JPH0290364A - 機械翻訳システムの対訳辞書及び共起関係辞書の作成方法 - Google Patents

機械翻訳システムの対訳辞書及び共起関係辞書の作成方法

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JPH0290364A
JPH0290364A JP63240971A JP24097188A JPH0290364A JP H0290364 A JPH0290364 A JP H0290364A JP 63240971 A JP63240971 A JP 63240971A JP 24097188 A JP24097188 A JP 24097188A JP H0290364 A JPH0290364 A JP H0290364A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は対訳辞書や共起関係辞書の自己増殖機能をもつ
機械翻訳方法およびシステムに関する。
〔従来の技術〕
機械翻訳システムの重要な構成要素として辞書がある。
辞書は、第1言語(ソース言語)および第2言語(ター
ゲット言語)の語とその属性情報(品詞、意味コード、
格フレームなど)、第1言語の語と第2言語の語の間の
対訳関係、さらには第1言語あるいは第2言語における
語の共起関係などの情報を含んでいる。辞書の作成は、
従来、人手にまかされていたが、膨大な労力が必要とい
う問題があり、自動作成あるいは自己増殖機能が実現で
きれば、その効果は極めて大きい。自動作成の可能性の
高い辞書情報としては語の共起関係があり、例えば、特
開昭62−232076号公報には、文の解析結果から
語の共起関係を抽出して知識ベースに蓄積する方式が示
されている。このように文から知識を抽出するという考
え方は、機械翻訳システムの能力がシステムの利用とと
もに高まることになるので非常に有用である。しかし、
この特開昭62−232076号公報に示されている方
式は、第1言語における語の共起関係のみに限定され、
他の辞書情報には適用できないものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の第1の目的は、対訳関係の知識を獲得する機械
翻訳方法およびシステムを提供することにある。
本発明の第2の目的は、第2言語の構文・意味解析を行
なうことなく、第2言語における語の共起関係の知識を
獲得する機械翻訳方法およびシステムを提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
第1の目的を達成するために、本発明の第1の特徴は、
対訳辞書を利用して、第1言語の文とその訳文である第
2言語の文の間の、語レベルの対応関係を同定し、同定
された対訳関係のうち、対訳辞書に未登録のものを対訳
辞書に登録することにある。
第2の目的を達成するために、本発明の第2の特徴は、
上述した処理に加え、第1言語の文に対して構文・意味
解析を行なって、文中に含まれる語の共起関係を抽出し
、対訳関係同定で得た第1言語の語と第2言語の語の対
応関係を利用して、第1言語共起関係抽出で得た第1言
語の語の共起関係を第2言語の語の共起関係に写像し、
それで得た第2言語の語の共起関係を第2言語共起関係
辞書に登録することにある。
〔作用〕
対訳関係同定処理は、第1言語の文とその訳文である第
2言語の文が与えられると、次のようにして語レベルの
対応関係を同定する。まず、第1言語の辞書を参照して
、第1言語の文がm個の語5(1)、・・・、S(m)
から構成されていることを同定する。同様に、第2言語
の辞書を参照して、第2言語の文がn個の語T (1)
 、  ・、T(n)から構成されていることを同定す
る。(本発明では、文の対訳関係を語の対訳関係の集合
と考えることが基本であるから、m == nであるこ
とが望ましいが、実際には必ずしもm = nになると
は限らない。)第1言語の文及び第2言語の文を構成す
る語を同定すると、次に語の対応関係の同定に移る。こ
のためにはまず対訳辞書を参照する。S (i)とT 
