JPH03102209A - 原子間力顕微鏡 - Google Patents

原子間力顕微鏡

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JPH03102209A
JPH03102209A JP1240310A JP24031089A JPH03102209A JP H03102209 A JPH03102209 A JP H03102209A JP 1240310 A JP1240310 A JP 1240310A JP 24031089 A JP24031089 A JP 24031089A JP H03102209 A JPH03102209 A JP H03102209A
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JP
Japan
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cantilever
probe
sample
mark
atomic force
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Pending
Application number
JP1240310A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Matsuzawa
聡明 松沢
Hiroshi Kajimura
梶村 宏
Ikuzo Nakamura
郁三 中村
Yasushi Sato
靖 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Priority to US07/511,054 priority patent/US5260824A/en
Priority to DE69010552T priority patent/DE69010552T2/de
Priority to EP90107769A priority patent/EP0394962B1/en
Publication of JPH03102209A publication Critical patent/JPH03102209A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01QSCANNING-PROBE TECHNIQUES OR APPARATUS; APPLICATIONS OF SCANNING-PROBE TECHNIQUES, e.g. SCANNING PROBE MICROSCOPY [SPM]
    • G01Q40/00Calibration, e.g. of probes
    • G01Q40/02Calibration standards and methods of fabrication thereof

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、走査トンネル顕微鏡(STM)及び原子間力
顕微鏡(AFM)に係わり、詳しくは試料に近接させる
時の、トンネル顕微鏡および原子間力顕微鏡に用いられ
る探針の先端の正確な位置合わせに関する。
[従来技術コ 走査トンネル顕微鏡(STM;Scanning  T
unneling  Microscope)は、ジー
●ビニッヒとエッチ●ローラーらにより発明されてから
( G.Binning,H.Rohrer.Ch.G
erber and EJelbel:Surface
Studies by Scanning Tunne
ling Microscope. Phys.Rev
.Lett.. 49 (1982) 57) 、原子
オーダーの表面の凹凸を観察できる顕微鏡として、各方
面での利用が進んでいる。
探針先端の原子と試料の原子雲とが重なり合う1ナノメ
ー.夕程度まで探針を近ずけ、この状態で探針と試料間
に電圧をかけるとトンネル電流が流れる。このトンネル
電流の大きさは探針と試料の原子間距離Dにより変化す
る。STMの構或としては例えば、探針およびその探針
をXY方向に走査する機構を持ち、探針をXY方向に走
査しなから探針と試料間に流れるトンネル電流を検知し
、試料の二次元像を得るものが提案されている。
しかしながらSTMは、前述のようにトンネル電流を検
知するため、観察可能な試料としては導電性のものに限
られてしまい、絶縁性の試料は観察することができなか
った。
これに対し原子オーダーの精度で絶縁性試料を観察する
ことのできる顕微鏡として原子間力顕微鏡(AFM;A
tomic  Force  Microscope)
が提案されている(G.Binnig. C.F.Qu
ate:Atomic Force MIcrosco
pe. Phys.Rev.Lett.,56(198
6) 930)。
また試料が絶縁体の場合、電圧をかけてもトンネル電流
は流れないが距離Dが同じように小さくなると、ファン
デルワールス力で両者が引き合う力を、更に近ずくと原
子間斥力が作用し反発しあう力が生づることか分かって
いる。
この原理を用いてAMFが構成される。探針を備えたカ
ンチレバーは、STMではトンネル電流によるサーボ出
力を圧電体の変位としてカンチレバー上に設けたバイモ
ルフにより屈曲して探針先端の位置を制御し、AFMで
は、カンチレバーの弾性構造でファンデルワールスカま
たは原子間斥力による反りを得るため薄片・細長のカン
チレバーが用いられる。AFMにおいて、測定位置を決
定する機構としては、特願昭62−301281号に記
載されている。これは、光学顕微鏡のレボルバーの複数
の対物レンズ取り付け口のうち、1個をAFMの探針の
先端を対物レンズの焦点位置に合わせて設けたユニット
に置き換えた形をとっている。測定時にはまず光学顕微
鏡対物レンズを試料上に動かしながら、測定部位の位置
だしを行う。位置合わせができたら、つぎにレボルバー
を回転して探針を試料上に移動して、AFMによる測定
を行うようになっている。
[発明が解決しようとする課題コ AFMは、lnm以下という高い横分解能を得ることが
できるため、一般に、1〜10ミクロンメター角程度の
