JPH0295798A - 水中ポンプ - Google Patents

水中ポンプ

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JPH0295798A
JPH0295798A JP24697588A JP24697588A JPH0295798A JP H0295798 A JPH0295798 A JP H0295798A JP 24697588 A JP24697588 A JP 24697588A JP 24697588 A JP24697588 A JP 24697588A JP H0295798 A JPH0295798 A JP H0295798A
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fluid discharge
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Soichi Fukuzawa
福沢 宗一
Kozo Tamura
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は水中ポンプに係り、さらに詳細には、流体吐出
通路を槽内水中に開口し、かつポンプ内に吸い込んだ流
体中に空気を混入して、前記吐出通路から気液混合案内
管を経て再び槽内水中に吐出するサイクルを繰返しおこ
なう水中ポンプに関する。
〔従来の技術〕
流体吐出通路を槽内水中に開口し、かつポンプにより吸
い込んだ流体中に空気を混入して、前記吐出通路から再
び槽内水中に吐出するサイクルを繰返しおこなう気泡洗
浄装置が、たとえば特開昭49−82178号公報に示
されている。
これを、第13図にもとづいて説明すると、同図におい
て、aは洗浄槽(図示者[1111)内に配置されたノ
ズル、bはノズルaの噴射孔、Cはノズルaに取り付け
た気液混合筐体、dは一端を気液混合筐体Cに接続し、
他端を大気と連通した空気導入管、eは液導入管を示し
、液導入管eは5洗浄槽外に設置したポンプ(図示省略
)を介して洗浄槽内から吸い込んだ洗浄液を気液混合筐
体C内に圧力水として導くサイクルを繰返しおこなうも
のであって、気液混合筐体C内に導かれた圧力水中には
、空気導入管dからの空気が混入され、気泡混合洗浄液
が洗浄槽内に噴出して、洗浄槽内に吊り下げられている
被洗浄物の表面を洗浄するというものである。
しかしながら、前記した気泡洗浄装置は、ノズル機構と
ポンプとが洗浄槽内外に別置されているため、その両者
間を結ぶ液導入管eを必要とするばかりでなく、装置全
体が大形化する傾向は避けられない。
これに対し1本発明者等は、先に、第14図に示すごと
き水中ポンプを開発した。
そして、その構成は、大略、ポンプ駆動モータ(図示省
略)に直結した羽根車(図示省略)とノズル36とを1
ユニツト化してケーシング内に配置したものであって、
前記ノズル36を流体吐出通路8の途中に設けるととも
に、このノズル36に近接して、その下流側に、大気と
連通ずる空気導入管11を設けるようにしたものである
。第14図中、12は流体吐出通路8の先端開口部に接
続した気液混合流案内管を示している。
以上の構成において、この水中ポンプをたとえば浴槽水
中に設置してポンプ駆動モータをオンすると、当該モー
タに直結された羽根車が回転して浴槽内の水を吸い込み
、その水を、ケーシングによって構成された流体吐出通
路8内において、第14図の矢印X方向に放出する。そ
して、この水は、ノズル36の孔部37より噴出し、気
液混合流案内管12を通過してジェットポンプ作用を呈
し、したがってこのとき、一端が大気側に連通している
空気導入管11から空気が導入され、気液混合流体が浴
槽内に吐出されて、入浴者の体に当01以上のサイクル
を繰返しおこなうことにより、周知の気泡マツサージ効
果が得られる。
本発明者等が先に開発した水中ポンプの構成と作用とは
以上のとおりであり、これによれば、第13図に示す従
来の気泡洗浄装置に比較して、ポンプ駆動モータに直結
した羽根車とノズル機構とを1ユニツト化したことによ
り、第13図に示す液導入管eを不必要とするとともに
、装置全体のコンパクト化をはかることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、本発明者等が繰返しおこなった性能評価
実験によれば、水中ポンプの運転中、槽内の水が気液混
