JPH0292354A - 保育器 - Google Patents

保育器

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JPH0292354A
JPH0292354A JP24185488A JP24185488A JPH0292354A JP H0292354 A JPH0292354 A JP H0292354A JP 24185488 A JP24185488 A JP 24185488A JP 24185488 A JP24185488 A JP 24185488A JP H0292354 A JPH0292354 A JP H0292354A
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小池 英二
Toshio Otomo
敏夫 大友
Migaku Sasaki
佐々木 磨
Kazuo Matsubara
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば体力的に未成熟な早産児等の未熟児を
保護育成する為に用いる保育器に関するものである。
〔従来の技術〕
周知の如く、体力的に未成熟な早産児等の未熟児を、外
気を遮断した最適な環境で保護育成する為に保育器が用
いられている。
このような従来の保育器の代表的な構造を第4図に示す
この第4図は、保育器の要部を背面側から見た分解図で
あるが、図示の如く、保育器の上部は、アクリル樹脂等
から成る透明なフード1によって囲われた保育室2に構
成されている。そして、図示は省略したが、この保育室
2内に、児体を寝かせる為のへノドやこのベツドを載置
する為の高さ調節可能な台座等が設けられる。
保育室2の下側の保育器本体3の内部には、保育室2内
に循環させる空気の温度及び湿度を夫々調整する為の空
気調整部4が設けられている。この空気調整部4は、図
示の如く、複数の室から構成されており、上流側から順
に、空気合流室5、空気加熱室6、湿度制御部7となさ
れている。空気合流室5は、保育室2から引き込まれた
空気を、エアーフィルター51を通して外部から吸入さ
れた新鮮な空気と混合する為の室である。ここで混合さ
れた空気は、シロッコファン520作用により空気加熱
室6に送られ、この空気加熱室6のヒーター61で適当
な温度に加熱された後、湿度制御部7に送られる。
湿度制御部7としては、種々の構造のものが知られてい
るが、図示の構造が最も一般的に実用化されているもの
である。即ち、空気加熱室6に後続して、水平方向に並
列配置された2つの通路71.72が設けられており、
その一方の通路71に、加湿用の水73が入れられてい
る。そして、空気加熱室6で適当な温度に加熱された空
気は、後述する絞り手段の作用によって、この2つの通
路71.72を適当な流量比でもって流れる。このとき
、一方の通路71を流れる空気は、加湿用の水73と接
触することによって加湿され、他方の通路72を流れる
空気は全く加温されない。そこで、この湿度制御部7に
おける空気の流量比を適当に調節することによって、所
望の湿度の空気を保育室2内に循環させることができる
上述した保育室2と空気調整部4とは、保育室2の底壁
を構成するとともに、空気調整部4の上壁を構成する仕
切板8によって互いに仕切られている。この仕切板8の
一端部近傍、即ち、空気調整部4の空気合流室5の上壁
を構成する部分には、保育室2がら空気調整部4内に空
気を引き入れる為の空気吸引口81が設けられている。
一方、仕切板8の他端部近傍、即ち、上記空気吸引口8
1から最も遠い端部の近傍であって、空気調整部4の湿
度制御部7の土壁を構成する部分には、空気調整部4か
ら保育室2内に空気を吹き込む為の空気吹出口82が設
けられている。そして、この空気吹出口82には、図示
の如く、例えばスライダー83等から成る絞り手段が設
けられている。スライダー83には開口84が設けられ
ており、湿度制御部7の2つの通路71.72に跨がっ
て形成された空気吹出口82に整合するこの開口84の
位置を適宜にずらすことによって、湿度制御部7の2つ
の通路71.72を流れる空気流量比が調節されるよう
になっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上述した周知の保育器には、次のような問題点
があった。
即ち、上述した構成の保育器においては、仕切板8の空
気吹出口82に設けられたスライダー83をスライドさ
せることによって、空気調整部4の湿度制御部7におけ
る2つの通路71.72を流れる空気流量比を変化させ
て、保育室2内に循環させる空気の湿度を調整している
。即ち、スライダー83の開口84を湿度制御部7の一
方の通路71の側に移動させると、最大に加湿された空
気が保育室2内に供給されることになり、また、他方の
通路72の側に移動させると、全く加湿されない空気が
保育室2内に供給される。そして、スライダー83の開
口84を、これらの中間位置、即ち、湿度制御部7の2