狭い走査領域で測定がなされる。したがって測定部位の
位置合わせは、少なくとも1マイクロン程度の精度で行
われるのが望ましい。しかし前記のレボルバー形式では
、位置だしの精度は、高々数ミクロン程度である。又探
針は、幅数100ミクロン、長さ約1000ミクロン、
厚さ数10ミクロンの寸法をもつカンチレバーの下部に
ついているため、探針の位置を光学顕微鏡の視野内のど
の位置にあるか確認することはほとんど不可能であり、
光学顕微鏡下での試料観察点と探針位置とを対応づける
ことは困難であった。そこで光学顕微鏡で試料を観察し
ながら、容易に光学観察位置と探針の測定位置とを対応
ずける機構を提案する。
[課題を解決するための手段とその作用]探針の寸法を
幅0.25mm,長さlmm,厚さ0.05mmとして
、光学顕微鏡接眼視野26mmΦに対し、100倍の対
物レンズを用いると、実視野は0.26mmΦとなり、
視野の全部はカンチレバーで蔽われる。光学顕微鏡の分
解能を1マイクロンとしてカンチレパー上の探針の先端
と対応した位置にマークを付け、このマークを光学系の
接眼焦点面のレチクルの上に対応するようにカンチレバ
ーの位置を決める。このカンチレバーハ、対物レンズと
試料間にあり、対物レンズの作動距離(WD)としての
レンズ表面下3mm〜0.5mmの間に挿入され試料ま
たはこの場合カンチレバーの上面に焦点合わせがなされ
る。カンチレバーの上面のマークは、1マイクロンを認
識できるようなマークとし、裏面の探針の先端との対応
が取られている。この発明は、さらに、カンチレバーを
視野内でカンチレバー幅の半分以上、幅方向または長手
方向に移動せしめうると共に、AFMまたはSTMI察
時に、1マイクロン程度の精度で元の位置に復元できる
[実施例] 第1図および第2図は、本発明の第1実施例の正面図お
よび側面図を示す。カンチレバ−1は、パルスモータ7
または積層ビエゾアクチェータのトライポッド6により
対物レンズ4と試料9の間に挿脱のため移動される。
また、側面図上に光学観察系を破断面部をもって示す。
光学顕微鏡の対物レンズ4で、試料9の表面及び探針2
の反対側に設けられたカンチレバー1上のマーク3を観
察する。第3図(−a)、および(b)にカンチレバー
1の上面図および側面図を示す。カンチレバーlの先端
付近には、探針2としてダイアモンド針またはタングス
テン針を設けてあり、探針2の反対側カンチレバー1上
には、探針の先端にあわせてリソグラフィにより交点を
繋いだ十字マスクを介してマーク3設けている。
第4図は、本発明AFMに組み込まれるカンチレバーの
別の例であり、一つは探針、他は、マークがカンチレバ
ー1の上下にマイクロフアプリケーションにより形威さ
れている。
ここでマイクロファブリケーシ目ンとは、マイクロマシ
ーンニングあるいはマイクロダイナミックスなどとも呼
ばれ、半導体ディバイス作製技術をベースに展開される
技術であって、ICなどの純電気的なディバイスではな
く、機械的な動きを伴うディバイス、あるいは機械的形
状を問題にするディバイスを作製することを念頭に、そ
の作製技術を指すときに用いられる言葉である。例えば
、Kurt E. Petersen: Silico
n as a Mechanlcal Matsria
l.  Proceedings of the IT
TT  70(1982)420  などで述べられて
いる技術が相当する。
そしてその主体を成すのが、異方性エッチングや等方性
エッチングなどの技術である。
第4図の例においては、カンチレバー本体1はSiより
なり、マイクロフアプリケーションによって形成されて
いる。201は、探針である。なお、図中101はカン
チレバー支持部分である。AFMのカンチレバーには、
探針の動きを最大限に生かすように、軽くて薄いことが
求められる。しかしその一方で、AFMに取り付けたり
、カンチレバーの交換を容易とするためには、支持部分
はある程度丈夫な構造である必要がある。カンチレバー
支持基板はそのためにあり、その厚さは、この場合、カ
ンチレバーを形成する時使用するSiウェハーの厚さ程
度である。
第5図に、そのカンチレバー作製法を示す。
まず、Siウェハー50lを裏側からSi3N4で開口
部分にマスクをしてから、異方性エッチングを行う(第
5(a)図)。Siは空気中で容易に酸化され表面はS
i02となり導電性が失われるので、STMの場合、ト
ンネル電流を検知するために、前の行程で導電性材料5
02をコーティングする(第5(b)図)。次いで、探
針201、およびマーク301を作製する。マーク30
1を形戊する面は、前行程で、光学的反射面302を形
成する。
そして最後に、裏面よりリアクティブイオンプラズマで
エッチングを行い、カンチレバ一部分を切り出し(第5
図(C))、本発明AFM等に組み込まれるカンチレバ
ーをfl[する。
このように探針及びマークを同じ方法で作製することに
より、探針とマークの相対位置のアライメント精度を上
げることが可能になり、寸法精度のあるカンチレバーを
作成することが可能になる。また、品質のそろった交換
用カンチレバーを作るという観点からは、前述の例より
も好ましいカンチレバーを作製することができるように
なると言える。探針201の製作法を第6図を用いて説
明する。
第6図(a)に示すようにマスクパターン602には、
孔603が開けられており、導電性材料を矢印の方向か
ら蒸着した時(第3図(b))、導電性材料が十分に堆
積し、孔を埋めた時点で探針201となる錐体状に形或
されたところで、マスクパターン602を除去する(第
6図(C))。また、マーク301の場合は、錐体状に
なる前の台形をしめす時点で蒸着を中止し、マスクパタ
ーン602を除去する。
カンチレバーを構成する材料は、Siに限定されず、作
製する装置の仕様に応じて遍らばれる。例えばSiはS
iウェハーをエッチングしてカンチレバーの主なる部分
を作製したが、CVD,蒸着、スパッタリングなどの膜
堆積技術とエッチング技術を組み合わせればSi02、
Sf3N4や多結晶S1あるいはAtなどで構或するこ
ともでき、構成材料は本発明を限定しない。カンチレバ
ー1上のマーク3の光学顕微鏡像は、対物レンズ4によ
りビームスブリッター40を透過し、対物レンズ4の像
