JPH029460A - 電気集麈器 - Google Patents

電気集麈器

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JPH029460A
JPH029460A JP63160370A JP16037088A JPH029460A JP H029460 A JPH029460 A JP H029460A JP 63160370 A JP63160370 A JP 63160370A JP 16037088 A JP16037088 A JP 16037088A JP H029460 A JPH029460 A JP H029460A
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Kanji Mogi
完治 茂木
Yasuhiko Kochiyama
泰彦 河内山
Tomio Ito
富夫 伊藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は集塵部がスライド操作によって出し入れの挿脱
可能で、しかも集塵部の陽極が導電部を一切露出させな
い絶縁モールドされた構造の電気集vi器に関する。
(従来の技術) 空気中に浮遊する塵埃を帯電させた後、静電電着により
集塵する静電方式の電気集塵器は、集塵部を取り出して
洗浄又は交換しなければならなく、殆ど出し入れ可能な
構造である。
ところで、集塵部の陽極側には高電圧が印加されていて
残留電荷があるために、取り出しの際、!撃を受ける危
険を防止する対策として、集塵器本体の蓋を開けるとこ
れに連動して短絡機構を働かせ残留電荷を除去するよう
にしたもの(特開昭60−261561号公報)、集塵
器の高圧電源回路に自己放を抵抗を並列接続して運転停
止と同時に速やかに放電させるもの(実公昭54−20
692号公報)に示された安全装置が提案されている。
(発明が解決しようとする課題) 上述する安全装置は集塵部が平行平板方式で静電容量、
インダクタンスがともに小さい構造である場合に放電が
瞬時に行われる点で十分’anし得るが、集塵部が陽極
を絶縁体でモールドしてSL塵接地極と近接させ重ね合
わせた構造の場合には、集塵運転中に絶縁体に誘電分極
が発生しているために運転停止後も長時間に亘って残留
電荷が消失しなく、本体側で陽極と接地極の短絡を行わ
せた後、集塵部を取り出したとしても陽極の表面に残留
電荷が有って、この影響でgI極と集塵接地極の間に高
電圧が発生し電撃を受けることが屡々起こった。
因みに、絶縁体でモールドした陽極板と波帯状金属箔か
らなる集塵接地極とを重ね合わせてコイル巻きして形成
した集塵部について実測をしたところ、第10図に示す
ように、+2KVの電圧が印加されていた陽極が運転停
止直後に1分間アーススイッチ作動により放電されても
、線(rl)のようにsm接地極側に−IKVの電圧が
復活しこれが数分間持続する結果が得られ、従来の平行
平板式とは異なり残留電荷の完全消失が簡単には成し得
ないことが明らかになった。
しかして高分子化合物の絶縁体ではエレクトレット的性
格を有するものが多く、いったん分極すると長時間電荷
が残留する。誘電分極が残留していると陽極の残留電荷
をいったんは放出してもこの誘電分極によって陽極と集
塵接地極の間に電位差が生じる。
実験の結果、陽極は地轄により電位が零になるが、絶縁
体の残留誘電分極のため集塵接地極に−IKVの電圧が
発生することが分かった。
従って、エレクトレフト的性格の絶縁体を用いたときに
は極間の電位差を容易に除去することが出来ないもので
ある。
なお、陽極をモールドし高集積化した集塵部は静電容量
が致方PFにも達し、かつインダクタンスも相当な値を
示しているためにかかる現象が生じるものと考えられ、
取り出し前に本体側で短絡操作を行っても電圧回復が生
じることがら従来の対策だけでなは万全とは云えないも
のである。
このような問題点に対処して本発明は出し入れ可能な構
造の集塵部自体に高抵抗からなる自己放電抵抗を装備せ
しめることにより、取り出し後も放電処理を続行し得る
ようにして完全放電の実現をはからせ、もって安全性の
向上に資することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) しかして本発明は実施例を示す図面により明らかな如く
、集塵部(3)をスライド操作による挿脱可能に集塵器
本体(1)に組み付け、所定の挿着位置において、集塵
器本体(1)側に設けた高圧電源端子(9)及び接地電
源端子αlを、集塵部(3)の枠体(8)に設けた陽極
接触子αυ及び接地極接触子側に夫々接触可能となした
電気集塵器において、金属薄板の周囲が絶縁性合成樹脂
でモールドされた陽極(6)と、金属VWJ板の集塵接
地極(7)とを空気流通可能な空隙を介在するよう交互
