JPH0290115A - 光伝送モジュール内蔵光電複合アクティブコネクタ - Google Patents

光伝送モジュール内蔵光電複合アクティブコネクタ

Info

Publication number
JPH0290115A
JPH0290115A JP24104788A JP24104788A JPH0290115A JP H0290115 A JPH0290115 A JP H0290115A JP 24104788 A JP24104788 A JP 24104788A JP 24104788 A JP24104788 A JP 24104788A JP H0290115 A JPH0290115 A JP H0290115A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photoelectric composite
signal transmission
electric
light
light emitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24104788A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Shimizu
淳一 清水
Masaaki Hojo
北條 政明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP24104788A priority Critical patent/JPH0290115A/ja
Publication of JPH0290115A publication Critical patent/JPH0290115A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光伝送に係り、特に光信号伝送と給電あるい
は電気信号伝送を同時に行なうOA機器等の端末機器間
の接続に好適な電気コネクタ形光伝送モジュールに関す
る。
〔従来の技術〕
近年、OA機器を中心とした情報・民生機器で機器から
放射するノイズが大きな問題となり、国内、海外で規制
が実施され、今後さらに強化される方向にある。特に1
機器間を接続するケーブルはメタリックケーブルのため
、それ自体がアンテナとなり、例えば、パソコン本体内
部のクロックの高調波成分がメタリックケーブルを伝わ
って放射ノイズとして放出され、許容規制値を越えてし
2まう。この問題を解決する1つの手段として1機器間
接続を1本質的にノイズの影響を受けない光ファイバで
行なう光伝送モジュールの導入が活発化している。
一方、情報・民生機器分野では、従来の光コネクタを用
いた光伝送モジュールよりも、塵埃対策が不要で、光を
全く意識せずに電気コネクタケープルと同じ感覚で光伝
送が行なえる電気コネクタ形式の光伝送モジュールの要
求が強い。
以上のような要望に応えるものとしでは1例えば、特開
昭61−231513号があげられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、従来の光伝送モジュールの機能は、電気信号−
光信号間の変換および光信号伝送のみであった。そのた
め1例えば、パソコン−キーボード間で光伝送を行なう
には、電源をパソコン本体側からキーボードへ供給する
必要がある。この場合には、光伝送モジュールと並行し
て給電用ケーブルを接続するか、あるいは、キーボード
にACアダプタを取付ける必要があり、スペース、コス
ト−F問題があった。又、複数のメタリックケーブルに
より、速度の異なる伝送を行なっている場合、ノイズ対
策上、高速伝送部分のみを光伝送する時には光伝送系と
電気系の2系列を用意する必要があり、スペース、コス
ト上問題があった。
本発明の目的は、光を意識せずに1通常の電気ケーブル
を扱う感覚で、光信号伝送と給電あるいは電気信号伝送
を同時にかつ容易に行なうことができる光電複合伝送モ
ジュールを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、ケーブルとして、光ファイバと金属導体よ
り成る光電複合ケーブルを用い1発受光素子、発受光素
子と光ファイバの結合部および金属導体と電気コネクタ
の結合部を同一電気プラグ内に配置することにより、達
成される。又、接続する機器間の距離が可変である用途
に対しては、前記光電複合ケーブルをカールコード化す
ることにより取扱いが容易になる。
〔作用〕
光信号伝送は、光?tUS!合ケーブル中の光フアイバ
内を伝送し、給電、電気信号伝送は、光?t!複合ケー
ブル中の金属導体を用いて行なう。又、発受光素子およ
び発受光素子と光ファイバの結合部を同一電気プラグに
内蔵する。さらに5光電複合ケーブル中の金属導体も同
一電気プラグ内に結線する。以上により、切り口が電気
コネクタである電気プラグを用いて、同時にかつ容易に
、光伝送。
給電、電気信号伝送を行なうことができる。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明の第1実施例に係る光伝送モジュール内蔵
光電複合アクティブコネクタのプラグコードの外形図で
、光電複合ケーブル12の両端に電気プラグ11が接続
されている。第2図は前記プラグコード専用の電気ソケ
ットの外形図である。第3図は、伝送・給電媒体として
の光電複合ケーブル11の断面図である。
光ファイバ31は光信号伝送路で、伝送距離に応じてプ
ラスチック、ガラス等先導波部の材質を変える。又、光
信号伝送が単方向である場合には、光ファイバ31は1
本でよく、さらに複数のチャンネル間を伝送する場合に
は、光ファイバ31を増やせばよい9金居導体32は、
電力供給もしくは電気信号伝送用で、絶縁体被覆後1編
組シールドをかぶせる。前記光ファイバ、金属導体は適
当な介在物35.押さえテープ36により固定されて複