(j)の組が対訳辞書に含まれていれば、今処理してい
る対訳文においてもS (i)とT(j)が対応してい
ると判断する。このようにして、2組(但し、p<mか
つp < n )の対応関係が同定できたとする。もし
、対訳辞書に未登録の対応関係を対訳文が含んでいれば
、p<mかっp < nである。そこで、残った(m−
p)個の第1言語の語と(n−p)個の第2言語の語の
間で対応関係を推定する処理に移る。この推定は常に可
能であるとは限らない。
しかし、p = m −1= n −1である場合、残
った語は第1言語、第2言語とも−っであるから、それ
らが対応していると判断できる。p=m−1=n−1で
ない場合でも、m PynPが小さければ、品詞などの
情報を手がかりにして、対応関係を同定できることが多
い。また、m > nの場合、第1言語の文において、
対応する第2言語の語が同定されていない語が連続して
いるなら、これらを一つの複合語とみなすという方法を
とることにより1語の対応関係が推定できるようになる
ことがある。m (nの場合も同様である。以上述べた
ことから、対訳辞書に未登録の対訳関係を含む対訳文に
ついても、語レベルの対応関係が同定し得ることが理解
できるであろう。
対訳辞書登録処理は、対訳関係同定処理で同定した語レ
ベルの対応関係のうち、対訳辞書に未登録のものを対訳
辞書に登録するので、対訳文から語の対訳関係を獲得し
、辞書に蓄積する機能をもつ機械翻訳システムが実現で
きる。
さらに、第1言語共起関係抽出処理は、第1言語の文の
構文・意味解析により得られる語の依存関係の集合から
、あいまい性のないもののみを選択することにより、第
1言語の語の共起関係を抽出する。この結果は、共起関
係写像処理により第2言語の語の共起関係に写像され、
第2言語共起関係辞書登録処理により第2言語共起関係
辞書に登録される。このようにして、対訳文から第2言
語の語の共起関係を獲得し、辞書に蓄積する機能をもつ
機械翻訳システムが実現できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
本実施例では第1言語が日本語、第2言語が英語である
とする。実施例の機械翻訳システムに必要なハードウェ
アは、第2図に示すように、中央処理装置1.入力装置
2.出力装置3.辞書記憶装置4.テキスト記憶装置5
から構成される。
中央処理装置1は本発明による、対訳関係及び共起関係
の知識を獲得する処理のほか、翻訳処理。
テキストの入出力及び更新の処理を行なう。入力装置2
はテキストの入力や修正に、出力装置3はテキストの表
示に用いられるが、本発明に直接は関係しない。
辞書記憶装置4には、日本語辞書419日本語共起関係
辞書422日英対訳辞書43.英語辞書44、英語共起
関係辞書45が記憶される。なお、辞書のこのような分
割は論理的なものであり、複数の辞書を一体化して記憶
することも含めて、物理的な構造は特に限定されない。
第3図(、)に日本語辞書41のレコードを例示する。
日本語辞書のレコードは、日本語の語411、その属性
情報としての品詞412.意味コード413.格フレー
ム414を含む。英語辞書44については例示しないが
、日本語辞書と同様である。第3図(b)に日英対訳辞
書43のレコードを例示する。
日英対訳辞書のレコードは、日本語の語431と英語の
語432の対である。第3図(c、)に英語共起関係辞
書45のレコードを例示する。英語共起関係辞書のレコ
ードは、共起関係を有する二つの英語の語451,45
2と、それらの間の関係を示すコード453とを含む。
日本語共起関係辞書42について例示しないが、英語共
起関係辞書と同様である。
テキスト記憶装置5には、日本語テキストファイル51
と英語テキストファイル52が記憶される。日本語テキ
ストと英語テキストは、いずれも文ととな文番号が付さ
れ、同一の文番号をもつ文は対訳関係にある。従って、
文番号をキーとして、対訳文を検索することができる。
次に、第1図に従って、日本語の文とその対訳文である
英語の文から、語レベルの対応関係を同定する処理、さ
らに英語の語の共起関係を抽出する処理を説明する。
