JPH0293673A - トナーカートリッジ - Google Patents

トナーカートリッジ

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Publication number
JPH0293673A
JPH0293673A JP63247064A JP24706488A JPH0293673A JP H0293673 A JPH0293673 A JP H0293673A JP 63247064 A JP63247064 A JP 63247064A JP 24706488 A JP24706488 A JP 24706488A JP H0293673 A JPH0293673 A JP H0293673A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
opening
recovery
replenishing
replenishment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63247064A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuo Omura
大村 厚夫
Junichi Koiso
順一 小磯
Koji Ishii
石井 光二
Sanji Nemoto
根本 三次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP63247064A priority Critical patent/JPH0293673A/ja
Publication of JPH0293673A publication Critical patent/JPH0293673A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cleaning In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電子写真記録方式や静電記録方式により感光
体ドラム上に形成された静電像をトナーで可視像化し、
これを記録紙に転写した後に画像形成体上から掻落され
たトナーを回収収容するトナーカートリッジに関するも
のである。
〔従来の技術] 一般に、電子写真複写機や静電記録装置等の静電像を利
用した画像記録装置は、感光体ドラム等の画像形成体上
に静電像を形成し、この静電像を現像装置によってトナ
ーで顕像化し、該トナー像を記録紙に転写・定着して目
的の記録物を得ていた。画像転写を終わった感光体ドラ
ムは除電電極によって残留電荷が消去され、クリーニン
グ装置によって残留トナーが除去されて次の静電像の形
成に備えられることとなる。
上記のような現像装置ではトナー補給容器から補給され
た全トナーの約70%が記録物を得るために消費され、
約30%が画像形成体からクリーニング装置によって回
収され、回収容器に溜められるが、トナー補給容器と回
収容器をそれぞれ別個に設置すると、現像装置の大型化
、コスト高を招くばかりでなく、トナー補給容器の交換
時にトナー回収容器が満たんになっているのに気付かず
に交換し忘れることがあると、トナーがその容器から溢
れて周囲を汚損する虞れがあった。
このようなことの防止対策として、従来、第9図の如く
、筒型の容器本体91内に、伸縮膜92を対角に横切る
ように設けることにより、トナー補給部93とトナー回
収部94とを区画してなるl・ナーカートリッジが案出
されている(特開昭59184373号公報)。このト
ナーカートリッジの場合、トナー補給部93内にトナー
L、が満たんに収納されている初期状態では、同図(a
)のように伸縮膜92が伸び、トナー回収部94が占拠
されているが、該トナーが使用され、その残量が徐々に
減少すると、同図(b)の如く伸縮膜92が縮んでトナ
ー回収部94が漸次拡大し、回収トナーL2が収容でき
るようになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来の1−ナーカートリソシは、ト
ナー補給部93に連通ずる補給開口93′と、トナー回
収部94に連通ずる回収開口94′は筒型容器本体91
の外端面に設けられていたため、トナー補給部93内の
トナーは伸縮膜92が伸長状態から収縮状態(対角位置
)に戻るときの復元力により搬送管95内に送出される
が、該伸縮1模92が対角位置まで収縮した後は搬送管
95への送出力は殆ど「ゼロ」になってしまった。
この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で、トナー補給部内のトナーの送出及び回収トナー収納
部へのトナーの収納が自然な状態でスムーズに行えるよ
うにしたトナーカートリッジを提供することを目的とし
ている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、この発明は補給トナー収納部
と回収トナー収納部を一体に有するトナーカートリッジ
において、前記補給トナー収納部の補給開口と、回収ト
ナー収納部の回収開口とをほぼ180°対向位置に設け
、トナー補給時に補給開口を下向きにすると、回収開口
が上向きとなるように構成したものである。
〔実施例〕
