JPH03100502U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の装置の要部を構成する感知ユ
ニツトの一実施例を示す、作動時の縦断面図、第
２図は第１図の感知ユニツトの正常時の状態を示
す縦断面図、第３図は第１図の感知ユニツトにお
ける送信回路の一実施例を示す概略電気回路図、
第４図は第３図の回路の送信信号コードの一例を
示す組合せリスト、第５図は本考案の装置の要部
を構成する警報機構の一実施例を示す正面図、第
６図は第５図の警報機構における警報発生回路の
一実施例を示す概略電気回路図である。 図面の主要符号、１……感知ユニツト、２……
警報機構、３……送信回路、４……電源部、５…
…スイツチ部、６……スイツチ操作手段、８……
警報発生回路、１０……ハウジング、１１……キ
ヤツプ、１２……台座、３０……送信回路基板。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ タイヤの数に対応する個数の中空ハウジング
   と該ハウジングのそれぞれに内蔵されるラジオ送
   信手段を含む内部機構とからなる感知ユニツトと
   、前記中空ハウジングとは別体のハウジングに内
   蔵される前記送信手段からの信号の受信手段を含
   む警報機構とを備えており、前記内部機構が、電
   源部と、該電源部によつて警報の信号を発生する
   少なくともラジオ信号送信手段を備えた送信回路
   と、該送信回路に電気接続される接点と前記電源
   部と電気接続される接点とがばねの付勢により接
   触させられる常閉スイツチ部と、ハウジングの内
   部を、それらを内蔵し、かつ大気と連通する大気
   室を形成するように仕切ると共に、前記ばねに付
   勢された接点に対し逆方向から対面する状態に設
   けられた圧力検出ダイヤフラムからなるスイツチ
   操作手段とを備えており、ハウジングの下端部が
   内部の前記ダイヤフラムの他室側においてタイヤ
   バルブと気密に連結される気圧室を形成する部分
   を介してねじ手段などによりタイヤバルブに連結
   されており、タイヤ圧力が設定値以上であるとき
   は、前記スイツチ操作手段のダイヤフラムがばね
   に抗しスイツチ部を押して開にし、タイヤ圧力が
   設定値以下であるときは、ダイヤフラムが後退し
   、スイツチ部がばねの付勢により両接点を閉じ、
   送信回路に電源を供給してラジオ信号送信手段か
   ら警報信号を発生させるように構成されており、
   前記警報機構が電源部と、前記送信信号を受信し
   該電源部により警報を発生する少なくとも受信手
   段および音声発生手段とを備えた警報発生回路を
   備えてなるタイヤ減圧警報装置。 ２ 前記送信回路が、タイヤ毎に別個の識別可能
   なコードによる信号を送信する送信回路であり、
   前記警報機構が前記信号を受けて前記信号コード
   を識別して対応する警報を発生する警報発生回路
   を備えている請求項１記載のタイヤ減圧警報装置
   。 ３ 前記警報機構として、前記警報発生回路が音
   声発生手段と共に信号コード別の位置表示回路と
   その表示手段とを備えている請求項２記載のタイ
   ヤ減圧警報装置。 ４ 前記スイツチ部のばねが、コイル状の圧縮ば
   ねであると共に、該圧縮ばねが前記タイヤ圧力の
   適正値と対応する弾力に選択、設定可能である請
   求項１，２または３記載のタイヤ減圧警報装置。