JPH0297702A - 固着装置 - Google Patents

固着装置

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JPH0297702A
JPH0297702A JP1201505A JP20150589A JPH0297702A JP H0297702 A JPH0297702 A JP H0297702A JP 1201505 A JP1201505 A JP 1201505A JP 20150589 A JP20150589 A JP 20150589A JP H0297702 A JPH0297702 A JP H0297702A
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JP
Japan
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lock
spring
rod
locking device
locks
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Pending
Application number
JP1201505A
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English (en)
Inventor
Freddy Geyer
フレディ・ジェイエ
Jean P Henry
ジャン・ピエール・アンリ
Paul Libert
ポール・リベール
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Airbus Group SAS
Original Assignee
Airbus Group SAS
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Filing date
Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64GCOSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
    • B64G1/00Cosmonautic vehicles
    • B64G1/22Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles
    • B64G1/64Systems for coupling or separating cosmonautic vehicles or parts thereof, e.g. docking arrangements
    • B64G1/645Separators
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64GCOSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
    • B64G1/00Cosmonautic vehicles
    • B64G1/22Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles
    • B64G1/64Systems for coupling or separating cosmonautic vehicles or parts thereof, e.g. docking arrangements
    • B64G1/641Interstage or payload connectors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64GCOSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
    • B64G99/00Subject matter not provided for in other groups of this subclass
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B2/00Friction-grip releasable fastenings
    • F16B2/02Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening
    • F16B2/06Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening external, i.e. with contracting action