合ケーブル化される。
第4図は本実施例の光伝送モジュール内蔵光電複合アク
ティブコネクタの構成を示したものである。電気プラグ
41は、LED42.PD43および受信回路を内蔵し
ており、前記LED、PDと対向して、2芯プラスチツ
ク光フアイバ45が電気プラグ41内部で位置決め固定
されている。送信信号によりL E D42を乱動する
と、光信号が2芯プラスチツクフアイバ45内を伝送し
て、他端電気プラグ内のPDに入射する。P D41に
入射した光信号は電気信号に変換され、受信回路44に
より、適切なディジタル信号あるいはアナログ信号とし
て出力される。一方、金属導線46は、電気プラグ41
内のコンタクトピンに接続され、給電もしくは電気信号
伝送を可能にしている。以上の構成より成る電気プラグ
41を、使用機罰に搭載した専用電気ソケット47に挿
入することにより1機器間の光伝送。
給電もしくは電気信号伝送を1本のケーブルで同時に行
なうことができる。
第5図は、本実施例の光伝送モジュール内蔵光’RB合
アクティブコネクタの構造を示したものである。ステム
54には、LED、PD、受信ICもしくは必要に応し
て送信ICも実装され、電気プラグ51に圧入されたプ
ラグピン53へ、ワイヤボンディングする。2芯プラス
チツクフアイバ56は、先端部分の外被を若干削除し、
フェルール55に固定した後先端を研摩する。ステム5
4とフェルール55を、発受光素子と光ファイバが対向
するように位置決めし、さらに、金属導線57をコンタ
クトビン53にPINした後、パイプ52とプラグホル
ダ51で全体を固定する。パイプ52は、発受光素子、
送(ff T C、受信I Cから輻射される、あるい
は発受光素子、送信IC,受信ICへ輻射されるノイズ
をシールドする。本実施例では、DINコネクタ、ミニ
DINコネクタのような丸形コネクタを用いる。
第6図は、本発明の別の実施例で、電気コネクタとして
、モジュラ−コネクタを用いたもので、第7図は、専用
ソケット(ジャック)である。これは1着脱容易、小型
軽量、高信頼性のため、例えば電話機およびデータ伝送
装置の接続に好適である。
第8図、第9図は、第1図、第6図の光電複合ケーブル
をカールコードにしたものである。これらは、パソコン
−キーボード間等OA機器間あるいは移動体間の接続に
好適である。
なお、電気コネクタとしては、光電複合ケーブルの光フ
ァイバ、金属導線の本数に応じて、丸形コネクタの他に
、Dサブコネクタ、セントロニゲスインタフエースコネ
クタ等の角形コネクタをはじめ各種コネクタを使い分け
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、光伝送、給電、電気信号伝送を同時に
かつ容易に単一の電気コネクタ付光伝送モジュール内蔵
ケーブルで行なうことができるので1機器間接続の省ス
ペース化、低価格化、高信頼化の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のプラグコードの外形図であ
り、 (a)、 (b)、 (c)はそれぞれ左側面図
。 正面図、右側面図である。第2図は第1図のプラグコー
ド専用の゛雀気ソケットの外形図であり、(a)は左側
面図、(b)は正面図である。第3図は光電複合ケーブ
ルの断面図である。第4図は本発明の一実施例の光伝送
モジュール内蔵光電複合アクティブコネクタの構成図で
あり、(a)はソケット側、(b)はプラグ側を示して
いる。第5図は第1図の要部拡大断面図である。第6図
は本発明の別の実施例のプラグコードの外形図であり、
(a)。 (b)、 (c)はそれぞれ左側面図、正面図、右側面
図である。第7図は第6図プラグコード専用ソケット(
ジャック)の外形図であり、(a)は左側面図。 (b)は正面図である。第8図、第9図は、各々第1図
、第6図の光電複合ケーブルをカールコード化した実施
例の正面図である。 +1.41・・・電気プラグ、12.61・・・光電複
合ケーブル。 31・・・光ファイバ、32・・・金属導体、42・・
LED。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、発受光素子を搭載したステムあるいは基板の電気端
    子を電気コネクタに接続配置し、光ファイバと金属導体
    より成る光電複合ケーブルの光ファイバを前記発受光素
    子に対向するように位置決め固定し、前記光電複合ケー
    ブルの金属導線を前記電気コネクタに接続することによ
    り、光電複合コネクタと光伝送モジュールを一体化した
    ことを特徴とする光伝送モジュール内蔵光電複合アクテ
    ィブコネクタ。 2、光信号伝送と給電もしくは電気信号伝送を行なうた
    めの前記光電複合ケーブルをカールコード化したことを
    特徴とする請求項1記載の光伝送モジュール内蔵光電複
    合アクティブコネクタ。
JP24104788A 1988-09-28 1988-09-28 光伝送モジュール内蔵光電複合アクティブコネクタ Pending JPH0290115A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24104788A JPH0290115A (ja) 1988-09-28 1988-09-28 光伝送モジュール内蔵光電複合アクティブコネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24104788A JPH0290115A (ja) 1988-09-28 1988-09-28 光伝送モジュール内蔵光電複合アクティブコネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0290115A true JPH0290115A (ja) 1990-03-29

