JPH0289702A - バケット搬送システムにおける搬送用バケット - Google Patents

バケット搬送システムにおける搬送用バケット

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JPH0289702A
JPH0289702A JP23986588A JP23986588A JPH0289702A JP H0289702 A JPH0289702 A JP H0289702A JP 23986588 A JP23986588 A JP 23986588A JP 23986588 A JP23986588 A JP 23986588A JP H0289702 A JPH0289702 A JP H0289702A
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JP
Japan
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bucket
floor
air
vertical pipe
pipe
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JP23986588A
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Ippei Watanabe
一平 渡辺
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Shinmaywa Industries Ltd
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Shin Meiva Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は塵芥の搬送システム、特にホテルや事務所ビル
などの高層建築物より発生する塵芥の搬送システムに用
いられる搬送用バケットに関するものである。
(従来の技術) 従来、ホテル、事務所ビルなどの高層建築物から発生す
る塵芥は1作業者によって各階毎に収集コレクタに回収
され、その収集コレクタを収集階までエレベータを用い
て輸送し、適宜塵芥貯留搬出手段に排出するものである
また、高層住宅における塵芥の収集方式として、建物の
最下階から各階に亘って配設されたシュートに塵芥を収
容したカプセルを建物の各階から投下して最下階まで搬
送するカプセル搬送方式(特公昭60−286号公報参
照)が提案されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の収集方式にはそれぞれ次のよ
うな問題があった。
事務所ビルなどにおける収集コレクタによる収集は、衛
生上の問題、腐敗臭に伴なう嫌悪感の他1人や荷物用エ
レベータが一時的に収集コレクタの輸送に専用されるこ
とから輸送の停滞、さらには作業者が輸送作業に常に従
事しなければならないことから清掃作業の効率低下を招
く。
また、カプセル搬送方式においては ■ シュートを落下するカプセルの落下速度を該カプセ
ルの重量により制御する機能がないため、カプセル内に
収容された塵芥の重量によりシュート内を落下するカプ
セルの落下速度が異なり、このため、高層建物において
は、カプセルが軽いと落下に時間がかかり過ぎて天川上
問題があるとともに、逆に重いと落下速度が速(なり着
地時にカプセルに作用する衝撃力が増大してカプセルが
損傷する恐れがある。
■ −没落下させたカプセルを再利用するためにはいち
いちエレベータなどの他の手段により元の場所に回収し
なければならず回収作業に手間がかかる。
本発明はこれらの点に鑑みてなされたもので、各階にて
収集された塵芥を収容する収集コレクタに収容して縦管
内を搬送可能な搬送出バケットを提供するものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、建物の所要階に戸って配設された縦管内を搬
送可能なバケットに関するものであって、このバケット
は少なくとも一側壁が開放されるとともに、縦管に形成
された搬出入口より移送される塵芥収集コレクタを固定
する係止装置を備えていることを特徴とするものである
(作用) 適宜階に形成された搬出入口に対応して設けられたバケ
ット支持装置n上にはバケットが支持されており、この
