JPH0293181A - シート型の流量制御弁 - Google Patents

シート型の流量制御弁

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JPH0293181A
JPH0293181A JP24346488A JP24346488A JPH0293181A JP H0293181 A JPH0293181 A JP H0293181A JP 24346488 A JP24346488 A JP 24346488A JP 24346488 A JP24346488 A JP 24346488A JP H0293181 A JPH0293181 A JP H0293181A
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JP
Japan
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valve
main valve
displacement
flow rate
equation
Prior art date
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Pending
Application number
JP24346488A
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English (en)
Inventor
Yusaku Nozawa
勇作 野沢
Masahiko Shimotori
下鳥 正彦
Kazuyuki Ino
和幸 猪野
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシート型の流量制御弁に係わり、特にパイロッ
ト弁の変位に応じてシート型主弁の変位を比例制御する
シート型の流量制御弁に関する。
〔従来の技術〕
油圧ショベル等、動力伝達媒介として液体(油)を用い
た動力伝達装置において、動力の大きさは動作圧力Pと
流量Qの積で表わされる。同一動力を伝達する場合、動
作圧力Pを高くすると、油圧アクチュエータの小形化か
図れ、動作圧力Pを高めた割合だけ流量Qを小さくでき
るので、動力伝達の際の摩擦損失か小さくなり、動力効
率か改善される。しかしながら動作圧力Pを高くすると
、動力伝達装置に用いられる機器の摺動隙間からの漏れ
が増加するため、漏れの少ない機器の開発が望まれてい
た。特許出願公表昭58−501781号に記載の流量
制御弁はこのような要求を満たすものであり、以下第4
図を参照してこの流量制御弁の概略を説明する。
第4図において、弁ケース1内にシート弁からなる主弁
2が摺動自在に組込まれ、主弁2は弁入口部IAの側に
受圧面積Asを、弁出口部IBの側に受圧面積Aaを有
し、主弁2の出口部IBの側にはスリット幅Wlのメー
タリングオリフィス2Aが設けられている。弁入口部I
Aは主弁2に設けられた油通路3により主弁背面側に形
成された弁制御室ICと連通しており、油通路3には弁
ケース1と協働して主弁2の変位に応じて開度を変化さ
せる幅WCの可変絞りIDが設けられている。弁制御室
ICは油通路5によりパイロット弁4の入口部と連通し
、パイロット弁4の出口部は油通路6により主弁2の出
口部IBと連通されている。主弁2は弁制御室ICの圧
力により閉弁方向に付勢される受圧面積Acを有してい
る。主弁2の入口部IAと出口#lBは主弁2のシート
部7と弁座7Aとの接触により閉弁時は連通が遮断され
、弁制御室ICと主弁出口部IBもパイロット弁4のシ
ート部8と弁Ju8Aとの接触により閉弁時は連通か遮
断されている。
今、パイロット弁4を手動操作、液圧又は電気的等を介
して操作し、そのときの操作量(変位)をyとすると、
パイロット弁4を通過する流量qOは以下の式で与えら
れる。
qD =Cp Wp yr丁777  c −a・・・
(1) この式において、coは流量係数、WDはパイロット弁
4の等価オリフィス幅、gは重力加速度、γは液体の比
重、Pcは弁制御室ICの圧力、Paは主弁2の出口圧
力である。一方、このとき主弁2がXだけ変位したとす