面に置かれたレチクル41に結像し、接眼レンズ42ま
たはTVカメラ43から図示されないTVモニターを通
して観察される。8は、例えば、特願昭62−1153
46号等で開示されているような高さ変位センサーユニ
ットであり、このユニット8から出射されるレーザー光
は、カンチレバ−1のマーク3の近傍の反射面で反射さ
れ検出光となって観察系の対物レンズ4を共用して、ビ
ームスプリッタ−40で反射され高さ変位センサーユニ
ット8の検出センサーにカンチレバー1の反射面の高さ
位置に対応して出力する。カンチレバー先端下側には、
ダイヤモンド等でできたAFMの探針2が付いており、
またもう一端は積層ピエゾアクチュエー夕のトライポッ
ド6に固定され、3軸方向に位置を微調整できる。パル
スモータ7は、トライボッド6を載せたステージ14を
紙面上左右の方向に移動し、カンチレパー1を観察光学
系の光軸位置に移動できる。試料9を載せた試料台10
は別のトライポッドl1に固定されている。12は、積
層ビエゾアクチュエータ駆動の平行板ばねステージ、1
3は手動あるいはパルスモータ駆動の粗動ステージであ
り、それぞれ水平2軸方向のステージを重ねている。A
FM測定時の走査は上記トライポッド1lで行われる。
観察光学系と高さ変位センサー8、ステージl4は高さ
方向に移動する同一のステージ20に固定されている。
次に本実施例の作用を第7、及び8図に従って説明する
。まず、パルスモタ−7およびトライポッド6により、
カンチレバー1を光学顕微鏡の視野内に移動し、カンテ
レパー1上のマーク3をレチクル41上の例えば十字線
44の交点に合わせ、パルスモータ7のパルスカウント
、トライポ・ノド6の印可電圧などによりカンチレバ−
1の位置を記憶しておく。
TVカメラ43を用いる場合は、TVモニター上に設け
た十字カーンルに合わせる。続いてパルスモータ7によ
り、カンチレバー1を光学顕微鏡視野外に移動し、今度
は光学顕微鏡の命焦下の試料9を接眼レンズ42または
TVカメラ43・TVモニターで観察しながら、粗動ス
テージ13を動かし試料9上の測定したい位置を十字線
44の交点または十字カーソルに合わせる。試料の位置
合わせが終了したら、後にAFM測定を行うときまで、
トライポッド11、平行板ばね12、粗動ステージ13
は固定したままにしておく。つぎに再度パルスモータ7
、トライボッド6を用いて、カンチレバ−1のマーク3
を十字線交点に合わせる。以上の操作により、カンチレ
バー1の探針2の先端の位置が、試料9の測定位置に合
わせられる。A F Mの測定方法については、トライ
ボッド6または11により2次元走査し、その間、カン
チレバー1の探針2の先端の原子と試料9の1つの原子
の原子間力によりカンチレバ−1が反るの高さ変位セン
サーユニット8の出力でCRT表示する。
カンチレバ−1の視野内からの移動の第2の実施例、第
3の実施例を第9および10図に示す。第9図において
、マーク3と探針2を表裏に持つカンチレバー1は、そ
の支持部15を2枚の薄板16及び17で挟み、カンチ
レバー1のアーム部12を決定する。支持部15は、所
定の位置に薄板16.17に垂直に孔19を備え、孔1
9には固定リング20に立てられた軸21が、勘合でカ
ンチレバ−1を回転可能に支持するように支持部15を
スリップリング26で固定する。固定リング20にはL
字ばね22を固定するばね止め23を設け、L字ばね2
2の一端には係止ブロック24を介しカンテレパー1の
矢印Rで示す右回転を阻止する。また固定リング20に
は位置決めブロック25を備え、L字ばね22の矢印L
の左回転に対し、カンチレバ−1の位置を突き当てによ
り精度よく定める。
固定リング20には力冫チレバ−1と垂直方向にネジ2
7が切られており、対物レンズ4のレンズ組み込みの雌
ネジ28に取り付けることができる。固定リング20が
、光学系に取り付けられたとき、位置決めブロック25
に突きあてられたカンチレバ−1上のマーク3は、レチ
クルの十字線の交点と重なる。この実施例のカンチレバ
ー1は、支持部15の−iを指で右回転することで容易
にカンチレバー1を視野から除去することができる。
第10図において、カンチレバ−1とトライボッド6と
の間にトライポッド6を支点としてカンチレバー1を水
平方向へ回転可能なばね29を設ける。ばね29は、水
平方向に薄い金属の板ばねで、垂直方向に自由度はない
ので、カンチレバーlの本来の反り方向と干渉すること
がない。探針2を光学系の視野から除去するには、ばね
29の変形方向に図示しない手段で外力を加え、外力を
除けばばね29の弾性で容易に元の位置に復元する。
[発明の効果] 以上述べたように、カンチレバーを用いて構成した本発
明AFMにおいては、試料の光学顕微鏡下の観察位置と
探針の位置とを容易にしかも、正確に対応ずけることが
でき、しかも光学顕微鏡とAFMあるいはSTMの交換
の前後において、再現性のある位置に定めることができ
るようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第1実施例のAFMの正面図、第2図はその
側面図、第3図(a)および(b)は、本発明に用いら
れるカンチレバー上面図および側面図、第4図は他の実
施例のカンチレバー、第5図は第4図のカンチレバーの
作製法を説明する図、第6図は、カンチレバーのICプ
ロセスによる探針およびマークの作製法、第7、および
第8図は第1実施例の作用を説明する図、第9図および
第工○図は正確な位置復元の手段としてのカンチレバー
を示す第2、および第3の実施例を示す図0 1・・・・・・・・・・・・カンチレバー2・・・・・
・・・・・・・探針 3・・・・・・・・・・・・マーク 4・・・・・・・・・・・・対物レンズ6、11・・・
トライポット 7・・・・・・・・・・・・パルスモーター8・・・・
・・・・・・・・高さ変位センサー9・・・・・・・・
・・・・試料 12・・・・・・・・・平行板ばねステージ41・・・
・・・・・・レチクル 44・・・・・・・・・十字線 3 C 2 − (b) ジ73 ニ 4 ’:”,  2  ’,54 (b) (C) ゜−″;5.i! の℃ / (0) (b) (C) ”’)r  6  z 10二} ゛一′・ 8

