JPH0298367A - 吸入式温熱治療装置 - Google Patents

吸入式温熱治療装置

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JPH0298367A
JPH0298367A JP25116788A JP25116788A JPH0298367A JP H0298367 A JPH0298367 A JP H0298367A JP 25116788 A JP25116788 A JP 25116788A JP 25116788 A JP25116788 A JP 25116788A JP H0298367 A JPH0298367 A JP H0298367A
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JP
Japan
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time
timer
water
heating
heater mechanism
Prior art date
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Pending
Application number
JP25116788A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Horiuchi
辰男 堀内
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S K K KK
Original Assignee
S K K KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は吸入式温熱治療装置に係り、特に、タイマによ
り加熱ヒータ機構による加熱時間を治療に適した時間を
考慮して設定することにより、治療時間の不足及び不必
要な治療をなくして、治療効果を高めることが可能なも
のに関する。
(従来の技術) 持続性鼻炎をはじめとする各種鼻炎の簡易な治療装置と
して、特許出願公表61−500155号公報に示すも
のがある。以下第4図を参照してその吸引式温熱治療装
置について説明する。
第4図は吸引式温熱治療装置の構成を示す断面図であり
、図中符号101はハウジングである。
このハウジング101内には水103が収容されている
。上記ハウジング101内には中空円筒状のチューブ1
05.1″07が同心に配置されており、これらチュー
ブ105.107の略下半分は上記水103中に浸漬さ
れている。又、チューブ105及び107は導線109
.111を介して交流電源113に接続されている。す
なわちチュ−ブ105及び107は水103を加熱する
ための電極として機能する。
上記ハウジング101の上端開口101aは栓115に
より閉塞されている。尚、上記チューブ105.107
はその上端をこの栓115により支持されている。上記
枠115の中央には通路117が形成されており、ハウ
ジング101内で発生した蒸気はこの通路117及びノ
ズル119を介して栓115に形成されたベンチュリ部
121に導入される。上記ベンチュリ部121とハウジ
ング101の水103中との間には毛細管123が配設
されている。又、栓115には空気導入孔125が形成
されている。
上記枠115の先端には吸入マスク127が取付けられ
ている。使用者はこの吸入マスク127に鼻を中心とす
る顔の一部を嵌合させて蒸気を鼻孔内に吸引する。
上記構成によると、ハウジング101内で発生した蒸気
は、通路117、ノズル119を介してベンチュリ部1
21に流出する。その際イジェクタ作用により空気導入
孔125を介して空気が吸引され、かつ毛細管123を
介して液滴が吸引される。かかる作用により適当な温度
及び適当な湿度に調節された蒸気が吸引マスク127を
介して使用者に吸引される。
(発明が解決しようとする課題) 従来蒸気を吸入することによる治療効果を期待する治療
装置では、治療効果は治療時間に比例するという考え方
があり、したがって治療装置に治療時間を制限するよう
な構成を設けるといった技術的思想はなかった。しかし
ながら、鼻炎治療にあっては1回当たりの吸入時間を必
要以上に長くするよりは、1回の吸入時間を15分程度
として、これを1日に3〜4回行う方が治療効果が高い
ことがわかってきた。このように鼻炎治療にあっては、
蒸気の温度はもとより、適切な治療時間というものがあ