ると、油通路3に設けられた可変オリフィスIDを通過
する流量qcは下記の式で与えられる。
qc =Cc Wc x J−Σ17了−J Ps −
PC・・・(2) この式において、CCは流量係数、WCは前述したスリ
ット幅、PSは主弁2の入口圧力である。
主弁2が静定した状態ではqp”qcの関係にあるから
、パイロット弁操作量yに対する主弁変位Xを求めると
、下記の(3)式となる6ところで、日本機械学界論文
集(B)53巻490号(昭62−6)P1750〜1
755等によると、第4図に示した流量制御弁において
は、主弁2に働く流体力は非常に小さく、主弁2の油圧
バランスは下記の(4)式で与えられるとしている。
As Ps +Aa Pa =Ac Pc一方、受圧面
積As 、Aa 、Acの間には(5)式の関係がある
Aa =Ac −As          −(5)こ
の関係を(4)式に代入し、As /Ac =Kalと
置いて整理すると(6)式を得る。
As Ps +(Ac −As ) Pa =Ac P
cKalPS  +  (1−Kall)Pa  ==
Pc   ・ (6)この(6)式の関係を用いて(3
)式の(Pc −Pa )及び(Ps −Pc )を求
めると、下記の(7)及び(8)式を得る。
(Pc −Pa )=KalPs −Pa ) ・−(
7)(Ps −Pc ) = (1−Kal)  (P
s −Pa )・・・(8) この(7)及び(8)式を用いて(3)式を書き替える
と、(10)式になる。
即ち、主弁2の変位Xはパイロット弁4の操作量(変位
)yに応じて比例制御される。
この(9)式の変位Xを用いて主弁2のメータリングオ
リフィス2Aを通過する流量QIBを求めると(10)
となる。
Qn =Cn Wn xJ 2 g/rE「「7下T4
5四弓7シps 7下丁y ・・・(10)なお、流量
制御弁を通過する流量をQsとすると、流量QsはQs
 =AIIl +q+)である。
〔発明か解決しようとする課題〕
以上のように、第4図に示す従来の流量制御弁において
は、パイロット弁4をyたけ操作すると主弁2は(9)
式で示す変位Xに比例制御され、(10)式で示す流量
Qn+が得られる。しかしながら本願発明者か種々実験
を繰返した結果、実際には(9)式で示す変位Xが得ら
れず、実際の変位はそれよりも小さくなり、従って(1
1)式で示す流量Qnよりも少ない流量しか得られない
ことが判明した。
従って、パイロット変位yに対応した所要の流量QI1
1を得るためには主弁2のメータリングオリフィス幅W
n+を大きくとる必要かあり、サイズの大きな弁か必要
になるという問題があった。
また所要の流量QIIlを得るためには、(10)式を
見るとメータリングオリフィスWIllを大きくする代
わりにccwcを小さくしても良く、例えば、(a)油
通路3にWCxで示される以外の抵抗を入れ、見かけの
流量係数を小さくする、又は (b)可変オリフィスIDのスリット幅Wcを小さくす
る 等の方法でも所要の流量Qmが得られるが、この場合は
次の如き弊害がある。
第5図は第4図に示す流量制御弁の動特性を示すブロッ
ク線図である。図中の記号Mは主弁2の質量、βeは油
の体積弾性係数、Vcは弁制御室IC及び油通路3の容
積、Cfは主弁2に働く粘性抵抗である。
第4図の系において、ωhは非常に大きく、(S2/ω
h2+2η/ωhs)弁Oとなり、径の状態は下記の(
11)式で与えられる。
Δy   AcS+CCWCFフ1フーrs−c−・・
・(11) この(11)式から系の応答性は(12)式に示す時定
数Tの大小で決められる。
・・・(12) 従ってこの(12)式から明らかなごとく、CcWCを
小さくすることは時定数Tを大きくすることを意味し、
応答性が悪くなり、好ましい対策とは言えない。
本発明の目的は、弁サイズを大きくすることなく、かつ
弁の応答性を損なうことなく所要の制御流量を得ること
のできるシート型の流量制御弁を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、主弁の出口側端部に先端にフランジ部を倫
えなロッドを取り付けることによって達成される。
また、主弁の出口部に設けられるメータリングオリフィ
スを、主弁の移動方向に直交する方向に開口した細孔群