第1のステップは、日本語の文を構成する語の同定であ
る。まず、日本語辞書を参照しながら、文を語に分割す
る(処理101)。日本語の文は語の境界を示す空白を
含まないので、若干複雑な処理が必要であるが、例えば
特願昭59−162443に示されている方法を用いれ
ばよい。次に、文を構成する語のうち、内容語を選択す
る(処理102)。
内容語はm個含まれているとし、それらを5(1)。
・・・、S(m)とする。この処理により、助詞や助動
詞などの機能語を、対応関係を同定する処理に対象外と
する。機能語は機械翻訳システムの処理において重要な
役割を果たすものであり、また、数も少ないので、辞書
の記述は完成していると考えてよい。また、内容語はど
言語間の対応関係が単純でないからである。
第2のステップは、英語の文を構成する語の同定である
。英語辞書を参照しながら、文を語に分割する(処理1
03)。英語の文は語の境界が空白で示されているので
、変化形の処理が必要であるほかは単純な処理で実現で
きる。次に、文を構成する語のうち、内容語を選択する
(処理104)。
内容語はn個含まれているとし、それをT(1) 。
・・・、T(n)とする。
第3のステップは、対訳辞書を参照して、日本語の語5
(1) 、 −、S(m)と英語の語T(1) 、 −
・・T(n)の間に対応関係を同定する処理である。日
本語の語を指すインデクスを11英語の語を指すインデ
クスをj、iからjの写像をσとする。また、第3ステ
ップで決定された対応関係の数を示すレジスタをkとす
る。第3ステップの処理は、kを初期値Oにする(処理
105)ことから始まる。次に、iを初期値1にする(
処理106)。
さらに、jを初期値1にする(処理107)。このあと
、S (i)とσ−1(j)が未決定である(処理10
8)T(j)の対が対訳辞書に含まれているかどうかを
調べる(処理109)。S (i)とT(j)の対が対
訳辞書に含まれていれば、iとjが対応するものとして
σを定義しく処理110)、kを1だけ増加させる(処
理111)。S (i)とT(j)の対が対訳辞書に含
まれていなければ、jをnになるまで(処理112)カ
ウントアツプしく処理113) 、 5(i)とT(j
)の対が対訳辞書に含まれているかどうか調べる処理を
続ける6107〜113の処理は、iをmになるまで(
処理114)、カウントアツプしながら続ける(処理1
15)。
以上の処理により、日本語の語5(i)、・・・、S(
m)と英語の語T(1)、・・・、T(n)の間の対応
関係のうち、対訳辞書に含まれているものが同定される
第4のステップは、第3ステップで同定できなかった対
応関係の推定である。本実施例では、最も簡単に推定で
きる場合のみ、これを行なう。すなわち、日本語の語の
数mと英語の語の数nが−致しく処理116)、Lかも
(m−1)個の対応関係が第3ステップで同定された(
処理117)場合である。この場合、σ(i)が未決定
のi。
σ−”(i)が未決定のjがそれぞれ一つ存在するので
、これをさがす(処理118)。該当するi。
jがio 、joであれば、σ(io)=joであると
しく処理119) 、5(io)とT (jo)の対を
対訳辞書に登録する(処理120)。
第5のステップは、日本語の文に対して構文・意味解析
を行ない、語の共起関係を抽出する処理である(処理1
21)。すなわち、第4ステップの結果得られる内容語
5(1)、・・・、S(m)の間の係り受は関係を解析
し、あいまい性のないもののみを選択する。
日本語の文からQ個の共起関係[5(ip)。
S(i’ p)、Rp)(p=1y・・・、Ω)が抽出
されたとする。ここで、5(ip)とS(i’p)が共
起する語、Rpがそれらの間の関係を表わすコードであ
る。
第6のステップは、第5ステップで得た日本語の語の共
起関係を英語の語の共起関係に写像する処理である。日
本語の語と英語の語の間の対応関係はσで表わされてい
るので、日本語の語の共起関係(S(ip)、S(i’
 p)、Rp)を英語の語の共起関係(T(σ(ip)
)、T(σ(i’ p))、Rp)に写像する(処理1
23)。このあとこれを英語共起関係辞書に登録する(
