JPH0297862A - 冷媒分流器 - Google Patents
冷媒分流器Info
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- JPH0297862A JPH0297862A JP63248227A JP24822788A JPH0297862A JP H0297862 A JPH0297862 A JP H0297862A JP 63248227 A JP63248227 A JP 63248227A JP 24822788 A JP24822788 A JP 24822788A JP H0297862 A JPH0297862 A JP H0297862A
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- Japan
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- refrigerant
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- liquid
- gaseous
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- Pending
Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 10
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B41/00—Fluid-circulation arrangements
- F25B41/40—Fluid line arrangements
- F25B41/42—Arrangements for diverging or converging flows, e.g. branch lines or junctions
- F25B41/45—Arrangements for diverging or converging flows, e.g. branch lines or junctions for flow control on the upstream side of the diverging point, e.g. with spiral structure for generating turbulence
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B39/00—Evaporators; Condensers
- F25B39/02—Evaporators
- F25B39/028—Evaporators having distributing means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空調機器や冷凍機器等の冷凍サイクルにおいて
、冷媒を均等に分流するための冷媒分流器に関するもの
である。
、冷媒を均等に分流するための冷媒分流器に関するもの
である。
従来の技術
近年、冷凍システムのマルチ化、及び熱交換器の伝熱管
細径化に伴う複数回路化等に対応するために冷媒分流器
が多様化されてきており、その重要度が増している。
細径化に伴う複数回路化等に対応するために冷媒分流器
が多様化されてきており、その重要度が増している。
前記冷媒分流器の中でも、コンパクトで低コストでしか
も制作・取り付けが容易であるということから銅製成形
品が多用されている。
も制作・取り付けが容易であるということから銅製成形
品が多用されている。
以下、図面を参照しながら上述した従来の銅製分流器に
ついて説明を行う。
ついて説明を行う。
第５図から第６図ま受は従来の銅製分流器の形状を示し
、第７図は銅製分流器の熱交換器への取り付は状態を示
し、第８図は熱交換器を冷凍サイクル運転した際の銅製
分流器内部の冷媒状態を示す、第５図から第８図におい
て、１は銅製の分流器で、流入口２と他端に流出口３を
備えた流入管４と、それに続く円維胴５および円筒胴６
、さらに流入ロアと他端に流出口８を備えた複数の流出
管９とから構成されている。１０は冷媒の分岐部である
。又、１１は冷媒管１２によって冷媒回路を構成してい
る熱交換器で、分流器１が複数の冷媒回路を形成するた
めに熱交換器１１のサイドに取り付けられている。
、第７図は銅製分流器の熱交換器への取り付は状態を示
し、第８図は熱交換器を冷凍サイクル運転した際の銅製
分流器内部の冷媒状態を示す、第５図から第８図におい
て、１は銅製の分流器で、流入口２と他端に流出口３を
備えた流入管４と、それに続く円維胴５および円筒胴６
、さらに流入ロアと他端に流出口８を備えた複数の流出
管９とから構成されている。１０は冷媒の分岐部である
。又、１１は冷媒管１２によって冷媒回路を構成してい
る熱交換器で、分流器１が複数の冷媒回路を形成するた
めに熱交換器１１のサイドに取り付けられている。
以上のように構成された分流器について、以下第７図か
ら第８図を用いてその動作を説明する。
ら第８図を用いてその動作を説明する。
冷凍サイクルの閉回路を流れる冷媒Ａは熱交換器１１に
流入するとき、その上流にある分流器１へ流入し分流さ
れ冷媒管１２で形成される複数の冷媒回路に流される。
流入するとき、その上流にある分流器１へ流入し分流さ
れ冷媒管１２で形成される複数の冷媒回路に流される。
分流器１において気相Ａ１と液相Ａ２との二相流となっ
て流入口２から流入した冷媒Ａは、流入管４を経た後円
雄側５、円筒胴６を通過し分岐部１０？複数の流出管９
ａ、９ｂへ分流され、それぞれ流出口８ ａ ｔ ８
ｂを経て冷媒管１２ａ、１２ｂへ流出していくこととな
る。