つの通路71.72に跨がった位置に移動させると、そ
の間口84が夫々の通路71.72に開口する面積比率
にほぼ比例した流量比が得られる。
ところが、このようにスライダー83の開口84を移動
させて湿度を調整する構成では、保育室2内に空気を吹
き出す位置が、その都度変わってしまうことになる。こ
の為、保育室2内を流れる気流分布が変化し、その結果
、特に、児体付近の温度管理が難しくなる。殊に、近年
、早産児等の極度に未熟な児体を処置する場合が増えて
おり、その場合には、かなり微妙な温度変化でも危険を
招く恐れがある。
一方、このような絞り手段を、保育室2への空気吹出口
以外の箇所、例えば湿度制御部7の入口部分に設けるこ
とも考えられるが、その場合、空気吹出口82は常に全
開状態となり、空気流量比を制御された空気が夫々の通
路71.72がら空気吹出口82を通って保育室2内に
導入される。
しかし、この場合でも、2つの通路71.72の空気流
量比が変化すると、空気吹出口82を通る各空気分流の
流速が変わってしまい、その結果、やはり保育室2内の
気流分布が変化してしまう。
そこで、本発明の課題は、上述した従来の保育器の問題
点を、比較的簡単な構成によって解消することのできる
保育器を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題は、本発明のより、次のようにして解決される
即ち、本発明の保育器においては、第1図に示すように
、空気調整部4の温度制御部である例えば空気加熱室6
に後続する湿度制御部7を、垂直方向に上下に並列配置
し且つ仕切板95により互いに分離した2つの通路92
.93で構成し、その一方の通路93の内部に加湿用の
水94を配している。
そして、この湿度制御部7に後続して空気混合室10を
設け、この空気混合室10の上壁を構成する仕切板8の
部分に保育室2への空気吹出口82を設けている。湿度
制御部7の各通路92.93の空気出口92b、93b
は、図示の如く、互いに垂直方向に配列された状態で、
この空気混合室10を規定する垂直壁部分に夫々開口し
ている。
そして、湿度制御部7の2つの通路92.93の空気出
口92b、93b又は空気人口92a、93aに、これ
らの2つの通路92.93の空気流量比を調節する調節
フィン96等の調節手段を設けている。
〔作用〕
この本発明の保育器においては、空気調整部4の温度制
御部6から湿度制御部7に流入した空気は、調節手段9
6の作用によって、垂直方向に並列配置された2つの通
路92.93を所定の流量比でもって流れ、このとき、
一方の通路92を流れる空気分流は全く加湿されず、ま
た、他方の通路93を流れる空気分流は加湿用の水94
と接触することにより加湿されて、この湿度制御部7が
ら夫々排出される。そして、この湿度制御部7がら排出
された空気分流は、空気混合室10で互いに混合された
後、空気吹出口82を通って保育室2内に供給される。
このとき、本発明においては、湿度制御部7の2つの通
路92.93の空気出口92b、93bが垂直方向に並
んでおり、且つ、空気吹出口82が空気混合室lOの土
壁に形成されているので、加湿されていない空気分流と
加湿された空気分流とが非常に良好に混合される。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例につき第1図〜第3図を参照して
詳細に説明する。なお、この第1図〜第3図に示した実
施例において、第4図で説明した従来構造のものと対応
する部分には夫々同一の符号を付した。
第2図に示すように、本実施例の保育器は、第4図の従
来例のものと同様、アクリル樹脂等から成るフードlに
より囲まれた保育室2を有しており、この保育室2の下
側の保育器本体3の内部に複数の室から成る空気調整部
4が設けられている。
但し、本実施例においては、この空気調整部4の湿度制
御部7が、図示の如く、保育器本体3に対して着脱可能
な湿度調節箱9で構成されている。
そして、この湿度調節箱9を保育器本体3に装着するこ
とによって、第1図に示すように、空気調整部4の下流
域の空間が分断され、そこに空気加熱室6、湿度制御部
7及び空気混合室10が夫々形成されるようになってい
る。なお、第2図において、参照符号5は、従来と同様
の空気合流室である。
第2図及び第3図に示すように、湿度調節箱9は合成樹
脂等から全体としてほぼ直方体状に構成されており、上
半部分90と下半部分91とを互いに組み合わせて形成
されている。そして上半部分90と下半部分91との間
には水平な仕切板95が設けられ、第1図に示すように
、この仕切板95によって、湿度調節箱9の内部空間が
上下2つの通路92と93とに分断されている。そして
湿度調節箱9の互いに対向する一対の広巾側面には、上
半部分90と下半部分91とを互いに組み合わせたとき
に、各通路92.93の空気人口92a、93a及び空
気出口92b、93bが各々連続した1つの開口として
形成されている。各空気人口92a、93a及び各空気