に重ねてなる積層体を前記枠体(8)内に収設するとと
もに、陽極(6)の金属薄板を前記陽極接触子αUに、
1塵接地極(7)を前記接地極接触子(2)に夫々接続
せしめ、さらに、陽極接触子(11+と接地極接触子(
12)とに亘らせて高抵抗からなる自己放電抵抗α湯を
設けて前記集塵部(3)を形成したことを請求項)の構
成としたものである。
次に請求項2の発明は上述の構成において、高圧電源端
子(9)と接地電極端子aのとが集塵部【3)の抜脱方
向に平行な一つの平面内で高圧電源端子(9)が奥側、
接地電源端子(IIが手前側に存するよう設けられてな
り、集塵部(3)の抜脱操作中において陽極接触子(1
1)が接地電源端子(10)に接触可能である構成が加
えられたものである。
請求項3の発明については、さらに前記積層体を、平帯
状の金属箔の周囲が絶縁性合成樹脂でモールドされた長
尺の陽極(6)と、波帯状の金属箔からなる長尺の集塵
接地極(7)とを重ね合わせてコイル状に巻付けること
により形成したものである。
次いで請求項4の発明は、さらに陽極接触子Ql)と接
地極接触子(2)の少なくとも陽極接触子(11)が、
劣説な先端で金属薄板に圧接する爪aηを断面コ字状片
の内側に突出して有し、陽極(6)の端部に両面側から
挟着する第1挾着部(14)と、自己放電抵抗α蕩のリ
ード線α傷を挟着する第2挟着部(至)と、枠体(8)
に係合して接触(17)を該枠体(8)の外側に弾撥的
に突出させた接触片08とを一体に有する構成としたも
のである。
また請求項5の発明は両接触子(11)、03の少なく
とも陽極接触子Ql)と自己放電抵抗0)とが、電気絶
縁材によるボンティング処理によって電気絶縁層中に埋
没されてなる構成が加えられている。
(作用) 集塵部(3)側に自己放電抵抗圓が設けられているので
集塵器本体(1)から取り出して分離させた後も放電が
積極的に行われることにより残留電荷は速やかに消失し
安全である。
しかも取り出しの際に陽極接触子0υが接地電源端子側
に接触するようにしたことにより、−火放電が確実に成
される。
また、集塵部(3)の両極(6)、 (7)をコイル巻
き構造とすることによって、被処理空気との接触面積が
大きくて集塵効率が高くなり、かつコンパクトなものが
容易に得られる。
さらに、陽極接触子Ql)を第1挟着部aし第2挟着部
αり及び接触片a篩により形成することによって陽極(
6)の金属薄板との接触が爪αηの喰い込みにより確実
に成され、かつ、自己放電抵抗α違との接続が容易とな
る。
なお、自己放電抵抗a3は常時両接触子αI)、 (1
gに接続する他、集塵部(3)の出し入れに連動するス
イッチを介して取り出し時にのみ両接触子0υ、(2)
に接続されるものであっても良い。
また、陽極接触子0υと自己放電抵抗03とをボッティ
ング処理して電気絶縁層中に埋没させることによって高
電圧リーク、水侵入による悪影響を排除し、かつ機械的
堅牢度を維持し得る。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
第1図は本発明の概要示斜視図であって、立方形状のフ
レームで囲繞してなる集塵器本体(11には、吸込口と
吹出口との間に吸込口側がらイオン化部(2)と集塵部
(3)とが前後の配列で収納されており、sw1部(3
)は矢示線(1)方向にスライド操作により挿脱可能と
なっている。
イオン化部(2)は上下方向の多段に等ピッチの平行を
保持し並べた対向極板(4)、 (4)・・・と、対向
極板(41,(4)間の中心線位置に平行をなし張設し
たイオン化線(5)、 (5)・・・とからなり、流通
する空気中に含まれる微細塵埃にイオン帯電させる個所
となっている。
一方、集塵部(3)は、陽極(6)と集塵接地極(7)
とを空気流通可能な空隙が介在するよう交互に重ねて形
成した積層体を、四角の短筒をなす枠体(8)内に充填
させて収設した構造となっており、図示例は平帯状の金
属箔からなる長尺の極板(M)の周囲を絶縁性合成樹脂
(P)でモールドした長尺の陽極(6)と、長手方向に
波状が連続する形の波帯状の金属箔からなる長尺の集塵
接地極(7)とを接して重ね合わせた後、平たい楕円形
のコイル状に巻付けて前記積層体を形成しており(第2
図参照)、段ボール紙を平丸巻きした形に似て陽極(6
)と集塵接地極(7)との間に区切られた多数の空隙が
存在している。
この積層体を枠体(8)内に収納して、一番外(12)
の巻終わり端部において、前記両極(61,(71を離
して第3図図示の如く陽極接触子α0と接地極接触子0
25とに夫々電気的1機械的に接続せしめている。
上記前接触子(11)、(2)の形態については後述す
るが、ステンレス鋼板片等の導電金属を素材したもので
あって合成樹脂製の絶縁性の枠体(8)に対してその一
辺側に、切り溝内への落とし込み等により係着せしめて
