JPH0297769A - 自動変速機における湿式多板クラッチ又はブレーキ - Google Patents
自動変速機における湿式多板クラッチ又はブレーキInfo
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- JPH0297769A JPH0297769A JP63252351A JP25235188A JPH0297769A JP H0297769 A JPH0297769 A JP H0297769A JP 63252351 A JP63252351 A JP 63252351A JP 25235188 A JP25235188 A JP 25235188A JP H0297769 A JPH0297769 A JP H0297769A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、自動変速機等に使用される湿式多板クラッチ
又はブレーキの摩擦プレートに係り、詳しくは焼結合金
により形成される摩擦プレートに関する。
又はブレーキの摩擦プレートに係り、詳しくは焼結合金
により形成される摩擦プレートに関する。
(ロ) 従来の技術
一般に、従来の湿式多板クラッチ又はブレーキの摩擦プ
レートは、みがき特殊帯鋼(例えば835CM)を打抜
いて形成したものを使用していた。
レートは、みがき特殊帯鋼(例えば835CM)を打抜
いて形成したものを使用していた。
なお、湿式多板クラッチのクラッチプレートも、湿式多
板ブレーキのブレーキプレートも、摩擦プレートとして
同様な構造からなり、かつ同様な機能を奏するので、以
下、クラッチプレートについて説明する。
板ブレーキのブレーキプレートも、摩擦プレートとして
同様な構造からなり、かつ同様な機能を奏するので、以
下、クラッチプレートについて説明する。
(ハ) 発明が解決しようとする課題
しかしながら、みがき特殊帯鋼の表面は非常に密で滑ら
かであるため、摺擦する相手の摩擦プレートに対して摩
擦力が大き過ぎて、摩擦プレートとクラッチプレートの
間に潤滑油を充分に供給しないと焼付いてしまうという
虞れがあった。
かであるため、摺擦する相手の摩擦プレートに対して摩
擦力が大き過ぎて、摩擦プレートとクラッチプレートの
間に潤滑油を充分に供給しないと焼付いてしまうという
虞れがあった。
また、みがき特殊帯鋼そのものの表面を使用するために
、材料ロットの違いにより、表面状況が相異したり、打
抜き工作時に、ぼり、たれ、表面の傷が発生して、寸法
精度の要求を満足することが困難であるという問題があ
った。
、材料ロットの違いにより、表面状況が相異したり、打
抜き工作時に、ぼり、たれ、表面の傷が発生して、寸法
精度の要求を満足することが困難であるという問題があ
った。
そこで、本発明は、湿式多板クラッチ(又はブレーキ)
の摩擦プレートとクラッチ(又はブレーキ)プレートと
の間に勝れた潤滑性能が確保でき焼結成形したままで、
所要の表面が確保できる自動変速機における湿式多板ク
ラッチ又はブレーキの摩擦プレートを提供することを目
的とする。
の摩擦プレートとクラッチ(又はブレーキ)プレートと
の間に勝れた潤滑性能が確保でき焼結成形したままで、
所要の表面が確保できる自動変速機における湿式多板ク
ラッチ又はブレーキの摩擦プレートを提供することを目
的とする。
(駒 課題を解決するための手段
本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、例え
ば第1図を参照して示すと、プラネタリギヤユニット(
tJ)の所定回転要素と入力部材(3)とを接離する湿
式多板クラッチ(1)及び該プラネタリギヤユニット(
U)の所定回転要素を適宜係止する湿式多板ブレーキ(
2)を備えてなる自動変速機において、前記湿式多板ク
ラッチ(1)又はブレーキ(2)における摩擦プレート
(5)、(10)を潤滑性及び成形性に勝れた焼結合金
により形成したことを特徴とする。
ば第1図を参照して示すと、プラネタリギヤユニット(
tJ)の所定回転要素と入力部材(3)とを接離する湿
式多板クラッチ(1)及び該プラネタリギヤユニット(
U)の所定回転要素を適宜係止する湿式多板ブレーキ(
2)を備えてなる自動変速機において、前記湿式多板ク
ラッチ(1)又はブレーキ(2)における摩擦プレート
(5)、(10)を潤滑性及び成形性に勝れた焼結合金
により形成したことを特徴とする。
(ホ)作用
以上構成に基づき、湿式多板クラッチ(1)又は湿式多
板ブレーキ(2)におけるクラッチプレート(6)、ブ
レーキプレート(11)に摺擦して、回転力を伝達する
摩擦プレート(5)(10)が潤滑性及び成形性に勝れ
た焼結合金により形成され、この摩擦プレート(5)、
(1クラタ+7し一部 、7L−47ムこLO)
は秦歩曇琳(6)二’ff−(11”)との間の潤滑が
