモリ・ア
クセスが行われる場合であったが、DMACC9イレク
ト・メモリ・アクセス・コントローラ)に よ って 
メ モ リ ●アクセスが行われる場合にも本発明は適
用可能である。一般に、CPUの場合は不定期的に任意
のアドレスに対してメモリ・アクセスをするのに対し、
DMACの場合は決まったアドレス順位でメモリ・アク
セスを確定的に行うことが多いので、本発明によるリフ
レッシュ省略の頻度が多く、より大きな効果が得られる
[発明の効果コ 本発明は、上述したような構成を有することにより、次
のような効果を奏する。
請求項1のリフレッシュ制御装置によれば、定のリフレ
ッシュ周期内の所定期間中にDRAMの各ロウ・アドレ
スについて書込みまたは読出しのメモリ・アクセスがあ
ったか否かを検出し、該所定期間の経過後にその検出結
果を基にメモリ・アクセスのなかったロウ・アドレスに
ついてのみリフレッシュを行うようにしたので、無意味
なリフレッシュを省いてリフレッシュ所要期間を短縮し
、余った時間をリード/ライト●アクセス動作に充てる
ことが可能であり、これによりバス転送効率ひいてはシ
ステム●スループットをno上ずることができ、さらに
はDRAM消費電力の無駄をなくすことができる。
請求項2のリフレッシュ制御装置によれば、定のリフレ
ノシュ周期内に設定された多数の小期間について各小期
間中に書込みまたは読出しのメモリ・アクセスがあった
DRAMのロウ・アドレスを検出し、各小期間の終了毎
にまだリフレッシュ周期内でメモリ・アクセスをされて
いないロウ・アドレスのうちの1つについてリフレッシ
ュを行うようにしたので、無意味なリフレッシュ●サイ
クルを省き、所要リフレッシュ●サイクル回数を少なく
して余った分をメそり●アクセスに充てることが可能で
あり、これによりバス転送効率ひいてはシステム●スル
ープットを向上することができ、またDRAM消費電力
の無駄をなくすことができる。
請求項3のリフレッシュ制御装置によれば、メモリ・ア
クセス検出手段に、各ロウ・アドレスについて書込みま
たは読出しのメモリ・アクセスがあったか否かの情報を
保持するレジスタ手段を備え、リフレノンユ●アドレス
発生手段に、レジスタ手段の各ビット内容をチェックす
るレジスタ検出手段と、レジスタ検出手段の出力に応じ
てインクリメントするアドレス・カウンタとを備するこ
とにより、簡易な回路構成で本発明のリフレッシュ制御
装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例によるリフレッシュ制御回
路を適用したコンピュータ●システムの主要な構成を示
すブロック図、 第2図は、第1図のメモリ・アクセス検出回路およびリ
フレッシュ●アトレス発生部の一興体的構成例を示すブ
ロック図、 第3図は、第1図のメモリ・アクセス検出回路およびリ
フレッシュ●アトレス発生部の別の具体的構成例を示す
ブロック図、 第4図は、第2図の回路構成の作用を示すためのタイミ
ング図、 第5図は、第3図の回路構成の作用を示すためのタイミ
ング図、 第6図は、従来のリフレッシュ方式の作用を示すための
タイミング図、および 第7図は、従来の別のリフレッシュ方式の作用を示すた
めのタイミング図である。 10・・・・DRAM, 12・・・・アドレス●バス、 18・・・・CPU, 20・・・・メモリ・アクセス検出部、22・・・・ア
ドレス●デコーダ、 24・・・・パラレル●イン/シリアル●アウト型レジ
スタ、 26・・・・パラレル●イン/パラレル●アウト型レジ
スタ、 30・・・・リフレッシュ・アドレス発生部、32.3
5・・・・レジスタ読取回路、33・・・・マルチブレ
クサ、 34・・・・アドレス・カウンタ、 40・・・・リフレッシュ●コントローラ、50・・・
・リフレッシュ●タイマ。 第1図 第2図 第4図 第6図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)DRAM(ダイナミック・ランダムアクセスメモ
    リ)を有するリフレッシュ制御装置において、 一定のリフレッシュ周期内の所定期間中に前記DRAM
    の各ロウ・アドレスについて書込みまたは読出しのメモ
    リ・アクセスがあったか否かを検出するメモリ・アクセ
    ス検出手段と、 前記所定期間の経過後に前記メモリ・アクセス検出手段
    の検出結果を基にメモリ・アクセスのなかったロウ・ア
    ドレスについてのみリフレッシュを行うリフレッシュ手
    段と、 を具備することを特徴とするリフレッシュ制御装置。
  2. (2)DRAM(ダイナミック・ランダムアクセスメモ
    リ)を有するリフレッシュ制御装置において、 一定のリフレッシュ周期内に設定された多数の小期間に
    ついて各小期間中に書込みまたは読出しのメモリ・アク
    セスがあった前記DRAMのロウ・アドレスを検出する
    メモリ・アクセス検出手段と、 各小期間の終了毎にまだリフレッシュ周期内でメモリ・
    アクセスをされていないロウ・アドレスのうちの1つに
    ついてリフレッシュを行うリフレッシュ手段と、 を具備することを特徴とするリフレッシュ制御装置。
  3. (3)前記メモリ・アクセス検出手段は、各ロウ・アド
    レスについて書込みまたは読出しのメモリ・アクセスが
    あったか否かの情報を保持するレジスタ手段を具備し、
    前記リフレッシュ・アドレス発生手段は、前記レジスタ
    手段の各ビット内容をチェックするレジスタ検出手段と
    、前記レジスタ検出手段の出力に応じてインクリメント
    するアドレス・カウンタとを具備することを特徴とする
    請求項1または2記載のリフレッシュ制御装置。
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