合流案内管12の周囲から当該案内管12内に逆流しく
第14図の矢印Y)、案内管12内全域における十分な
気液混合作用を低下させる現象がみられることを確認し
た。
そして、その原因解明をおこなったところ、ノズル36
から気液混合流案内管12内に吐出された水は、自然拡
散作用によって若干法がる傾向を示すとは云え、ノズル
36の内壁に沿ってほぼそのままの状態で気液混合流案
内管12内に吐出され(第14図の流体吐出領域A)、
気液混合流案内管12の先端開口部全域が吐出噴流によ
って満たされていないためであることが判明した。
本発明の目的は、従来形水中ポンプに比較して装置のよ
り一層の小形化と、吸気性能の向上化とを同時にはかる
ことのできる、改良された水中ポンプを提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的は、流体吐出通路を槽内水中に開口し、かつポ
ンプ内に吸い込んだ流体中に空気を混入して、前記吐出
通路から気液混合流案内管を経て再び槽内水中に吐出す
るサイクルを繰返しおこなう構造の水中ポンプにおいて
、前記流体吐出通路の途中に、当該部分を通過する流体
をはく離しかつ、流体はく離後の噴流流体断面積を狭め
、その縮流後に噴流流体の断面積を拡大させるオリフィ
スを備えた肉厚の薄い仕切部を設けるとともに、前記仕
切部に近接して、その下流側に、大気と連通ずる空気導
入管を設けることによって達成される。
〔作用〕
以上の構成において、本発明の水中ポンプを浴槽内水中
や洗浄槽内水中に設置してポンプ駆動モータをオンする
と、当該モータに直結された羽根車が回転して槽内の水
を吸い込み、その水は、流体吐出通路内に放出された後
、流体吐出通路の途中に設けられた肉厚の薄いオリフィ
スから吐出され、気液混合流案内管を通過してジェット
ポンプ作用を呈し、したがってこのとき、一端が大気側
に連通している空気導入管から空気が導入され、気液混
合流体が槽内に吐出される。
しかして、本発明において、流体吐出通路の途中には、
従来形水中ポンプのノズルに代えて、オリフィスを備え
た肉厚の薄い仕切部が設けられているから、当該仕切部
を通過する流体は、オリフィスの縮流(vena co
ntracta)作用により、オリフィス開口端ではく
離されかつ、流体はく離後の噴流流体断面積が狭められ
、その縮流後に噴流流体の断面積が拡大されて、この拡
散作用を継続した状態で気液混合流案内管内に放出され
るため、たとえ気液混合流案内管の長さを従来形水中ポ
ンプより短くしても、気液混合流案内管の先端開口部全
域を吐出噴流によって満たすことができ、槽内の水が気
液混合流案内管の周囲から当該案内管内に逆流して、気
液混合流案内管内全域における十分な気液混合作用が低
下するのを効果的に阻止することができる。
〔実施例〕
以下1本発明を、図面にもとづいて説明すると、第1図
は第5図に符号3で示すポンプ上ケーシングを取り外し
て同ケーシング3を下側から見ている状態のポンプ内構
造説明図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図(a
)〜(c)はそれぞれ第1図および第2図に符号9で示
すオリフィス付仕切板の異なった構造例を示す正面図、
第4図は第1図に示す水中ポンプの使用状態説明図、第
5図は第4図との比較のため、オリフィス付仕切板9を
誇張的に大きく偏心させた水中ポンプの使用状態説明図
、第6図は水中ポンプの外観形状を示す正面図である。
第6図において、1はポンプ駆動モータ、2はモータ軸
、3および4はポンプ駆動モータ1の下方に位置する羽
根車(第1図の符号5)を包囲する上下2分割のポンプ
ケーシングで、モータ軸2に直結されている羽根車5を
包囲するポンプ上ケーシング3とポンプ下ケーシング4
とは、ボルト6とナツト7とによって接続されている。
また、上ケーシング3と下ケーシング4とにより形成さ
れている流体吐出通路8の途中には、当該部分を通過す
る流体をはく離しかつ、流体はく離後の噴流流体断面積
を狭め、その縮流後に噴流流体の断面積を拡大させるオ
リフィス10を備えた肉厚の薄い仕切板9が設けられて
おり、このオリフィス付仕切板9に近接して、その下流
側に、大気と連通ずる空気導入管11が設けられている
なお、前記したオリフィス付仕切板9のオリフィス形状
としては、円形オリフィス以外に、たとえば第3図(、
)に示すごとき複数孔で構成されたオリフィス、第3図