良好に行なわれると共に、良好に成形される。
板ブレーキ(2)におけるクラッチプレート(6)、ブ
レーキプレート(11)に摺擦して、回転力を伝達する
摩擦プレート(5)(10)が潤滑性及び成形性に勝れ
た焼結合金により形成され、この摩擦プレート(5)、
(1クラタ+7し一部 、7L−47ムこLO)
は秦歩曇琳(6)二’ff−(11”)との間の潤滑が
良好に行なわれると共に、良好に成形される。
なお、上述カッコ内の符号は何等構成を限定するもので
はない。
はない。
(へ)実施例
以下、図面に沿って、本発明の実施例について説明する
。
。
第1図は自動車の自動変速機における湿式多板クラッチ
及びブレーキの一部を示した縦断面図である。
及びブレーキの一部を示した縦断面図である。
1は湿式多板クラッチで、2は湿式多板ブレーキであり
、湿式多板クラッチ1は中間回転駆動部材3と、その軸
方向に摺動自在に取付けられた焼結合金よりなるセパレ
ータプレート5と、このセパレータプレート5に摺擦す
るクラッチプレート6と、このクラッチプレート6を軸
方向に摺動自在に取付けるプラネタリギヤユニットUの
リングギヤ7とによりなり、湿式多板ブレーキ2は、変
速機ケース9に摺動自在に取付けられたセパレータプレ
ート10と、このセパレータプレート10に摺擦するブ
レーキプレート11と、このブレーキプレート11を軸
方向に摺動自在に取付けるプラネタリギヤユニットUの
他のリングギヤ12とにより構成されている。そして、
湿式多板クラッチ1は中間回転駆動部材3とリングギヤ
7との回転速度差を無くするようにするものであり、湿
式多板ブレーキ2は変速機のケース9即ち静止体に対し
て、他のリングギヤ12の回転速度を合わす、即ちブレ
ーキをかけて、リングギヤ12の回転速度を零にするも
のであり、セパレータプレート5とクラッチプレート6
との間の作用はセパレータプレート10とブレーキプレ
ート11の間の作用に全く等しいものである。
、湿式多板クラッチ1は中間回転駆動部材3と、その軸
方向に摺動自在に取付けられた焼結合金よりなるセパレ
ータプレート5と、このセパレータプレート5に摺擦す
るクラッチプレート6と、このクラッチプレート6を軸
方向に摺動自在に取付けるプラネタリギヤユニットUの
リングギヤ7とによりなり、湿式多板ブレーキ2は、変
速機ケース9に摺動自在に取付けられたセパレータプレ
ート10と、このセパレータプレート10に摺擦するブ
レーキプレート11と、このブレーキプレート11を軸
方向に摺動自在に取付けるプラネタリギヤユニットUの
他のリングギヤ12とにより構成されている。そして、
湿式多板クラッチ1は中間回転駆動部材3とリングギヤ
7との回転速度差を無くするようにするものであり、湿
式多板ブレーキ2は変速機のケース9即ち静止体に対し
て、他のリングギヤ12の回転速度を合わす、即ちブレ
ーキをかけて、リングギヤ12の回転速度を零にするも
のであり、セパレータプレート5とクラッチプレート6
との間の作用はセパレータプレート10とブレーキプレ
ート11の間の作用に全く等しいものである。
従って、例えば、セパレータプレート5とクラッチプレ
ート6とを第2図の説明図により説明すると、クラッチ
プレート6とセパレータプレート5との間に潤滑油膜1
3が形成され、セパレータプレート5に軸力Pが作用す
ると、その軸力Pに対応した摩擦係数μにより、摩擦部
材6との間に摩擦力μPが発生し、この摩擦力μPの中
心半径なRとすると、μPRだけの回転力を伝達するよ
うになっている。なお、第3図ないし第5図に焼結合金
により形成されたセパレータプレート5a、5b、5c
の平面図が示されている。セパレータプレート5Cには
第5図のA−A断面図である第6図に示すような複数個
の油溝15が表裏の両面に、半径方向に設けられている
。
ート6とを第2図の説明図により説明すると、クラッチ
プレート6とセパレータプレート5との間に潤滑油膜1
3が形成され、セパレータプレート5に軸力Pが作用す
ると、その軸力Pに対応した摩擦係数μにより、摩擦部
材6との間に摩擦力μPが発生し、この摩擦力μPの中
心半径なRとすると、μPRだけの回転力を伝達するよ
うになっている。なお、第3図ないし第5図に焼結合金
により形成されたセパレータプレート5a、5b、5c
の平面図が示されている。セパレータプレート5Cには
第5図のA−A断面図である第6図に示すような複数個
の油溝15が表裏の両面に、半径方向に設けられている
。
なお、16はセパレータプレート5a、5b。
5cの外周に突設された突起で、この突起16が中間回
転駆動部材3の周面に設けられた軸方向の案内溝17に
摺動自在に係合している。また、突起16の端面に油溜
り20か設けられている。
転駆動部材3の周面に設けられた軸方向の案内溝17に
摺動自在に係合している。また、突起16の端面に油溜
り20か設けられている。