出口92b、93bは夫々仕切板95により互いに分断
されている。
第2図及び第3図に示すように、この湿度調節箱9の上
半部分90には、その上面部から背面部にかけて突状部
97が設けられており、湿度調節箱9が保育器本体3に
装着されたときに、第1図に示すように、この突状部9
7が、仕切板8の下面に設けられたシール用突部85及
び保育器本体3の後ろ側の内壁面に夫々密着してこの保
育器本体3の内部空間を分断するようになっている。
一方、第1図及び第3図に示すように、湿度調節箱9の
下半部分91は加湿用の水94を入れる為の水槽に構成
されており、その中に、空気の流れ方向を制御する為の
多数の案内板98がその空気の流れ方向に沿って配列さ
れている。
また、湿度調節箱9の仕切板95には、空気人口92a
、93aの部分に調節フィン96が設けられており、こ
の調節フィン96を操作することによって、2つの通路
92.93を流れる空気流量比力9周節されるようにな
っている。調節フィン96は、図示の如く、断面が逆く
の字状に構成され、その中央部において、回動軸99に
固着されている。回動軸99は、仕切板95の軸受部に
回動自在に支持されており、その先端に操作摘み部10
0が固着されている。
第2図に示すように、保育器本体3の前面部には、湿度
調節箱9を挿入する為の開口31が形成されており、ま
た、この間口31に整合した底壁面には、湿度調節箱9
の挿入動作を案内する為の連続した案内用突状部32が
形成されている。なお、図中、符号33は、湿度調節箱
9内の加湿用水94を加熱する為の水温調節器であり、
図示は省略したが、保育器本体3の底壁面に埋め込まれ
たヒーターによって加湿用水94を適宜温度に加熱する
ものである。また、符号34は、保育室2内の温度、湿
度等の各種情報を表示する為の表示パネルである。
次に、以上のように構成された本実施例の保育器の動作
を説明する。
第2図に示すように、仕切板8の一端部近傍に設けられ
た空気吸引口81を通じて保育室2がら空気調整部4に
引き込まれた空気は、この空気調整部4の空気合流室5
で、外部から導入された新鮮な空気と混合された後、空
気加熱室6に送られる。そして、この空気加熱室6で所
定温度に加熱された空気は、第1図に示すように、湿度
調節箱9が保育器本体3内の所定位置に装着されること
によって形成される湿度制御部7に導入される。
この時、第3図に示す操作摘み部100を保育器の外部
から操作することによって湿度調節箱9の調節フィン9
6を回動操作し、2つの通路92.93の空気流量比を
調節する。即ち、第1図において、調節フィン96を時
計方向に最大に回動させると、逆くの字状の調節フィン
96の上側の板状部が上側通路92の空気人口92aを
閉塞する位置に来る。このときには、空気加熱室6から
の空気は、湿度調節箱9の上側の通路92には流入せず
、加湿用水94の入った下側の通路93にのみ流入する
。従って、この場合には、最大に加湿された空気が湿度
制御部7から送り出されることになる。逆に、調節フィ
ン96を反時計方向に最大に回動させると、今度は調節
フィン96の下側の板状部が下側通路93の空気人口9
3aを閉塞し、従って、空気加熱室6からの空気は上側
の通路92のみに流入する。そして全く加湿されない空
気が湿度制御部7から送り出される。更に、調節フィン
96をこれらの中間位置で固定すると、流れ抵抗の差に
よって、調節フィン96の回動位置に応じた割合で2つ
の通路92.93を夫々空気が流れる。従って、この場
合には、後に2つの空気分流を混合することによって所
望の湿度に加湿した空気を得ることができる。
なお、本実施例においては、特に加湿用水94の入った
所謂ウェット通路93の空気人口93a及び空気出口9
3bを、直方体状の湿度調節箱9の互いに対向する広巾
側面のやはり互いに対向する位置に設けて、且つ、各々
の開口部を比較的IJ広に構成しているので、このウェ
ット通路93を流れる空気流の流れ抵抗を比較的小さく
することができ、従って、このウェット通路93にスム
ズに空気流を導入することができる。また、空気流は、
中広の空気人口93aから巾広の空気出口93bへ横に
広がった状態で流れるので、その吸湿効率が良くなり、
従って、従来のように空気流路に邪魔板等を設けて空気
流を撹乱する必要が特になく、比較的短い行程の間でも
充分に力0?易することができる。
更に、本実施例においては、図示省略したヒーターによ
って加湿用水94を加熱しているので、ウェット通路9
3内での加湿をより効果的に行うことができる。
この湿度調節箱9を出た空気は、第1図に示すように、
この湿度調節箱9の下流側に形成された空気混合室10
を経て、仕切板8に設けられた空気吹出口82から保育
室2に送り出される。このとき、図示の如<、湿度調節
箱9の2つの通路92.93の空気出口92b、93b
は、この湿度調節箱9の垂直壁に互いに上下に配列され
た状態で形成されている。一方、空気混合室IOと保育
室2との間を連絡する空気吹出口82は、この空気混合
