JPH0293281A - 温度制御装置 - Google Patents

温度制御装置

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Publication number
JPH0293281A
JPH0293281A JP24784988A JP24784988A JPH0293281A JP H0293281 A JPH0293281 A JP H0293281A JP 24784988 A JP24784988 A JP 24784988A JP 24784988 A JP24784988 A JP 24784988A JP H0293281 A JPH0293281 A JP H0293281A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
section
control section
setting
temperature control
Prior art date
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Pending
Application number
JP24784988A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Tamaoki
裕一 玉置
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH0293281A publication Critical patent/JPH0293281A/ja
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、細胞培養装置等に用いられ、貴重な試料や商
品を装置の故障や誤操作から保護する手段を具備した温
度制御装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来の此の種温度制御装置を第5図及び第6図にて説明
する。第5図において50はマイクロコンピュータ−等
から構成される温度調節器で、例えば細胞培養庫の庫内
温度を検出するセンサー2の出力に基づいてリレー52
を制御するものであり、その切換接点52Aには適冷防
止サーモ53とコンプレッサー7の直列回路が接続され
、切換接点52Bには過昇防止サーモ55とヒーター8
の直列回路が接続される。9は交流電源である。
温度調節器50は庫内温度が設定値より高ければル−5
2を接点52Aに閉じてコンプレッサー7を駆動し図示
しない冷却装置によって庫内を冷却し、設定値より低け
れば接点52Bに閉じてヒーター8を発熱させることに
より庫内を設定値に制御するものである。適冷防止サー
モ53は庫内が所定の異常低温度となったときに開路し
てコンプレッサー7を停止する。又、過昇防止サーモ5
5は庫内が所定の異常高温度となったときに開路してヒ
ーター8の通電を停止するものであり、これらによって
庫内の異常温度から培養物品を保護する。
次に、第6図は第5図の温度制御装置の操作パネル57
を示す。58は液晶からなる温度表示部で温度調節器5
0に制御され、庫内温度を表示する。59は温度調節器
50の各種設定スイッチである。又、60.61はそれ
ぞれ過冷防止サーモ53と過昇防止サーモ55の作動温
度設定用摘みである。
(ハ)発明が解決しようとする課題 ここで、過冷防止サーモ53及び過昇防止サーモ55は
共に温度調節器50、センサー2及びリレー52等の故
障又は摘み9の誤操作により庫内が異常温度となるのを
防止する為のガス封入式サーモスタットであるため、第
6図の如く設定摘み60.61に十分大きな目盛りを付
けないと正確に動作温度を設定できない。その為、摘み
60.61が不用意に回ってしまう等外観及び操作性に
問題があった。
本発明はかかる課題を解決することを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は温度表示部を具備した温度制御部にて機器を制
御する温度制御装置において、温度制御部とは独立して
おり、異常温度を検出して温度制御部の出力に拘らず機
器の動作を制御する異常制御部と、異常制御部の動作温
度を設定する動作温度設定部とを設け、温度制御部は動
作温度設定部の操作中、温度表示部にて当該設定温度を
表示する様にしたものである。
(ホ)作用 本発明によれば、異常制御部の動作温度を温度表示部を
見ながら動作温度設定部にて設定できる。
又、温度制御部が故障しても異常制御部の動作には影響
ない。
(へ)実施例 次に、第1図乃至第4図にて本発明の詳細な説明する。
第1図は温度制御装置10の電気回路図を示し、1は後
述するマイクロコンピュータ−から構成される温度調節
器で、例えば細胞培養庫の庫内温度を検出するセンサー
2の出力に基づいてリレー3、過冷防止リレー5及び過
昇防止リレー6を制御するものであり、その切換接点3
Aには過冷防止リレー5とコンプレッサー7の直列回路
が接続され、切換接点3Bには過昇防止リレー6とヒー
ター8の直列回路が接続される。9は交流電源である。
更に、温度調節器1には庫内の異常温度を検出する為の
センサー4の出力が入力される。
更に、第2図は温度制御装置10の機能ブロック図を示
す。最外部の破線が温度調節器1に相当する部分を示し
、破線11は温度制御部、破#112は異常制御部、又
、破線13は動作温度設定部をそれぞれ示す。温度制御
部11は汎用マイクロコンピュータ−14、A/Dコン
バーター15、温度設定用のスイッチ16、液晶からな
る温度表示部17及びリレー駆動回路18とがらなり、
センサー2にて検出された庫内温度に関するデータがA
/Dコンバーター15にてデジタル変換されマイクロコ
ンピュータ−14に入力される。マイクロコンピュータ
−14はスイッチ16にて設定された設定温度と入力さ
れた現在の庫内温度とに基づいて演算処理し、リレー駆
動部18によりリレー3を駆動して設定温度より゛高け
れば接点3Aに切り換えてコンプレッサー7を起動し、
設定温度より低ければ接点3Bに切り換えてヒーター8
を発熱させることにより、庫内温度を設定温度に一致さ
せる制御を実行する。マイクロコンピュタ−14は更に
、A/Dコンバーター15から入力された現在の庫内温
度を温度表示部17に表示する。
異常制御部12は、適冷コンパレーター20、過昇コン
パレーター21、リレー駆動回路22及び23とからな
り、又、動作温度設定部13はそれぞれ可変抵抗にてな
る適冷設定部24及び過昇設定部25とからなる。適冷
コンパレーター20はセンサー4から入力された庫内温
度に関するデータと適冷設定部24にて設定された庫内
の異常低温度を比較し、庫内温度が設定異常低温度より
低くなったらリレー駆動回路22により過冷防止リレー
5を開路し、コンプレッサー7を停止させる。又、過昇
