JPH0296448A - 着脱式自動車電話機 - Google Patents
着脱式自動車電話機Info
- Publication number
- JPH0296448A JPH0296448A JP24732888A JP24732888A JPH0296448A JP H0296448 A JPH0296448 A JP H0296448A JP 24732888 A JP24732888 A JP 24732888A JP 24732888 A JP24732888 A JP 24732888A JP H0296448 A JPH0296448 A JP H0296448A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handset
- zone
- mobile phone
- telephone set
- cordless
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車電話機、特に着脱式自動車電話機に関
するものである。
するものである。
従来、移動用電話機には自動車電話機、携帯電話機、そ
れらを組み合わせた着脱式自動車電話機がある。そのう
ち着脱式自動車電話機では、ハンドセットを携帯電話機
として使用している際、ハンドセットが常に携帯電話機
単体として移動用電話機と同等の動作をする。このとき
着脱式自動車電話機の車載部は何の役割もしない。
れらを組み合わせた着脱式自動車電話機がある。そのう
ち着脱式自動車電話機では、ハンドセットを携帯電話機
として使用している際、ハンドセットが常に携帯電話機
単体として移動用電話機と同等の動作をする。このとき
着脱式自動車電話機の車載部は何の役割もしない。
このような着脱式自動車電話機では主要機能のほとんど
がハンドセットの中にあり、車載部には高周波出力部、
アンテナ等の補足的な機能しか搭載されていない。また
携帯部にあってはlゾーン当りの通信エリアが大きいた
め高出力が要求され、そのため電源部も大きくなり、携
帯部はなかなか小型化されない。
がハンドセットの中にあり、車載部には高周波出力部、
アンテナ等の補足的な機能しか搭載されていない。また
携帯部にあってはlゾーン当りの通信エリアが大きいた
め高出力が要求され、そのため電源部も大きくなり、携
帯部はなかなか小型化されない。
従来の着脱式自動車電話機では、その大きさ。
出力が問題であり、例えば今後、呼量の多い地域で主流
になると予想されるlゾーンが非常に小さいマイクロゾ
ーンシステム等においては、従来の着脱式自動車電話機
の1/10以下程度の出力で十分使用可能になるので小
型化も期待できる。しかしながら、小出力化してしまう
ことにより、従来システムや、呼量の少ない地域に導入
される中太ゾーンシステムにおいては、携帯時に独立で
は使用できなくなってしまうという問題がある。
になると予想されるlゾーンが非常に小さいマイクロゾ
ーンシステム等においては、従来の着脱式自動車電話機
の1/10以下程度の出力で十分使用可能になるので小
型化も期待できる。しかしながら、小出力化してしまう
ことにより、従来システムや、呼量の少ない地域に導入
される中太ゾーンシステムにおいては、携帯時に独立で
は使用できなくなってしまうという問題がある。
本発明の目的は、上述のような問題点を解決した着脱式
自動車電話機を提供することにある。
自動車電話機を提供することにある。
本発明は、ハンドセットが本体より着脱可能で携帯電話
機として独立して使用可能な着脱式自動車電話機におい
て、 ハンドセットを本体より分離して使用する場合に、前記
ハンドセットが自局の属するゾーンの種別を判定する手
段と、 前記判定の結果、携帯電話機として使用可能なゾーンの
場合に前記ハンドセットを携帯電話機として使用可能に
する手段と、 前記判定の結果、携帯電話機として使用不可能なゾーン
の場合に前記ハンドセットをコードレス電話機として使
用可能にする手段とを有することを特徴としている。
機として独立して使用可能な着脱式自動車電話機におい
て、 ハンドセットを本体より分離して使用する場合に、前記
ハンドセットが自局の属するゾーンの種別を判定する手
段と、 前記判定の結果、携帯電話機として使用可能なゾーンの
場合に前記ハンドセットを携帯電話機として使用可能に
する手段と、 前記判定の結果、携帯電話機として使用不可能なゾーン
の場合に前記ハンドセットをコードレス電話機として使
用可能にする手段とを有することを特徴としている。
従来、自動車電話システムには通話回線の他に制御回線
が利用されている。制1111回線では、回線を接続す
るための色々な信号の他に、ゾーン情報を各移動局に対
して流している。本発明は、このゾーン情報を受信し、
携帯電話機として本体から離しC使用すると′きに、ゾ
ーン情報から得られた結果が、携帯電話機として十分に
通話可能なゾーン(マイクロシステム内のゾーン)であ
るときは、ハンドセットを携帯電話機として用いること