で構成することによっても達成される。
〔作用〕
日本機械学界論文集(B)53巻490号(昭62−6
)P1750〜1755等においては、第4図に示す従
来の流量制御弁の靜特牲を解析する場合、主弁に働く流
体力は無視できるものとして前述した(4)式を解析の
基礎に置いている。そしてその結果も(9)式に示すよ
うに、パイロット弁変位yに対し主弁変位Xが回路圧力
即ち主弁の前後差圧Ps−Paの大小に係わらず1体1
に対応しており、主弁流量もパイロット弁変位yに応じ
て比例制御される。しかしながら、実際には前述したよ
うに(9)式に示す主弁変位Xが得られておらず、所要
の流量QIIlが得られていなかった。本願発明者は後
述するように、この原因は従来無視できるものとしてい
な主弁に働く流体力にあることをつきとめた。
本発明はこのような背景から生まれたものであり、主弁
の出口側端部に先端にフランジ部を備えたロッドを取り
付けることにより、主弁のメータリングオリフィスを通
過した後、ロッドにより制御されフランジ部から流出し
ていく流れに、メータリングオリフィスを通過する際に
生じる流体力と反対方向の流体力が発生し、両者相殺し
合ってて主弁に働く流体力を軽減する。
また主弁の出口部に設けられるメータリングオリフィス
を、主弁の移動方向に直交する方向に開口した細孔群で
構成することによって流体の流出角が90度となり、流
体力自体の発生を低減する。
このように主弁に働く流体力を小さくすることにより、
解析通りの所望の流量を得ることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図により説明
する9図中、第4図に示した部材と同じ部材には同じ符
号を付しである。
第1図において、本実施例の流量制御弁は基本的には第
4図に示した従来の弁と同じ構造を有している。即ち、
弁ケース1内にシート弁からなる主弁2が摺動自在に組
込まれ、主弁2は弁入口部IAの側に受圧面積Asを、
弁出口部IBの側に受圧面積Aaを有し、主弁2の出口
部IBの側にはスリット幅WFのメータリングオリフィ
ス2Aが設けられている。弁入口部IAは主弁2に設け
られた油通路3により主弁背面側に形成された弁制御室
ICと連通しており、油通路3には弁ケース1と協働し
て主弁2の変位に応じて開度を変化させる幅Wcの可変
絞りIDが設けられている。
弁制御室ICは油通M#15によりパイロット弁4の入
口部と連通し、パイロット弁4の出口部は油通路6によ
り主弁2の出口部IBと連通されている。
主弁2は弁制御室ICの圧力により閉弁方向に付勢され
る受圧面積ACを有している。主弁2の入口部IAと出
口部IBは主弁2のシート部7と弁座7Aとの接触によ
り閉弁時は連通が遮断され、弁制御室ICと主弁出口部
IBもパイロット弁4のシート部8と弁M8Aとの接触
により閉弁時は連通が遮断されている。
このような構成により、主弁2の変位Xはパイ0ツト弁
4の操作量(変位)ylこ応じて比例制御され、操作量
yに対応した流量Qnが得られると共に、漏れの少ない
高圧化に適した構造を得ることができ、機器のコンパク
ト化、コストの低減が図れる。
そして本実施例の流量制御弁は、従来と異なる点として
主弁2の出口部ID側の端部にはロッド10が取り付け
られている。ロッド10は、主弁2に取り付けるbじ部
10Aと、ねじ部10Aからテーパの付いた傾斜部10
Bと、直径dの小径部10Cと、小径部10Cの先端に
取り付けられ、小径部10Cよりも大きな直径りを有す
るフランジ部10Dと・からなっている。傾斜部10B
と小径部100の合計長さはしてある。
次に、本実施例の流量制御弁においてロッド10を取り
付けた理由を説明する。
前述したように、従来は第4図に示す従来の流量制御弁
の静特性を解析する場合、主弁に働く流体力は無視でき
るものとして(4)式を解析の基礎に置いている。そし
てその結果も、(9)式に示すようにパイロット弁変位
yに対して主弁変位Xが回路圧力即ち主弁の前後差圧P
s−Paの大小に係わらず1体1に対応している。しか
しながら所要の流量を得るためには実際には流体力は無
視し得ないのである。以下にそのことを説明する。
主弁2には閉弁方向にf[の流体力が働くものとして解
