JPH0292834A - ガラスレンズ成形機 - Google Patents

ガラスレンズ成形機

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Publication number
JPH0292834A
JPH0292834A JP24100388A JP24100388A JPH0292834A JP H0292834 A JPH0292834 A JP H0292834A JP 24100388 A JP24100388 A JP 24100388A JP 24100388 A JP24100388 A JP 24100388A JP H0292834 A JPH0292834 A JP H0292834A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
metallic
cooling
block
metallic mold
Prior art date
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Pending
Application number
JP24100388A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Yamada
収 山田
Takashi Yashiki
屋敷 隆
Osami Kaneto
修身 兼頭
Ryoji Iwamura
岩村 亮二
Kunio Katsuta
勝田 国雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP24100388A priority Critical patent/JPH0292834A/ja
Publication of JPH0292834A publication Critical patent/JPH0292834A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B11/00Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
    • C03B11/12Cooling, heating, or insulating the plunger, the mould, or the glass-pressing machine; cooling or heating of the glass in the mould

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ガラスレンズの成形機に関するものであ夛、
特にレンズの生産性を向上するのに好適な加熱冷却方法
を有する成形機に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、特公昭62−87号公報に記載のように
、加熱は金型の外周に設置したヒータにより行ない、冷
却は金型周囲の雰囲気ガスによる冷却及び、水冷されて
いる雰囲気槽と金型間のふく耐冷却を行なっておシ、成
形時間は約70分、そのうち加熱と冷却に要する時間は
約50分となっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、ガラスレンズの生産性の点と金型保護
の点につい【配慮がされていない。つま9、生産性が低
いためにガラスレンズのコストが高くなるという問題が
あシ、また、成形時間が長いため金型とレンズとの高温
での接触時間が長くなり、金型とガラスとの灰石によシ
金型の劣化が進み易(、金型の寿命が短いという問題が
あった。
本発明の目的は、金型の加熱と冷却に要する時間を短縮
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、金型に対して加熱ヒータを金星の上下移動
方向に平行に移動可能とし、冷却板は、金型の上下移動
方向に垂直な面に移動可能とし、加熱に際しては、金型
の周囲に加熱ヒータを配置し、金atふく射加熱するこ
と、冷却に際しては金型に冷却板を接触させ、接触冷却
させることにより達成される。
〔作用〕
ガラスレンズをプレス成形する場合、一般に、ガラスの
屈伏点温度(例えばS F14では約590°C)よ少
数中度高温(例えば8F14では650 ℃)に素材を
加熱し、同程度の金型温度内で加圧成形するとともに冷
却を開始してガラスを固化したのち室温で金型から取り
出す方法が特公昭62−87によシ示されている。
しかし、従来の方法では、金型及び成形素材を室温から
650°Cまで昇温するのに約30分、  6500C
から室温まで降温するのに約20分t−要し、生産性に
問題があった。
そこで、本発明では、金型と加熱ヒータとを分離し、加
熱及び冷却は金型のみとし、カロ熱用ヒータをプレスの
上下動方向に移動可能に設置し、さらに冷却板をプレス
の上下動と垂直な面に移動可能に設置し、金型を昇温さ
せる際には、加熱用ヒータ全金型の周囲に移動させ、金
型をふく耐力a熱し、金、!!l1t−降温させる際に
は、加熱用ヒータを金型部から遠ざけ、冷却板を−id
に直接接触させて冷却する。それによって、余分な質量
の昇温降温が省略出来こと、また、冷却時に従来法よp
熱伝達率の高い接触方式を用いることで金型の7111
1熱冷却時間を大幅に短IIall来る。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
図は、ガラスレンズ成形機の正面図を會盟中心金通る平
面で部分断面をとった部分断面正面図でろシ、4−気4
17内に、油圧シリンダー8を用いたプレス機構と違差
5.及びヒータ11f:有する半割円筒形の刀U熱プa
クク1Qと、この刀U熱ブロック1゜をプレスの上下動