にする。また、ゾーン情報から得られた結果が、携帯電
話機として通話不可能なゾーン(従来からあるような中
、大ゾーン)であるときには、携帯電話機をコードレス
電話機に切り替え車載機を11機として使用する。これ
により、自動車を中心としたあるエリアのみ携帯電話機
として使用し、問題を解決している。
が利用されている。制1111回線では、回線を接続す
るための色々な信号の他に、ゾーン情報を各移動局に対
して流している。本発明は、このゾーン情報を受信し、
携帯電話機として本体から離しC使用すると′きに、ゾ
ーン情報から得られた結果が、携帯電話機として十分に
通話可能なゾーン(マイクロシステム内のゾーン)であ
るときは、ハンドセットを携帯電話機として用いること
にする。また、ゾーン情報から得られた結果が、携帯電
話機として通話不可能なゾーン(従来からあるような中
、大ゾーン)であるときには、携帯電話機をコードレス
電話機に切り替え車載機を11機として使用する。これ
により、自動車を中心としたあるエリアのみ携帯電話機
として使用し、問題を解決している。
〔実施例)
第1図に本発明における一実施例を示す。
本実施例の着脱式自動車電話機lは、車載部と携帯部と
からなり、携帯部はハンドセット2となっている。
からなり、携帯部はハンドセット2となっている。
ハント七ソ[・2は、音声を入出力する送受話2);7
と、携帯電話機としての機能を受は持つ携帯電話機部4
と、コードレス電話子機としての機能を受は持つコード
レス電話子機部6と、ゾーン情報を判定するゾーン判別
部5と、アンチ〜J−42,5161とを備えている。
と、携帯電話機としての機能を受は持つ携帯電話機部4
と、コードレス電話子機としての機能を受は持つコード
レス電話子機部6と、ゾーン情報を判定するゾーン判別
部5と、アンチ〜J−42,5161とを備えている。
このハンドセット2は、本体に対し着脱可能となってい
る。
る。
一方、車載部は、自動車電話機としての機能を受は持つ
自動車電話機部3と、コードレス電話親機としての機能
を受は持つコードレス電話親機部8と、スイッチ9とを
備えている。スイッチ9の接点aはハンドセット2の送
受話器7に接続され、接点すはコードレス電話親機部8
に接続され、接点Cは自動車電話機部3に接続されてい
る。このスイッチ9は、接点Cを接点aまたは接点すに
切り換える。また、自動車電話機部3およびコードレス
電話親機部8は、それぞれアンテナ31.8jに接続さ
れている。
自動車電話機部3と、コードレス電話親機としての機能
を受は持つコードレス電話親機部8と、スイッチ9とを
備えている。スイッチ9の接点aはハンドセット2の送
受話器7に接続され、接点すはコードレス電話親機部8
に接続され、接点Cは自動車電話機部3に接続されてい
る。このスイッチ9は、接点Cを接点aまたは接点すに
切り換える。また、自動車電話機部3およびコードレス
電話親機部8は、それぞれアンテナ31.8jに接続さ
れている。
なお、送受話器7は、この着脱式自動車電話機を自動車
電話機として使用している場合でも、携帯電話機として
使用している場合でも共有される。
電話機として使用している場合でも、携帯電話機として
使用している場合でも共有される。
次に、本実施例の動作を説明する。
まず、ハンドセット2を本体に載置した状態で、通常の
自動車電話機として使用する場合には、スイッチ9は接
点a側に切り換えられており、アンテナ31.自動車電
話機部3.送受話器7を通じて相手端末と通話ができる
。このとき、ハンドセット2に含まれる携帯電話機部4
、コードレス電話子機部6、ゾーン判別部5と、車載部
に含まれるコードレス電話U1機部8は動作しない。
自動車電話機として使用する場合には、スイッチ9は接
点a側に切り換えられており、アンテナ31.自動車電
話機部3.送受話器7を通じて相手端末と通話ができる
。このとき、ハンドセット2に含まれる携帯電話機部4
、コードレス電話子機部6、ゾーン判別部5と、車載部
に含まれるコードレス電話U1機部8は動作しない。
次に、ハンドセット2を本体から分離して使用する場合
について説明する。この場合、スイッチ9は接点す側に
切り換えられて、自動車電話機部3とコードレス電話親
機部8を接続する。
について説明する。この場合、スイッチ9は接点す側に
切り換えられて、自動車電話機部3とコードレス電話親
機部8を接続する。
ハンドセット2のゾーン判別部5は、アンテナ51を通
じて入力されるゾーン情報から、マイクロゾーン内通話
可能か否かを判別する。
じて入力されるゾーン情報から、マイクロゾーン内通話
可能か否かを判別する。
その結果、マイクロゾーン内通話可能であれば、携帯電
話機部4を動作させ、携帯電話機として使用可能にする
。この場合、アンテナ42.携帯電話機部4.送受話器
7を通じて相手端末と通話ができる。
話機部4を動作させ、携帯電話機として使用可能にする
。この場合、アンテナ42.携帯電話機部4.送受話器
7を通じて相手端末と通話ができる。