処理124)。以上の処理を、共起関係を指すインデク
スPを初期値1から(処理122)、flまで(処理1
25)カウントアツプしながら(処理126)を繰り返
す。
以上、第1図に従って、語の対訳関係と共起関係を獲得
する処理を説明した。
第4図に、対訳文から語の対訳関係と共起関係が獲得さ
れる例を示す。対訳文は、 ・文書ファイルを更新する。
+update the document file
である。第3図に示した辞書を用いて、この対訳文を処
理するものとする。第1のステップにより得られる日本
語の語は第4図(a)に示すとおりである。第2のステ
ップにより得られる英語の語は第4図(b)に示すとお
りである。第3のステップで得られる語の対応関係は第
4図(c)に示すとおりである。第3図(b)の日英対
訳辞書は「更新すると」とrupdateJの対が含ま
れていないので、この対応関係は同定されていない。こ
れは第4のステップで推定され、第4図(d)に示す語
の対応関係が得られる。日英対訳辞書には、1更新する
」とrupdateJの対が登録され、第4図(e)に
示す内容となる。さらに、第5のステップで第4図(f
)に示す日本語の語の共起関係が得られる。これは、第
6のステップで、第4図(g)に示す英語の語の共起関
係に写像され、英語共起関係辞書に登録される。英語共
起関係辞書の内容は第3図(c)から第4図(h)のよ
うに変わる。
本実施例では、第4のステップの処理は最も簡単に対応
関係が推定できる場合のみを示した。ここで若干の工夫
をすることにより、対応関係の推定能力が向上できるこ
とを示しておく。
例えば、日本語の語の数mと英語の語の数nが同じであ
っても、第3ステップで複数の対応関係が同定できない
ことがある。いま、第3図(b)の日英対訳辞書が、「
文書」とr document Jの対を含んでいない
とする。この時、第4図の例は、第3ステップの結果が
第5図(c)のようになる。
すなわち、「更新する」とrupdateJ 、  r
文書」とr document Jの2組の対応関係が
同定されていないことになる。このような場合、語の品
詞などを利用して、対応関係を推定すればよい。すなわ
ち、「文書」と「ファイル」にともに名詞であり、「文
書ファイル」が名詞句であると考えることができる。ま
た、rdocumentJとrfileJはともに名詞
であり、rdocument fileJが名詞句であ
ると考えることができる。ここで、「ファイル」とrf
ileJの対応関係が第3ステップで同定されているの
で、「文書」とrdocument Jの対応関係を推
定することができる。このようにして、第4ステップの
結果が第5図(d)のようになる。
次に、日本語の語の数mと英語の語の数nが同じでない
場合の対応のしかたを第6図に例示する。
ここでの対訳文は、 ・端末制御装置 +terminal  controllerである。
第1のステップ、第2のステップの結果は、普通、第6
図(a)、(b)に示すようになるであろう。すなわち
、日本語の語は3個、英語の語は2個である。第3のス
テップでは、「端末」とrterminal Jの対応
関係のみが同定され、第6図(Q)の結果が得られる。
ここで、対応関係が同定できなかった「制御」と「装置
」は隣接しており、これを一つの複合語とみなせば、日
本語と英語の語数が同じになるので、第6図(d)のよ
うに考える。このようにすれば、第3のステップの結果
は第6図(e)のように修正され、第4のステップで第
6図(f)の結果を得ることができる。すなわち、「制
御装置」とrcontroller Jの対応関係を推
定することができる。
本実施例では、対訳辞書を利用して、語の対応関係を同
定する処理を、(1)日本語の文を構成する語の同定、
(2)英語の文を構成する語の同定。
(3)日本語の語と英語の語の対を対訳辞書から検索す
る処理の順序で行なっている。しかし、その順序で行な
わなければならないわけでない。例えば、(1)日本語
の文を構成する語の同定、(2)対訳辞書を参照して、
日本語の語の対訳語の候補を求める処理、(3)対訳語