次に、この発明を第1図〜第7図に示す実施例に基づい
て説明する。
図において、10は複写機のプロセスカー1−リッジで
、該プロセスカートリッジ10内には画像形成体(以下
感光体ドラムという)11を中心にして、その周辺に帯
電装置12、現像装置13、クリーニング装置14が配
置されている。
なお、転写装置は感光体ドラム11の下面に対応して複
写機本体側に設けられるために、ここには図示されてい
ない。
前記現像装置13には現像スリーブ15、主撹拌部材1
6及び補助撹拌部材17が備えられ、主撹拌部材16で
掻き上げられた現像剤の一部はドクターブレード1日と
のギャンブを通って現像スリーブ15の表面に付着し、
感光体ドラム11の表面の静電像を現像するために使用
され、一部の現像剤は規制片19との隙間を通って後方
へ送られ、矢印への如く隔板20に設けた開口21から
傾斜板22を経て補助撹拌部材17の下面側へと循環す
るようになっている。前記開口21を通って矢印への如
く流れる現像剤の流路面にはその透磁率を検出するトナ
ー濃度センサー23が設けられており、その検出値によ
りトナー補給室24内に設けた補給ローラ25の駆動源
(図示せず)に駆動信号又は停止信号を出力できるよう
になっている。この補給ローラ25が回転するとトナー
補給室24内のトナーは開口溝の口端部材26との間を
通して落下する。
27はトナー格納室、28はトナー格納室27から窓2
9を通してトナー補給室24内へトナーを送込むラダー
チェーンである。
30は本願トナーカートリッジで、該トナーカートリッ
ジ30は第1図〜第7図示の如く仕切り板33で区画さ
れた補給トナー収納部31と、回収トナー収納部32と
を一体に備える。
前記補給トナー収納部31は円筒状胴体311からなり
、その一端(図において左端)はキャップ部材313に
より封誠されているとともに、その−側壁には軸方向に
沿って補給開口312が設けられている。この補給開口
312は円筒状胴体311内へトナーを収納した後、第
4図示の如く可撓性シール部材314で封止されている
前記回収トナー収納部32は、内端面(左端)が閉塞(
仕切り板33を指す)された第一筒状体321と、外端
面が閉塞された第二筒状体322とを結合してなり、第
二筒状体322の周壁に周方向に沿って回収開口323
を設けるとともに、該回収開口323には軸方向に摺動
可能なシャッター324で被包できるようにしている。
また、回収開口323は前記補給開口312に対して上
下が逆、即ち、は奮”18o°対向位置に設けられてい
る。従って、本願トナーカートリッジ30をトナー格納
室27の上部に設けた装填部271に装填するには、第
5図示の如く補給開口312を上向きにし、可撓性シー
ル部材314を引き剥がして補給開口312を全開状態
とし、キャップ部材313側を先にして押込んで行く。
この場合、回収トナー収納部32内は「空Jであるため
、回収開口323が下向きであっても問題はない。
このようにしてトナーカットリッジ30を装着した後、
回収トナー収納部32の外端部を手で掴んで180°回
動させ、補給開口312を第3図示の如く真下に向ける
、と、補給トナー収納部31内のトナーが矢印の如く重
力により落下して格納部27内に補給される一方、回収
開口323が上向きになり、回収トナーを取り入れるこ
とが可能となる。
34は前記感光体ドラム11に圧着し、転写後に該ドラ
ム面に残留するトナーを掻落とすクリーニングブレード
で、該クリーニングブレード34は軸35を中心に圧縮
バネ36により反時計廻り方向に回動力が付勢された支
持枠37の前縁側に取付けられている。
38は前記クリーニングブレード34により掻落された
回収トナーの受は部、39はトナーガイド板、40は前
記トナー受は部38内に配置したトナー搬出スクリュー
である。トナー搬出スクリュー40は第6図示の如く、
プロセスカートリッジlOの外側から前記トナー受は部
38に基端部41aを回動自在に連通した中空体41の
先端部41bまで縦通している。該中空体41はその先
端部41bの下面に排出口41cを備え、本願トナーカ
ートリッジ30の回収トナー収納部32の回収開口32
3に係合している。即ち、感光体ドラム11から掻落と
された回収トナーはトナー受は部38から搬出スクリュ
ー40によって中空体41内を通って回収トナー収納部
32へと漸次搬送される。
42は本願トナーカートリッジ30の着脱時に中空体4
1を邪魔にならない位置まで回動させるためのレバーで
、該レバー42は軸421を中心に時計方向に起立させ
得るようになっている。しかして、該レバー42を第7
図示の如く起立させると、これに植えたビン422が中
空体41の外周に固着した枠部材423の下面に乗り上
げ、中空体41を基端部41aを中心に上向きに回動さ
せる。このレバー42の起立状態は枠部材423との間
に張設したコイルスプリング424の作用により保たれ
るようになっている。
43は中空体41の先端部41bの下面に設けた排出口
41cを開閉するシャッターで、該シャンター43はリ
ンク部材44を介して前記レバー42に連繋している。
従って、レバー42を起立させ、中空体41を上向きに
回動させると、その動作に連動して排出口41cを閉じ
る一方、レバー42を第7図示の如く倒すと、排出口4
1cを開放するようになっている。