コンパレーター21はセンサー4から入力された庫内温
度に関するデータと、過昇設定部25にて設定された庫
内の異常高温度を比較し、庫内温度が設定異常高温度よ
り高くなったらリレー駆動回路23により過昇防止リレ
ー6を開路し、ヒーター8の発熱を停止させる。以上の
動作はリレー3の動作に係わらず行われるので、それ以
上の異常温度の悪化を防止できる。又、異常制御部12
はマイクロコンピュータ−14によって制御されず、温
度制御部11から独立しているので、マイクロコンピュ
ータ−14の故障やスイッチ16の誤操作によっても動
作するので、高温や凍結による培養物品の死滅損傷を確
実に防止できる。更に、センサー4もセンサー2から独
立しているので、センサー2の故障に対しても対処でき
る。
次に、第3図は操作パネル27の正面図を示している。
温度表示部17とスイッチ16はここに設けられる。更
に、16Aはスイッチ16に含まれる表示切換スイッチ
、29及び30はそれぞれ適冷設定部24及び過昇設定
部25の抵抗値設定用の軸である。軸29.30にはマ
イナスの溝が切られ、操作パネル27前面よりも奥にあ
る。
ここで、第2図に示す如く、動作温度設定部13の出力
はA/Dコンバーター15にも入力されており、マイク
ロコンピュータ−14は表示切換スイッチ16Aの操作
によってこの適冷設定部24及び過昇設定部25に設定
された温度を現在の庫内温度の代わりに温度表示部17
に表示する。
次に、第4図にて温度表示部17の表示動作について説
明する。温度表示部17は二指の液晶表示器にて構成さ
れ、常には第4図aの如く現在の庫内温度を表示してい
る。この状態では小数点−桁まで表示する。次に、過昇
設定部25に異常高温度を設定する場合は、表示切換ス
イッチ16Aを押すと、マイクロコンピュータ−14は
第4図すの如く温度表示部17の上−桁にHを表示して
過昇設定部25の設定状態であることを表示すると共に
、下二桁に設定される異常高温度を表示する状態となる
。次に、マイナスドライバーによって軸30を回転させ
ると過昇設定部25の抵抗値が変化すると共に下二桁の
表示が変化し、異常高温度の設定が変更される。
次に、適冷設定部24に異常低温度を設定する場合は、
その状態から更に表示切換スイッチ16Aを押tと、マ
イクロコンピュータ−14は第4図Cの如く温度表示部
17の上−桁にLを表示して適冷設定部24の設定状態
であることを表示すると共に、下二桁に設定される異常
低温度を表示する状態となる。次に、マイナスドライバ
ーによって軸29を回転させると適冷設定部24の抵抗
値が変化すると共に下二桁の表示が変化し、異常低温度
の設定が変更される。
この様に設定動作中、設定しようとする温度は温度表示
部17に表示されるので、設定は表示を見ながら容易に
行うことができ、大なる設定用摘みも必要としない。又
、設定する異常温度の値は小数点以下まで表示されない
ので、可変抵抗の温度特性による設定値変動が目立たず
、使用者に煩わしさを感じさせない。
異常温度の設定が終了したら、もう−度表示切換スイッ
チ16Aを押すと、第4図dの如く現在温度の表示状態
に復帰する。
尚、本発明は通常の冷蔵庫や冷凍庫にも適用でき、又、
図面中の径値はそれに限られるものではなく、本発明の
趣旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
(ト)発明の効果 本発明によれば、異常制御部の動作温度を温度表示部を
見ながら動作温度設定部にて設定することができるので
、従来の如く大なる摘みを設けること無く容易に設定す
ることができる。従って、外観も向上すると共に、誤操
作の危険性も少なくなる。
又、異常制御部は動作温度設定時の表示以外は温度制御
部から独立しているので、温度制御部が故障しても異常
制御部は影響を受けず、異常時の異常制御部による機器
の制御が確実に行われる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の実施例を示し、第1図は温
度制御装置の電気回路図、第2図は温度制御装置の機能
ブロック図、第3図は操作パネルの正面図、第4図は温
度表示器の表示状態を示す図であり、第5図及び第6図
はそれぞれ第1図及び第2図に相当する従来例を示す図
である。 1・・・温度調節器、lO・・・温度制御装置、11・
・・温度制御部、12・・・異常制御部、13・・・動
作温度設定部、14・・・マイクロコンピュータ−17
・・・温度表示部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)温度表示部を具備した温度制御部にて機器を制御す
    る温度制御装置において、前記温度制御部とは独立して
    おり、異常温度を検出して前記温度制御部の出力に拘ら
    ず前記機器の動作を制御する異常制御部と、該異常制御
    部の動作温度を設定する動作温度設定部とを設け、前記
    温度制御部は前記動作温度設定部の操作中、前記温度表
    示部にて当該設定温度を表示することを特徴とする温度
    制御装置。
JP24784988A 1988-09-30 1988-09-30 温度制御装置 Pending JPH0293281A (ja)

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JP24784988A JPH0293281A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 温度制御装置

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JP24784988A Pending JPH0293281A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 温度制御装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5583908A (en) * 1978-12-19 1980-06-24 Sanyo Electric Co Ltd Temperature control unit
JPS5550483B2 (ja) * 1973-08-08 1980-12-18

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5550483B2 (ja) * 1973-08-08 1980-12-18
JPS5583908A (en) * 1978-12-19 1980-06-24 Sanyo Electric Co Ltd Temperature control unit

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