(b)に示すごとき十字形オリフィス、第3図(c)に
示すごとき補形オリフィスなど、種々の形状を有するオ
リフィスを使用することができる。
第1図および第2図中、12は流体吐出通路8の先端開
口部に接続した気液混合流案内管、13はポンプ上ケー
シング3内に設けたオリフィス付仕切板9を挟持するた
めの環状溝、また第1図中、14はポンプ上・下ケーシ
ング3,4を連結するためのボルト6を挿通する穴、さ
らに第2図中、15はポンプ下ケーシング4内に設けた
オリフィス付仕切板9を挟持するための環状溝、またさ
らに、第6図中、16はポンプ駆動モータ1のリード線
、17は水吸入口を示している。
以上の構成において、前記水中ポンプをたとえば浴槽水
中に設置してポンプ駆動モータ1をオンすると、当該モ
ータ1に直結された羽根車5が回転して浴槽内の水を吸
い込み、その水を、ポンプ上・下ケーシング3,4によ
って構成された流体吐出通路8内において、第4図の矢
印X方向に放出する。そして、この水は、オリフィス付
仕切板9のオリフィス10より噴出し、気液混合流案内
管12を通過してジェットポンプ作用を呈し、したがっ
てこのとき、一端が大気側に連通している空気導入管1
1から空気が導入され、気液混合流体が浴槽内に吐出さ
れて、入浴者の体に当り、以上のサイクルを繰返しおこ
なうことにより、周知の気泡マツサージ効果が得られる
しかして、前記実施例において、流体吐出通路8の途中
には、第14図に示す従来形水中ポンプのノズル36に
代えて、オリフィス10を備えた肉厚の薄い仕切板9が
設けられているから、当該仕切板10を通過する流体は
、オリフィス10の縮流作用により、当該オリフィス1
0の開口端ではく離されかつ、流体はく離後の噴流流体
断面積が狭められ、その縮流後に噴流流体の断面積が拡
大されて、この拡散作用を継続した状態で気液混合流案
内管12内に放出されるため、たとえ気液混合流案内管
12の長さを従来形水中ポンプより短くしても、気液混
合流案内管12の先端開口部全域を吐出噴流によって満
たすことができ、槽内の水が気液混合流体案内管12の
周囲から当該案内管12内に逆流して、気液混合流案内
管12内全域における十分な気液混合作用が低下するの
を効果的に阻止することができる。
なお、前記第1の実施例に示す水中ポンプは。
ポンプ組立時、上下2分割構造とした上ケーシング3と
下ケーシング4との間にオリフィス付仕切板9を挟持せ
しめるようにしたものであって、このようにして製作さ
れた水中ポンプのオリフィス付仕切板9が何等かの原因
によって損傷した場合、この損傷したオリフィス付仕切
板9のみを単体で新しいオリフィス付仕切板と交換する
ことができ経済的であるばかりでなく、水中ポンプの長
寿命化に寄与する。
また、前記実施例において、流体吐出通路8の途中に位
置せしめたオリフィス付仕切板9のオリフィス中心と流
体吐出通路8の中心線とを一致させれば(あるいは流体
吐出通路8の途中に設けたオリフィス付仕切板9の形状
を、流体吐出通路8の中心線に対して対称とすれば)、
第4図に示すように、オリフィス付仕切板9から気液混
合流案内管12内に放出される噴流流体の偏りをなくし
、第5図に示す場合(すなわち、オリフィス付仕切板9
から気液混合流案内管12内に放出される噴流流体に偏
りがある場合)に比較して、気液混合流案内管12の先
端開口部全域を吐出噴流によって満たす場合における当
該案内管12の長さΩを。
Qz(第4図)<Qz(第5図)と短くすることができ
る。
第7図はオリフィス付仕切板9の変形例を示す第2図相
当図で、第7図に示すように、流体吐出通路8の途中に
設けた仕切板9のオリフィス断面形状を、噴流流体吐出
側に向けて拡開する形状とすれば、仕切板9から気液混
合流案内管12内に放出される噴流の拡散作用はより一
層顕著となり。
気液混合流案内管12の長さをさらに短くすることがで
きる。
第8図は第6図に示す水中ポンプを組み込んだ気泡発生
装置の内部構造説明図で、同図において。
気泡発生装置の本体ケース18内には、内ケース19が
設けられており、内ケース19内には、リード線パツキ
ン20によって上下2段に水封された室21.22が形
成されている。そして、下方の室22内には、蓄電池2
3が収容されており、蓄電池収容室22の内部は、ゴム
パツキン24を介して蓄電池カバー25によって密閉さ
れている。
また、内ケース19の上方の室21内には、制御回路基
板26が配設されており、この室21の開口部は、ゴム