室10の土壁を形成する仕切板8の部分に設けられてい
る。この為、各通路92.93から排出された空気流は
この空気混合室10内で充分に混合された後、空気吹出
口82から保育室2内に供給される。特に、本実施例に
おいては、湿度調節箱9の各通路92.93の空気出口
92b、93bが互いに垂直方向に配列された状態で設
けられているので、従来のように水平方向に配列された
ものに比較して、より効果的に混合が行われる。
以上に説明した実施例は、本発明の技術的思想の範囲内
で種々に変更が可能である。例えば、上記実施例におけ
る湿度制御部7は、着脱可能な湿度調節箱9で構成され
る必要はなく、保育器本体3と一体に形成されたもので
あって良い。また、湿度制御部7のウェット通路のみを
着脱可能に構成することも可能である。更に、上記実施
例においては、湿度制御部7の2つの通路92.93の
空気流量比を制御する調節手段を各通路92.93の入
口部分に設けたが、これを出口部分に設けても良い。ま
た、この調節手段は、上記実施例のような調節フィン9
6ではなく、スライダー等の他の絞り手段で構成するこ
ともできる。更に、上記実施例においては、湿度調節箱
9の上側を所謂ドライ通路92、下側をウェット通路9
3としたが、これを逆にすることも可能である。
〔発明の効果〕
本発明においては、保育器の空気調整部の湿度制御部を
構成するドライ通路とウェット通路とを互いに垂直方向
に並列配置するとともに、この湿度制御部と保育室との
間に空気混合室を設け、且つ、上記ドライ通路とウェッ
ト通路の空気比1]を、その空気混合室を規定する垂直
壁において上下方向に配列された状態で開口するように
構成している。従って、ンWf制御部のドライ通路を流
れる加湿されない空気とウェット通路を流れる加湿され
た空気とが空気混合室において充分に且つ効果的に混合
されてから保育室内に供給される。それ故、従来のよう
な保育室内での気流分布のむらが全くなくなり、虚弱で
かなり敏感な未熟児をも安全に処置することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による保育器の要部縦断面図
、第2図は同上の保育器の分解図、第3図は同上の保育
器の湿度調節箱の分解図、第4図は従来の保育器の背面
側から見た分解図である。 なお、図面に用いた符号において、 2−・・−・−・−・−・−保育室 3−・−・−・−−−−−一−・−・−保育器本体4 
−−−−−・・−・−・−・・−・−空気調整部7−・
−・・・・・・・・・・−湿度制御部8 ・・・・・・
・・・・−・−一−−− 仕切板9 −−−−−−・−
・・・−・−湿度調節箱10  −−−−−−−−−一
・ 81  ・・・−・・・・−・・−・ 82  ・・・−−一−−−−−−−−−−・92、9
3   ・・・・・−・・・・92a、93a   −
・−・・−・・−92b、93b   −−一−−−・
・−・・である。 代 理 人 空気混合室 空気吸引口 空気吹出口 通路 空気入口 空気出口 調節フィン 土 屋 第1図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 児体を収容する為の保育室と、 この保育室の下側の保育器本体の内部に設けられた複数
    の室から成る空気調整部と、 この空気調整部と前記保育室との間を仕切る仕切板とを
    夫々具備し、 前記仕切板の一端部近傍に空気吸引口が設けられ、且つ
    、他端部近傍に空気吹出口が設けられていて、これらの
    空気吸引口及び空気吹出口によって前記保育室と前記空
    気調整部とが互いに連絡しており、 前記空気吸引口を通じて前記保育室から前記空気調整部
    に吸入された空気が、この空気調整部の温度制御部及び
    湿度制御部を夫々通り、しかる後前記空気吹出口を通じ
    て前記保育室に循環されるように構成された保育器にお
    いて、 前記空気調整部の前記温度制御部に後続する前記湿度制
    御部が、垂直方向に並列配置され且つ互いに分離された
    2つの通路を有していて、その一方の通路の内部に加湿
    用の水が配されており、この湿度制御部に後続して空気
    混合室が設けられ、 この空気混合室の上壁を構成する前記仕切板の部分に前
    記空気吹出口が設けられていて、且つ、前記湿度制御部
    の前記2つの通路の空気出口が互いに垂直方向に配列さ
    れた状態で、この空気混合室を規定する垂直壁の部分に
    各々開口しており、前記湿度制御部の前記2つの通路の
    前記空気出口及び空気入口のいずれか一方に、これらの
    2つの通路の空気流量比を調節する調節手段が設けられ
    ていることを特徴とする保育器。
JP24185488A 1988-09-27 1988-09-27 保育器 Granted JPH0292354A (ja)

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