析してみると、前述した(4)式は(13)式となる。
As Ps −+−Aa +a =Ac Pc 十f 
t  ・(13)この式を以下のように変形する。
KaIIPs + (1−Kal) Pa =Pc +
fL /AcKall(PS −Pa)= (PC−P
a)+fL /Ac(Pc −Pa )/ (Ps −
Pa )Kan−fL /Ac  (Ps −Pa )
ここで(Pc −Pa ) / (Ps −Pa ) 
=Konと置くと、(13)式は最終的に(14)式と
なる。
Ku=Kan −f L /Ac  (Ps −Pa 
) ・(14)一方、流体力f[は−数的に近似的に下
記の(15)式で与えられる6 f L = r/ g Qn vicosθ1r/g 
 (CrnWta  xJ2g/rJPs  −Pa 
 )× (F7コ己77W]丁「77FT)cos  
0m2 Crn  Wan  x  (Ps  −Pa
)cos  θm−(15)ここで7−は液体の比重、
gは重力加速度、Qmは流量、vlllは流速、0mは
流出角度である。(15)式を(14)式に代入すると
、 K  pn=  Iぐ arn−2Cn+   WF 
  x   (Ps   −Pa)cos   θ m
/AC(PS −Pa ) =Kam −2Crn  WF  xcos  arn
  /Ac=  K  atIl−a  x     
                       −(
16)ただし α= 2 Cl wtacosθl /
AC・・・(17)また流体力を加味した場合、前述し
た(PCPa  )/ (Ps −Pa  )=Kpm
より、Pc   −Pa   =Kpm(Ps   −
Pa   )        ・  (18)Ps −
Pc = (1−Kpm)  (Ps −Pa )・・
・(19) の関係が得られ、前述した(9)式は(3)式を(16
)及び(17)式を用いて書き替えることにより下記の
(20)式となる。
(20)式の両辺をKpm/ (1−Kpli)で除し
、その値をX゛とすると、(20)式は(21)式のよ
うに変形できる。
同様に(9)式の両辺をKal/ (1−Kara)で
除ずと(9)式は(22式のように変形できる。
ここで例えば、Kan−As /Ac = 0 、49
とし、(17)式のα=0.0433L、(16)式よ
りKpl=O149−0,0433xとして(21)及
び(22)式を基にy、x’ 、xの値を計算した結果
を第2図に示す。この図から分かるように、yiのパイ
ロット弁変位に対し、流体力fL −〇であれば(9)
式によるXlの変位となるが、実際にはf[≠0のため
(21)式によるXaの変位しか得られない。従って、
流量も(10)式の所要の流量QInを得ることかでき
ない6なお、(20)式及び第2図から明らかなように
、流体力が作用しても流量制御弁の前後に作用する回路
圧力(Ps −Pa )の大小の影響は受けず、yとX
は1#1に対応し、直線的比例関係は確保されている。
以上の説明から明らかなように、所要の流量即ち(9)
式の弁変位を得るためには主弁2に働く流体力は無視す
ることが出来ず、これを軽減する必要かある。
本実施例のロッド10はこのような目的から付加された
ものである。即ち、開弁時、主弁2を通過する流体は、
まずメータリングオリフィス2Aを通過し、ロッド10
の傾斜部10Bに衝突した後、小径部10eに沿って流
れ、フランジ部10Dによって半径方向外方に方向転換
され、その後フランジ部10Dと弁ケース1の内壁との
間より流出する。このような流体の流れの過程において
、主弁2にはメータリングオリフィス2Aを通過する流
体により閉弁方向に上述したf[の流体力が作用する。
これと同時にフランジ部10Dにおいては、半径方向外
方に方向転換され、フランジ部10Dと弁ケース1の内
壁間より流出する流体により、主弁2には開弁方向の流
体力が作用する。
即ち、フランジ部10Dから流出していく流体によりメ
ータリングオリフィスを通過する際に作用する流体力と
は反対方向の流体力が作用する。この流体力の大きさは
、小径部10Cの直径d、フランジ部10Dの直径り及
び傾斜部10Bと小径部10Cの長さしを適宜選択する
ことによって任意に選定することができる。従って、メ