    • F16B2/10Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening external, i.e. with contracting action using pivoting jaws

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  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、固着装置に連結された部材を構造体に固着
すると共に、水中や宇宙等の特に宇宙船の外側にて課せ
られる様な困難な状態および環境において構造体から該
部材を離すように位置と寸法が全く正確で無い構造体を
迅速に取り去るように特に出来る固着装置に関するもの
である。
発明の背景 この発明の目的は、操縦者によって実施されるべき操縦
を出来るだけ簡易化し、構造体の取り去りを容易にする
と共に、構造部に固着装置を錠止および解錠するように
必要とされるエネルギを出来るだけ、減少し、温度変化
に鈍感なバックラッシが無く潤滑を必要としない十分な
締着を手に入れることにある。この発明に従った固着装
置は、最小の抛持力を得て確実にし、大きな分散を受け
ることが出来る寸法の構造部に小さな取扱いを有してい
る。更に、この発明に従った固着装置は、構造部におけ
る種々な錠止段階を具体化する自由な制限停止部を有す
るために、操縦者が操作力の感覚を経験することから阻
止するように出来る。
発明の要約 従って、この発明の目的は、操作エネルギの少ない供給
を持って構造体上の要素すなわち部材の積載と分離を許
し、操作の感覚表示や周知の十分な取扱い力や温度変化
に全く鈍感な作用等が無く、これら総てにて接触部材の
潤滑を必要としない固着装置を具体化することにある。
この為に、この発明に従えば、取外し自在な具合に部材
を固着すべく構造体を迅速に取り去るように出来る固着
装置は、 第1のばねの作用に元に任意に開くように出来るペンチ
、 第1のばねの作用に抗してペンチを閉じるように第2の
ばねの作用の元に滑動するように出来るロッド、 第2のばねのための可動支持体、 滑動ロッドと可動支持体を錠止し且つ3つの位置を占め
るように出来る錠止装置、 錠止装置を阻止すると共に3つの位置を占めるように出
来る伝達制御装置、 を備え、該錠止装置の3つの位置は、 ロッドと支持体が錠止されて第2のばねが緊張される第
1の位置と、 ロッドが解錠されるが支持体が錠止されているだい2の
位置と、 ロッドと支持体が解錠される第3の位置と、から成り、
該伝達制御装置の3つの位置は、錠止装置が第1位置に
阻止される第1の位置と、錠止装置が第1の位置から第
2の位置に通過出来る第2の位置と、 錠止装置が第2の位置から第3の位置に通過出来る第3
の位置と、 から成っていることが注目される。
従って、この発明においては、大きな錠止力を得るよう
に必要とされるエネルギが第2のばねに蓄えられて且つ
錠止装置の作動によって自由にされる。操縦者はこれら
錠止装置を簡単且つ容易に作動出来、操縦者によって実
施される作動順序が阻止装置と錠止装置との夫々位置に
よって機械的に決められる。この様な位置は機械的停止
体によって決められ、1つの操作の終わりに次の操作の
開始を機械的に準備するように設けられる。従って、こ
の発明の固着装Mを使用するために、操縦者が内部構造
と親密に成るのが重要でなく、実施される操作の知識だ
けが必要とされる。以下に明確に説明される様に、錠止
装置の第2、第3位置がペンチの開閉に夫々対応する。
好適には、錠止装置は相対的に動くことが出来る3つの
ロックから成り、1つのロックは可動ロッドと協同し、
他のロックは可動支持体と協同し、別のロックは他の2
つのロックを制御するように使われ、これらロック間に
転換一体装置が設けられている。
阻止装置はロックと協同するピンによって形成され、阻
止装置の第2.3位置が他の2つのロックを制御するよ
うに使用されるロックに対するピンの停止によって決め
られている。
この場合に、ロックが共通の軸心回りに回転可能に取付
けられ且つ少なくともほゞ扇形形状を成し、ピンがロッ
クの扇形部分と協同することが好適である。
上記のピンは段付き直径を有し、且つロックの回転軸心
と平行に滑動可能に取付けることが出来る。
可動ロッドと可動支持体と夫々協同するロックは、可動
ロッドと可動支持体が貫通するよう出来る溝孔が好適に
設けられている。
推奨実施例において、この発明に従った固着装置は、円
筒を形成し且つピストンを形成するように可動ロッドと
可動支持体と夫々で体的に内側に2つの板が取付けられ
た中空の本体を有し、第2のばねがこれら板の間に取付