の候補を英語の文中から検索する処理の順序で行なうこ
とも可能である。
さらに、本実施例では、英語の語の共起関係は抽出した
ものを全て共起関係辞書に登録する方式をとっている。
しかし、英語の語の共起関係の利用目的が、翻訳時の訳
語選択であるので、全てを登録する必要はない。日本語
の語の各々について、対訳語の優先順位を示す情報を含
むように、対訳辞書を構成しておき、第1順位の対訳語
から成る共起関係を英語共起関係辞書への登録の対象外
としてもよい。これにより、英語共起関係辞書の容量が
小さくすることができる。
また、本実施例では、日本語の複合名詞が存在する場合
、それ対応する英語の名詞句を構成する語の間に共起関
係があると判断され、それが英語共起関係辞書に登録さ
れることになる。しかし、日本語の複合名詞、英語の名
詞句は品詞列パターンで同定できるので、それらの対を
日英対訳辞書に登録することも考えられる。この方法に
よると、翻訳における日英変換過程で、複合名詞を一つ
の単位として扱うことができるので、翻訳処理の負荷が
小さくなるという効果が得られる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、対訳文から語の対訳関係および共起関
係を学習する機能が実現できる。機械翻訳システムでは
、翻訳結果に後編集を施して得られる訳文を入力文と対
にして考えると、対訳文が絶えず利用できる。従って、
本発明により、自己増殖機能をもつ機械翻訳システムを
実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の、対訳文から語の対応関係
を同定する処理、および第2言語の語の共起関係を抽出
する処理のフローチャート、第2図は本発明を実施する
ハードウェア構成図、第3図は辞書のレコードの例を示
す図、第4図は対訳文に対する処理の例を示す図、第5
図及び第6図は、語の対応関係の推定処理の変形例の説
明図である。 101〜102・・・第1言語の文を構成する語の同定
処理、103〜104・・・第2言語の文を構成する語
の同定処理、105〜115・・・対訳辞書を参照して
、第1言語の文の語と第2言語の語の対応関係を同定す
る処理、116〜120・・・第1言語の語と第2言語
の語の対応関係の推定と対訳辞書への登録処理、121
・・・第1言語の文がらの語の共起関係の抽出処理、1
22〜126・・・第1言語の語の共起関係の第2言語
への写像と第2言語共起関係辞書への登録処理。 乎 b (■ 日ネ、話の矢匁不簀ヒへ和名月 (し)Ili暦め友−茗精へするV計 (C,)話の灯メ(ユ・Pずへ41h(1J)口釡*c
h文合石4八する誇2 <Q)Hの9=SRヤ閏イ駅、2゜ (f) S!/)n)’G’PII412’も j=C
r(シ) J:娯i/)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1言語の文とその訳文である第2言語の文の間の
    、語レベルの対応関係を同定することを特徴とする機械
    翻訳方法。 2、請求項1記載の機械翻訳方法において、上記対訳関
    係同定ステップは、第1言語の辞書を利用して、第1言
    語の文を構成する語を同定する第1ステップと、第2言
    語の辞書を利用して、第2言語の文を構成する語を同定
    する第2ステップと、第1及び第2ステップでそれぞれ
    同定した第1言語の語と第2言語の語の組合せについて
    、対訳関係があるか否かを第1言語と第2言語の対訳辞
    書を利用して判定する第3ステップとから成ることを特
    徴とする機械翻訳方法。 3、請求項2記載の機械翻訳方法において、上記第1〜
    第3ステップにおいて対応関係を同定できなかつた語が
    存在するかどうかを調べ、在存する時、それらの語の間
    で対応関係を推定する第4ステップと、さらに、前記第
    4ステップで推定された対応関係を第1言語と第2言語
    の対訳辞書に登録する第5ステップとからなることを特
    徴とする機械翻訳方法。 4、請求項3記載の機械翻訳方法において、語の対応関