Family

ID=17068520

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24104788A Pending JPH0290115A (ja) 1988-09-28 1988-09-28 光伝送モジュール内蔵光電複合アクティブコネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0290115A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009517721A (ja) * 2005-12-01 2009-04-30 エーディーシー テレコミュニケーションズ,インコーポレイティド メディアコンバータを内含するコネクタ
JP2009276629A (ja) * 2008-05-15 2009-11-26 Hitachi Cable Ltd 光電気変換モジュール
JP2010010254A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Hitachi Cable Ltd 電子機器、光電気変換モジュール
JP2010067864A (ja) * 2008-09-11 2010-03-25 Fujikura Ltd 光アクティブコネクタ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009517721A (ja) * 2005-12-01 2009-04-30 エーディーシー テレコミュニケーションズ,インコーポレイティド メディアコンバータを内含するコネクタ
JP2009276629A (ja) * 2008-05-15 2009-11-26 Hitachi Cable Ltd 光電気変換モジュール
JP2010010254A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Hitachi Cable Ltd 電子機器、光電気変換モジュール
JP2010067864A (ja) * 2008-09-11 2010-03-25 Fujikura Ltd 光アクティブコネクタ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3809908A (en) Electro-optical transmission line
US7160032B2 (en) Electro-optical composite connector, electro-optical composite cable, and network devices using the same
US8472767B2 (en) Fiber optic cable and fiber optic cable assembly for wireless access
CN111413770B (zh) 一种光电连接装置
TWI422887B (zh) 光電連接器
US7717733B1 (en) Cable assembly having enhanced interconnection device thereof
US3878397A (en) Electro-optical transmission line
CN113097761B (zh) 一种光电连接装置
US20150378118A1 (en) Hybrid power and optical fiber cable with conductive buffer tube
CN111129876B (zh) 一种电连接插座、光模块及光模块笼子
EP0667544A1 (en) Card-shaped optical data link device
JP2011248243A (ja) 光電変換モジュール及び光電変換装置
CN112751619B (zh) 一种光电复合光模块
CN102185230B (zh) 光电复合线束及其制造方法
CN110265836B (zh) 一种带光电转换功能分离脱落连接器组件
WO2022037120A1 (zh) 光模块、通信设备以及PoE设备
CA2168501A1 (en) Fiber optic terminator with electrical input/output
US11099341B1 (en) Active optical cable assembly with multicore fiber
US6553166B1 (en) Concentric optical cable with full duplex connectors
US6807021B2 (en) Optical module
JPH0290115A (ja) 光伝送モジュール内蔵光電複合アクティブコネクタ
CN104422996A (zh) 光电转换器和光电连接装置
CN100487506C (zh) 光收发一体模块自环的实现装置
CN202631788U (zh) 光纤跳线
CN214798044U (zh) 光电混合连接装置和光电混合连接组件