けられている。
好適には、阻止装置の位置を決める位置決め装置が設け
られている。
成可く、ペンチの開閉が第3の制御ロックの逆転された
転換によって得られるようにロックと転換でロックを一
体にする装置とが設けられている。
解錠に続いて、この発明に従った固着装置が次の使用の
ために再設定でき、次のものが設けられる。
第3位置において、阻止装置が支持体における伝達作用
によって第3位置から第2位置に錠止装置を通過するよ
うに出来、 第2位置において、阻止装置が第2のばねの伝達作用に
よって第2位置がら第1位置に錠止装置を通過するよう
に出来る。
添付図面は、この発明が如何に実施できるかを十分に説
明している。これら図面において、同一符号は同一部材
を示している。
実  施  例 この発明に依れば、第1図乃至第3図に示される固着装
置1は、一端に一対のペンチ3が固着伸長し他端に錠止
装置4が設けられた中空の本体2を備えている。
ペンチ3は固定の締着ジョー5と、この固定の締着ジョ
ー5に対してバネ7によって弾性押圧された関節連結の
締着ジョー6とから成っている。
板ばね8が、固定の締着ジョー5に対して関節連結の締
着ジョー6と一体に取付けられている。固定の締着ジョ
ー5は、この発明に従って固着されるべき装置に要素す
なわち部材1oを支持するように回転自在に支持出来る
位置調節自在なアンビル部材9を有することが出来る。
中空の本体2の内側に在ってピストンの様に作用する2
つの滑動板11.12は、滑動板11.12を隔てるよ
うに作用するばね13が画情動板11.12間に設けら
れている。滑動板11は、中空の本体2と同軸で且つ軸
心と平行に滑動するよう出来るロッド14と一体に成っ
ている。このロッド14の一端は関節連結の締着ジョー
6に支持されている。滑動板12は、ロッド14と同軸
で且つロッド14を取囲む尾部15と一体に成っている
、この尾部15は、ペンチ3に対して中空の本体2の端
壁16を貫通して軸心と平行に滑動出来るように取付け
られている。
中心から外れたアーム17は中空の本体2の端壁16と
一体であり、ペンチ3に対向して本体2を延ばしている
。このアーム17は中空の本体2の端壁16に対して平
行な板18によって完成される0錠止装置4は端壁16
と板18とアーム17との間に形成された空所の内側に
取付けられており、且つ3つの並列したロック19.2
0.21から成り、これらロック19.20.21は緩
く再組合せる円形断面に形成され滑動するロッド14が
貫通し、更に中心から外れた軸22と段付き直径を持っ
たピン23との回りに回転可能に取付けられると共に、
板18と端壁16とを貫通している。ピン26は引張縁
24と一体であり、この引張縁24はピン23と平行に
引張縁24を滑動できるように造られている。このピン
23は回転するロック19.20.21の周囲に設けら
れ、後に続いて説明される様にこれらロック19.2O
121の回転を選択的に許すが或は阻止するように軸2
2を中心とする先の円形断面の周囲と協同する。
恒久的なリンクフィンガ25は一方向の回転とロック1
9.20を一体にしている。ばね27によって押圧され
る引込み自在なリンクフィンガ26は他方向の回転とロ
ック19.20を一体に出来る。
回転用のロック19は制御ロックで、制御ハンドル28
と一体である。第4図に示される様に、ろっく19は扇
形をほず有した厚い板によって構成され、回転する軸2
2の通路のための孔29と滑動するロッド14の通路の
ための細長い湾曲した溝孔30とが横切っている。ロッ
ク19の形状はロック20と一体のリンクフィンガ25
を収容するノツチ31を有する。2つの伸長自在な部分
19a、19bが、ロック19と、ロック19と同一の
部分と夫々一体に設けられている。
回転用ロック20は、ばね13の作用の元に頭部32が
ロック20の上に載るように出来る滑動するロッド14
の位置を制御することが出来る。
第5.6.7図に示される様に、回転用ロック20はは
f扇形に形成された厚い板によって構成され、軸22の
通路のための孔33と、ロッド14のための円弧状の溝
孔34とが設けられている。
円弧状の溝孔34は頭部32が通過出来ない狭い部分3
4と、頭部34が通過出来る幅広い部分34bとを有し
ている。更に、ロック20の周囲には上ノツチ35と、
内ノツチ36と、ピン23と協同するように成った厚い
隙間37とが在る。
回転用ロック21は、ばね13の作用の元に端部がロッ
ク21の上に載るように出来る滑動する尾部15の位置
を制御することが出来る。第8.9図に示される様に、
回転用ロック21はほり扇形に形成された厚い板によっ
て構成され、軸22の通路のための孔38と、ロッド1
4のための円弧状の溝孔39とが設けられている6円弧
