JPH0288419A - シアン化ナトリウムの製造方法 - Google Patents

シアン化ナトリウムの製造方法

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JPH0288419A
JPH0288419A JP23754988A JP23754988A JPH0288419A JP H0288419 A JPH0288419 A JP H0288419A JP 23754988 A JP23754988 A JP 23754988A JP 23754988 A JP23754988 A JP 23754988A JP H0288419 A JPH0288419 A JP H0288419A
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absorber
crystallizer
nacn
slurry
mother liquor
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JP23754988A
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Marie Rogers Janet
ジャネット・マリー・ロジャース
Harold Felton Porter
ハロルド・フェルトン・ポーター
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EI Du Pont de Nemours and Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、二酸化炭素を含む不純なシアン化水素ガスに
よる水酸化ナトリウムの直接中和、結晶化及び該結晶の
分離による無水シアン化ナトリウム結晶の製造に関する
[従来の技術1発明が解決しようとする課題]シアン化
ナトリウム(N a CN)は各種の用途を有する2例
えば、電気めっき、金属表面処理。
鉱物からの金属の抽出及び回収、及び化学品用途に用い
られる。
これらの用途のシアン化ナトリウム(N a CN)は
、いわゆる湿式法又は水酸化ナトリウム(NaOH)に
よるシアン化水素(HCN)の中和によって製造される
ことが知られている。
HCNは気体又は液体の両形態で加えられ。
NaOHは水溶液として加えられてNaCN水溶液を形
成する。固体NaCN結晶はNaCN水溶液の蒸発の間
に形成される。これらの結晶は分離され乾燥されて無水
無水NaCN生成物を得ることができる。これは一般に
輸送及び取扱の便宜のためブリケットに緊密化される。
しばしば、製造業者は実質的に純粋の無水HCNを用い
て反応器に50%溶液として一般に供給される実質的に
純粋のNaOHと反応させる。
米国特許第2408.151号[McMlnn、Jr、
]及び米国特許第2,726,139号[0!1ver
lは実質的に純粋なHCNを用いる方法を教示する。
HCNは当該技術で既知の各種の方法で商業的に製造さ
れる。この既知方法のうちある方法[例えば、 And
russov法、米国特許第1.934.838号及び
第1.957.749号明細書に記載され、メタン、ア
ンモニア及び空気を触媒的に反応させる]では。
合成生成物は成分の混合物で、所望のHCNと共に水、
未反応アンモニア、水素、窒素及び炭素の酸化物を含む
、実質的に純粋なHCNが必要な場合、満足できる生成
物を得るには複雑で高価な精溜が必要である。
HCNを精製するために必要な精溜及び単離操作を除く
ことができれば投資及び操業経費の大幅な節約ができる
ので、蒸発結晶化によって無水NaCNに変換できるシ
アン化物水溶液を製造するために不純HCNガスを用い
る多くの試みがされてきた。HCN合成ガスを直接Na
OHに吸収させると、得られる水溶液は不純ガスから吸
収された不純物の測定できる量を含む。
該水溶液の主な不純物の−は、NaOH中和剤と二酸化
炭素との反応で形成される炭酸ナトリウムである。この
ように形成された炭酸ナトリウムは形成された飽和Na
OH溶液に約1.5重量%可溶である。NaCNの蒸発
及び結晶化の間に。
炭酸ナトリウムが結晶化し水性NaCN生成物中の不純
物となる。それに加えて、炭酸ナトリウムはNaCN水