と平行に上下移動させるエアーシリンダ7、冷却水路1
5を有する半割円筒形冷却ブロック12と冷却ブロック
12ヲプレスの上下動と垂直な面内に移動させるエアシ
リンダ14とからなる。
本発明の装置を用いてガラスレンズの成形手順は次のよ
うになる。金型が室温状態で雰囲気417に設けた扉(
紙面手前側にあるが図示せず)′?C開き、加熱ブロッ
ク10を上昇させておき、下金型3bが押し棒9全介し
て取)付けである油圧シリンダ8により下金fiAbを
所定位置まで下降させる。
このとき、上酋型5aは、雰囲気槽17に固定しである
受は棒5に取9付けであるので、下金msa及び下金d
3bそれぞれに取り付けたレンズ形状を有する入れ駒2
a及び2bの間に所定のすき間がろく。このすき間にレ
ンズ素材を挿入する。ついで、雰囲気槽17の扉を閉め
、真空ポンプにより(図示せず)雰囲気・漕を10 ”
 Ttirr以下の真空にし、その後不活性ガスもしく
は非酸化性ガスを雰囲気槽内に充満させる。ついで、ヵ
n熱ブロック1ot−金型の位置まで降下させ、ヒータ
に通電して、金型の加熱を行なう。金型が所定の温度に
達したら、油圧プレス8によシ下金型3bを上昇させガ
ラスを圧縮成形し、所定の厚さとなった所でプレスの上
昇を停止させる。その後ヒータ11への通電を止め、刀
Ω熱ブロックをエアシリンダ7と吊・勺棒6とにより上
昇させる。ついで、ホース16に通水した冷却ブロック
をエアーシリンダー14と押し棒15とによシーiIL
型側面に密着させ金星を冷却させる。金型2が室温まで
冷却したあと、冷却ブロック全開き、雰囲気槽17に空
気を入れ、雰囲気槽17の扉を開け、下金型3bを所定
位置まで下降させて、成形したレンズを取シ出す。
本発明の一実施例では、ガラス材質5F14を用い、金
型3#及び込れ駒2の素材はwc系の超硬、ヒータはニ
クロム線冷却ブロック材は銅を用いた。
また、ガラス素材の直径は2〉・厚み1o鵡、で半径3
01B’i両面に有する形状であう、この素材から直径
30鵡厚さ6鵡、半径4o鵡を両面に有するレンズを成
形した。この時用いた金型3の外径は、8゜鵡で長さは
150鵡であり、加熱ブロックには、 200Vで合計
30Aの電流を流した。また、冷却ブロックには、水温
20°Cの冷却水を流[5t/分で流し念。その結果、
ガラスレンズをプレス成形するのに約22分かかった。
そのうちわけは、650’iでの昇温に9分、プレス時
間に1分、降温に12分である。この結果より、本実施
例によれば従来の成形時間約70分を1/3以下に出来
る効果がある。
またさらに、本実施例によれば、当初金型の面あらさが
l110051tn であったものが0.02訓まで劣
化するまでに500個のガラスレンズの成形が可能であ
った。一方、従来の方法だと100個が限界であったの
で、本実施例によれば金型寿命は従来よ)5倍に伸ばせ
る効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ガラスレンズの成形時間が従来の1/
3以下に出来るので、効率が5倍となる効果がある。さ
らに、金星の寿命が従来よ少5倍長くなるので、金型の
費用がガラスレンズ−個当シにかかる割合が115とな
り、ガラスレンズ成形コストを低減する効果がるる。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の一実施例のガラスレンズ成形機の部分正
断面図である。 1・・・レンズ 2a、b・・・入れ駒、 6α#b・・・金型、 to・・・加熱プロツク、 11・・・ヒータ、 12・・・冷却ブロック、 13・・・冷却水通路、 15・・・冷却ブロクク押し棒。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、雰囲気槽内に設置したプレス機構と、前出のプレス
    部に固定した金型と、金型を加熱及び冷却する機構とを
    有するガラスレンズ成形機において、加熱方式をふく射
    方式としかつプレスの上下動方向に平行に移動させる機
    構と、冷却板を金型に押し当てる機構を有することを特
    徴とするガラスレンズ成形機。
JP24100388A 1988-09-28 1988-09-28 ガラスレンズ成形機 Pending JPH0292834A (ja)

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JP24100388A JPH0292834A (ja) 1988-09-28 1988-09-28 ガラスレンズ成形機

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JPH0292834A true JPH0292834A (ja) 1990-04-03

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ID=17067884

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007112638A (ja) * 2005-10-18 2007-05-10 Olympus Corp 光学素子の製造装置及び製造方法
JP2007131489A (ja) * 2005-11-10 2007-05-31 Toshiba Mach Co Ltd ガラス成形装置
US7313930B2 (en) * 2002-12-04 2008-01-01 Fuji Electric Device Technology Co., Ltd Method and apparatus for manufacturing glass substrate for storage medium

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