JPH0295140A - 二次電池充電回路 - Google Patents
二次電池充電回路Info
- Publication number
- JPH0295140A JPH0295140A JP24516788A JP24516788A JPH0295140A JP H0295140 A JPH0295140 A JP H0295140A JP 24516788 A JP24516788 A JP 24516788A JP 24516788 A JP24516788 A JP 24516788A JP H0295140 A JPH0295140 A JP H0295140A
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- JP
- Japan
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- current
- secondary battery
- charging
- circuit
- resistor
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- Pending
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、たとえばニッケル・カドミウム(Ni−Cd
)電池の接続の有無によりタイマ回路をオン・オフし
て充電することができる二次電池充電回路に関する。
)電池の接続の有無によりタイマ回路をオン・オフし
て充電することができる二次電池充電回路に関する。
(従来の技術)
従来この種の二次電池の接続の有無によりタイマ回路を
オン・オフして充電を行なうものとしては、二次電池の
接続の有無を二次電池電圧の有無により検出しているも
のである。ぞして、二次電池電圧の有無を確実に判断す
るため、待機時には充電電圧を二次電池電圧以下に下げ
た状態で電圧を検出し、この電圧が所定値以上であれば
、二次電池が接続されていると判断し、充電電圧を上昇
させて二次電池の充電を行なっている。
オン・オフして充電を行なうものとしては、二次電池の
接続の有無を二次電池電圧の有無により検出しているも
のである。ぞして、二次電池電圧の有無を確実に判断す
るため、待機時には充電電圧を二次電池電圧以下に下げ
た状態で電圧を検出し、この電圧が所定値以上であれば
、二次電池が接続されていると判断し、充電電圧を上昇
させて二次電池の充電を行なっている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上述のように二次電池の電圧を検出する
際には充電電圧を下げておき、二次電池の接続のTIl
認後に充雷電肚を上昇させるシーケンス動作が必要であ
り構成が複雑になり、また、シーケンス動作により二次
電池の接続の有無を判定するため正確に判断できない場
合がある問題を有している。
際には充電電圧を下げておき、二次電池の接続のTIl
認後に充雷電肚を上昇させるシーケンス動作が必要であ
り構成が複雑になり、また、シーケンス動作により二次
電池の接続の有無を判定するため正確に判断できない場
合がある問題を有している。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、二次電池電
圧を判定するためのシーケンス制御を必要とせず、簡単
な構成で二次電池の接続の有無を確実に判断できる二次
電池充電回路を提供することを目的とする。
圧を判定するためのシーケンス制御を必要とせず、簡単
な構成で二次電池の接続の有無を確実に判断できる二次
電池充電回路を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明の二次電池充電回路は、二次電池を所定時間充電
するタイマ回路と、前記二次電池の充電電流が流れる経
路に対して直列に設けられた電流検出抵抗と、この電流
検出抵抗で検出される電流に従って充電電流を制御する
充電電流制御回路と、前記電流検出抵抗で検出される電
流に従って前記タイマ回路をオン・オフするスイッチ回
路とを具備するものである。
するタイマ回路と、前記二次電池の充電電流が流れる経
路に対して直列に設けられた電流検出抵抗と、この電流
検出抵抗で検出される電流に従って充電電流を制御する
充電電流制御回路と、前記電流検出抵抗で検出される電
流に従って前記タイマ回路をオン・オフするスイッチ回
路とを具備するものである。
(作用)
本発明は、電流検出抵抗で電流を検出し、この電流検出
抵抗で検出された電流により、二次電池が接続されてい
るとされた場合は、タイマ回路をオンして所定時間充電
する。この間、電流検出抵抗で検出される電流に従って
、電流制御回路で二次電池への充電電流を制御する。ま
た、充電中に電流検出抵抗で検出された電流により二次
電池が接続されていないと判断されたとぎはスイッチで
タイマ回路をオフとして充電を終了する。
抵抗で検出された電流により、二次電池が接続されてい
るとされた場合は、タイマ回路をオンして所定時間充電
する。この間、電流検出抵抗で検出される電流に従って
、電流制御回路で二次電池への充電電流を制御する。ま
た、充電中に電流検出抵抗で検出された電流により二次
電池が接続されていないと判断されたとぎはスイッチで
タイマ回路をオフとして充電を終了する。
(実施例)
以下、本発明の二次電池充電回路の一実施例を図面を参
照して説明する。
照して説明する。