    係を推定する第4ステップは、第1言語あるいは第2言
    語の文において、対応関係が未定の語が連続して存在す
    る場合、それらを一つの複合語とみなして、語の対応関
    係を推定するステップを含むことを特徴とする機械翻訳
    方法。 5、請求項2、3又は4記載の機械翻訳方法において、
    上記第1ステップ及び上記第2ステップは、同定した語
    のうち内容語のみを選択するステップを含み、上記第3
    ステップは前記選択された内容語のみを対象として行な
    うことを特徴とする機械翻訳方法。 6、請求項1記載の機械翻訳方法において、対訳関係同
    定ステップは、第1言語の辞書を利用して、第1言語の
    文を構成する語を同定する第1ステップと、第1言語と
    第2言語の対訳辞書を利用して、上記第1ステップで同
    定した第1言語の語に対する第2言語の対訳語の候補を
    求める第2ステップと、該第2ステップで求めた対訳語
    候補を第2言語の文中から検索する第3ステップとから
    成ることを特徴とする機械翻訳方法。 7、請求項6記載の機械翻訳方法において、上記第1〜
    第3ステップにおいて対応関係を同定できなかつた語が
    存在するかどうかを調べ、存在する時、それらの語の間
    で対応関係を推定する第4ステップと、該第4ステップ
    で推定された対応関係と第1言語と第2言語の対訳辞書
    に登録する第5ステップとからなることを特徴とする機
    械翻訳方法。 8、請求項7記載の機械翻訳方法において、語の対応関
    係を推定する第4ステップは、第1言語あるいは第2言
    語の文において、対応関係が未定の語が連続して存在す
    る場合、それらを一つの複合語とみなして、額の対応関
    係を推定する処理を含むことを特徴とする機械翻訳方法
    。 9、請求項6、7又は8記載の機械翻訳方法において、
    上記第1ステップは、同定した語のうち内容語のみを選
    択するステップを含み、上記第2ステップおよび第3ス
    テップは前記選択された内容語のみを対象として行なう
    ことを特徴とする機械翻訳方法。 10、第1言語の文とその訳文である第2言語の文の間
    の語レベルの対応関係を同定する対訳関係同定手段と、
    第1言語の文に対して構文・意味解析を行なつて、文中
    に含まれる語の共起関係を抽出する第1言語共起関係抽
    出手段と、上記対訳関係同定手段で得た第1言語の語と
    第2言語の語の対応関係を利用して、上記第1言語共起
    関係抽出手段で得た第1言語の語の共起関係を第2言語
    の語の共起関係に写像する共起関係写像手段と、該共起
    関係写像手段で得た第2言語の語の共起関係を第2言語
    共起関係辞書に登録する第2言語共起関係辞書登録手段
    とからなることを特徴とする機械翻訳システム。 11、請求項10記載の機械翻訳システムにおいて、辞
    書は、一つの語が複数の対訳語を持つ場合、対訳語の間
    の優先順位に関する情報を含むように構成されており、
    上記第2言語共起関係辞書登録手段は、第1順位の対訳
    語の対として得られた共起関係を登録対象外とすること
    を特徴とする機械翻訳システム。 12、請求項10記載の機械翻訳システムにおいて、第
    1言語の文中の複合語に対応して得られる第2言語の語
    の共起関係は、第1言語の該複合語とともに第1言語と
    第2言語の対訳辞書に登録する手段をもつことを特徴と
    する機械翻訳システム。
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JPH04112368A (ja) * 1990-09-03 1992-04-14 Nec Corp 機械翻訳装置
JPH04310182A (ja) * 1991-04-09 1992-11-02 Nec Corp 機械翻訳装置

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