JPH03102689U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第６図は、本考案の第１実施例に
係る図面であつて、第１図は熱可塑性樹脂管の分
岐部構造の全体構成を示す断面図、第２図は接着
による分岐部構造を示す要部の部分拡大図、第３
図は融着による分岐部構造を示す要部の部分拡大
図、第４図は主管の立上り部の形成方法を示す断
面図、第５図は支管の受溝部の他の実施例を示す
部分破断図、第６図はスペーサの全体構成を示す
斜視図、第７図は第２実施例に係る樹脂複合管の
全体構成を示す断面図、第８図ａおよび同図ｂは
従来の分岐部構造を示す断面図、第９図はさらに
他の従来の分岐部構造を示す部分破断図である。 １……主管、１１……立上り部、１２……分岐
孔、２……支管、２１……受溝部、７……繊維補
強層。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 主管と、該主管の周壁に穿設された分岐孔に
   接続される支管とからなる熱可塑性樹脂管の分岐
   部構造であつて、 前記主管の分岐孔周縁に立上り部が突設される
   一方、前記支管の端部に立上り部の内周面および
   外周面に密着して嵌合するようになされた受溝部
   が形成され、該受溝部に前記立上り部を嵌合した
   状態で、この受溝部と立上り部とが接着もしくは
   融着されたことを特徴とする熱可塑性樹脂管の分
   岐部構造。 ２ 請求項１記載の熱可塑性樹脂管の分岐部構造
   において、 受溝部と立上り部とが接着もしくは融着された
   状態で、この受溝部および立上り部を含む主管お
   よび支管の外表面に繊維補強層が被覆されたこと
   を特徴とする樹脂複合管の分岐部構造。