り、特に、治療時間については、それ以下では効果的な
治療を施すことはできず、又、それ以上行っても無意味
な治療になってしまう。
ところが、前記従来の構成による治療装置にあっては治
療時間を制限するような構成はなく、使用者の判断に委
ねており、よって十分な治療時間をかけずに治療を終了
してしまったり、あるいは不必要に長時間治療を行うよ
うな問題があり、その改善が要求されていた。
本発明はこのような点に基づいてなされたものでその目
的とするところは、必要な治療時間を確実に確保すると
ともに、不必要な治療をなくして、治療効果を向上させ
ることができかつ電源スィッチが自動的に切れ空焚きの
危険をなくすことができる吸入式温熱治療装置を提供す
ることにある(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するべく本願発明の第1請求項による吸
入式温熱治療装置は、湯沸かし槽を収容したハウジング
と、このハウジングの上部開口を閉塞するとともに湯沸
かし槽内で発生した蒸気を使用者の鼻孔内に導く蓋体と
、上記ハウジング内であって湯沸かし槽の下方に取付け
られた加熱ヒータ機構と、上記加熱ヒータ機構に介装さ
れ予め設定された時間内で上記加熱ヒータ機構による加
熱時間を任意の時間に設定可能なタイマと、上記タイマ
の設定時間を設定する設定ダイヤルとを具備したことを
特徴とするものである。
又、第2請求項による吸入式温熱治療装置は、請求項1
記載の吸入式温熱治療装置において、設定ダイヤルは加
熱ヒータ機構のスイッチ機能を兼備しており、設定ダイ
ヤルを回すことにより加熱ヒータ機構がオンするもので
あることを特徴とするものである。
(作用) 第1請求項による吸入式温熱治療装置の場合は、加熱ヒ
ータ機構にタイマを介装し、設定ダイヤルによって予め
設定された時間内で任意の時間を設定し、その時間だけ
加熱ヒータ機構による加熱をなすものである。
一般に、鼻炎の治療には略43℃の蒸気を15分間程度
鼻孔内に供給すれば高い治療効果を発揮することができ
る。一方、湯沸かし槽に水を入れた場合と、湯を入れた
場合とでは所望温度の蒸気が発生するまでに要する時間
が異なり、前者の場合には5分程度、後者の場合には3
分程度を要する。
よって既に述べた最適な治療時間である15分を加えて
、例えば、200分程に設定しておくことが考えられる
。勿論これは一例であってこれに限定されるものではな
く、要はタイマにより加熱時間を設定することにより、
必要な治療時間を確保し、かつ不必要な治療をなくすこ
とにある。
次に第2請求項の場合であるが、これは設定ダイヤルが
加熱ヒータ機構のスイッチ機能を兼ねており、よってタ
イマの時間を設定するべく設定ダイヤルを回すと加熱ヒ
ータ機構が自動的にオンする。したがって別途スイッチ
を設ける必要がなく、構成の簡略化を図ることができる
(実施例) 以下第1図ないし第4図を参照して本発明の一実施例を
説明する。第1図は本実施例による吸入式温熱治療装置
の構成を示す半裁断面図であり、図中符号1はハウジン
グである。このハウジング1は円筒状をなしていて、上
端は開口1aとなっている。上記ハウジング1内には湯
沸かし槽3が同心に収容されており、この湯沸かし槽3
の下端開口はパツキン5を介して鋼板4により閉塞され
ている。
上記湯沸かし槽3の下方位置には加熱ヒータ機楕7が設
置されており、この加熱ヒータ機構7は、正特性サーミ
スタ8、温度過昇防止スイッチとしてのヒユーズ(本実
施例ではサーモスタットを使用している)10等から構
成されている。又、上記加熱ヒータ機構7にはタイマ9
が接続されており、このタイマ9を介して電源の供給が
なされる0図中符号11はタイマ9の設定ダイヤルであ
り、この設定ダイヤル11によりタイマ9の時間を設定
する。尚、符号13はプラグである。
上記加熱ヒータ機構7には既に述べたように正特性サー
ミスタ8が介装されていて、この正特性サーミスタ8に
より温度制御がなされている。すなわち、ある一定温度
(キューリポイント)に達すると、正特性サーミスタ8
の抵抗値が急激に増大して電流値が低下し、その結果電
力量が低下する。したがってそれ以上の加熱は規制され
ることになる。これを第3図に示す。第3図は横軸に時
間をとり、縦軸に消費電力をとり、その時間変化を示し
た特性図である。加熱が開始されると湯沸かし槽3内の
水は徐々に昇温しでいき、よって消費電力は図中特性曲
線aで示すように徐々に低下していく、そして前述した
正特性サーミスタ8の機能により略90W程度で安定す
