JPH03102623U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す断面図、第２
図は第１図のＢ−Ｂ断面矢視図、第３図は第１図
のＡ−Ａ断面矢視図、第４図は作用説明図、第５
図は従来例を示す図である。 図中、２１……アウトプツトシヤフト、２２…
…ベアリング、２３……サンギア、２４……プラ
ネタリギア、２５……インプツトシヤフト、２６
……入力ギア、２７……アイドラギア、２８……
キヤリア、２９……リングギア、３０……ベアリ
ング、３１……ハブ、３２……スプライン部、３
３……インナープレート、３４……ケース、３５
……スプライン部、３６……アウタープレート、
３７……ピストン、３８……ピストンケース、３
９……油孔、４０……ＰＷＭバルブ、４１……第
１油路、４２……第１室、４３……間隙、４４…
…第２室、４５……第２油路、４６……オリフイ
ス、４７……第３油路、４８……スプール弁、４
９……リターンスプリング。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. リングギアに一体形成したハブに組み付けした
   インナープレートと、ケースに組み付けしたアウ
   タープレートをピストンケース内に収納したピス
   トンで押圧する多板クラツチにおいて、油圧を調
   整するバルブに連通する第１油路に通じる外側第
   １室を前記ピストンと前記ピストンケースとの間
   に設け、該第１室に間隙を介して連通する内側第
   ２室を設けるとともに、該第２室とオイルポンプ
   に連通する第２油路との間にオリフイスを形成し
   、さらに、前記バルブで調整された油圧を導入す
   る第３油路を設け、該第３油路からの油圧が所定
   値に上昇すると、前記第２油路を閉止するスプー
   ル弁を設けたことを特徴とする多板クラツチの冷
   却構造。