状の溝孔39は、滑動する尾部15の端部が通過出来な
い狭い部分39aと、尾部15の端部が通過出来る幅広
い部分39bとを有している。また、回転用ロック21
は、引込み自在なリンクフィンガ26のためのハウジン
グ部40と、ピン23と協同する周辺ノツチ41とわ有
している。引込み自在なリンクフィンガ26は、ハウジ
ング部40に開口した開口40aを通って回転用ロック
21の外側に突出するよう遣ることが出来る。
第1図に示される様に、ピン23は大直径の2つの部分
23a、23bと小直径の2つの部分23c、23dと
を有する。板18を貫通する大直径の部分23aは、ば
ね46により押圧された球45を有する型の位置表示装
置1f44と交互に協同するよう出来る3つのスロート
43.1.43゜2.43.3とを有する。大直径部分
23bはロック19を貫通しているが、小直径部分23
c、23dはロック20.21を夫々貫通している。小
直径部分23dの端部は中空の本体2の端壁16の孔4
7に係合している。
第1.11.12図において、この発明に従った固着装
置は取付位置にて示されている。この取付位置において
、 締着ジョー6はばね7の作用によって締着ジョー5から
隔てられている。
ロッド14はロック20の上にロッド14の頭部が載っ
ていて、ロッド14が溝孔30の狭いぶぶん34aに在
るためにばね13の作用によって滑動が防止されている
尾部15は端部がロック21の上に載りロッド14が溝
孔39の狭い部分39aに在るためにばね13の作用に
よって滑動が防止されている。
ピン23は位置表示装置44がスロート43゜1と協同
する位置(第1.10図に示される位置)に在る。
ピン23のこの位置において、 板18の外側に突出する大直径部分23&の端部はロッ
ク20が軸22回りに回転するのを停止するようロック
20の上ノツチ35と協同する。
ロック19の外側に突出する大直径部分23bの端部は
ロック21が軸22回りに回転するのを停止するようロ
ック21のノツチ41と協同する。
更に、高級的なリンクフィンガ25はロック19が回転
するのを停止する。
従って、取付位置における固着装置1の如何な不都合な
解錠もピン23によって阻止される。
固着装置1を棒の様な部材10に固着するように所要さ
れる時には、部材10が締着ジョー5.6間に係合され
る。締着ジョー5.6の間隔は、部材10に対しての固
着装置1の移動と全く正確でない予めの位置決めとを許
している。
いま、球45がスロー)43.2と協同して最早スロー
ト43.1と協同しないようにピン23が引張紐24に
よって引張られると、大直径部分23aはロック20の
ノツチ35から完全に外れて、大直径部分23bおよび
小直径部分23cから離れた孔47に対する肩部はピン
23の滑動量を制限するようにロック20の隙間37に
対して載るように成る。ピン23の大直径部分23bは
ロック21のノツチ41の中に一部が残っている。
従って、この位置で、ロック21は本体2に最早連結さ
れてなく、ロック21は回転が阻止されている。
反時計方向の制御ハンドル28の回転は、ロッド14の
頭部32に対向して溝孔30の拡大部分34bを持って
くる迄リンクフィンガ25との連結によってロック19
.20を回転するように出来る。ロッド14は従って締
着ジョー5.6間に押圧された部材10に対して関節連
結の締着ジョー6を作用するようにばね13の作用の元
に動かすことが出来る。この状態が第14.15図に示
されており、夫々制御ハンドル28の回転の後の第1図
のXI−XI線、XV−XV線に沿った断面図に対応し
ている。移動終了位置はロック20の内ノツチ36とピ
ン23の大直径部分23bとの協同によって決められる
リンクフィンガ26は、ロック19の対応する面によっ
てロック21に押し戻される迄、ばね27の作用の元で
、ロック19に対向して位置されている(第4図)。
もし、球45に対向してスロート42゜3を持ってくる
ようにピン23に新しい引張力が作用されると、大直径
部分23bがロック21のノツチ41から完全に外れる
ので、ロック21は軸22回りに回転出来る。ピン23
の移動終了はロック20の内ノツチ36の底部48に対
する孔47の肩部の停止によって行われる(第5図参照
)。
従って、もし制御ハンドル28が第1.11.12図に
より示される初期位置に戻されるならば、ロック19は
ロック21がリンクフィンガ26により行われる連結に
よって回転するように成す。
ロック21のこの回転は尾部15に対向する溝孔39の
拡大部分39bを持ってくるので、ばね13の作用の元
で尾部15がロック21内に貫通するように出来る。従
って、ばね13は再旋回して、部材10がペンチ3から
自由に成る。この状態が第16.17図に概略的に示さ