また、焼結合金は純度を低下させずに粉末にした所要の
金属を金型に充填して融点以下の高温て加圧、加熱して
互に結合させ、緻密な機械的物理的性質に勝れた焼結体
に形成したもので、適切な焼結炉(普通は電気式加熱炉
)内で金型に充填した前記金属粉を加圧して行う、なお
、焼結後再加圧を行うと相当精度が上がり、−様な一定
の断面形状が確保できると共に、焼結の表面特有のポー
ラス状になるためオイル含浸効果があり、潤滑に有効で
ある。
金属を金型に充填して融点以下の高温て加圧、加熱して
互に結合させ、緻密な機械的物理的性質に勝れた焼結体
に形成したもので、適切な焼結炉(普通は電気式加熱炉
)内で金型に充填した前記金属粉を加圧して行う、なお
、焼結後再加圧を行うと相当精度が上がり、−様な一定
の断面形状が確保できると共に、焼結の表面特有のポー
ラス状になるためオイル含浸効果があり、潤滑に有効で
ある。
また、金型で加圧して製造するので、表面の油溝も必要
なときには、焼結中に加工できて、機械加工の追加は不
要である。
なときには、焼結中に加工できて、機械加工の追加は不
要である。
また、材料の歩溜りの点では精密鋳造、精密鍛造よりも
遥かに有利である。
遥かに有利である。
本実施例は以上のような構成よりなるので、セパレータ
プレート5に軸力Pが作用すると、セパレータプレート
5とクラッチプレート6との間に潤滑油膜13が形成さ
れる。この際、セパレータプレート5の表面がポーラス
状になっているので、潤滑が有効に行われると共に、セ
パレータプレート5の表面が一様であるため、摩擦係数
μにむらがなく、セパレータプレート5とクラッチプレ
ート6との間に焼付等が発生しなくて、動力伝達が円滑
に行われる。
プレート5に軸力Pが作用すると、セパレータプレート
5とクラッチプレート6との間に潤滑油膜13が形成さ
れる。この際、セパレータプレート5の表面がポーラス
状になっているので、潤滑が有効に行われると共に、セ
パレータプレート5の表面が一様であるため、摩擦係数
μにむらがなく、セパレータプレート5とクラッチプレ
ート6との間に焼付等が発生しなくて、動力伝達が円滑
に行われる。
なお、従来のように、クラッチプレート6、ブレーキプ
レート11の紙に付けるような溝加工は不要であるが、
必要ならば、焼結時金型の加圧によって第7図に示すよ
うに、自由な溝形状19をセパレータプレート5dの表
面に容易に設けることができる。
レート11の紙に付けるような溝加工は不要であるが、
必要ならば、焼結時金型の加圧によって第7図に示すよ
うに、自由な溝形状19をセパレータプレート5dの表
面に容易に設けることができる。
(ト)発明の詳細
な説明したように、本発明によると、セパレータプレー
ト(5)、(10)の表面がポーラスであるために、セ
パレータプレート(−5) (10)とクラッチプ
レート(6)、ブレーキプレー)(11)との間に潤滑
油JIS(13)が安定的に形成され、かつセパレータ
プレート(5)、(10)の表面が一様であるために摩
擦係数(μ)にむらがなく、セパレータプレート(5)
、 (10)とクラッチプレート(6)、ブレーキプ
レート(11)との間に円滑に動力伝達ができ、焼付き
を防止できる。
ト(5)、(10)の表面がポーラスであるために、セ
パレータプレート(−5) (10)とクラッチプ
レート(6)、ブレーキプレー)(11)との間に潤滑
油JIS(13)が安定的に形成され、かつセパレータ
プレート(5)、(10)の表面が一様であるために摩
擦係数(μ)にむらがなく、セパレータプレート(5)
、 (10)とクラッチプレート(6)、ブレーキプ
レート(11)との間に円滑に動力伝達ができ、焼付き
を防止できる。
また、セパレータプレート(5)、(10)は焼結した
ままで所要の表面が確保できると共に材料の歩留がよい
ので、製造コストを低減でき、量産化も容易である。
ままで所要の表面が確保できると共に材料の歩留がよい
ので、製造コストを低減でき、量産化も容易である。
第1図は自動変速機の一部である湿式多板クラッチを示
した縦断面図、第2図はクラッチ作用を示す説明図、第
3図ないし第5図はセパレータプレートの平面図、第6
図は第5図のA−A断面図、第7図は複雑な溝形状を焼
結時に形成したセパレータプレートの平面図である。 第1図
した縦断面図、第2図はクラッチ作用を示す説明図、第
3図ないし第5図はセパレータプレートの平面図、第6
図は第5図のA−A断面図、第7図は複雑な溝形状を焼
結時に形成したセパレータプレートの平面図である。 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、プラネタリギヤユニットの所定回転要素と入力部材
とを接離する湿式多板クラッチ及び該プラネタリギヤユ
ニットの所定回転要素を適宜係止する湿式多板ブレーキ
を備えてなる自動変速機において、 前記湿式多板クラッチ又はブレーキにおける摩擦プレー