バケットは側壁が開口されている。
前記搬出入口を通して収集コレクタをバケット内に搬入
すると、収集コレクタはバケットに係止され、次いで搬
出入口が閉鎖されてバケットは昇降する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第5図は、本発明の背景となるバケット搬送システムの
一例を示している。
同図において、10は建物の所要階に亘って配設された
縦管であり、本例では塵芥収集階になされた地」二階か
ら例えば最上階に亘って配設されたものを例示している
。この縦管10は、横断面形状が例えば矩形に形成され
るとともに、全長に負って一定の大きさで延設されてお
り、この縦管10内を通ってバケットCが搬送される。
バケットCは、従来周知の収集コレクタ13を収容する
容器であり、その横断面形状は+:jj記縦管10の横
断面形状と略同様矩形に形成されている。このバケット
Cの詳細については後述する。
また、縦管10の各階及び塵芥収集階となる地−二階に
は搬出入口11が形成されている。これら搬出入O11
は必ずしも各階に設ける必要はなく、塵芥収集が必要な
適宜階に設ければよい他、それらの搬出入口にはそれぞ
れゲート12がゲートシリンダ+2aにより開閉自在に
設けられており、各ゲート12を閉鎖することで縦管1
0内が密閉状態となるように構成されている。
以下説明の便宜上、地上階を除く各階に設けられた搬出
人口11を投入口11aと称し、l!!上階(最下階)
に設けられた搬出入口11を排出口11bと称する。
一方、縦管10の下端部には縦管10内の排出口11b
に臨む位置でバケットCを支持する第1パケツト支持装
置15が設けられている。
また、縦管10内の各階部には第2パケツト支持装置1
4が設けられており、この第2パケツト支持装置14は
各投入口11a=・に臨むよう縦管10内でバケットC
を支持する位置とバケットCの降下を許容する位置とで
作動するように構成されている。
さらに、縦管10の各階部には排気口16が設Uられて
おり、排気口16には排気バルブ18を有する配管17
が連通され、これにより後述する空気供給手段20によ
り縦管lO内に供給される空気を排気する排気制御手段
19が構成されている。この排気制御手段19は、バケ
ットCと排気口16で形成される実排気口における排気
抵抗に対応してバケットCが受ける上界力とバケットC
の重量が平衡状態になり、バケットCは縦管10内で停
止り状態(浮遊)になるという原理を利用してバケット
Cを所望の目標階で停止させるように構成されている。
縦管10の各階部には例えば光電センサ70などの位置
検出器が設けられており、この位置検出器によりバケッ
トCが縦管10内における投入口+1aに臨む位置にあ
ることを感知する。
縦管lOの前記第1パケツト支持装置+5よりも下方に
は空気吹出口2Iが設けられている。空気吹出口21は
バルブ25を有する配管23によってブロワ−22の空
気吐出口22aに連通されており、一方その空気取入口
22bにはバルブ27を有する配管26の一端が接続さ
れている。
この配管26の他端26aは空気を縦管10外から吸入
する吸入口になされている。さらに、縦管10の下部に
おける前記第1パケツト支持装置15よりも上方には空
気取入口32が設けられており、空気取入口32は前記
配管26におけるバルブ27よりもブロワ−22側から
分岐された配管36にバルブ37を介して接続されてい
る。
また、配管23におけるバルブ25とブロワ−22との
間にはバルブ29を有する配管28の一端が接続されて
おり、この配管28の他端28aがブロワ−22から供
給される空気を縦管10外に排出する排出口になされて
いる。このように、これら空気吹田口21、空気取入口
32、ブロワ−22、各配管23.26.28.36及
び各バルブ25.27.29.37によって空気供給手
段20が構成されており、各バルブを開閉制御すること
で空気を配管26の他端26aもしくは空気取入口32
から選択的に吸引し、配管28の他端28aもしくは空
気吹出口21に選択的に供給できるようになされている
この空気供給手段20は、■バルブ29.37を開にす
ることで縦管10内を換気する換気状態、■バルブ37
.25を開にすることで空気吹田口21と空気取入口3
2との間で縦管lO内に上界気流を発生させる着地速度
制御状態、■バルブ27.29を開にすることで空気を
配管26の他端26aから吸い込み、配管28の他端2