1は充電電流制御回路で、充電電流制御回路1、逆流防
止用ダイオード2、たとえばニッケル・カドミウム(N
i−Cd )電池により構成される二次電池3および電
流検出抵抗4が直列に接続されて充電経路が形成され、
充電電流制御回路1は図示しない直流電源の正出力端に
、電流検出抵抗4は直流電源の負出力端に接続されてい
る。また、電流検出抵抗4の両端には前記充電電流制御
回路1のたとえばベース電流を制御する制御回路5およ
び二次電池3の充電電流により二次電池3の接続の有無
を検出する差動増幅回路6が接続されている。この差動
増幅回路6は、電流検出抵抗4の両端から、それぞれ抵
抗7.8を介して、それぞれオペアンプ9の正転入力端
、反転入力端に接続されるとともに、正転入力端は抵抗
10を介して接地され、反転入力端は抵抗11を介して
出力端に接続されている。そして、この出力端は、スイ
ッチ回路12に接続され、このスイッチ回路12はオペ
アンプ9の出力端から抵抗13を介してトランジスタ1
4のベースに接続されている。また、このトランジスタ
14のエミッタは接地され、コレクタは抵抗15を介し
てエミッタ・ベース間にバイアス抵抗16を有するトラ
ンジスター7のベースに接続されるトランジスタ17の
エミッタは電源に接続され、所定時間たとえば急速充電
として1時間、制御回路5を動作させるタイマ回路18
に接続されている。さらに、タイマ回路18は制御回路
5に接続されている。
止用ダイオード2、たとえばニッケル・カドミウム(N
i−Cd )電池により構成される二次電池3および電
流検出抵抗4が直列に接続されて充電経路が形成され、
充電電流制御回路1は図示しない直流電源の正出力端に
、電流検出抵抗4は直流電源の負出力端に接続されてい
る。また、電流検出抵抗4の両端には前記充電電流制御
回路1のたとえばベース電流を制御する制御回路5およ
び二次電池3の充電電流により二次電池3の接続の有無
を検出する差動増幅回路6が接続されている。この差動
増幅回路6は、電流検出抵抗4の両端から、それぞれ抵
抗7.8を介して、それぞれオペアンプ9の正転入力端
、反転入力端に接続されるとともに、正転入力端は抵抗
10を介して接地され、反転入力端は抵抗11を介して
出力端に接続されている。そして、この出力端は、スイ
ッチ回路12に接続され、このスイッチ回路12はオペ
アンプ9の出力端から抵抗13を介してトランジスタ1
4のベースに接続されている。また、このトランジスタ
14のエミッタは接地され、コレクタは抵抗15を介し
てエミッタ・ベース間にバイアス抵抗16を有するトラ
ンジスター7のベースに接続されるトランジスタ17の
エミッタは電源に接続され、所定時間たとえば急速充電
として1時間、制御回路5を動作させるタイマ回路18
に接続されている。さらに、タイマ回路18は制御回路
5に接続されている。
そうして、直流電源の電圧を二次電池3の最高電圧より
高く設定する。
高く設定する。
次に作動を説明する。
まず、電流検出抵抗4で、二次電池3が接続されている
か否かを検出する。直流電源の電圧を二次電池3の最高
電圧より高く設定しであるので、二次電池3を接続する
ことにより少しでも充電電流が流れると、電流検出抵抗
4に現れる電圧により、差動増幅回路6のオペアンプ9
がハイレベル出力し、トランジスター4にベース電流を
流しトランジスタをオンし、これによりトランジスター
7のベース電流が流れ、トランジスター7がオンし、タ
イマ回路18をオンする。タイマ回路18がオンされた
ことにより制御回路5が、充電電流制御回路1のたとえ
ばトランジスタにベース電流を与え、タイマ回路18で
設定された時間二次電池3の充電を行なう。また、二次
電池3を充電している間は、電流検出抵抗4で充電電流
を検出して電圧に変換し、電流検出抵抗4に現われた電
圧に従って制御回路5は充電電流制御回路1を制御し、
常に適切な充電電圧で二次電池3を充電し、タイマ回路
18の時間が終了して制御回路5の出力を停止させると
充電が終了する。また、途中で二次電池3をはずした場
合は、電流検出抵抗4に電圧が現われなくなり、差動増
幅回路のオペアンプ9もハイレベル出力しなくなり、ト
ランジスタ14のベース電流が停止するので、トランジ
スタ14がオフし、このトランジスタ14のオフにより
トランジスタ17がオフして、タイマ回路18がオフと
なり、制御回路5の出力が停止し、充電が中止される。
か否かを検出する。直流電源の電圧を二次電池3の最高
電圧より高く設定しであるので、二次電池3を接続する
ことにより少しでも充電電流が流れると、電流検出抵抗
4に現れる電圧により、差動増幅回路6のオペアンプ9
がハイレベル出力し、トランジスター4にベース電流を
流しトランジスタをオンし、これによりトランジスター
7のベース電流が流れ、トランジスター7がオンし、タ
イマ回路18をオンする。タイマ回路18がオンされた
ことにより制御回路5が、充電電流制御回路1のたとえ
ばトランジスタにベース電流を与え、タイマ回路18で
設定された時間二次電池3の充電を行なう。また、二次
電池3を充電している間は、電流検出抵抗4で充電電流
を検出して電圧に変換し、電流検出抵抗4に現われた電
圧に従って制御回路5は充電電流制御回路1を制御し、
常に適切な充電電圧で二次電池3を充電し、タイマ回路
18の時間が終了して制御回路5の出力を停止させると
充電が終了する。また、途中で二次電池3をはずした場
合は、電流検出抵抗4に電圧が現われなくなり、差動増