マイクロゾーン内通話不可能、例えばハンドセット2が
中、大ゾーンにあるときには、コードレス電話子機部6
を動作させ、コードレス電話機として使用可能にする。
中、大ゾーンにあるときには、コードレス電話子機部6
を動作させ、コードレス電話機として使用可能にする。
この場合、アンテナ31.自動車電話機部3.コードレ
ス電話親機部8.アンテナ81.アンテナ61.コード
レス電話子機部6゜送受話器7を通じて相手端末と通話
ができる。
ス電話親機部8.アンテナ81.アンテナ61.コード
レス電話子機部6゜送受話器7を通じて相手端末と通話
ができる。
以上のように、ハンドセット2を本体から分離して使用
する場合には、自局の属するゾーンの種別に応じて、携
帯電話機あるいはコードレス電話機として使用されるの
で、携帯電話機としては小出力、小型化を維持すること
ができる。
する場合には、自局の属するゾーンの種別に応じて、携
帯電話機あるいはコードレス電話機として使用されるの
で、携帯電話機としては小出力、小型化を維持すること
ができる。
本発明によれば、携帯電話機の大幅な小型化が可能であ
り、また携帯電話機の使用できないような大きなゾーン
システムにおいても、ある程度のエリアでコードレス電
話機として使用できる効果がある。
り、また携帯電話機の使用できないような大きなゾーン
システムにおいても、ある程度のエリアでコードレス電
話機として使用できる効果がある。
第1図は、本発明の一実施例を示す図である。
1・・・・・着脱式自動車電話機
2・・・・・ハンドセット
3・・・・・自動車電話機部
4・・・・・携帯電話機部
5・・・・・ゾーン判別部
6・・・・・コードレス電話子機部
7・・・・・送受話器
8・・・・・コードレス電話親機部
9・・・・・スイフチ
代理人 弁理士 岩 佐 義 幸
Claims (1)
- (1)ハンドセットが本体より着脱可能で携帯電話機と
して独立して使用可能な着脱式自動車電話機において、 ハンドセットを本体より分離して使用する場合に、前記
ハンドセットが自局の属するゾーンの種別を判定する手
段と、 前記判定の結果、携帯電話機として使用可能なゾーンの
場合に前記ハンドセットを携帯電話機として使用可能に
する手段と、 前記判定の結果、携帯電話機として使用不可能なゾーン
の場合に前記ハンドセットをコードレス電話機として使
用可能にする手段とを有することを特徴とする着脱式自
動車電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24732888A JPH0296448A (ja) | 1988-10-03 | 1988-10-03 | 着脱式自動車電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24732888A JPH0296448A (ja) | 1988-10-03 | 1988-10-03 | 着脱式自動車電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0296448A true JPH0296448A (ja) | 1990-04-09 |
Family
ID=17161766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24732888A Pending JPH0296448A (ja) | 1988-10-03 | 1988-10-03 | 着脱式自動車電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0296448A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03270421A (ja) * | 1990-03-20 | 1991-12-02 | Nippondenso Co Ltd | 無線電話装置 |
US5493703A (en) * | 1993-07-23 | 1996-02-20 | Nec Corporation | Portable radio device with on-vehicle adaptor system |
-
1988
- 1988-10-03 JP JP24732888A patent/JPH0296448A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03270421A (ja) * | 1990-03-20 | 1991-12-02 | Nippondenso Co Ltd | 無線電話装置 |
US5493703A (en) * | 1993-07-23 | 1996-02-20 | Nec Corporation | Portable radio device with on-vehicle adaptor system |
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