JPH0295793A - 立軸サブマージブルポンプ - Google Patents
立軸サブマージブルポンプInfo
- Publication number
- JPH0295793A JPH0295793A JP24410188A JP24410188A JPH0295793A JP H0295793 A JPH0295793 A JP H0295793A JP 24410188 A JP24410188 A JP 24410188A JP 24410188 A JP24410188 A JP 24410188A JP H0295793 A JPH0295793 A JP H0295793A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head cover
- motor case
- suction pot
- maintenance
- vertical shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 9
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 239000003949 liquefied natural gas Substances 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、液化天然ガス等を圧送する支軸サブマージプ
ルポンプに係り、特にその分解・組立方法に関するもの
である。
ルポンプに係り、特にその分解・組立方法に関するもの
である。
従来、支軸サブマージプルポンプについては。
特開昭58−183892号公報などにおいて論じられ
ている。ポンプを分解する際には、流力部とモータ部と
一体になったヘッドカバーを吊り上げて、サクションポ
ットから引き抜き、メインテナンス建屋に運び、そこで
ヘッドカバーと、流力部及びモータ部を分離してから、
流力部とモータ部を分解点検する構造であった。サクシ
ョンポットは、そのまま据付場所に残される。
ている。ポンプを分解する際には、流力部とモータ部と
一体になったヘッドカバーを吊り上げて、サクションポ
ットから引き抜き、メインテナンス建屋に運び、そこで
ヘッドカバーと、流力部及びモータ部を分離してから、
流力部とモータ部を分解点検する構造であった。サクシ
ョンポットは、そのまま据付場所に残される。
上記従来技術は1重くて形状の複雑なヘッドカバーをメ
インテナンス建屋に運ぶことから、以下のような問題が
あった。
インテナンス建屋に運ぶことから、以下のような問題が
あった。
■メインテナンス建屋に運びこむ重量が重くなり。
特に大形ポンプではその重量が建屋クレーンの容量をこ
えてしまうため、屋外で作業をしなければならない。
えてしまうため、屋外で作業をしなければならない。
■吐出ノズルやケーブルノズルの突起物のついたヘッド
カバーをつけたまま、ポンプ本体の横倒し、反転・運搬
作業をしなければならず、作業性が非常にわるい。
カバーをつけたまま、ポンプ本体の横倒し、反転・運搬
作業をしなければならず、作業性が非常にわるい。
■サクションポット養生のため、ポット閉止板を用意し
なければならないが、この閉止板は圧力容器ふたとなる
ため厚く重くなり、かつ高価である。
なければならないが、この閉止板は圧力容器ふたとなる
ため厚く重くなり、かつ高価である。
■同時に複数台のポンプをメンテナスすることがあるた
め、閉止板は設備にあるポンプ台数分準備しておく必要
があった。このため広い保管スペースが必要であった。
め、閉止板は設備にあるポンプ台数分準備しておく必要
があった。このため広い保管スペースが必要であった。
本発明の目的は、メインテナンス建屋に運びこむ部品数
と重量をへらしてメインテナンス性を向上させると共に
、閉止板を不要とすることにある。
と重量をへらしてメインテナンス性を向上させると共に
、閉止板を不要とすることにある。
上記目的を達成するため本発明は、サクションポット上
で、ヘッドカバーと、流力部とモータ部から成るポンプ
本体とを分離するようにしたものである。すなわち、圧
力容器を構成し、軸受や各種摺動部を有せず特に部品の
交換を必要としないサクションポットとヘッドカバーは
、ポンプ据付は場所に残して、メインテナンスの必要部
部品のみを、メインテナンス建屋に運び込むようにした
ものである。
で、ヘッドカバーと、流力部とモータ部から成るポンプ
本体とを分離するようにしたものである。すなわち、圧
力容器を構成し、軸受や各種摺動部を有せず特に部品の
交換を必要としないサクションポットとヘッドカバーは
、ポンプ据付は場所に残して、メインテナンスの必要部
部品のみを、メインテナンス建屋に運び込むようにした
ものである。
そのために、ポンプメンテナンス装置として、ヘッドカ
バー分離架台を備えるようにしている。
バー分離架台を備えるようにしている。
本発明はヘッドカバー分離架台を備えているので、サク
ションポット上でヘッドカバーとポンプ本体とを分離で
きる。よって、メンテナンス時には必要部品のみメンテ
ナンス建屋に運び込むことができる。また、その時、ヘ
ッドカバーはサクションポットの閉止板として使用でき
る。
ションポット上でヘッドカバーとポンプ本体とを分離で
きる。よって、メンテナンス時には必要部品のみメンテ
ナンス建屋に運び込むことができる。また、その時、ヘ
ッドカバーはサクションポットの閉止板として使用でき
る。
以下本発明の実施例を第1図以下により説明する。第1
図は、ヘッドカバー分離架台Aを示すものである6図に
示すように2つ割れの構造で切欠きAaは、モータケー
スの外部取付配管との干渉をさけるため設けられている
。
図は、ヘッドカバー分離架台Aを示すものである6図に
示すように2つ割れの構造で切欠きAaは、モータケー
スの外部取付配管との干渉をさけるため設けられている
。
第2図に示すように、ヘッドカバー4と共に、流力部を
内蔵するステージケース1と、モータ部を内蔵するモー
タケース2を吊り上げた後、第3図に示すように、サク
ションポット3の上フランジ3aの上に、ヘッドカバー
分離架台Aを挿入して乗せて、モータケース2のLフラ
ンジ2dを支持する。この状態で、ヘッドカバー4とモ
ータケース2を連結するボルト5を緩めて、横方向に抜
きとる0次に、第4図に示すように、ヘッドカバー4の
みを吊り」−げて、サクションポット脇に仮置きした後
、第5図に示すように、ステージケース1とモータケー
ス2と動カケープル2bなどから成るポンプ本体を吊り