8aから排出するいわゆるニュートラル状態、■バルブ
25.27を開にすることで配管26の他端26aから
吸い込んだ空気を空気吹出口21から縦管10内に供給
し、縦管10内でバケットCを上界させるバケット上界
搬送状態の4つの状態を選択的に取ることができる。
また、前記配管36におけるバルブ37よりも空気取入
口32寄りには、バルブ39を有する配管38の一端が
接続されており、空気取入口32、配管36、配管38
、バルブ39により排気量制御手段40が構成されてい
る。この排気量制御手段40は、バケット降下時にこの
バケットCにより縦管lO内で圧縮される空気の排気量
を制御し、バケットCの降下速度を制御するものである
上記各バルブ25.27.29.37%39はコンピュ
ータ等の制御装置によって開閉制御されることで前述の
空気供給手段20による空気の供給経路とその供給量及
び排気量制御手段40を使い分けることができる。各バ
ルブのうち、バルブ25及びバルブ39は、制御装置に
よって流量が調整可能な可変流量制御弁が用いられてい
る。
さらに、縦管lOの下端部には圧力測定器Pが設けられ
ている。この圧力測定器Pは、縦管10内でバケットC
が投下された所定時間後に密閉された状態でのバケット
Cにより圧縮される縦管10内の圧力を検出するもので
、この圧力測定器Pによって測定された圧力は前記制御
装置に出力される。
建物の最下階の排出口11b近傍に設けられた塵芥貯留
搬出手段は、反転投入装置50と塵芥貯留排出装置60
とを備えている。反転投入装置50は各階から移送され
てきた収集コレクタ13を反転させ、その収集コレクタ
13内に収容されている塵芥を塵芥貯留排出装置60に
投入するものである。塵芥貯留排出装置60は、反転投
入装置50によって投入された塵芥を一時貯留した後、
この塵芥を排出口から排出して塵芥収集車80に積み替
えるものである。
次に、以」二にように構成されたバケット搬送システム
の動作について説明する。
まず、バケットCを各階から最下階に降下させる場合に
ついて説明する。所望階の第2パケツト支持装置14上
にバケットCは支持されており、この階のケート12を
開いて投入口11aを開放し、収集コレクタ13をバケ
ットC内に搬入する。この後、ゲート12を閉じて縦管
10内を気密状態にし、前記第2パケツト支持装置14
を降下許容位置に作動させて縦管10内から没すると、
バケットCは縦管10内を降下し始める。
この時、空気供給手段20は、上述の換気状態から制御
装置によりバルブ27.29のみを開にして空気を配管
26の他端26aから吸い込み、ブロワ−22、配管2
3.配管28を経て配管28の他端28aから排出する
、いわゆるニュートラル状態になされている。そして、
縦管IO内を降下するバケットCは、該バケットCによ
り圧縮される縦管lO内の空気をバケットCと縦管lO
との間隙から徐々に上方に逃がすことで徐々に降下する
したがって、バケットCの降下時において、圧力測定器
PではバケットCが降下し始めてから所定時間後にこの
縦管10内の圧力を測定し、制御装置では圧力測定器[
)で測定された圧力に基いてバケットCの定常落下速度
を演算する。この結果、制御装置ではバルブ39を開放
制御して排気量制御手段40を作動させ、測定速度が設
定速度に近似するようバルブ39を開閉制御して排気量
を制御するとともに、バルブ37.25を開にして空気
供給手段20をニュートラル状態から着地速度制御状態
にする。つまり、バケットCの降下時において、制御装
置ではバルブ39を開閉制御して排気量制御手段40を
作動させ、縦管10内の空気を空気取入口32から配管
36、配管38を介して外部に排出し、その空気の排気
量を制御することでバケットCの降下速度を設定速度に
近似するように制御する。このようなバケットCの降下
速度の制御は、投入階から空気取入口32を通過する(
着地手前)まで行われることになる。
また、この時、空気供給手段20は着地速度制御状態に
なされているので、これによって、空気取入口32から
吸い込まれた空気は、前記排気量制御手段40により配
管38の他端38aから排出されるとともに、配管36
、配管26、ブロワ−22、配管23を経て空気吹出口
21から供給されて再び空気取入口32から吸い込まれ
て循環し、縦管10内の空気吹田口21と空気取入口3
2との間で上界気流を発生させている。そして、バケッ