トを潤滑性及び成形性に勝れた焼結合金により形成した
ことを特徴とする自動変速機における湿式多板クラッチ
又はブレーキの摩擦プレート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25235188A JP3149131B2 (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | 自動変速機における湿式多板クラッチ又はブレーキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25235188A JP3149131B2 (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | 自動変速機における湿式多板クラッチ又はブレーキ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0297769A true JPH0297769A (ja) | 1990-04-10 |
JP3149131B2 JP3149131B2 (ja) | 2001-03-26 |
Family
ID=17236081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25235188A Expired - Fee Related JP3149131B2 (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | 自動変速機における湿式多板クラッチ又はブレーキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3149131B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004068834A (ja) * | 2002-08-01 | 2004-03-04 | Koyo Seiko Co Ltd | カムフォロワ |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51136506A (en) * | 1975-05-21 | 1976-11-26 | Akebono Brake Ind Co Ltd | Sintered friction mate rial |
JPS5569242A (en) * | 1978-06-20 | 1980-05-24 | Renault | Product for clutch or brake lining manufacture and manufacture thereof |
JPS6293545U (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-15 | ||
JPS62270836A (ja) * | 1986-03-21 | 1987-11-25 | ヘルビ−ゲル・ウント・コンパニイ | クラツチ又はブレ−キ用の摩擦リングとその製造法及び製造装置 |
-
1988
- 1988-10-05 JP JP25235188A patent/JP3149131B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51136506A (en) * | 1975-05-21 | 1976-11-26 | Akebono Brake Ind Co Ltd | Sintered friction mate rial |
JPS5569242A (en) * | 1978-06-20 | 1980-05-24 | Renault | Product for clutch or brake lining manufacture and manufacture thereof |
JPS6293545U (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-15 | ||
JPS62270836A (ja) * | 1986-03-21 | 1987-11-25 | ヘルビ−ゲル・ウント・コンパニイ | クラツチ又はブレ−キ用の摩擦リングとその製造法及び製造装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004068834A (ja) * | 2002-08-01 | 2004-03-04 | Koyo Seiko Co Ltd | カムフォロワ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3149131B2 (ja) | 2001-03-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |