JPH0295884A - 界面活性剤を使用した、コントロールされた光沢仕上を有する透明像あるいは複写像を提供するのに有用な改良発色剤シート - Google Patents

界面活性剤を使用した、コントロールされた光沢仕上を有する透明像あるいは複写像を提供するのに有用な改良発色剤シート

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JPH0295884A
JPH0295884A JP1029564A JP2956489A JPH0295884A JP H0295884 A JPH0295884 A JP H0295884A JP 1029564 A JP1029564 A JP 1029564A JP 2956489 A JP2956489 A JP 2956489A JP H0295884 A JPH0295884 A JP H0295884A
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Karl A Kintz
カール・アンドリュー・キンツ
Robert A Landis
ロバート・アリン・ランディス
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Mead Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カラー前駆体との反応により可視像を提供す
るのに有用であり、かつ光沢仕上を有する透明像および
複写像を提供しうる発色剤シートに関する。更に詳しく
は、本発明はつや消しから高光沢までのコントロールさ
れた光沢度を提供することができ、かつ最低限の表面欠
陥をもつ透明像形をとりうる発色剤シートに関する。
本発明の発色剤シートは、マイクロカプセルを使用した
一般的な感圧性コピー紙やあるいは感光性造像システム
と共に用いて、マイクロカプセルから造像放出されるカ
ラー前駆体との接触により可視像を提供しうるものであ
る。本発明による造像システムは、転写造像システムで
もあるいは自己単独造像システムのいづれでもよい。
感圧性コピー紙は、文献において公知であり、アメリカ
特許A2,550,446 ; 2,712,507;
2.703,456;3.016,308;3,170
,809;3.455,721 ;3,466.184
 ;3,672,935;3.955.025 ;およ
び3,981,523に記載されている。
マイクロカプセル化感放射線性組成物を用いた感光性造
像システムは、Head Corporationによ
るアメリカ特許/164,399.209および4.4
16,966並びに出願中のアメリカ出願特許層320
,643 (1982年1月18日ファイル)に記載さ
れている。これらの造像システムは内相に感光性組成物
を含有するマイクロカプセル層を含む造像シートが活性
放射線へ造像露光されることを特徴としている。最も代
表的な態様における感光性組成物は、ポリエチレン性不
飽和化合物および光開始剤を含む光重合可能組成物であ
りカラー前駆体と共にカプセル化されている。マイクロ
カプセルの内相は造像露光されて硬化される。造像シー
トは一対の加圧ローラー間に置かれたニップを通過させ
ることにより均一破壊力が与えられる。
アメリカ特許44,399,209には、造像シートに
破壊力を与える前に発色剤シートと組合せる転写システ
ムが開示されている。発色剤シートと接触させて加圧ロ
ーラーを通過する時に、マイクロカプセルが破壊され内
相を造像放出し、その時にカラー形成剤が発色剤シート
へ移され、そこでドライ発色剤と反応してカラー像を形
成する。この造像システムは、単色あるいは多色フルカ
ラー像を複写するものである。
アメリカ特許、%4.440,846には造形成剤と発
色剤との両者が同じ基材中に含まれている云わゆる6自
己単独”造像システムについて開示されている。このア
メリカ特許A4.440,846によるシステムでの像
形成剤は、加圧破壊可能なカプセル層に包まれており、
その後の露光およびカプセルの破壊により造形成剤と発
色剤とが接触かつ反応して基材上に像かつ(られる。
前述の感圧性および感光性造像システムがグラフィック
や絵画像を複写するために使用されろこれらの用途では
、その複写像の高光沢性が要望されるのはしばしばであ
る。特に透明性が所望される場合にはその複写像は、効
率よ(光を透過させなければならない。これらの目的を
一般的な方法を用いて達成するのは難しい。発色剤とカ
ラー形成剤との反応は主として発色剤の表面においてお
こなわれるので樹脂粉のような微粒子の発色剤がすぐれ
た発色剤である。これは反応性である表面積を有しカラ
ー形成剤と反応して高光学密度を提供する。しかしなが
らこれらの組成物は、光を散乱させ、像を(すんだよう
にみえる傾向のある粒子からつくられている。
更に透明像をつくる場合に生ずる問題は、透明像が゛フ
ィッシュアイ”と一般的に呼ばれる表面欠陥を有すると
云うことである。これらの欠陥は発色剤が透明基材上に
連続的な均一フィルムが形成されないことにより生ずる
ものである。この透明な表面上の不規則性が、最終製品
の品質を悪くさせている。
前述のいくつかの問題を改良しようとする試みが技術的
に検討されてきたが、本発明がなされる迄、これらの欠
点を容易に改良しうる解決法は見出されなかった。
例えば、アメリカ特許/164,554.235では高
光沢像の製造法について開示されている。この特許によ
る発色剤層は、熱可塑性ポリマー顔料の不連続層でオー
バーコートされている。カラー形成剤をその上に含有し
ている造像シートを活性放射線へ露光後、造像シートと
発色剤シートとを組合せて加圧する。カラー形成剤はマ
イクロカプセルから放出されてポリマー顔料層を通過し
発色剤と反応する。ついで熱可塑性顔料を加熱および/
あるいは加圧しそれにより顔料を透明で5すい連続フィ
ルムに合着させ、像に対し光沢仕上げを与える。
高光沢像をつ(る他の試みはアメリカ出願特許腐073
,036 (1987年6月14日ファイル)に開示さ
れている。この出願特許によれば発色剤としてフィルム
形成性熱可塑性樹脂が使用されている。樹脂は支持体上
に微粒子状で供されている。
発色後あるいは発色と同時に、発色剤粒子が加熱および
/あるいは加圧されてそれらをフィルムに合着させるこ
とを除いて発色剤シートは一般的な方法で使用されてい
る。この出願特許による使用のために好適な樹脂はフェ
ノール樹脂である。
アメリカ出願特許1Va073,036記載の発色剤は
満足すべきものであるが樹脂の合着をおこなうために所
望される温度が使用しうる樹脂の種類を限定し、そのも
のとしてより低い合着条件が望ましい。更にこれらの樹
脂のある種のものは合成基材に均一にコーティングされ
ない。更にこの本発明による透明像をつくった場合、そ
の生成物は透明像の表面に不連続なところがなお残され
ている。
従って、つや消しから高光沢までの範囲のコントロール
された光沢度(基材が透明フィルムの場合は透明化)を
提供しかつ表面欠陥を最低限にするために利用しうる発
色剤については技術的に大いに要望されている。更に合
着工程が低温あるいは短い光沢化時間でおこなわれる連
続的なうすいフィルムに合着される発色剤を利用した発
色剤シトについての技術的要望度も大きい。
本発明の目的のために、透明基材との関連で用いられる
場合の1光沢”という語は光を表面および裏面を通して
通過させうる基材の概念を含むものと定義される。
本発明による光沢仕上げは、微粒子状熱可塑性発色剤の
層を有する発色剤シートを用いることにより得られる。
微粒子状熱可塑性発色剤の層には更に、熱可塑性発色剤
との組合せで、低温で連続フィルムを形成し、一方表面
の欠陥を最少限にさせる1種以上の界面活性剤が含まれ
ている。
さてここにある種の熱可塑性樹脂と他の発色剤とが、カ
ラー前駆体と反応して可視像をつくりかつ連続フィルム
に合着され5ることが見出されたのである。生成フィル
ムは実質上透明である。像が不透明な基材上につくられ
た場合は光沢仕上となり透明な基材上につくられた場合
には光を効率よ(透過させる。これらの樹脂はアメリカ
出願特許AO73,036に開示されている。本発明に
よれば、特許の界面活性剤を発色剤層に添7nすること
により連続フィルムがより容易に合着される(即ちより
低温度であるいはより短かい光沢化時間で)。、更に光
沢度は合着条件(例えば加熱処理)をコントロールする
ことにより調整可能である。
このようにおこなわれることによりつや消しから高光沢
までの仕上げが得られる。透明化がおこなわれる場合表
面欠陥数が最小となる完全に連続な透明フィルムかつ(
られる。
本発明のある態様による発色剤は、フィルム形成性熱可
塑性フェノール樹脂(例えばフェノール−ホルムアルデ
ヒド樹脂)であり、フェノール樹脂との組合せで使用さ
れる界面活性剤は、スルホジカルボン酸のテルフェニル
あるいはジアルキルエステルのいづれかである。界面活
性剤を含有する発色剤は通常粒径が081〜25μの微
粒子として支持体上に供される。発色剤シートは、発色
剤粒子が発色後あるいは発色時に加熱および/あるいは