トCが空気取入「]32を通過した後、つまり、この通
過後から着地するまでの着地区域において、バケットC
は、空気吹田口21と空気取入口32との間に発生した
上昇気流により降下速度がさらに遅くなるよう制御され
て第1パケツト支持装置15上にゆっくりと着地する。
この後、空気供給手段20では、バルブ29.37のみ
を開にして縦管10内の空気を配管36、配管26、ブ
ロワ−22、配管23、配管28を経て外部に排出する
ことで換気状態になる。そして、最下階のゲート12を
開いてバケットCより収集コレクタ13を排出口11b
から引き出し、反転投入装置50で収集コレクタ!3内
に収容された塵芥を塵芥貯留排出装置60に投入する。
次に、バケットCを最下階から所望階まで上界搬送させ
る場合について説明する。
反転投入装置50によって塵芥を塵芥貯留排出装置60
に投入した空の収集コレクタ13は、縦管10内におい
て第1パケツト支持装置15に支持されているバケット
Cに再び搬入される。この後、ゲート12を閉じ、制御
装置によりバケットCを搬送しようとする所望階の排気
制御手段19の排気バルブ18を開にするとともに、こ
の制御装置によりバルブ25.27のみを開くことで空
気供給手段20をバケット上昇搬送状態にする。
これにより、空気は配管26の他端26aから配管26
、ブロワ−22、配管23、空気吹出口21に送られ、
この空気吹出口21から縦管10内に供給される。この
ように空気を空気吹出口21から供給することでバケッ
トCは縦管10内を上界する。
そして、排気バルブ18が開になされている所望階にバ
ケットCが達すると、バケットCはその受圧部でその位
置を維持するだけの風量を受け、hWに寄与していた風
量の一部が排気口16より排出される形となり、結果的
にそのバケットCと釣り合う上界力が得られることにな
る。これにより、バケットCは停止(浮遊)状態になる
このように所望階に停止したバケットCは、光電センサ
70によってその存在が確認され、これによってその所
望階の第2パケツト支持装置14がバケット支持位置に
作動し、バケットCを支持投入口11aを経て所望階に
搬出される。
そして、縦管10内でバケットCの搬送を行わない場合
は、バルブ29.37を開にして空気供給手段20を換
気状態にする このように、バケット搬送システムはバケットCを各階
と最下階との間で往復搬送することができる。
次に1本発明に係るバケットCについて説明する。
このバケットCは、IF1述したバケット搬送システム
において、縦管10内を極めて容易に落下できるととも
に、空気供給手段20により縦管10内を容易に上界で
きるように構成されたものである。
バケットCは、第1図乃至第4図に示すように、バケッ
ト本体100の横断面形状が前記縦管10の横断面形状
と同じ矩形に形成されるとともに、その−側面には収集
コレクタI3が搬出入できるように開口+ 00aされ
ている。そして、バケット本体+00の上部周囲に二枚
のラビリンスフィン110が設けられるとともに、バケ
ットCの側面下部の適所に案内部材+ 20 ・・・が
設けられている。
二枚のラビリンスフィン110,110は、上下に適宜
間隔氾2を隔てて設けられるとともに、バケット本体1
00の側面から所定長さ氾、張り出してその側面周囲に
口ってフランジ状に設けられている。
ここで、バケットCの下方から供給される空気はバケッ
ト本体100の天井板に町1止され、ラビリンスフィン
110外周と縦管IO内面との隙間を通過する。この時
に生じる圧力によって、バケットCを挟む縦管lO内の
上方と下方とで圧力差が生じ、その圧力差とバケット受
圧面積との積加!11に比例、した速度でバケットCは
上界する。
よって、間隙を空気が通過する時に発生ずる圧力が大き
くなるようにラビリンスフィン110の張り出し民さI
21及び間隙β2を設定するとともに、バケット本体+
00の受圧面積及び重量を適切に設定する必要がある。
このように、ラビリンスフィン110を設けたことで、
前述したバケット搬送システムによるバケットCの上昇
搬送時において、バケットCはより少ない風量でバケッ
トCを挟む縦管IOの上方と下方との圧力差を大きくす
ることができ、バケットCの上界搬送を経済的に行うこ
とができる。
なお、ラビリンスフィン110の枚数は本例のように二
枚の限らず複数枚でもよい。
前記案内部材+20は、バケット本体+00の一側面の
下部両側寄りに各2個の計8個設けられている。これら