る。尚、これは図にも示すように湯沸かし槽3内に水が
収容されている正常な場合のことであり、水がない空焚
きのような場合には図中特性曲線すで示すようにヒユー
ズ10が機能して加熱は停止する。
次に前記タイマ9の設定時間について説明する、既に述
べたように、湯沸かし槽3内に水を入れた場合と、湯を
入れた場合とでは、所望温度の蒸気を発生し始めるまで
に要する時間が異なり、水の場合には略5分、湯の場合
には略3分である。
又、治療時間は155分程が最適であり、そこで本実施
例ではタイマ9の設定時間を20分とする。尚、本実施
例のタイマ9は最大30分まで設定可能である。
又、上記設定ダイヤル11は加熱ヒータ機構7のスイッ
チ機能を兼ねており、よってタイマ9の時間を設定する
べく設定ダイヤル11を回し始めると自動的に加熱ヒー
タ機構7がオンして加熱が開始される。又、上記設定ダ
イヤル11は時間の経過とともに元の位置まで戻るもの
である。
その他の構成について概略説明すると、ハウジング1の
上部開口1aは内側キャップ15により閉塞されている
。上記内側キャップ15と前記湯沸かし槽3との間には
シールリング17が装着されている。又、内側キャップ
15の中央にはノズル19が取付けられており、湯沸か
し槽3内で発生した蒸気はこのノズル19を介して上方
に流出する。上記内側キャップ15の上方には調節リン
グ21が回転可能に取付けられており、この調節リング
21には周方向に複数箇所(本実施例ではAWJ所)に
わたって開口23が形成されている。
又、この開口23の縁部には調節用摘25が外側に突出
するように形成されている。一方上記調節リング21を
被冠するように外側キャップ27が設置されている。こ
の外側キャップ27は上記内側キャップ15の環状段付
部に嵌合している。上記外側キャップ15には周方向複
数箇所(本実施例では上記調節リング21に対応する4
箇所)に開口29が形成されており、調節リング21の
調節用摘25がこの開口29より外側に突出している。
つまり、調節用摘25を介して内側の調節リング21を
適当量回転させることにより開口23と29とを所望量
導通させ、それによって吸引される空気量を調節する。
外側キャップ27の上端部にはノーズピース31が連結
されており、このノーズピース31は一対の支持部39
.39と、これら一対の支持部39を連結するブリッジ
部41と、一対の挿入部43.43とから構成されてい
る。上記一対の挿入部43には排気孔45が形成されて
いる。
以上の構成を基に作用を説明する。
まず湯沸かし槽3内に所定量の水を入れて、設定ダイヤ
ル11によりタイマ9の設定時間を20分に設定する。
この設定ダイヤル11の操作により加熱ヒータ機[7が
自動的にオンして、湯沸かし槽3内の水の加熱が開始さ
れる。湯沸かし槽3内の水は徐々に加熱され、略5程度
度で所望温度の蒸気の発生が開始される。
ここで使用者はノーズピース31を鼻に当て、治療を開
始する。湯沸かし槽3内で発生した蒸気はノズル19を
介して内側キャップ21内に流出し、その際イジェクタ
作用により外部の空気が開口23.29を介して吸引さ
れ、その結果蒸気と空気との混合流となる。この混合流
は外側キャップ27を介してノーズピース31内に流出
し、そこから一部は時には排気孔43を介して排気され
、残りが使用者の鼻孔内に吸引されて治療に供される。
尚、この間使用者は通常の呼吸運動を行っていれば良く
、その吸引力と湯沸かし槽3内の圧力とにより蒸気は流
通する。
治療はタイマ9による設定時間である20分が経過する
まで継続され、20分経過するとタイマ機構により電源
は自動的にオフとなり、加熱ヒータ機n47による加熱
は自動的に停止される。その時点で治療を終了する。
次にタイマ9による安全性に対する機能を説明する。仮
に、湯沸かし槽3内に十分な水又は湯を入れない状態で
設定ダイヤル11を操作したとする。この場合には空焚
きが懸念されるが、タイマ9の設定時間(本実施例では
20分)の経過により加熱ヒータ機構7はオフするので
、空焚きによる二次災害は確実に防止される。又、既に
述べたように本実施例の加熱ヒータ機i7はヒユーズ1
0を備えており、空焚きの場合にはこのヒユーズ10が
切れる構成となっているが、本実施例ではさらにタイマ
9によって加熱時間が制限される構成となっていて二重
の安全機構となっている。そして通常の場合にはヒユー
ズ10が切れる前にタイマ9が作動するものである。
以上本実施例によると以下のような効果を奏することが
できる。