加熱されてそれらをうすい連続フィルムに合着させるこ
とを除いて慣用の方法で使用される。
従って、本発明のある態様は、その表面に微粒子状の熱
可塑性発色剤の層を有する支持体から成り、ここにおい
て発色剤がカラー前駆体と反応して可視像をつくること
ができかつ加熱および/あるいは加圧の際に像へ光沢を
付与するうすいフィルムに合着させることができるもの
であり、かつ発色剤の5すいフィルムへの合着を補助す
るために発色剤の層中に混合された界面活性剤を有する
ことを特徴とする発色剤シートを提供するものである。
発色剤シートは、転写造像システムにおいて造像シート
との組合せで使用されることもできるし、あるいは自己
−単独造像シートの一部としても使用できる。
本発明の他の態様は、カラー前駆体と微粒子状熱可塑性
発色剤層を有する支持体から成る発色剤シートの反応性
表面とをその表面で反応させて像をつくりだすこと、こ
こにおいて発色剤が加熱および/あるいは加圧の際に像
へ光沢を付与するうすいフィルムに合着させることがで
きるものであり、かつ界面活性剤が発色剤層に混合さ4
れているものである造像工程、および発色剤を加熱およ
び/あるいは加圧することにより発色剤を合着させるこ
と、ここにおいて界面活性剤が発色剤の合着を補助する
ことによりうすい連続フィルムを形成するものである造
像工程から成ることを特徴とする像形成法についてであ
る。
従って、本発明の目的は、発色剤をうすい連続フィルム
をつ(るために界面活性剤との組合せで使用することに
より、像へ光沢を付与することができる発色剤シートを
提供するところにある。
更に他の本発明の目的は、合着のために低い光沢化温度
を用いたあるいはうすい連続フィルムをつ(るために光
沢化時間を短縮させた光沢像をつくることにある。
更に本発明の他の目的は、使用する発色剤層の低い表面
張力のために、合着時にコーティング欠陥がない透明像
として有用な発色剤を提供するところにある。
なお更に本発明の目的は、発色剤をうすいフィルムに合
着させるのを補助するため発色剤中に1種以上の特殊な
界面活性剤を添加した生成像へ光沢を付与しうる発色剤
シートを提供するところにある。
また他の本発明の目的は、転写コーティングシステムに
おいて光沢像をつ(りうる発色剤シートを提供するとこ
ろにある。
更に他の本発明の目的は、発色剤樹脂が容易にベース基
材にコーティングされる発色剤シートを提供するところ
にある。
更に他の本発明の目的は、自己独立造像シートとして機
能する高光沢像を提供しうる発色剤シトを提供するとこ
ろにある。
更に本発明の目的は、カラー前1駆体と発色剤ンートの
反応性表面とを反応させることにより光沢仕上を有し、
ここにおいて発色剤シートがうすいフィルムに合着させ
うる発色剤を含有し、かつ発色剤がその中に発色剤の合
着を補助するための一種以上の界面活性剤を含有してい
ることを特徴とする造形酸洗を提供するところにある。
これらおよびその他の目的は以下に示す好適な態様によ
る詳細な説明に示されるように関連技術者にとっては、
容易に認められかつ理解されるものであろう。
個々の尋問用語は、好適な態様に記述されているが、理
解を容易にするために使用されている。
勿論これらの尋問用語は、引用された態様ばかりでなく
すべての技術的なことにおいて対応されるものであり、
同じ結果を得るために実質上同じ方法で実質上同じ機能
を果すものである。
、本発明による発色剤シートは、その中に一種以上の界
面活性剤を含有している合着可能な微粒子状熱可塑性発
色剤の層によりオーバーコーテイングされている支持体
である。この層は、発色剤と界面活性剤とだけから成っ
てもよいし、あるいは支持体へ発色剤と界面活性剤とを
接着させるバインダーとの混合物質であってもよい。し
かしながら発色剤はバインダーなしで支持体へ接着され
ることが好ましい。支持体はポリエチレンテレフタレー
トのような透明フィルムか紙がよい。
一方、自己単独シート形式によることもできる。
シートは界面活性剤を含有している合着可能な発色剤樹
脂の層をその上にコーティングされた支持体から成って
いる。そして発色性物質と感光性組成物とを含有する内
相で充たされているマイクロカプセル層が合着可能樹脂
上に直接添加されているかあるいはそのものと配合され
ている。
本発明において使用される発色剤は、界面活性剤が添加
されている微粒子状熱可塑性物質である。
これらの軟化点は、主に約100〜200℃であるが、
関連技術者にとってはそれ以上およびそれ以下の軟化点
の物質も使用できることは明白であろう。粒径は約0.