パツキン27を介し、蓄電池23に充電するための端子
28.29を備えた回路カバー30によって水封状に密
閉されており、このようにして、前記室21によって密
閉空気室が形成されている。31はポンプ駆動モーター
14を内部に収容した既述の構成よりなる水中ポンプで
、水中ポンプ31の下部には、ポンプ駆動モーターlに
よって回転される羽根1p、5が、オイルシール32を
介して取り付けられている。また、水中ポンプ部31の
流体吐出通路には、外部がら空気を導入する空気導入管
11の下端が連結されており、空気導入管11の上端は
、装置本体ケース18の吸気ジヨイント33に連結され
ている。一方、装置本体ケース18には、マグネット3
4を内蔵した押ボタン35を備えている。
しかして、前記気泡発生装置を水中マツサージ機として
使用する場合は、装置本体ケース17を吸盤を介して浴
槽の壁面に取り付けたり、利用者が手に持って水中で移
動させて使用するものであって、押ボタン35が押され
ると、マグネット34がリードスイッチを閉じ、W電池
23から電力を供給されたポンプ駆動モーター1が回転
して、羽根車5が水を吸引し、この水を水中ポンプ31
の流体吐出通路から噴出するものであり、このとき、水
中ポンプ31からの噴流により、空気導入管11から空
気を吸い込み、このようにして発生した気泡流を入浴者
の体にあてることによってマツサージ効果が得られる。
第9図は本発明に係る水中ポンプの第2の実施例を示す
第1図相当図、第1O図は第9図のA−A断面図、第1
1図は第9図および第10図に符号3で示すポンプ上ケ
ーシングの内部構造を示す斜視図であり、この第2の実
施例に示す水中ポンプは、ポンプ駆動モータ1の下方に
位置して羽根車5を包囲するポンプ上・下ケーシング3
および4を、それぞれオリフィス付仕切部3′および4
′を含めて上下2分割構造としたものであって、これに
よれば、オリフィス付仕切部3′および4′を半割状と
して、それぞれ上ケーシング3と下ケーシング4とに一
体成形したものであるから、水中ポンプの組立てに際し
、前記第1の実施例に示す水中ポンプのように、単体と
してのオリフィス付仕切板9を上ケーシング3と下ケー
シング4との間に挟持せしめる工程を省略することがで
き、水中ポンプ組立時の作業性にすぐれている。
第12図は本発明水中ポンプの水深−吸気量特性線図で
あり、同図には、流体吐出通路8の途中に設けた肉厚の
薄いオリフィス付仕切板9 (あるいはオリフィス付仕
切部3′および4′)のオリフィス10として円形オリ
フィスと十字形オリフィスとを用いた場合の比較例を示
し、円形オリフィスを用いた場合よりも十字形オリフィ
スのように半径方向に溝部を有するオリフィスの方が、
空気導入管11から導入される空気との接触面積が大き
く、気液混合効率の点ですぐれていることが判る。ただ
し、流体吐出通路8の途中にオリフィス付仕切板9(あ
るいはオリフィス付仕切部3′および4′)のオリフィ
ス10として円形オリフィスを用いる場合であっても、
本発明の水中ポンプによれば、前記オリフィス付仕切板
9(あるいはオリフィス付仕切部3′および4′)に代
えてノズル36を用いた第14図の従来形水中ポンプに
比較して、たとえ気液混合流案内管12の長さを短くし
ても、気液混合流案内管12の先端開口部全域を吐出噴
流によって満たすことができ、槽内の水が気液混合流案
内管12の周囲から当該案内管12内に逆流して、気液
混合流案内管12内全域における十分な気液混合作用が
低下するのを効果的に阻止することができる。
[発明の効果〕 本発明は以上のごときであり、本発明によれば、従来形
水中ポンプに比較して装置のより一層の小形化と、吸気
性能の向上化とを同時にはかることのできる、改良され
た水中ポンプを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は〜第5図は本発明に係る水中ポンプの具体的実
施例を示し、第1図は第5図に符号3で示すポンプ上ケ
ーシングを取り外して同ケーシング3を下側から見てい
る状態のポンプ内構造説明図、第2図は第1図のA−A
断面図、第3図(a)〜(c)はそれぞれ第1図および
第2図に符号9で示すオリフィス付仕切板の異なった構
造例を示す正面図、第4図は第1図に示す水中ポンプの
使用状態説明図、第5図は第4図との比較のため、オリ
フィス付仕切板9を誇張的に大きく偏心させた水中ポン
プの使用状態説明図、第6図は氷中ポンプの外観形状を