れており、これら図面は制御ハンドル28の前後の動き
の後の第1図のxv−xv線に沿った断面図に対応して
いる。
この位置において、制御ハンドル28は反時計方向に軸
22回りに回転自由である。従って、ロック19.20
間にリンクフィンガ26とばね27を担持する型の引込
み自在なフィンガを有したすンク装置を設ける利点と成
る。この様なリンク装置は図示されていない、唯、ハウ
ジング部49が第5.6図に示されている。
第18図は宇宙船の構造部と一体な2つの平行な棒に固
着されるべく要する装備50を示している。装備50は
固着装置1が貫通する開口52が穿けられた板51によ
って支持されている。これら固着装置1は、固着装置1
の本体2とペンチ3に設けられた肩部53によって開口
52の周辺に板51に対して取付けられている。上述か
ら、装[50が固着装置1によって部材10と容易に一
体にすることが出来る。
この発明に従った固着装置1が第16.17図に示され
る錠止されない状態に在る時には、再び使用される前に
第1.11.12図に示される緊張された状態に固着装
置1を持って来ることが必要である。このために、第1
9.20図に示される工具54を好適に使用するよう出
来る。
この工具54は昇降ジヤツキ55a、55bと、縦軸心
と平行に昇降ジヤツキ55a、55b内に緩く収められ
たブツシュ56とから主に成っている。1つの昇降ジヤ
ツキ55bは制御ハンドル57と一体に成っており、他
方の昇降ジヤツキ55aには縁部59が形成された支持
面58が設けられている。ロッド60がこの支持面58
と一体に成っている。ブツシュ56は一端に雌ねじ61
が設けられ、他端に制御頭部62が設けられている。
工具54は次の様に使用される。
工具54のロッド60は板18と端壁16に夫々形成さ
れた2つの対向する孔63.64を貫通するよう遣られ
ているので、ロッド60の自由端は板12と接触するよ
う成り、尾部15がロック21を貫通する溝孔39の拡
大部分39bから十分外れる迄、板12を押し戻すよう
に使用される。
従って、ロック21はばね27の作用に抗してリンクフ
ィンガ26を押すことによってリンクフィンガ26が引
き込められた後に反時計方向に回転できる。ロック21
が第1図に示される初期位置に戻される時に、ピン23
は押し戻されるので、球45スロート43.3からスロ
ー)43.2に通過する。ロック21は従ってこの初期
位置にて解錠される。
工具54の支持面58が板18上に配置されてブツシュ
56がロッド14から延ばされると、ピン23の頭部は
縁部59に在って、ロッド14のねじの切られた端部6
5にブツシュ56の雌ねじ61をねじ着するように回転
すべく制御頭部62を造ることが出来る0次いで、8m
ハンドル57が操作されて、昇降ジヤツキ55a、55
bがロッド14を引張って板18と制御頭部62間に支
持するように成る。
頭部32がロック20から自由に成る時に、ロック20
を反時計方向に回転することによって初期位置にロック
20を戻すように出来る。この初期位置が一度達成され
ると、ピン23は押し戻されるので、球45はスロート
43.2からスロート43.1に通過する。この瞬間に
、この発明に従った固着装置は再び初期状態に成り、ば
ね13がロック19.20.21によって緊張されてペ
ンチ3が開かれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は取付位置でのこの発明に従った固着装置の軸方
向破断図、第2図は第1図に対応する平面図、第3図は
第・1図の固着装置の一部引張った正面図、第4図は錠
止装置の制御ロックの平面図、第5図、第6図および第
7図は可動ロッドと協同するロックの正面図、平面図、
底面図、第8図および第9図は可動支持部と協同するロ
ックの平面図および正面図、第10図は阻止装置の位置
表示装置を示す図、第11図および第12図は第1図の
XI−XI、11およびXl−XV線に夫々沿った断面
図、第13図は構造部と係合したこの発明に従った固着
装置の軸方向断面図、第14図および第15図はこの発
明に従った固着装置が第13図の取付位置に在る時の第
1図のXl−XV線およびxv−XV線に夫々沿った断
面図、第16図は構造部解錠位置のこの発明の固着装置
の軸方向概略断面図、第17図はこの発明の固着装置が
第16図の位置に在る時の第1図のxv−XV線に沿っ
た断面図、第18図は構造部に装備を固着すべくこの発
明に従った固着装置の使用を示す斜視図、第19図はこ
の発明に従った固着装置の再設置を容易にする工具の軸
方向断面図、第20図は第19図のXX−XX線に沿っ
た断面図である。図中、1:固着装置、2:本体、3:
ペンチ、4:錠止装置、5.6:締着ジョー7.13.