5〜25μの範囲が好ましい。
界面活性剤の添加は、発色剤の光沢化温度を低下させる
のに働き、かつ発色剤樹脂を基材上にコーティングする
のを助ける。
本発明において有用な熱可塑性発色剤の代表的な例はフ
ェノール樹脂である。フェノール樹脂はこれまで一般的
に感圧性レコーディング物質における発色剤として使用
されてきた。これらの樹脂は、フェノール(置換フェノ
ールを含9)とホルムアルデヒドとの縮合物である。ま
た樹脂は、更に公知な方法である量の非置換あるいは置
換サルチル酸を含むように変性させることもできる。本
発明において有用なフェノール樹脂の例はアメリカ特許
況3,455.721 ; 3,466,184 ;3
.672,935 ; 4.025,490 ;および
4.226,962 ;に記載されている。
本発明において有用な他のフェノール樹脂は、置換ある
いは非置換フェノールまたはビスフェノールの酸化カッ
プリング生成物である。酸化カップリングは種々の触媒
により触媒作用されるものであり、特に望ましい触媒は
、酵素、特にワサビダイコンのベルオキシターゼである
。望ましい発色剤は引用文献によるアメリカ特許/16
4.647゜952記載の樹脂であり、より望ましいも
のはビスフェノ−a−Aの酸化カップリング生成物であ
る。
本発明において使用されるフェノール系発色剤は、その
発色性を向上させるために金属付加することができる。
それらは、銅、亜鉛、アルミニウム、スズ、コバルトお
よびニッケルから成る群から選ばれる塩との反応により
金属化される。最も代表的には、発色性を向上させるた
めに樹脂を亜鉛化させる。樹脂の金属含有量は通常、樹
脂の約1〜5重量%であり、15重量%までである。
特に好適な発色剤は、フェノール−ホルムアルデヒド縮
合物である。更に詳しくは、アルキルフェノール樹脂、
なお更に詳しくはアルキルフェノール樹脂の金属化生成
物が好適である。アルキルフェノールは1〜12個の炭
素原子を含有するアルキル基によりモノ置換されたもの
である。アルキルフェノールの例はオルソ−1あるいは
パラー置換エチルフェノール、フロビルフェノール、ブ
チルフェノール、アミルフェノール、ヘキシルフェノー
ル、ヘプチルフェノール、オクチルフェノール、ノニル
フェノール、t−ブチルフェノール、t−オクチルフェ
ノール等である。
本発明の範囲内で実施される他の種類の熱可塑性発色剤
は、亜鉛塩のような多価金属塩と、フェノール、フェノ
ール−ホルムアルデヒド縮合物あるいはフェノール−サ
ルチル酸−ホルム、アルデヒド縮金物との樹脂状縮合物
である。この発色剤は、5chantrctady C
hemical Co、社からBRJ4250およびH
RJ4542の商品名で市販さ−置換アルキルフェノー
ル、置換サリチル酸とホルムアルデヒドとの金属化縮合
物と云われている。
熱可塑性発色剤には1種以上の界面活性剤が添加されて
いる。界面活性剤は合着化において発色剤を補助するた
めに、詳しくは透明化の場合にフィッシュアイや他のコ
ーティング欠陥なしにコーティングを補助するために発
色剤を補足するものとして選択される。界面活性剤の量
は、発色剤100部あたり約0.05〜5部が好ましく
、約0.5〜1.5部が更に好ましい。
好適な界面活性剤はテルフェニルであり、m −テルフ
ェニルが最適である。
本発明の教示により使用される他の界面活性剤は、酸部
に2〜4個の炭素原子およびエステル部に1〜18個の
炭素原子を有するスルホ−ジカルボン酸のジアルキルエ
ステルである。好適な界面活性剤は、スルホ:・・り酸
ナトリウムのジアルキルエステルである。これらの中で
より好適な界面活性剤は、スルホコノ1り酸ナトリウム
のジオクチルエステルであり、これはAmmrican
 Cyanamidから市販されている。
他の市販の界面活性剤および可塑剤も本発明において使
用できる。例えば100℃を越える融点をもつ結晶性物
質を使用することができる。例えばジフェニルフタレー
ト、ジメチルイソフタレート、メチルパルミテート、ト
リフェニルホスフェート、ジシクロへキシルフタレート
、オルソ、パラ−1ルエンスルホンアミド、メチルステ
アレート、フロピレンクリコール−モノステアレート、
ステアリン酸亜鉛およびジー2−エチルへキシルフタレ
ートである。
更に℃・くつかの市販界面活性剤も本発明において使用
できる。例えばZonyl F SK (シラン系界面
活性剤)、Agrosol mAS O(スルホコノ・
り酸ナトリウムのシヘプチルエステル)、Silwgt
L−721(シラン系界面活性剤)、Polytrrg
−antSL2<フルコキシル化i+に鎖フルーy −
/l/ )、およびMαtar AfAF O13(エ
トキシル化フリーアミン両性界面活性剤)である。
本発明による発色剤シートをつ(るにはまず発色剤樹脂
と界面活性剤とを混合し、ついで一般的なコーティング
法を用いて基材表面上にコーティングする。コーティン
グ組成物は、懸濁水溶液でもあるいはエマルジョンで本
よい。この界面活性剤を含有する発色剤は通常支持体表
面に約8〜1597m2の量使用される。発色剤の性質
およびその得られる結果によっては、発色剤樹脂および
界面活性剤を支持体へ接着させるためのバインダーが必
要となろう。
界面活性剤を含有する発色剤層は、熱可塑性発色剤と界
面活性剤とから成るか、あるいは、熱可塑性発色剤、界
面活性剤および熱可塑性ラテックス(例えばスチレン−
ブタジェンコポリマーラテックス)あるいは融解熱可塑
性発色剤とほぼ類似あるいは同等の屈折率をもつバイン
ダー(例えば、カルボン酸系ラテックス〕の配合物から
成る。
発色剤が、発色剤シート表面上に微粒子あるいは微小球
として存在することは臨界的である。本発明において有
用な微粒子状熱可塑性発色剤は数多(の方法によっつ(
られる。発色剤は慣用の方法でつくることができる。そ
の溶融物を噴霧させるかあるいは強力に攪拌されている
水溶液媒体中に射出させて溶融物を液滴として固化させ
回収する。また発色剤を溶媒/非溶媒系に溶解後溶媒を
除去させることもできる。Schgnectady H
RJ4250およびHRJ4542樹脂のような他の物
質は分散型で得られる。
光沢像を形成するのに、は以下の操作がおこなわれる。
造像システムが転写タイプシステムの場合、カラー前駆
体を含有する造像シートを本発明の発色剤シート表面へ
造像転写させてカラー前駆体と発色剤とを直接接触させ
る。可視像は、カラー前駆体が放出されて発色剤と反応
する領域に形成される。可視像は、通常電子給体である
カラー前駆体と通常電子受体である発色剤との間におけ
る酸−塩基反応生成物である。カラー前駆体Q!その中
に感光性組成物を含むマイクロカプセル中に含有されて
いてもよく、また感光性組成物を含まない慣用の感圧性
マイクロカプセル中に含まれていてもよい。感光性組成
物は、活性放射線への感光性カプセルの露光の際に粘度
が増大してカラー形成剤がマイクロカプセルの内相から
放出されるのを防止する。マイクロカプセルの内相は、
マイクロカプセルが活性放射線へ露光されない領域にお
いては液状のままである。これらのマイクロカプセルが
破壊されてカラー形成剤が発色剤シートへ転写されると
、発色剤シート上に像がつくられる。
主として感光性マイクロカプセルは、加圧ローラーを通
して造像シートを発色剤シートとの組合せで通過させる
ことにより破壊される。しかしながら加圧の他にアメリ
カ特許A4,592.986記載のような磁気ブラシあ
るいはアメリカ特許A4.578,340記載のような
フリーパーティクルも使用できる。感圧性マイクロカプ
セルは、圧力の作用により破壊される。
発色剤シートは、像を発色後、加熱および/あるいは加
圧されて発色剤を連続フィルムに合着される。使用され
るプロセス条件(詳しくは応用される加熱および加圧の
程度)によってつや消しから低光沢、高光沢までの範囲
の光沢度を得ることができる。
発色剤の露光、発色および合着後に像がみえるようにな
る。もし基材が紙シートのように不透明な場合、像は上
からみえる。一方、基材が透明ならば像は上からも下か
らもいづれからもみることができる。基材が透明な場合
オーバーヘッド像用の透明スライド等として使用できる
しあるいは無地紙シートやあるいは類似の材料にラミネ
ートさせて白色の裏面地を供することも可能である。こ
のように紙やあるいは類似の材料が白色の無地を提供し
これに対し発色剤をみることができる。
様々なコントロールされた光沢度を本発明によりつくり
だすことが可能である。この光沢度は公知の光沢化温度
および圧力のパラメーターを変化させることによりコン
トロールすることができる。
発色剤シートを透明スライドとして使用しようとする場
合、支持体フィルムは透明であり(例えば、ポリエチレ
ンテレフタレート)かつ発色剤樹脂の完全な合着化が必
要である。
発色剤への界面活性剤の添加は、発色剤をコーティング
し合着させるのに、かつ欠陥のないコーティングをおこ
なうために援助する。このことは透明化の場合に特に重
要である。何故ならば発色剤表面のいかなる不連続性も
形成像に欠陥を呈するからである。発明者等は驚(べき
ことに発色剤に対する前述の各種の界面活性剤の添加が
ポリエチレンテレフタレート基材上により均一な発色剤
のコーティングをおこないうろことを見出したのである
。このことは界面活性剤の添加の結果、発色剤組成物の
表面張力が低下されることによるものである。従って表
面張力の低下により表面欠陥がない均一な透明コーティ
ングがおこなわれるのである。