ータリンクオリフィス2Aでの流体力とほぼ同じ流体力
とすることにより、両者相殺し合って主弁2に働く流体
力が軽減される。
従って本実施例によれば、主弁2に働く流体力の影響が
なくなるので、(13)式においてfL =0となり、
(4)式の関係が得られ、第2図に示す(9)式による
弁変位X1を得ることができ、弁サイズを大きくするこ
となくかつ弁の応答性を損なうことなく所要の流量を得
ることができる。
本発明の他の実施例を第3図により説明する。
木実論例においては、主弁2の出口部に設けられるメー
タリングオリフィスを、主弁2の移動方向に直交する方
向に開口した細孔群2B″′C″構成したものである。
細孔群2Bは、弁変位に応じて連続的なメータリング特
性を与えるため、主弁移動方向の各列において隣接する
列の細孔に対して主弁移動方向に少しずつ変位して配列
されている。
本実施例においては、メータリングオリフィスをこのよ
うな細孔群2B”(″構成することにより、細孔群2B
より流出する流体の流出角度か90度となり、流体力そ
のもの発生が抑制される。従って上記実施例と同様、流
体力の影響を排除することかでき、所要の流量を得るこ
とができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、漏れの少ない高圧化に適したシート型
の流量制御弁において、流体力を軽減することにより、
弁サイズを大きくすることなくかつ弁の応答性を損なう
ことなく、所要の流量を得ることかでき、その結果、機
器のコンパクト化及びコストの低減を図ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるシート型流量制御弁の
概略図であり、第2図は同流量制御弁のパイロット変位
と主弁変位の関係を示す図であり、第3図は本発明の他
の実施例による流量制御弁のよう部拡大図であり、第4
図は従来のシート型流量制御弁の概略図であり、第5図
は同流量制御弁の動特性を示す図である。 符号の説明 1・・・弁ケース     IA・・・入口部1B・・
・出口部     IC・・・弁制御室■D・・・可変
絞り    2・・・主弁2A・・・メータリングオリ
フィス 2B・・・細孔群     4・・・パイロット弁5.
6・・・パイロット通路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シート型の主弁の背面側に主弁を閉弁方向に付勢
    する制御室を設け、該制御室を主弁の変位に応じて開度
    を変化させる可変絞りを介して主弁入口側に連絡すると
    共に、該制御室を主弁出口側にパイロット通路を介して
    連絡し、該パイロット通路にパイロット弁を配置し、パ
    イロット弁の変位に応じて主弁の変位を比例制御するよ
    うに構成したシート型の流量制御弁において、 前記主弁の出口側端部に先端にフランジ部を備えたロッ
    ドを取り付けたことを特徴とするシート型の流量制御弁
  2. (2)シート型の主弁の背面側に主弁を閉弁方向に付勢
    する制御室を設け、該制御室を主弁の変位に応じて開度
    を変化させる可変絞りを介して主弁入口側に連絡すると
    共に、該制御室を主弁出口側にパイロット通路を介して
    連絡し、該パイロット通路にパイロット弁を配置し、パ
    イロット弁の変位に応じて主弁の変位を比例制御するよ
    うに構成したシート型の流量制御弁において、 前記主弁の出口部に設けられるメータリングオリフィス
    を、主弁の移動方向に直交する方向に開口した細孔群で
    構成したことを特徴とするシート型の流量制御弁。
JP24346488A 1988-09-28 1988-09-28 シート型の流量制御弁 Pending JPH0293181A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100876374B1 (ko) * 2006-08-09 2009-01-07 (주)화연산업 보일러 또는 온수기용 히팅케이블 제어기

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