27.46;ばね、8:板ばね、9:アンビル部材、1
0:部材、11.12:滑動板、14.60:ロッド、
15:尾部、17:アーム、18.51:板、19.2
0.21:ロック、22:軸、23:ピン、24:引張
紐、25.26:リンクフィンガ、28.57:制御ハ
ンドル、29.33.38.47:孔、30.39:溝
孔、31.41:ノツチ、32:頭部、35:上ノツチ
、36:内ノツチ、40.49:ハウジング部、40a
、52:開口、43.1.43.2.433ニスロート
、44;位置表示装置、45:球、50:装備、53:
肩部、54:工具、55a、55b:昇降ジヤツキ、5
6:プッシュ、58:支持面、59:縁部、61:雌ね
じ、62:制御頭部。 りr4 f努J 今?18

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1のばねの作用に元に任意に開くように出来る
    ペンチ、 第1のばねの作用に抗してペンチを閉じるように第2の
    ばねの作用の元に滑動するように出来るロッド、 第2のばねのための可動支持体、 滑動ロッドと可動支持体を錠止し且つ3つの位置を占め
    るように出来る錠止装置、 錠止装置を阻止すると共に3つの位置を占めるように出
    来る伝達制御装置、 を備え、該錠止装置の3つの位置は、 ロッドと支持体が錠止されて第2のばねが緊張される第
    1の位置と、 ロッドが解錠されるが支持体が錠止されているだい2の
    位置と、 ロッドと支持体が解錠される第3の位置と、から成り、
    該伝達制御装置の3つの位置は、錠止装置が第1位置に
    阻止される第1の位置と、錠止装置が第1の位置から第
    2の位置に通過出来る第2の位置と、 錠止装置が第2の位置から第3の位置に通過出来る第3
    の位置と、 から成っている、取外し自在に部材を固着すべく構造体
    を迅速に取り去るように出来る固着装置。
  2. (2)錠止装置は相対的に動くことが出来る3つのロッ
    クから成り、1つのロックは可動ロッドと協同し、他の
    ロックは可動支持体と協同し、別のロックは他の2つの
    ロックを制御するように使われ、これらロック間に転換
    一体装置が設けられた請求項1記載の固着装置。
  3. (3)阻止装置はロックと協同するピンによつて形成さ
    れ、阻止装置の第2、3位置が他の2つのロックを制御
    するように使われるロックに対するピンの停止によって
    決められる請求項2記載の固着装置。
  4. (4)ロックは共通の軸心回りに回転可能に取付けられ
    且つ少なくともほゞ扇形形状を成し、ピンがロックの扇
    形部分と協同する請求項2記載の固着装置。
  5. (5)ピンは段付き直径を有し、且つロックの回転軸心
    と平行に滑動可能に取付けられた請求項4記載の固着装
    置。
  6. (6)ロックは可動ロッドと夫々協同し、ロッドと可動
    支持体が貫通するよう出来る溝孔が可動支持体に設けら
    れた請求項2記載の固着装置。
  7. (7)円筒を形成し且つピストンを形成するようにロッ
    ドと可動支持体と夫々一体的に内側に2つの板が取付け
    られた中空の本体を有し、別のばねがこれら板の間に設
    けられた請求項1記載の固着装置。
  8. (8)阻止装置の位置を決める位置決め装置を有する請
    求項1記載の固着装置。
  9. (9)ペンチの開閉が第3の制御ロックの逆転された転
    換によつて得られるようにロックと転換でロックを一体
    にする装置とが設けられた請求項2記載の固着装置。
  10. (10)第3位置において、阻止装置は支持体における
    伝達作用によって第3位置から第2位置に錠止装置を通
    過するよう出来、第2位置において阻止装置が第2のば
    ねの伝達作用によって第2位置から第1位置に錠止装置
    を通過するように出来る請求項1記載の固着装置。
JP1201505A 1988-08-05 1989-08-04 固着装置 Pending JPH0297702A (ja)

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FR8810630 1988-08-05

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ID=9369166

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JP1201505A Pending JPH0297702A (ja) 1988-08-05 1989-08-04 固着装置

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EP (1) EP0354107B1 (ja)
JP (1) JPH0297702A (ja)
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DE (1) DE68902711T2 (ja)
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ES2035607T3 (es) 1993-04-16
EP0354107A1 (fr) 1990-02-07
FR2635078B1 (fr) 1990-11-09
DE68902711D1 (de) 1992-10-08
EP0354107B1 (fr) 1992-09-02
CA1315303C (fr) 1993-03-30
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