更に、発色剤への界面活性剤の添加は低温であるいは短
時間で光沢を付与することができる。例えば、界面活性
剤を添加しない場合の1iRJ −4542樹脂の光沢
化温度(樹脂が透明化する温度)は、加熱時間が60秒
では150〜170℃である。界面活性剤を添加するこ
とにより光沢化温度は60秒で約120〜140℃に低
下する。
逆に界面活性剤を含有する基材を150〜170℃に加
熱した場合光沢化時間は、より短縮される。
自己単独造像システムにて像を発色させる場合、マイク
ロカプセルは、界面活性剤を含有する発色剤樹脂と同じ
表面て存在しており、カプセルは発色剤樹脂と接触され
ている。マイクロカプセルの破壊の際にカラー形成剤と
発色剤との反応により像が形成される。自己単独シート
は、転写造像システムのケースと同じように加熱および
/あるいは加圧されて発色剤を合着させる。
以下の実施例および比較例により本発明を更に詳述する
が、これらは目的を説明するために記述したものであり
、本発明の範囲を制限するつもりはない。
比較例1゜ 発色剤樹脂を用いてポリエチレンテレフタレート基材の
表面をコーティングしようと試みた。発色剤樹脂はHR
J −4542である。発色剤樹脂の表面張力が高いた
め基材をコーティングするための均一なビード(溶球)
を形成するのは困難であった。
ポリエチレンテレフタレート基材にコーティングする前
に、発色剤樹脂99.6部に対しスルホコハク酸ナトリ
ウムのジオクチルエステル0.4部を添加したことを除
いて比較例1のテストを繰返した。このコーテイング物
質の表面張力が小さいので発色剤樹脂および界面活性剤
は均一に基材にコーティングされた。界面活性剤の添加
なしではオーバーヘッド像スライドをつくるのは不可能
であろう。
Schgngctady Chetnica1社製のH
RJ−4542、発色剤樹脂を用いてポリエステル基材
をコーティングした。この基材を加圧ニップを通過させ
た後90℃のオーブン中で60秒間加熱した。全透過率
(散乱の影響を考慮しない基材を通過する光の能力を示
す値で、100は基材の完全透過度を示す)は、92.
25であり、調整透過率(散乱の影響を考慮した基材を
通過する光の能力を示す値)は、69.28であり、か
すみ率(100X(全透過率−調整透過率)/全透過率
は24.90であった。
実施例2゜ 5chanactady Chemica1社製のHR
J −4542、樹脂に対し溝−テルフェニル全固形分
の約10%を添加した。これは樹脂とm−テルフェニル
とを別々に90℃に加熱することによりおこなった。
Sgrvodyna  ミキサーを1.00 Orpm
で攪拌しながら樹脂分散液へテルフェニルを添加した。
90℃で5分間攪拌後加熱を止めた。更に5分後攪拌速
度を35 Orpmに落した。分散液の温度が45℃に
下ってから、分散液をビンに入れ一夜放置した。テルフ
ェニル含有分散液をポリエステル基材上にコーティング
した。ついでポリエステルのサンプルを加圧ニップに通
した後90℃のオーブン中で60秒間加熱した。全透過
率は92.79、調整透過率は78.05であり、かす
み率は15.88であった。これは比較例2と比較する
と約36.22%のかすみ低下に相当する。
好適な態様においてはカラー形成剤がその中に光重合可
能物質を含有するマイクロカプセルの中に含有されてい
る。しかしながら本発明は光硬化可能物質を含有するマ
イクロカプセルへ限定すれるものではない。むしろ、発
色剤シートは本発明の発色剤と反応するカラー形成剤を
にじみださせるすべてのタイプのマイクロカプセルと一
緒に使用することができる。
これまで本発明を詳細にかつその好適な態様により述べ
てきたが、本請求範囲の範囲から離脱することなく様々
な改良および変化が可能であることは明白であろう。
発明の実施の態様は次の通りである。
■、その表面に微粒子状熱可塑性発色剤の層を有し、(
ここにおいて該発色剤がカラー前厘体と反応して可視像
をつくることができ、かつ加熱および/あるいは加圧の
際に該像に対し光沢を与えるうすいフィルムに合着させ
ることができるものである)、かつ、うすいフィルムへ
の該発色剤の合着を補助するために該発色剤層に混合さ
れた界面活性剤を有する支持体; を含むことを特徴とする光沢仕上げを有する複写像を形
成するのに、あるいは透明性を形成するのに有用な発色
剤シート。
縮合物、およびフェノールあるいはビスフェノールの酸
化カップリング生成物から成る群から選ばれる上記第1
項記載による発色剤シート。
36  該界面活性剤が発色剤の光沢温度を低下させる
のを補助する上記第1項記載による発色剤シト。
4、該界面活性剤がテルフェニル類である上記第3項記
載による発色剤シート。
5、該界面活性剤がm−テルフェニルである上記第4項