、一部の充電部分が枠体(8)の外側に突出するように
設けられており、第3図及び第4図(イ)に略示される
が、集塵器本体(1)内の所定挿着位置に押し込ませた
状態では、前接触子Ql)、03が本体側に設けた高圧
電源端子(9)と接地電源端子αlとに夫々弾力的に接
触するようになっている。
しかして上記前接触子αD、(2)と上記両端子(9)
αlとは対応関係位置に存することは言うまでもないが
、図示例の如(集塵部(3)の抜脱方向(第3図の白抜
矢示方向)に対して平行な一平面内において高圧電源端
子(9)及び陽極接触子αυの方が対となる相手方の接
地電源端子0φ及び接地極接触子■に比し奥側に位置す
るように設ける構造とするのが好ましく、これは第4図
(() 、 (U) 、 (7+)に操作順序で示すよ
うに、集塵部(3)抜脱操作の際に、陽極接触子aDが
接地電源端子Qlに接続して放電が可能となるからであ
る。
前記前接触子(II)、(2)のうち少なくとも陽極接
触子αυについては、第5図乃至第7図に示されるが、
板の厚手方向の断面形状がコ字状をなす如く折り曲げで
形成した第1挟着部Q4)と、この第1挟着部αOに対
し一板片が共通となって連続し反対方向の断面コ字状を
なし折り曲げて形成した第2挟着部■と、さらに第2挟
着部(至)に対し一板片が共通となって連続し、90°
転回して片リップ型鋼片状に折曲して形成した接触片0
1とを一体に有しており、第1挾着部Q4)には尖鋭な
先端を内方に向けた三角形の爪側を内側に複数個切り起
こして突没せしめ、また、第2挟着部(至)には中央部
分に突起α樽を1個内方に向けて突没せしめている。
かく構成した接触子卸は第1挟着部(2)の内側凹みに
陽極(6)の端部を開口側から押込んだ後、押し込み方
向とは直交し、かつ爪α力の突出方向と同じ方向に接触
子(11)を引っ張ってスライドさせると、第8図に拡
大示するように爪Q71が陽極(6)の合成樹脂層(P
)に突き刺さって内部の金属極板(M)上を滑りながら
接触を得るようになる。
場合によっては爪0ηは金属極板(M)をも貫通するが
、並走距離があるので接触が可能である。
実際に際しては陽極(6)の端部を加熱して柔軟にし、
爪0ηが容易に合成樹脂層(P)を貫通できるようにす
るのが好ましい。
さらに後述するが接触子(11)と陽極(6)を強く押
しつけることにより導通を確実なものとすることが可能
である。
一方、第2挟着部α9には第9図に示す100MΩ程度
の高抵抗からなる自己放電抵抗0のリード線0匂をU字
状に折り曲げるなどして該挟着部09の開口部から押し
込ませることによって、前記突起α匂で抜は止めとなっ
た状態で第2挟着部(へ)とリード線(至)との電気的
、機械的接続が可能となる。
なお、上述する如く陽極接触子0υに第2挟着部α9を
設けて自己放電抵抗(2)を挟持により接続させている
のは、前接触子(11)、(財)の取り付はピッチが枠
体(8)に作り込まれているため、予め接触子と自己放
電抵抗とをロウ付け、圧着などにより固着した場合には
ピッチが不正確′となり取り付は難くなることから最後
にピッチフリーで取り付けられるようにしている。
また、リード線α埠を押し込むことによって第1挟着部
ao側での陽極金属(M)と爪αnとの接触も確実にな
る。
しかして前記接触子αυ及び必要に応じて同構造となし
た接触子(2)を第3図に示す要領で各種(6)。
(7)に接続し、かつ枠体(8)に取り付ければ組付け
は終わるが、実際にはこの他に高圧のリーク、浸水等を
防止するために、第3図に斜線示するように高圧(12
)の陽極接触子0υ及び自己放電抵抗0濁ならびに接地
極接触子(2)はボッティング(POTTrNG)によ
り樹脂層内に埋没させれば好ましい。
なお、ボッティングとは衝撃や8動に耐え、湿気や腐食
の原因を排除するために電子回路全体を熱硬化性樹脂で
充填することである(科学技術用語大辞典、マグロ−ヒ
ル参照)。
(発明の効果) 次いで本発明の効果を挙げると次の通りである。
gJ塵部(3)を集塵器本体(1)から引き出して分離
させても、集塵部(3)側に自己放電抵抗Q”l)が設
けられているので、第10図の線(イ)により明らかな
ように、自己放電抵抗0によって速やかに電荷が中和さ
れる結果、電撃を受けるおそれが無く安全である。
請求項2は抜脱の際に陽極接触子αDが接地電源端子α
φに必ず接触するので一次短絡が確実に成され、電荷の
中和はより短時間に行われる。
請求項3は、積層体がよりコンパクトな構造であって集
塵接地極(7)の空気に対する接触面積が大きいために
集塵効率がすぐれている。
さらに請求項4は第1挟着部α0で対応する集塵部(3
)のFiA(6)又は(61,(71を挟着し、また、
第2挟着部a9で自己放電抵抗0)のリード線0ωを挟
着するように構成しているので、接触子αD又は卸、卸