溶液に逆溶解度関係を有するので。
溶液の温度が上昇すると溶液に留まる量が少なくなる。
従って、炭酸ナトリウムが沈澱し表面温度が高い熱交換
機を塞ぐ傾向を生じることが予想され1例えば蒸発機力
ランドリア加熱表面が詰まることが予想される。該加熱
表面が詰まると、熱伝達が困難となり、操業経費が増大
する。詰まりが多くなると、蒸発結晶化器の操作の中断
が起ることが予想される。
米国特許第3.619.132号[Mann et a
llでは不純HCNガスを用いたが、二酸化炭素を含ま
ない不純HCNガスを水酸化アルカリに吸収させること
によって炭酸ナトリウム問題を避けた。マン等は大気圧
以下の圧力下で吸収させさらに低い圧力下で結晶化させ
る特別の分離工程を用いる。
他の試みでは、不純物として二酸化炭素を含むHCNを
用いたが結晶化の前に炭酸ナトリウムを除いた。
米国特許第2.1316.782号[Ca1nlは、H
CNガス中の二酸化炭素の少なくとも当量の量のカルシ
ウムの酸化物をNaOHに加え、かつ温度を196F”
  [約91℃]より低く制御する方法を教示する。該
方法はNaOHと二酸化炭素との反応で形成される炭酸
ナトリウムによる汚染を減少させる。炭酸ナトリウムの
代りに形成される炭酸カルシウムはNaCN溶液に不溶
であり結晶化の前に漏過で除くことができる。
米国特許第1.531.123号[Mlttasch 
et at]は二酸化炭素を含むHCNガスを用いる方
法を教示する。該方法は濃NaOHを用い、低温[好ま
しくは40℃未満]で、アンモニアを加えて結晶化の前
に形成される炭酸ナトリウムを沈澱させる6二酸化炭素
が存在することに関連する問題に加えて、HCN合成ガ
ス中の水が他の問題を提起する3合成ガスは通常実質的
量の水を含み、その多くは通常の低い吸収温度で吸収器
中で凝縮する。
この凝縮水は結晶化器の処理すべき水負荷[反応水プラ
ス水性NaOHからの水]に加えられる。
結晶化器で過剰の水が蒸発すると、多くの水蒸気を排気
しなければならない、水の排出を増大すると溶液から付
加的HCN蒸気を除くことになる。その結果中和反応の
平衡を乱す1次いで。
NaCNは水と反応してHCN及びNaOHを形成し反
応を平衡に戻す、これは収率の損失をもたらし、蒸気中
のHCNの除去の付加的洗浄[scrubbing]を
必要とし、蒸発器[又は結晶母液]中のNaOH含量の
増大をもたらす、結晶母液中のNaOH水準が高いと、
乾燥NaCN結晶はNaOHで被覆されることになる。
NaOHはNaCNより親水性なので無水生成物の貯蔵
及び取扱は一層困難になる。水の吸収を避けるための貯
蔵及び輸送容器からの大気空気の排除は一層重要になり
、水の吸収が生ずる場合には例えばケーキングが起る。
典型的には、NaCNは乾燥圧縮法によってブリケット
に形成され、自己の方法に用いる水溶液とするためにN
aCNを一般に水に溶解する需要者に輸送される6例え
ば、鉱石から金属の抽出に用いるためには、固体NaC
N生成物を約23重量パーセントNaCNを含む希溶液
にする。抽出器は一般にpHを上げてシアン化物イオン
化を最小にすることによってシアン化物蒸気の発生を減
少させるため塩基をも加える。受入れられるためには、
希釈した場合Na CN濃度が所望の目的に十分に高く
なるように結晶は十分に高いNaCN濃度を有しなけれ
ばならない1例えば、不純物が結晶特性、特に貯蔵及び
輸送特性及び所望の目的を達成するための無水NaCN
のを幼性を損ねない限り、90〜95%NaCNの分析
値が金属抽出に受入れられる。
[発明の概要] 本発明は、炭素の酸化物を含むHCN合成ガスを、Na
OHと炭素の酸化物との反応で形成される炭酸ナトリウ
ムを沈澱する助剤を添加することなく水性NaOHに直
接吸収させることによって効率的に乾燥しブリケットに
圧縮することができる受入れ可能な無水HCN結晶をつ
くる方法である。形成されるNaCN溶液は、形成され
る炭酸ナトリウムを除くことなく結晶化器に直接通され
る。結晶化器からの排気ガスは好ましくはNaOHで洗
浄してHCNを除き、これは好ましくは吸収器に再循環
する。好ましくは、結晶化器は分類[classil’
y1ng]結晶化器であり、炭酸ナト結晶化合含む小結
晶が頂部に昇り大¥aCN結晶のスラリーが底部から除