記載による発色剤シート。
6、該界面活性剤が、スルホ−ジカルボン酸のジアルキ
ルエステルである上記第3項記載による発色剤シート。
7、該界面活性剤がスルホコハク酸ナトリウムのジアル
キルエステルである上記第4項記載による発色剤シート
8、該界面活性剤がスルホコハク酸ナトリウムのジ−オ
クチルエステルである上記第5項記載による発色剤シー
ト。
9、該界面活性剤が、ジフェニルフタレート、ジメチル
イソフタレート、メチルパルミテート、トリフェニルホ
スフェート、ジシクロへキシルフタレート、オルソ、パ
ラ−トルエンスルホンアミド、メチルステアレート、フ
ロピレンゲリコールモノステアレート、ステアリン酸亜
鉛、ジー2−エチルへキシルフタレート、フッソ系−界
面活性剤、シラン系界面活性剤、アルコキシル化−直鎖
アルコール、およびエトキシル化フリーアミン両性界面
活性剤;から成る群から選ばれる上記第1項記載による
発色剤シート。
10 該発色剤が約60秒間加熱される場合、発色剤の
光沢化温度が約130℃である上記第3項記載による発
色剤シート。
11、該支持体が紙である上記第1項記載による発色剤
シート。
12、該支持体が透明フィルムである上記第1項記載に
よる発色剤シート。
13、該支持体がポリエチレンテレフタレートである上
記第12項記載による発色剤シート。
14、その表面に微粒子状熱可塑性発色剤の層を有し、
(ここにおいて該発色剤がカラー前駆体と反応して可視
像をつくることができ、かつ加熱および/あるいは加圧
の際に該像に対し光沢を与えるウスいフィルムに合着さ
せることができるものである)かつ、うすいフィルムへ
の該発色剤の合着を補助するために該発色剤層に混合さ
れた界面活性剤を有する支持体から成る発色剤シート;
および 七の表面にマイクロカプセル層を有する支持体を含有す
る、(ここにおいて該マイクロ、カプセルが該発色剤と
反応して像を形成させることができるそこに添加された
カラー前駆体を有している)供与体シート; を含むことを特徴とする像形成システム。
15、該マイクロカプセルが、該カラー前駆体と共に添
加された光硬化可能組成物を含有している上記第14項
記載によるシステム。
16、その表面に微粒子状熱可塑性発色剤の層を有する
支持体から成る発色剤シートの反応性表面とカラー前駆
体とを造像反応させて像をつ(ること(ここにおいて該
発色剤が加熱および/あるいは加熱の際に該像に対し光
沢を与えるうすいフィルムに合着されることができるも
のであり、該支持体が該発色剤層に配合された界面活性
剤を有するものである、);および 該発色剤を加熱および/あるいは加圧することにより該
発色剤を合着させること(ここにおいて該界面活性剤は
該発色剤の合着を補助する);の工程を含むことを特徴
とする像形成法。
17、該カラー前駆体を造像反応させる該工程が、その
表面にマイクロカプセル層を有する支持体を含む造像シ
ートを活性放射線へ造像露光させること、(ここにおい
て該マイクロカプセルが内相として光硬化可能な感光性
組成物を含み、かつそれに配合された発色性物質を有し
ている);該造像露光された造像シートと該発色剤シー
トとを組合せること;および 該マイクロカプセルが破壊されて該造像露光による該内
相な放出するように該造像シートに均一な破壊力を与え
ること; の工程を含む上記第16項記載による方法。
18、該界面活性剤が該発色剤の光沢化温度を低下させ
る上記第16項記載による方法。
金物、およびフェノールあるいはビスフェノールの酸化
カップリング生成物から成る群から選ばれる上記第16
項記載による方法。
20、該界面活性剤がテルフェニルである上記第18項
記載による方法。
21、該界面活性剤が倶−テルフェニルである上記第2
0項記載による方法。
22、該界面活性剤が、スルホ−ジカルボン酸のジアル
キルエステルである上記第18項記載による方法。
23.該界面活性剤がスルホコハク酸ナトリウムのジア
ルキルエステルである上記第22項記載による方法。
24、該界面活性剤がスルホコハク酸ナトリウムのジオ
クチルエステルである上記第23項記載による方法。
25、該界面活性剤がジフェニルフタレート、ジメチル
イソフタレート、メチルパルミテート、トリフェニルホ
スフェート、ジシクロへキシルフタレト、オルソ、パラ
−トルエンスルホンアミド、メチルステアレート、フロ
ピレンゲリコールモノステアレート、ステアリン酸亜鉛
、ジー2−エチルへキシルフタレート、フッソ系−5i
L面活性剤、シラン系界面活性剤、アルコキシル化−直
鎖アルコールおよびエトキシル化アミンフリー両性界面
活性剤から成る群から選ばれる上記第16項記載による
方法。
26、該支持体が紙である上記第17項記載による方法