と自己放電抵抗α罎及び各種(6)、(7)との電気的
1機械的接続は確実かつ容易に行える利点がある。
また、請求項5の発明は少なくとも陽極接触子(11)
と自己放電抵抗α1とをボッティング処理しているので
機械的堅牢度が大きく、しかも絶縁劣化を来すことなく
、かつ電蝕防止に寄与して、水洗処理を行っても何等問
題は生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1例の概要構造を示す斜視図、第2図
は第1図における集塵部の要部拡大図、第3図は同じく
s塵部の接触子部構造図、第4図(イ)〜(ハ)は集塵
部と集塵器本体との電気接触関係を引出しの過程順に示
す概要図、第5図乃至第7図は第3図における接触子の
平面図、正面図及び斜視図、第8図は同じく接触子と陽
極との接続部断面図、第9図は第3図における自己放電
抵抗の斜視図、第10図は集塵部の電荷推移を示す線図
である。 (1)・・・集塵器本体、 (3)・・・集塵部、(6
)・・・陽極、 (7)・・・集塵接地極、(8)・・
・枠体、 (9)・・・高圧電源端子、α1・・・接地
電源端子、 αD・・・陽極接触子、(転)・・・接地
極接触子、 (至)・・・自己放電抵抗、00・・・第
1挟着部、 (2)・・・第2挟着部、a19・・・接
触片、 α訃・・爪、 Ol・・・リード線。 ’J111iW 代理人 弁理士 宮  本  泰  −1)第2図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1.  1.集塵部(3)をスライド操作による挿脱可能に集
    塵器本体(1)に組み付け、所定の挿着位置において、
    集塵器本体(1)側に設けた高圧電源端子(9)及び接
    地電源端子(10)を、集塵部(3)の枠体(8)に設
    けた陽極接触子(11)及び接地極接触子(12)に夫
    々接触可能となした電気集塵器において、金属薄板の周
    囲が絶縁性合成樹脂でモールドされた陽極(6)と、金
    属薄板の集塵接地極(7)とを空気流通可能な空隙を介
    在するよう交互に重ねてなる積層体を前記枠体(8)内
    に収設するとともに、陽極(6)の金属薄板を前記陽極
    接触子(11)に、集塵接地極(7)を前記接地極接触
    子(12)に夫々接続せしめ、さらに、陽極接触子(1
    1)と接地極接触子(12)とに亘らせて高抵抗からな
    る自己放電抵抗(13)を設けて前記集塵部(3)を形
    成したことを特徴とする電気集塵器。
  2.  2.高圧電源端子(9)と接地電極端子(10)とが
    集塵部(3)の抜脱方向に平行な一つの平面内で高圧電
    源端子(9)が奥側、接地電源端子(10)が手前側に
    存するよう設けられてなり、集塵部(3)の抜脱操作中
    において陽極接触子(11)が接地電源端子(10)に
    接触可能である請求項1記載の電気集塵器。
  3.  3.平帯状の金属箔の周囲が絶縁性合成樹脂でモール
    ドされた長尺の陽極(6)と、波帯状の金属箔からなる
    長尺の集塵接地極(7)とを重ね合わせてコイル状に巻
    付けることにより前記積層体が形成される請求項1又は
    2記載の電気集塵器。
  4.  4.陽極接触子(11)と接地極接触子(12)の少
    なくとも陽極接触子(11)が、劣鋭な先端で金属薄板
    に圧接する爪(17)を断面コ字状片の内側に突出して
    有し、陽極(6)の端部に両面側から挟着する第1挟着
    部(14)と、自己放電抵抗(13)のリード線(19
    )を挟着する第2挟着部(15)と、枠体(8)に係合
    して接触面を該枠体(8)の外側に弾撥的に突出させた
    接触片(16)とを一体に有する請求項1,2又は3記
    載の電気集塵器。
  5.  5.前記両接触子(11),(12)の少なくとも陽
    極接触子(11)と自己放電抵抗(13)とが、電気絶
    縁材によるポッテイング処理によって電気絶縁層中に埋
    没されている請求項1,2,3又は4記載の電気集塵器
JP16037088A 1988-06-27 1988-06-27 電気集麈器 Expired - Lifetime JPH0696129B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5126390U (ja) * 1974-08-16 1976-02-26

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JPS5126390U (ja) * 1974-08-16 1976-02-26

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