JPH0295425A - 撹拌装置の撹拌翼ユニット - Google Patents
撹拌装置の撹拌翼ユニットInfo
- Publication number
- JPH0295425A JPH0295425A JP24410588A JP24410588A JPH0295425A JP H0295425 A JPH0295425 A JP H0295425A JP 24410588 A JP24410588 A JP 24410588A JP 24410588 A JP24410588 A JP 24410588A JP H0295425 A JPH0295425 A JP H0295425A
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- JP
- Japan
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- blades
- stirring
- blade
- blade unit
- unit
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000003756 stirring Methods 0.000 title claims abstract description 38
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 11
- 238000013019 agitation Methods 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は攪拌翼に係り、特に液−液混合に好適な攪拌装
置の攪拌翼に関するものである。
置の攪拌翼に関するものである。
従来、回転を利用して流体を攪拌処理する攪拌装置の攪
拌翼に関し、流体に回転軸方向の流れを付与する場合に
、回転羽根を傾斜させた傾斜パドルとかプロペラ等が用
いられている。しかし、これら従来の攪拌翼は回転軸方
向の流れについては不十分で、流れが弱かった。なお、
この種の装置として関連するものには例えば特開昭60
−64621号が挙げられる。
拌翼に関し、流体に回転軸方向の流れを付与する場合に
、回転羽根を傾斜させた傾斜パドルとかプロペラ等が用
いられている。しかし、これら従来の攪拌翼は回転軸方
向の流れについては不十分で、流れが弱かった。なお、
この種の装置として関連するものには例えば特開昭60
−64621号が挙げられる。
上記従来技術は回転軸方向の流れについて十分な配慮が
されておらず、流れが弱かった。
されておらず、流れが弱かった。
すなわち、翼の傾斜によって軸方向の流れを生じるが、
それでも回転に伴う遠心力が大きいため、大多数の流体
は半径方向に吐き出され、軸方向への十分な流れに結び
つかなかった。
それでも回転に伴う遠心力が大きいため、大多数の流体
は半径方向に吐き出され、軸方向への十分な流れに結び
つかなかった。
本発明の目的は従来技術の不具合点を解決し、軸方向の
流れの大きい攪拌装置の攪拌翼ユニットを提供すること
にある。
流れの大きい攪拌装置の攪拌翼ユニットを提供すること
にある。
上記目的を達成するために、複数個の傾斜翼と、該傾斜
翼先端に設けられる衝突翼とからなる攪拌翼ユニットと
を、傾斜翼と衝突翼との両主面が交わるとと鴫に構成し
たものである。
翼先端に設けられる衝突翼とからなる攪拌翼ユニットと
を、傾斜翼と衝突翼との両主面が交わるとと鴫に構成し
たものである。
攪拌翼ユニットは攪拌翼の傾斜による軸方向の流れのほ
かに次の作用により軸方向流れが生じる。
かに次の作用により軸方向流れが生じる。
攪拌翼の回転に伴う遠心力によって半径方向に吐き出さ
れようとする流体は傾斜翼先端に設けられた衝突翼に衝
突し、半径方向の流れがさえぎられ軸方向の流れ方向を
変えるたゆ強力な軸方向流れが生じる。
れようとする流体は傾斜翼先端に設けられた衝突翼に衝
突し、半径方向の流れがさえぎられ軸方向の流れ方向を
変えるたゆ強力な軸方向流れが生じる。
以下、本発明の一実施例を図面によって説明する。第1
図〜第4図において、攪拌装置1は缶体2の内部に攪拌
翼ユニット5(5a、5b、5c)が設置された軸3が
軸受部4を介して取付けられ、外部のモータ6によって
回転駆動される。軸受部4は攪拌装置の缶内圧によって
軸封機構を兼ねる二ともある。
図〜第4図において、攪拌装置1は缶体2の内部に攪拌
翼ユニット5(5a、5b、5c)が設置された軸3が
軸受部4を介して取付けられ、外部のモータ6によって
回転駆動される。軸受部4は攪拌装置の缶内圧によって
軸封機構を兼ねる二ともある。
攪拌翼ユニット互は、軸3に嵌合接続されるための穴を
有するボス51の周囲に、半径方向に延び、かつ、回転
方向に傾斜する傾斜翼52が複数個取付けられ、さらに
傾斜翼52の先iには衝突真田が互いの主面がほぼ直角
に交わるように取付けられて構成される。攪拌翼ユニッ
ト五の回転に伴う遠心力によって半径方向に吐き出され
ようとする流体は衝突翼団に衝突し、流れ方向を変える
。このとき回転前方向の衝突x53が特に効果的に作用
し、軸方向の流れに変換される。
有するボス51の周囲に、半径方向に延び、かつ、回転
方向に傾斜する傾斜翼52が複数個取付けられ、さらに
傾斜翼52の先iには衝突真田が互いの主面がほぼ直角
に交わるように取付けられて構成される。攪拌翼ユニッ
ト五の回転に伴う遠心力によって半径方向に吐き出され
ようとする流体は衝突翼団に衝突し、流れ方向を変える
。このとき回転前方向の衝突x53が特に効果的に作用
し、軸方向の流れに変換される。
軸方向の流れは衝突翼部を傾斜させることによりさらに
強められる。その作用を第5図において説明する。傾斜
翼52に対する衝突翼部の取付角度を0度とするときθ
は、流体を軸方向にかき上げる場合は0≦θ≦90.か
き下げる場合は90≦θ≦180の角度が選ばれる。第
5図のθ≧90の場合は、遠心力によりて半径方向に吐