まず設定ダイヤル11によりタイマ9の設定時間を設定
して加熱ヒータ機構7の加熱時間を設定するようにして
おり、この設定時間は治療に最適な時間である15分に
蒸気が発生し始めるに要する時間である5分を加えた2
0分となっている。よって効果的な治療を可能とする1
5分間の治療を確実に提供するとともに不必要な治療を
なくすことができる。
又、設定ダイヤル11は加熱ヒータ機構のスイッチとし
ての機能を兼ねており、よって別にスイッチを設ける必
要はなく、構成の簡略化を図ることができる。
さらにタイマ9により加熱時間を制限することにより、
ヒユーズ10とあいまって二重の安全機構を構成してお
り、空焚き等による二次災害を確実に防止することがで
きる。
(発明の効果) 以上本発明による吸入式温熱治療装置によると、効果的
な治療を可能とするために必要な治療時間を確実に確保
し、かつ不必要な治療をなくすことができるとともに、
タイマにより加熱時間を制限することにより、空焚き等
による二次災害を防止することが出来る。
又、設定ダイヤルが加熱機構のスイッチ機能を兼備して
いるので、構成の簡略化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示す図で、第
1図は吸入式温熱治療装置の半裁断面図、第2図は第1
図の■−■矢視図、第3図は消費電力の時間変化を示す
特性図、第4図は従来の吸入式温熱治療装置の構成を示
す断面図である。 1・・・ハウジング、3・・・湯沸かし槽、7・・・加
熱ヒータ機構、9・・・タイマ、11・・・設定ダイヤ
ル。 出願人代理人 弁理士 石垣速度 第1 手続補正書 (自発) 下表の通り明細書中「発明の詳細な説明Jを補正する。 l。 2゜ 3゜ 4゜ 事件の表示 昭和63年特許願第251167号 発明の名称 吸入式温熱治療装置 補正をする者 事 件 と の 関 係  特許出願人性 所 静岡県
静岡市羽鳥620番地の1名 称 有限会社 ニス・ケ
イ・ケイ 代表者 杉山喜久子 代  理  人 住 所 〒422静岡市小黒2丁目1番I置 0号福家ビル2階 6゜ 補正により増加する発明の数 以上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)湯沸かし槽を収容したハウジングと、このハウジ
    ングの上部開口を閉塞するとともに湯沸かし槽内で発生
    した蒸気を使用者の鼻孔内に導く蓋体と、上記ハウジン
    グ内であって湯沸かし槽の下方に取付けられた加熱ヒー
    タ機構と、上記加熱ヒータ機構に介装され予め設定され
    た時間内で上記加熱ヒータ機構による加熱時間を任意の
    時間に設定可能なタイマと、上記タイマの設定時間を設
    定する設定ダイヤルとを具備したことを特徴とする吸入
    式温熱治療装置。
  2. (2)請求項1記載の吸入式温熱治療装置において、設
    定ダイヤルは加熱ヒータ機構のスイッチ機能を兼備して
    おり、設定ダイヤルを回すことにより加熱ヒータ機構が
    オンするものであることを特徴とする吸引式温熱治療装
    置。
JP25116788A 1988-10-05 1988-10-05 吸入式温熱治療装置 Pending JPH0298367A (ja)

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JP25116788A JPH0298367A (ja) 1988-10-05 1988-10-05 吸入式温熱治療装置

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JPH0298367A true JPH0298367A (ja) 1990-04-10

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5244155A (en) * 1991-06-24 1993-09-14 The Dow Chemical Company Solid-solid separations utilizing alkanol amines

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60193459A (ja) * 1984-03-15 1985-10-01 伊藤超短波株式会社 治療器

Patent Citations (1)

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