て流入口２から流入した冷媒Ａは、流入管４を経た後円
雄側５、円筒胴６を通過し分岐部１０？複数の流出管９
ａ、９ｂへ分流され、それぞれ流出口８ ａ ｔ ８
ｂを経て冷媒管１２ａ、１２ｂへ流出していくこととな
る。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、冷媒Ａは分流器１
の流入管４内を流れるときにはその断面において気液割
合が不均一な状態で気液分離しており、この状態は円錐
側５９円筒胴６を通過する間も続く。そのため分岐部１
０において流出管９ａ、９ｂさらにそれに続く冷媒管１
２ａ、１２ｂへの冷媒へ重量の均等な分流ができないと
いう課題を有していた。
の流入管４内を流れるときにはその断面において気液割
合が不均一な状態で気液分離しており、この状態は円錐
側５９円筒胴６を通過する間も続く。そのため分岐部１
０において流出管９ａ、９ｂさらにそれに続く冷媒管１
２ａ、１２ｂへの冷媒へ重量の均等な分流ができないと
いう課題を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、冷媒の均等な分流が行なえる
分流器を提供するものである。
分流器を提供するものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の分流器は、分流器の
側内に冷媒の流れと接する金属あるいは合成・樹脂線材
を設置するという構成を備えたものである。
側内に冷媒の流れと接する金属あるいは合成・樹脂線材
を設置するという構成を備えたものである。
作用
本発明は上記した構成によって、流入管を流れる不均一
に気液分離した冷媒の流れを円筒胴内に充填した金属あ
るいは合成樹脂線材の充填物の層を通過させることによ
り大きさの異なる液滴を捕集あるいは分散させ均一な大
きさの液滴とすると共に気相の線材への衝突、撹乱効果
により気液混合を進め、気液二相流の均一化を促進させ
、それによって、各冷媒管への均等分流を行なうもので
ある。
に気液分離した冷媒の流れを円筒胴内に充填した金属あ
るいは合成樹脂線材の充填物の層を通過させることによ
り大きさの異なる液滴を捕集あるいは分散させ均一な大
きさの液滴とすると共に気相の線材への衝突、撹乱効果
により気液混合を進め、気液二相流の均一化を促進させ
、それによって、各冷媒管への均等分流を行なうもので
ある。
実施例
以下本発明の実施例の分流器について図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
第１図から第２図は本発明の第１の実施例における分流
器の形状を示すもので、第３図は熱交換器を冷凍サイク
ル運転した際の分流器内部の冷媒状態を示す。第１図か
ら第３図において、１３は分流器で、流入口１４と他端
に流出口１５を備えた流入管１６とそれに続く円錐側１
７および円筒胴１８、さらに流入口１９と他端に流出口
２０を備えた複数の流出管２１とから構成されており従
来例と同じものである。前記円錐側１７および円筒胴１
８内部には金属あるいは合成樹脂線材からなる充填層２
２が設置されている。２３は冷媒管で、流出口２０に接
続されている。第４図は本発明の第２の実施例を示すも
ので、第１の実施例と同じ分流器円錐側１７および円筒
胴１８内部に発泡度の大きい線状の発泡金属からなる充
填層２４が設置されている。
器の形状を示すもので、第３図は熱交換器を冷凍サイク
ル運転した際の分流器内部の冷媒状態を示す。第１図か
ら第３図において、１３は分流器で、流入口１４と他端
に流出口１５を備えた流入管１６とそれに続く円錐側１
７および円筒胴１８、さらに流入口１９と他端に流出口
２０を備えた複数の流出管２１とから構成されており従
来例と同じものである。前記円錐側１７および円筒胴１
８内部には金属あるいは合成樹脂線材からなる充填層２
２が設置されている。２３は冷媒管で、流出口２０に接
続されている。第４図は本発明の第２の実施例を示すも
ので、第１の実施例と同じ分流器円錐側１７および円筒
胴１８内部に発泡度の大きい線状の発泡金属からなる充
填層２４が設置されている。
以上のように構成された分流器について、以下第８図を
用いてその動作について説明する。
用いてその動作について説明する。
冷凍サイクルの閉回路を流れる冷媒Ｂが気相Ｂ１と液相
Ｂ２との二相流となって流入口１４から分流器１３に流
入する。流入管１６を経た後、流入管流出口１５より円
錐側１７に流入し円錐側１７およびそれに続く円筒胴１
８の内部に設置された充填層２２に流入する。この時、
前記二相流は円筒胴１８の内部において充填層２２の金
属あるいは合成樹脂線材に衝突し、液相Ｂ２のうち大径
の液滴は充填層線材により分断され一定の大きさで、線
材により同時に撹乱されている気相Ｂ１と共に流出口に
向かう。また小径の液滴は充填層の線材の捕集効果によ
り線材上に捕集され一定の大きさになると線材を離れて
気相Ｂ１と共に流出口へ向かう。この液層の線材への衝
突・分断・捕集効果、気相の撹乱・攪拌・混合作用によ
り冷媒Ｂの気液二相流の混合状態は均一化される。均一
化された冷媒Ｂは流出管流出口２０より各冷媒回路を形
成する冷媒管２３へ流出する。このとき冷媒Ｂの気液混
合状態は均一化されているため均等に分流されることと
なる。
Ｂ２との二相流となって流入口１４から分流器１３に流
入する。流入管１６を経た後、流入管流出口１５より円
錐側１７に流入し円錐側１７およびそれに続く円筒胴１
８の内部に設置された充填層２２に流入する。この時、
前記二相流は円筒胴１８の内部において充填層２２の金
属あるいは合成樹脂線材に衝突し、液相Ｂ２のうち大径
の液滴は充填層線材により分断され一定の大きさで、線
材により同時に撹乱されている気相Ｂ１と共に流出口に