き出される流体は衝突製部に衝突し下向きの速度成分を
付与される。
強められる。その作用を第5図において説明する。傾斜
翼52に対する衝突翼部の取付角度を0度とするときθ
は、流体を軸方向にかき上げる場合は0≦θ≦90.か
き下げる場合は90≦θ≦180の角度が選ばれる。第
5図のθ≧90の場合は、遠心力によりて半径方向に吐
き出される流体は衝突製部に衝突し下向きの速度成分を
付与される。
第6図〜第8図は衝突真田の寸法形状に関し、他の変形
例を示したものである。第6図は傾斜翼52と衝突翼聞
の軸方向寸法を同じにしたもの、第7図、第8図は回転
後方の衝突翼父は軸方向流れへの寄与度が小さいので切
除したもので、第7図はかき下げの場合の例、第8図は
かき上げの場合の例である。
例を示したものである。第6図は傾斜翼52と衝突翼聞
の軸方向寸法を同じにしたもの、第7図、第8図は回転
後方の衝突翼父は軸方向流れへの寄与度が小さいので切
除したもので、第7図はかき下げの場合の例、第8図は
かき上げの場合の例である。
第9図は本発明の他の実施例を示すもので、傾斜翼52
の先端に取付けられる衝突翼52の先端に取付けられる
衝突翼詔は1個の円筒ないし円錐台筒状の場合である。
の先端に取付けられる衝突翼52の先端に取付けられる
衝突翼詔は1個の円筒ないし円錐台筒状の場合である。
本発明によれば、攪拌翼の回転に伴う遠心力によって・
ト径方向に吐き出される流体は傾斜翼の先端に取付けら
れた衝突翼に衝突し、軸方向の流れと変化するので、軸
方向に対し強い流れを得ることができる。
ト径方向に吐き出される流体は傾斜翼の先端に取付けら
れた衝突翼に衝突し、軸方向の流れと変化するので、軸
方向に対し強い流れを得ることができる。
m1図は本発明の一実施例の攪拌翼ユニットを本発明の
攪拌翼ユニットの一実施例を説明する概略図で、第2図
は側面図、第3図は平面図、第4図は第3図のA−A線
断面図、第5図は本発明の作用状態を説明する状態説明
図、第6図から第9図はそれぞれ、本発明の他の実施例
の攪拌翼ユニットの概略図である。 1・・・・・・攪拌装置、2・・・・・・缶体、3・・
・・・・軸、4・・・軸受部、1・・・・・・攪拌翼ユ
ニット、52・・・・・・傾斜翼、田・・・・・・衝突
翼 代理人 弁理士 小 川 勝 5 用いた攪拌装置の縦断面図、第2図から第4図は11図 42図 才4図 第 図 オ乙図 オフ閃 ′;t8図
攪拌翼ユニットの一実施例を説明する概略図で、第2図
は側面図、第3図は平面図、第4図は第3図のA−A線
断面図、第5図は本発明の作用状態を説明する状態説明
図、第6図から第9図はそれぞれ、本発明の他の実施例
の攪拌翼ユニットの概略図である。 1・・・・・・攪拌装置、2・・・・・・缶体、3・・
・・・・軸、4・・・軸受部、1・・・・・・攪拌翼ユ
ニット、52・・・・・・傾斜翼、田・・・・・・衝突
翼 代理人 弁理士 小 川 勝 5 用いた攪拌装置の縦断面図、第2図から第4図は11図 42図 才4図 第 図 オ乙図 オフ閃 ′;t8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、回転を利用して流体を攪拌処理する攪拌装置の撹拌
ユニットにおいて、 半径方向に延びる複数個の傾斜翼と、該傾斜翼の先端に
設けられる衝突翼とから成ることを特徴とする攪拌装置
の攪拌翼ユニット。 2、特許請求の範囲第1項において、攪拌翼ユニットが
複数個の傾斜翼と、個々の傾斜翼の先端に設けられる衝
突翼とから成ることを特徴とする攪拌装置の攪拌ユニッ
ト。 3、特許請求の範囲第1項において、撹拌翼ユニットが
複数個の傾斜翼と、1個の円筒ないし円錐台筒の筒状衝
突翼とから成ることを特徴とする撹拌装置の撹拌翼ユニ
ット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24410588A JPH0295425A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 撹拌装置の撹拌翼ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24410588A JPH0295425A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 撹拌装置の撹拌翼ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0295425A true JPH0295425A (ja) | 1990-04-06 |
Family
ID=17113828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24410588A Pending JPH0295425A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 撹拌装置の撹拌翼ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0295425A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20210152856A (ko) * | 2020-06-09 | 2021-12-16 | (주)나일프렌트 | 슬러지 회수 장치 |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP24410588A patent/JPH0295425A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20210152856A (ko) * | 2020-06-09 | 2021-12-16 | (주)나일프렌트 | 슬러지 회수 장치 |
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