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)試料保持部と、試料を観察する対物レンズを有す
    る観察光学系と、前記対物レンズと前記試料保持部の間
    に挿入される探針を有するカンチレバーと、該カンチレ
    バーの探針の裏側面に投射し反射される光を検出してカ
    ンチレバーの上下動を検出する光学系を備えた原子間力
    顕微鏡であって、探針の先端の位置に対応した位置にマ
    ーカーを備えたことを特徴とするカンチレバーを構成要
    素として含む原子間力顕微鏡。
  2. (2)観察系のレチクル面の所定の位置にカンチレバー
    のマーカーが投影配置されるようにカンチレバーを挿入
    されることを特徴とする請求項(1)記載の原子間力顕
    微鏡。
  3. (3)挿入された該カンチレバーは、光学観察時に観察
    光学系の視野から除去され、マーカーに対応した試料位
    置が観察され、原子間力検鏡時には、元の位置に復元す
    る手段を備えたことを特徴とする請求項(2)及び請求
    項(3)記載の原子間力顕微鏡。
JP1240310A 1989-04-24 1989-09-16 原子間力顕微鏡 Pending JPH03102209A (ja)

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JP1240310A JPH03102209A (ja) 1989-09-16 1989-09-16 原子間力顕微鏡
US07/511,054 US5260824A (en) 1989-04-24 1990-04-19 Atomic force microscope
DE69010552T DE69010552T2 (de) 1989-04-24 1990-04-24 Atomkraftmikroskop.
EP90107769A EP0394962B1 (en) 1989-04-24 1990-04-24 Atomic force microscope

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007121317A (ja) * 2007-02-01 2007-05-17 Sii Nanotechnology Inc 微小接触式プローバー
JP2008003034A (ja) * 2006-06-26 2008-01-10 Seiko Instruments Inc 走査型プローブ顕微鏡
JP2010091571A (ja) * 2008-10-11 2010-04-22 Nanoworld Ag 走査尖端部及びその裏面に位置合せ用目印を有する走査型微小センサの製造方法

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