かれる、小結晶は好ましくは吸収器に再循環される。結
晶化器からのNaCN結晶スラリーは結晶の脱水をする
標準仕様の固体/液体分離機に供給される0次いで脱水
結晶は乾燥され1分離機からの母液の一部又は全部を該
結晶化器が非分類結晶化器である場合には吸収器に再循
環される9分類結晶化器が用いられる場合には、母液は
好ましくは分離機から結晶化器に再循環され、小結晶の
スラリーは吸収器に再循環される。他の好ましい態様は
、不純HCN合成ガスを、単一の吸収器−結晶化器中で
水性NaOHに同時に吸収させ結晶させることである。
[発明の詳細な説明] 本発明は、水性NaOH中に他の成分と共に水。
炭素の酸化物、及び不活性体を含むHCN合成ガスの直
接吸収を用いる。HCN合成ガスはHCNコンバータか
ら廃熱ボイラを通って直接吸収器に供給される。ガスの
温度は廃熱ボイラのデザインに応じて約り0℃〜約60
0’Cに亙り得る。温度は必要に応じ上昇又は低下させ
得る。好ましくは。
本発明方法へのHCN合成ガスの温度は70’C〜30
0℃である。
HCN法は、制限内で1合成流の成分の濃度を制御する
ように操作できる。好ましくは、HCN合或は炭素酸化
物濃度を最小にするように制御される。これは好ましく
は0.5及び1.5重量パーセントの間に制御される。
本方法はバッチ式で行ない得るが、連続操作が好ましい
吸収器に加える水性NaOHは、任意の濃度であり得る
が、好ましくはNaOH50重量%以上である。吸収操
作中にHCNが重合するのを避けるため吸収シアン化物
溶液に過剰のアルカリ性を維持すべきである。連続操業
はアルカリ性を低い水準に制御することを可能にする。
連続吸収においては遊離のNaOHは二酸化炭素吸収を
最小にし、かつ炭酸ナトリウムがHCNと反応するよう
にできるだけ低くすべきであるが9重合体形成を避ける
ように十分高くなければならない、低Na0Ha度は、
温度が低い場合及び炭酸ナトリウムが系中にある場合に
用いることができる。アルカリ性はNaOHパーセント
が0. 1ffi11%以下に下がらないように制御す
る。好ましくはNaOHパーセントは0.1〜3重量%
、特に好ましくは0.1〜0.5重量%に制御する。
NaOH1度はpHで制御できる8 合成ガスのNaOH溶液への直接吸収は有利には30℃
〜約80℃の範囲の温度で行われる。温度を低く保つと
HCNが重合する傾向を減じ、収率の低下とNaCN生
成物の汚染を生じるアンモニア及び義酸ナトリウムへの
NaCNの分解を最小にする0重合傾向は低温で減少す
るので1重合を避けるために必要な過剰のアルカリ性は
低く。
従って高純度のNaCN溶液の製造を可能にする。
高い吸収Z4度を相応のエネルギ節約で用いることがで
きるが、不純物の増大が見込まれる。当業者は必要な純
度に基づいて温度を調節することができる。また、吸収
温度が上昇すると、不活性体と共に吸収器から多くの水
が運び出され、最後には合成ガス、水性NaOH及び反
応水と共に入る以上が運び出されるまでになる。吸収器
溶液が飽和すると吸収器にNaCN結晶が生成する。パ
ックド又はプレート カラムのような標準吸収器におい
ては詰まりが起るので満足できない、この場合、飽和に
近いNaCNfa液を製造する水準に温度を制御するこ
とが好ましい。
本発明の好ましい態様では、吸収器は詰まりを防ぐよう
な構造のもの[例えばバッフル カラム]であ・る、こ
の場合、吸収温度を0合成ガス又はNaOHと共に入る
か又は中和で発生する水を蒸発させるような温度に上昇
させることによって吸収と結晶化を同時に行うことが好
ましい、該温度は好ましくは約り0℃〜約100℃、特
に好ましくは70℃〜85℃である。HCN合成操作は
同時吸収及び結晶化に必要な熱をすべて提供できるよう
に調節することができる。
吸収器は大気圧近くで操作する。大気圧より低い圧力が
望ましい、低温操作が可能となり、フォルメートの形成
が少なく、かつ重合を防ぐために必要なNaOH1度が
低くなるからである。低いN a OH濃度は二酸化炭
素吸収を減少させる。然し、大気圧より低い圧力では排
気システムの操業の困難性が予想される。従って、好ま
しい操作圧力は0及び5 pslg、の間である。
炭酸ナトリウムの除去を容易にするための添加剤9例え
ば二酸化カルシウムは吸収器には必要とされない。