案内部材120・・・は、前記ラビリンスフィン110
よりも側方に張り出しており、縦管10内におけるバケ
ットCの昇降移送時に縦管10の内壁と摺接することで
バケットCを安定的に移動させるように構成されている
この案内部材120は縦管IOよりも柔らかい材質で成
形されており、案内部材120と縦管10とが摺接して
も縦管10は傷つくことなく案内部材120が消耗する
ことになる。この案内部材120が消耗すれば随時取り
替ればよい。
一方、収集コレクタ13は従来周知のもので、走行自在
なキャスタ140を有するとともに、前述した反転投入
装置50のフォークが挿入される保持部+50を一体に
設けた折り畳み自在なフレーム160に、袋状バック+
70を装置して形成され1作業者が各階を走行して各階
の塵芥を回収するものである。
ところで5ハケ5ツト本体100には、収集コレクタ1
3を保持するため係止装置130が設けられている。こ
の係市装置130としては、収集コレクタ13のフレー
ム160の一部160aを係止保持するフック装置(第
3図)、あるいは収集コレクタ13に設けたガイドロー
ラ160bを案内する案内溝(第4図)などが考えられ
る。
なお、本実施例では、作業者が所定階に支持されている
バケ:ソトCに収集コレクタ13を投入口11aを通じ
て押し込み、収集階にて排出口11bを通して収集コレ
クタ13を引き出す方式を説明したが、詳細には図示し
ないが、収集コレクタ13をバケットCとの間で搬送す
るバケット搬出入装置を設けることもできる他、排出口
11bに対応して反転投入装置50とバケットCとの間
で搬送するバケット搬出入装置を設けることもでき、こ
の場合は自動的に収集コレクタ13を搬出入することが
でき、収集階における作業者が不要となる利点がある。
(発明の効果) 以−■−述べたように本発明によれば、作業者は各階よ
り回収してきた塵芥を収容する収集コレクタをそのまま
バケットに供給して収集階まで無人で輸送することが可
能となることから、収集コレクタの輸送に際して人手が
不要となり、その開催の階の清掃作業が可能となる他、
エレベータを使用しないために塵芥の残臭がないばかり
でなく、貨物や人の輸送を妨げることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明に係るバケット搬送システム
における搬送用バケットの一実施例を示し、第1図はバ
ケットと収集コレクタとの関係を示ず斜視図、第2図は
ラビリンスフィン及びその周辺部を示す部分拡大図、第
3図及び第4図は係合装置の実施例を示す部分側面図、
第5図は本発明の背景となるバケット搬送システムの一
例を示す側面図である。 C・・・・バケット、10・・・・縦管、11・・・・
搬出入口、12・・・・ゲート、13・・・・収集コレ
クタ、19・・・・排気制御手段、20・・・・空気供
給手段、40・・・・排気量制御手段、l OO−・・
バケット本体、+10・・・ラビリンスフィン、120
・・・案内部材、130・・・・係1■−装置 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 建物の所要階に亘って配設された縦管内をバケットが搬
    送可能なバケット搬送システムにおいて、前記バケット
    は少なくとも一側壁が開放されるとともに、縦管に形成
    された搬出入口より移送される収集コレクタを固定する
    係止装置を備えていることを特徴とする、バケット搬送
    システムにおける搬送用バケット。
JP23986588A 1988-09-27 1988-09-27 バケット搬送システムにおける搬送用バケット Pending JPH0289702A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05213597A (ja) * 1991-03-06 1993-08-24 Fujita Corp 浮力を利用した垂直搬送方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6047161A (ja) * 1983-08-23 1985-03-14 三菱重工業株式会社 コンクリ−トデイストリビユ−タ

Patent Citations (1)

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