上記実施例において、現像部13のトナー格納室27の
上部に本願トナーカートリッジ30を、補給開口312
を全開状態にして所定の如く装填後、該補給開口312
を真下に向けると補給トナー収納部31内のトナーが格
納室27に重力により落下補給される。この格納室27
内に格納さたトナーは、漸次、ラダーチェーン28でト
ナー補給室24内に運ばれ、センサー23の信号により
駆動される補給ローラ25の作動により適量づつ現像剤
中に供給されることとなる。
一方、画像転写後、感光体ドラム11に残るトナーはク
リーニングブレード34により掻落されてトナーガイド
板39を伝ってトナー受は部38内に集められ、トナー
搬出スクリュー40によって搬出され、中空体41内を
通り、その先端部下面に設けた排出口41cから上向き
に開口している回収開口323へ導かれ、回収トナーの
自重により回収トナー収納部32内へ回収される。
なお、上記実施例に示す本願トナーカートリッジ30は
補給I・ナー収納部31と回収トナー収納部32とが仕
切り板33を介して軸方向に区画されただ場合が示され
ているが、第8図示の如く補給トナー収納部31と回収
トナー収納部32とを縦割り状の仕切り板33を介して
区画して上下2分割型とし、補給開口312と回収開口
323とを180°の対向位置に設けるようにしたもの
であってもよい。
〔発明の効果〕
以上のな11<、この発明は補給トナー収納部と回収ト
ナー収納部を一体に有するトナーカートリッジにおいて
、前記補給トナー収納部の補給開口と回収トナー収納部
の回収開口とをほぼ180°対向位置に設けたことを特
徴としているから、トナー補給時に補給開口を下向きに
すると、回収開口が上向きとなり、トナー補給部内のト
ナーの落下供給及び回収トナー収納部へのトナーの回収
が自然な状態(トナー自身の重力)でスムースに行える
という優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例を示し、第1図は本願トナーカ
ートリッジを組んだブロセルカートリンジの拡大断面図
、第2図は本願トナーカートリッジの斜視図、第3図は
同、正面断面図、第4図は補給開口を上向にした本願ト
ナーカートリッジの斜視図、第5図はトナーカートリッ
ジの装填状態を示す斜視図、第6図はトナー搬送パイプ
を倒した状態を示す説明図、第7図はトナー搬送パイプ
を上昇させた状態を示す説明図、第8図は本願トナーカ
ートリッジの他の例を示す一部切欠略示的斜視図、第9
図(a)、 (b)は従来のトナーカートリッジの略示
的断面図である。 10・−作像ユニット 11−感光体ドラム 13−現像部 14−・クリーニング部 27−格納部 3〇−本願トナーカートリッジ 31−補給トナー収納部 回収トナー収納部 補給開口 回収開口 ンヤンタ 仕切り板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 補給トナー収納部と回収トナー収納部を一体に有するト
    ナーカートリッジにおいて、前記補給トナー収納部の補
    給開口と、回収トナー収納部の回収開口とをほぼ180
    °対向位置に設けたことを特徴とするトナーカートリッ
    ジ。
JP63247064A 1988-09-30 1988-09-30 トナーカートリッジ Pending JPH0293673A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63247064A JPH0293673A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 トナーカートリッジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63247064A JPH0293673A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 トナーカートリッジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0293673A true JPH0293673A (ja) 1990-04-04

Family

ID=17157886

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63247064A Pending JPH0293673A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 トナーカートリッジ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0293673A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6454362B1 (en) * 1999-02-04 2002-09-24 Fujitsu Limited Method of controlling cooling device in portable electronic and cooling device therefor

Cited By (1)

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