上げて、引き抜き、近くに用意しておいたトラック上に
横置きして、メインテナンス建屋に運びこむ。サクショ
ンポット3には、再度ヘッドカバー4を被せて養生する
。
内蔵するステージケース1と、モータ部を内蔵するモー
タケース2を吊り上げた後、第3図に示すように、サク
ションポット3の上フランジ3aの上に、ヘッドカバー
分離架台Aを挿入して乗せて、モータケース2のLフラ
ンジ2dを支持する。この状態で、ヘッドカバー4とモ
ータケース2を連結するボルト5を緩めて、横方向に抜
きとる0次に、第4図に示すように、ヘッドカバー4の
みを吊り」−げて、サクションポット脇に仮置きした後
、第5図に示すように、ステージケース1とモータケー
ス2と動カケープル2bなどから成るポンプ本体を吊り
上げて、引き抜き、近くに用意しておいたトラック上に
横置きして、メインテナンス建屋に運びこむ。サクショ
ンポット3には、再度ヘッドカバー4を被せて養生する
。
以上のように1本発明によれば、ケーブルノズル4bや
、吐出ノズル4a等の突起があって形状複雑で、重量が
ポンプ本体の約50%もあって重たい。ヘッドカバー4
をメインテナンスD屋に運ぶ必要がなくなる。また、ヘ
ッドカバー4をそのまま閉止板として使用できるので、
高価で広い保管場所を必要とする閉止板を別に手持ちす
る必要もない。ヘッドカバー支持架台Aは、設備に多数
のポンプがあろうとも、1個だけ、あるいはサクション
ポットの大きさに合せて数個もてば良いので、保管場所
も狭くて良いなどの効果がある。
、吐出ノズル4a等の突起があって形状複雑で、重量が
ポンプ本体の約50%もあって重たい。ヘッドカバー4
をメインテナンスD屋に運ぶ必要がなくなる。また、ヘ
ッドカバー4をそのまま閉止板として使用できるので、
高価で広い保管場所を必要とする閉止板を別に手持ちす
る必要もない。ヘッドカバー支持架台Aは、設備に多数
のポンプがあろうとも、1個だけ、あるいはサクション
ポットの大きさに合せて数個もてば良いので、保管場所
も狭くて良いなどの効果がある。
本発明によれば、ポンプメインテナンス性か向上する。
すなわち、メインテナンス建屋のクレーンは小容量で良
いこと、閉止板の準備が不要であること、及びメインテ
ナンス作業工数の削減等の効果がある。また、ポンプの
横倒し作業時にヘッドカバーのノズルを破損させたりす
る心配もなくなるなど、安全面での効果もある。
いこと、閉止板の準備が不要であること、及びメインテ
ナンス作業工数の削減等の効果がある。また、ポンプの
横倒し作業時にヘッドカバーのノズルを破損させたりす
る心配もなくなるなど、安全面での効果もある。
第1図(、)は本発明ポンプにおけるヘッドカバー分離
架台の一実施例を示す平面図、第1図(b)は第1図(
a)の側面図、第2図〜第5図はそれぞれヘッドカバー
分離架台を有する本発明ポンプの一実施例の引き抜き手
順を説明する正面図である。 A・・・ヘッドカバー分離架台、 3・・・サクションボッ ト、 4・・・ヘッドカバー
架台の一実施例を示す平面図、第1図(b)は第1図(
a)の側面図、第2図〜第5図はそれぞれヘッドカバー
分離架台を有する本発明ポンプの一実施例の引き抜き手
順を説明する正面図である。 A・・・ヘッドカバー分離架台、 3・・・サクションボッ ト、 4・・・ヘッドカバー
Claims (1)
- 1、インペラとディフューザを備えた流力部と、これを
駆動するサブマージブルモータ部、これらを内部に納め
て圧力容器となるサクションポット、流力部とモータを
垂下してサクションポットと共に圧力容器を形成するヘ
ッドカバーを有する立軸サブマージブルポンプにおいて
、サクションポットの上フランジ上に乗り、モータケー
スの上フランジを支持すると共に、ヘッドカバーとモー
タケースを連結するボルトをはずすことのできる高さを
有する分割されたヘッドカバー分離架台を備えたことを
特徴とする立軸サブマージブルポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63244101A JP2564376B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 立軸サブマージブルポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63244101A JP2564376B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 立軸サブマージブルポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0295793A true JPH0295793A (ja) | 1990-04-06 |
JP2564376B2 JP2564376B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=17113769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63244101A Expired - Fee Related JP2564376B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 立軸サブマージブルポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2564376B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200000029U (ko) * | 2018-06-26 | 2020-01-06 | 주식회사 한국가스기술공사 | 액화천연압축가스 용기의 점검구조체 |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP63244101A patent/JP2564376B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200000029U (ko) * | 2018-06-26 | 2020-01-06 | 주식회사 한국가스기술공사 | 액화천연압축가스 용기의 점검구조체 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2564376B2 (ja) | 1996-12-18 |
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