示す正面図、第7図はオリフィス付仕切板9の変形例を
示す第2図相当図、第8図は第6図に示す水中ポンプを
組み込んだ気泡発生装置の内部構造説明図、第9図は本
発明に係る水中ポンプの第2の実施例を示す第1図相当
図、第10図は第9図のA−A断面図、第11図は第9
図および第10図に符号3で示すポンプ上ケーシングの
内部構造を示す斜視図、第12図は本発明水中ポンプの
水深−吸気量特性線図、第13図は従来形気泡洗浄装置
の具体的−例を示す縦断面図、第14図は本発明者等が
先に開発した水中ポンプの使用状態説明図である。 5・・・羽根車、8・・・流体吐出通路、9・・・オリ
フィス付仕切板、11・・空気導入管、12・気液混合
流案内管。 第1区 L (]) (C) 第 // 第 凹 I め 第(O圀 第g口 め 囚 も IZ フト; 力便 爾 第(3の

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、流体吐出通路を槽内水中に開口し、かつポンプ内に
    吸い込んだ流体中に空気を混入して、前記吐出通路から
    気液混合流案内管を経て再び槽内水中に吐出するサイク
    ルを繰返しおこなう構造の水中ポンプにおいて、 前記流体吐出通路の途中に、当該部分を通過する流体を
    はく離しかつ、流体はく離後の噴流流体断面積を狭め、
    その縮流後に噴流流体の断面積を拡大させるオリフィス
    を備えた肉厚の薄い仕切部を設けるとともに、前記仕切
    部に近接して、その下流側に、大気と連通する空気導入
    管を設けた水中ポンプ。 2、特許請求の範囲第1項記載の発明において、流体吐
    出通路の途中に設けた仕切部のオリフィス形状を、十字
    形、菊形など半径方向に溝部を有する形状とした水中ポ
    ンプ。 3、特許請求の範囲第1項記載の発明において、流体吐
    出通路の途中に設けた仕切部のオリフィスを、複数の孔
    で形成した水中ポンプ。 4、特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載の
    発明において、流体吐出通路の途中に設けた仕切部のオ
    リフィス断面形状を、噴流流体吐出側に向けて拡開する
    形状とした水中ポンプ。 5、特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれかに記載の
    発明において、ポンプ駆動モータの下方に位置して羽根
    車を包囲するポンプケーシングを上下2分割構造とし、
    この上下2分割構造の上ケーシングと下ケーシングとの
    間に、請求項1記載の構成を有するオリフィス付仕切板
    を挟持せしめた水中ポンプ。 6、特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれかに記載の
    発明において、ポンプ駆動モータの下方に位置して羽根
    車を包囲するポンプケーシングを、オリフィス付仕切部
    を含めて上下2分割構造とした水中ポンプ。 7、特許請求の範囲第1項または第2項または第4項ま
    たは第6項に記載の発明において、流体吐出通路の途中
    に設けたオリフィス付仕切部のオリフィス中心と流体吐
    出通路の中心線とを一致させた水中ポンプ。 8、特許請求の範囲第5項記載の発明において、流体吐
    出通路の途中に挟持せしめたオリフィス付仕切板のオリ
    フィス中心と流体吐出通路の中心線とを一致させた水中
    ポンプ。 9、特許請求の範囲第1項〜第6項のいずれかに記載の
    発明において、流体吐出通路の途中に設けたオリフィス
    付仕切部またはオリフィス付仕切板のオリフィス形状を
    、流体吐出通路の中心線に対して対称とした水中ポンプ
    。 10、特許請求の範囲第1項〜第6項のいずれかに記載
    の発明において、流体吐出通路の途中に設けたオリフィ
    ス付仕切部またはオリフィス付仕切板のオリフィス形状
    を、流体吐出通路の中心線に対して対称とした水中ポン
    プ。 11、流体吐出通路を槽内水中に開口し、かつポンプ内
    に吸い込んだ流体中に空気を混入して、前記吐出通路か
    ら再び槽内水中に吐出するサイクルを繰返しおこなう水
    中ポンプの製作方法において、ポンプ駆動モータの下方
    に位置する羽根車を包囲するポンプケーシングを上下に