幅回路のオペアンプ9もハイレベル出力しなくなり、ト
ランジスタ14のベース電流が停止するので、トランジ
スタ14がオフし、このトランジスタ14のオフにより
トランジスタ17がオフして、タイマ回路18がオフと
なり、制御回路5の出力が停止し、充電が中止される。
また、上記実施例ではタイマ回路18は制御回路5を制
御しているが、直接直流電源を制御するものでもよい。
御しているが、直接直流電源を制御するものでもよい。
本発明によれば電流検出抵抗に現れる充電電流の電圧に
より、二次電池の有無を検出するので、確実に二次電池
を検出できるとともに、二次電池の有無を検出するに際
して充電電力を二次電池電圧以下に下げる等のシーケン
ス制御を不要にできる。また、二次電池の検出を充電電
流1御用の電流検出抵抗を用いるので、簡単に回路を構
成できる。
より、二次電池の有無を検出するので、確実に二次電池
を検出できるとともに、二次電池の有無を検出するに際
して充電電力を二次電池電圧以下に下げる等のシーケン
ス制御を不要にできる。また、二次電池の検出を充電電
流1御用の電流検出抵抗を用いるので、簡単に回路を構
成できる。
図は本発明の一実施例を示す回路図である。
1・・充電電流制御回路、3・・二次電池、4・・電流
検出抵抗、12・・スイッチ回路、18・・タイマ回路
。 昭和63年9月29日
検出抵抗、12・・スイッチ回路、18・・タイマ回路
。 昭和63年9月29日
Claims (1)
- (1)二次電池を所定時間充電するタイマ回路と、 前記二次電池の充電電流が流れる経路に対して直列に設
けられた電流検出抵抗と、 この電流検出抵抗で検出される電流に従つて充電電流を
制御する充電電流制御回路と、 前記電流検出抵抗で検出される電流に従つて前記タイマ
回路をオン・オフするスイッチ回路とを具備することを
特徴とした二次電池充電回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24516788A JPH0295140A (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 二次電池充電回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24516788A JPH0295140A (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 二次電池充電回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0295140A true JPH0295140A (ja) | 1990-04-05 |
Family
ID=17129605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24516788A Pending JPH0295140A (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 二次電池充電回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0295140A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0768056A (ja) * | 1993-08-31 | 1995-03-14 | Sega Enterp Ltd | 走行体自走システム |
JP2007236066A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Ricoh Co Ltd | 充電制御用半導体集積回路、その充電制御用半導体集積回路を使用した充電装置及び2次電池接続検出方法 |
JP2007236065A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Ricoh Co Ltd | 充電制御用半導体集積回路、その充電制御用半導体集積回路を使用した充電装置及び2次電池接続検出方法 |
-
1988
- 1988-09-29 JP JP24516788A patent/JPH0295140A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0768056A (ja) * | 1993-08-31 | 1995-03-14 | Sega Enterp Ltd | 走行体自走システム |
JP2007236066A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Ricoh Co Ltd | 充電制御用半導体集積回路、その充電制御用半導体集積回路を使用した充電装置及び2次電池接続検出方法 |
JP2007236065A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Ricoh Co Ltd | 充電制御用半導体集積回路、その充電制御用半導体集積回路を使用した充電装置及び2次電池接続検出方法 |
JP4533329B2 (ja) * | 2006-02-28 | 2010-09-01 | 株式会社リコー | 充電制御用半導体集積回路、その充電制御用半導体集積回路を使用した充電装置 |
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