27、該支持体が透明フィルムである上記第17項記載
による方法。
あ、該支持体がポリエチレンテレフタレートである上記
第27項記載による方法。
29、該カラー前駆体および該発色剤が自己単独造像シ
ステム中における同じ基材上に両者共、に分布されてい
る上記第16項記載による方法。
(外4名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、その表面に微粒子状熱可塑性発色剤の層を有し、(
    ここにおいて該発色剤がカラー前駆体と反応して可視像
    をつくることができ、かつ加熱および/あるいは加圧の
    際に該像に対し光沢を与えるうすいフィルムに合着させ
    ることができるものである)、かつ、うすいフイルムへ
    の該発色剤の合着を補助するために該発色剤層に混合さ
    れた界面活性剤を有する支持体; を含むことを特徴とする光沢仕上げを有する複写像を形
    成するのに、あるいは透明性を形成するのに有用な発色
    剤シート。 2、その表面に微粒子状熱可塑性発色剤の層を有し、(
    ここにおいて該発色剤がカラー前駆体と反応して可視像
    をつくることができ、かつ加熱および/あるいは加圧の
    際に該像に対し光沢を与えるうすいフィルムに合着させ
    ることができるものである)かつ、うすいフイルムへの
    該発色剤の合着を補助するために該発色剤層に混合され
    た界面活性剤を有する支持体から成る発色剤シート;お
    よび その表面にマイクロカプセル層を有する支持体を含有す
    る、(ここにおいて該マイクロカプセルが該発色剤と反
    応して像を形成させることができるそこに添加されたカ
    ラー前駆体を有している)供与体シート; を含むことを特徴とする像形成システム。 3、該マイクロカプセルが、該カラー前駆体と共に添加
    された光硬化可能組成物を含有している特許請求の範囲
    第2項記載によるシステム。 4、その表面に微粒子状熱可塑性発色剤の層を有する支
    持体から成る発色剤シートの反応性表面とカラー前駆体
    とを造像反応させて像をつくること(ここにおいて該発
    色剤が加熱および/あるいは加熱の際に該像に対し光沢
    を与えるうすいフイルムに合着されることができるもの
    であり、該支持体が該発色剤層に配合された界面活性剤
    を有するものである);および 該発色剤を加熱および/あるいは加圧することにより該
    発色剤を合着させること(ここにおいて該界面活性剤は
    該発色剤の合着を補助する);の工程を含むことを特徴
    とする像形成法。 5、該カラー前駆体を造像反応させる該工程が、その表
    面にマイクロカプセル層を有する支持体を含む造像シー
    トを活性放射線へ造像露光させること、(ここにおいて
    該マイクロカプセルが内相として光硬化可能な感光性組
    成物を含み、かつそれに配合された発色性物質を有して
    いる);該造像露光された造像シートと該発色剤シート
    とを組合せること;および 該マイクロカプセルが破壊されて該造像露光による該内
    相を放出するように該造像シートに均一な破壊力を与え
    ること; の工程を含む特許請求の範囲第4項記載による方法。
JP1029564A 1988-02-29 1989-02-08 界面活性剤を使用した、コントロールされた光沢仕上を有する透明像あるいは複写像を提供するのに有用な改良発色剤シート Pending JPH0295884A (ja)

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US16162988A 1988-02-09 1988-02-09
US161629 1988-02-29

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JP1029564A Pending JPH0295884A (ja) 1988-02-29 1989-02-08 界面活性剤を使用した、コントロールされた光沢仕上を有する透明像あるいは複写像を提供するのに有用な改良発色剤シート

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5996793A (en) * 1997-04-15 1999-12-07 Cycolor Systems Co., Ltd. Method of storing and kit containing dry image-forming material

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