    2分割し、ポンプ組立時、前記2分割された上ケーシン
    グと下ケーシングとの間に、請求項1記載の構成を有す
    るオリフィス付仕切板を挟持する水中ポンプの製作方法
    。 12、流体吐出通路を槽内水中に開口し、かつポンプ内
    に吸い込んだ流体中に空気を混入して、前記吐出通路か
    ら再び槽内水中に吐出するサイクルを繰返しおこなう水
    中ポンプの製作方法において、ポンプ駆動モータの下方
    に位置する羽根車を包囲するポンプケーシングを上下に
    2分割し、ポンプ組立時、請求項1記載のオリフィス付
    仕切部を含むポンプ上・下ケーシングを合体して前記オ
    リフィス付仕切部による流体吐出噴口を形成する水中ポ
    ンプの製作方法。 13、流体吐出通路を槽内水中に開口し、かつポンプ内
    に吸い込んだ流体中に空気を混入して、前記吐出通路か
    ら再び槽内水中に吐出するサイクルを繰返しおこなう水
    中ポンプに組み込んで使用され、さらに前記流体吐出通
    路の途中に位置して、当該部分を通過する流体をはく離
    しかつ、流体はく離後の噴流流体の断面積を拡大させる
    オリフィスを備えた肉厚の薄いオリフィス付仕切板。 14、特許請求の範囲第13項記載の発明における仕切
    板のオリフィス形状を、請求項2記載の形状としたオリ
    フィス付仕切板。 15、特許請求の範囲第13項記載の発明における仕切
    板のオリフィス形状を、請求項3記載のオリフィスとし
    たオリフィス付仕切板。 16、特許請求の範囲第13項〜第15項のいずれかに
    記載の発明における仕切板のオリフィス断面形状を、請
    求項4記載の形状としたオリフィス付仕切板。 17、水中ポンプと、蓄電池と、前記水中ポンプと蓄電
    池とに接続される制御回路とを内蔵する気泡発生装置に
    おいて、前記水中ポンプを、請求項1記載の水中ポンプ
    とした気泡発生装置。 18、特許請求の範囲第17項記載の発明において、流
    体吐出通路の途中に設けた仕切部のオリフィス形状を、
    請求項2記載の形状とした気泡発生装置。 19、特許請求の範囲第17項記載の発明において、流
    体吐出通路の途中に設けた仕切部のオリフィス形状を、
    請求項3記載のオリフィスとした気泡発生装置。 20、特許請求の範囲第17項〜第19項のいずれかに
    記載の発明において、流体吐出通路の途中に設けた仕切
    部のオリフィス断面形状を、請求項4記載の形状とした
    気泡発生装置。 21、特許請求の範囲第17項〜第20項のいずれかに
    記載の発明において、ポンプ駆動モータの下方に位置し
    て羽根車を包囲するポンプケーシングを、上下2分割構
    造とし、この上下2分割構造の上ケーシングと下ケーシ
    ングとの間に、請求項1記載の構成を有するオリフィス
    付仕切板を挟持せしめた気泡発生装置。 22、特許請求の範囲第17項〜第20項のいずれかに
    記載の発明において、ポンプ駆動モータの下方に位置し
    て羽根車を包囲するポンプケーシングを、オリフィス付
    仕切部を含めて上下2分割構造とした気泡発生装置。 23、特許請求の範囲第17項または第18項または第
    20項または第22項に記載の発明において、流体吐出
    通路の途中に設けたオリフィス付仕切部のオリフィス中
    心と流体吐出通路の中心線とを一致させた気泡発生装置
    。 24、特許請求の範囲第21項記載の発明において、流
    体吐出通路の途中に挟持せしめたオリフィス付仕切板の
    オリフィス中心と流体吐出通路の中心線とを一致させた
    気泡発生装置。 25、特許請求の範囲第17項〜第20項または第22
    項のいずれかに記載の発明において、流体吐出通路の途
    中に設けたオリフィス付仕切部またはオリフィス付仕切
    板のオリフィス形状を、流体吐出通路の中心線に対して
    対称とした気泡発生装置。 26、特許請求の範囲第21項記載の発明において、流
    体吐出通路の途中に設けたオリフィス付仕切部またはオ
    リフィス付仕切板のオリフィス形状を、流体吐出通路の
    中心線に対して対称とした気泡発生装置。
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