向かう。また小径の液滴は充填層の線材の捕集効果によ
り線材上に捕集され一定の大きさになると線材を離れて
気相Ｂ１と共に流出口へ向かう。この液層の線材への衝
突・分断・捕集効果、気相の撹乱・攪拌・混合作用によ
り冷媒Ｂの気液二相流の混合状態は均一化される。均一
化された冷媒Ｂは流出管流出口２０より各冷媒回路を形
成する冷媒管２３へ流出する。このとき冷媒Ｂの気液混
合状態は均一化されているため均等に分流されることと
なる。
以上のように本実施例によれば、円錐Ｍ１７および円筒
胴１８．の内部に金属あるいは合成樹脂線材の充填層を
備えることにより、分流器１３に流入した冷媒Ｂの気液
二相流の混合状態を均一にすることが出来、各流出管２
１およびそれの続く冷媒管２３への冷媒の分流を均等に
近づけることができる。また第４図の第２の実施例に示
すように発泡度の大きい発泡金属２４を充填することに
よっても同等の効果を得ることができる。
胴１８．の内部に金属あるいは合成樹脂線材の充填層を
備えることにより、分流器１３に流入した冷媒Ｂの気液
二相流の混合状態を均一にすることが出来、各流出管２
１およびそれの続く冷媒管２３への冷媒の分流を均等に
近づけることができる。また第４図の第２の実施例に示
すように発泡度の大きい発泡金属２４を充填することに
よっても同等の効果を得ることができる。
発明の効果
以上のように本発明は、金属あるいは合成樹脂線材を内
部に備えることにより、線材に接する冷媒の気液二相流
の混合状態を均一にし冷媒の均等分流を行なうことがで
きる。
部に備えることにより、線材に接する冷媒の気液二相流
の混合状態を均一にし冷媒の均等分流を行なうことがで
きる。
第１図は本発明の第１の実施例における冷媒分流器の概
略形状を示す斜視図、第２図は第１図の断面図、第３図
は第１図の冷媒分流器の使用状態における冷媒の流れを
示す断面図、第４図は本発明の第２の実施例における冷
媒分流器の概略形状を示す斜視図、第５図は従来の冷媒
分流器の概略形状を示す斜視図、第６図は第５図の断面
図、第７図は第５図の冷媒分流器の熱交換器への取り付
は状態を示す斜視図、第８図は第５図の冷媒分流器の使
用状態における冷媒の流れを示す断面図である。 １３・・・冷媒分流器、１６・・・流入管、１７・・・
円錐側゛、 １８・・・円筒胴 充填層、２４・・・充填層。
略形状を示す斜視図、第２図は第１図の断面図、第３図
は第１図の冷媒分流器の使用状態における冷媒の流れを
示す断面図、第４図は本発明の第２の実施例における冷
媒分流器の概略形状を示す斜視図、第５図は従来の冷媒
分流器の概略形状を示す斜視図、第６図は第５図の断面
図、第７図は第５図の冷媒分流器の熱交換器への取り付
は状態を示す斜視図、第８図は第５図の冷媒分流器の使
用状態における冷媒の流れを示す断面図である。 １３・・・冷媒分流器、１６・・・流入管、１７・・・
円錐側゛、 １８・・・円筒胴 充填層、２４・・・充填層。
Claims (1)
- 流入管と、複数の流出管と、この両管の間に充填され
て冷媒と接触する金属あるいは合成樹脂からなる線材と
からなる冷媒分流器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63248227A JPH0297862A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 冷媒分流器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63248227A JPH0297862A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 冷媒分流器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0297862A true JPH0297862A (ja) | 1990-04-10 |
Family
ID=17175063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63248227A Pending JPH0297862A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 冷媒分流器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0297862A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008039304A (ja) * | 2006-08-07 | 2008-02-21 | Sharp Corp | 熱交換器 |
| JP2013053848A (ja) * | 2004-10-07 | 2013-03-21 | Brooks Automation Inc | 冷凍プロセスのための高効率の熱交換器 |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP63248227A patent/JPH0297862A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013053848A (ja) * | 2004-10-07 | 2013-03-21 | Brooks Automation Inc | 冷凍プロセスのための高効率の熱交換器 |
| JP2008039304A (ja) * | 2006-08-07 | 2008-02-21 | Sharp Corp | 熱交換器 |
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