蒸発器蒸気によってストリッピングされるHCNは、経
済及び環境制御の理由で回収され本方法に用いられる。
水蒸気と共に出るHCNは。
NaCNが水と反応してHCN及びNaOHを製造する
場合に生じる蒸発器母液中のNaOHの高水準を避けな
がら平衡を維持するため連続的に置換する。高NaOH
濃度はカセイ[caust lc]収率を減少し[当1
1 N a OHQ度に基づく理論値より少ないNaC
Nが生成する]、生成物純度が低下し、炭酸ナトリウム
沈澱が多くなる。炭酸ナトリウムの沈澱の増大は繁雑な
蒸発器カランドリア閉塞問題を生じ得る6 本発明者は1分離機の結晶から除かれる結晶母液の全部
又は一部を吸収器に再循環するほうが。
この型の操業においては通常の実務である蒸発結晶化器
に保つより有利であることを見出した6溶液中にある炭
酸ナトリウムの該部分は吸収器に再循環し、そこでシア
ン化水素と反応してNaCN及び重炭酸ナトリウムを生
じる0次に、吸収器の不活性気体のストリッピング作用
は重炭酸ナトリウムの炭酸ナトリウムへの再変換を生じ
、ストリッピングされた二酸化炭素が大部分吸収器排出
ガスに失われる。
母液の吸収器への再循環及び蒸発器からのHCN蒸気の
吸収及び吸収器への再循環を伴う標準吸収器を用いる本
発明を一層理解するために第1図を参照して説明する。
吸収器容器1はポンプ7及び熱交換機5からなる外部液
体循環ループを有する0合成HCNガスはライン10を
通って吸収器lに入る。吸収器からの蒸気はライン11
を通ってフレア スタック[f’1are 5tack
lのような汚染制御装置に排気する。
水性30〜50重量%NaOHをライン12を通して加
える。操作の一態様では、NaOHを結晶化型吸収器4
に向けて結晶化器を出る水蒸気にHCN蒸気を吸収させ
る。NaOHは吸収されたHCNと共にライン14を通
って吸収器lに戻る。
あるいは、HCN蒸気が吸収器に戻るために吸収されな
い場合、NaOHはライン17を通って吸収器lに直接
加える。吸収器lで得られたNaCN溶液は外部液体循
環ループの底部から除き、蒸発結晶化器2にライン18
を通って30〜42重量%NaCN溶液として供給する
。結晶化器から除かれた水蒸気はライン19を通って吸
収器4に出る。
HCNは洗浄され、HCNを含まない水蒸気はライン2
0を通って出て凝縮器6で凝縮する。凝縮物はライン2
1を通って出る。非凝縮ガスは真空ポンプ9で圧縮され
る。これは結晶化器システムの必要圧力[通常は50〜
11005sH絶対]に維持され、ガスをライン23を
通って吸収器排気ライン11に1次いでフレア スタッ
クのような汚染制御装置に排出する。結晶化器2で得ら
れる結晶スラリーはポンプ8及びライン24を通って固
体/液体分離機3に向けられる。結晶は分離機3からラ
イン26を通って生成物乾燥システムに放出される。
母液はライン25を通って吸収器lに戻され、過剰のN
aOHが中和され炭酸ナトリウム含量は反応してNaC
Nを生じる[あるいは、母液の全部又は一部を結晶化器
に戻すこともできる]、冷却水又は他の冷却剤がそれぞ
れライン28及び27を通って熱交換機5及び6に供給
される。結晶化器2カランドリアへのスチームはライン
29を通って入る。
本発明の他の、かつ一般に好ましい態様は分類結晶化器
を用いる6分類結晶化器は蒸発部分及び分類機部分を存
する。小結晶は結晶化器の分類機部分の頂部から除かれ
、大結晶は結晶化器の分類機部分の底部から除かれる。
改良NaCN結晶物理特性が期待される。即ち、結晶の
大きさは大きくなり、脱水及び緊密化は容易になる。結
晶の物理特性の改良に加えて1分類特徴が、濃縮の間に
形成した固相炭酸ナトリウムを吸収器に戻すのに役立つ
、そこで溶解し無水NaCN生成物の一部として分離さ
れるよりNaCNに変換される。これが可能なのは、無
水炭酸ナトリウム結晶が小さく、大きいNaCN結晶生
成物から容易に分離できるからである。
分類結晶化器を用いる場合1分離機で結晶から除かれる
母液は好ましくは結晶化器を通って吸収器に再循環され
微細NaCN結晶と共に可溶性及び固相のの両者の炭酸
ナトリウムを吸収器に運ぶ。
分類結晶化器の微細粒子分解特徴の導入は第2図を参照
すると良く理解される。この図は分離機からの母液が結
晶化器を通って吸収器に戻る再循環を示している。
分類結晶化器2は頂部に蒸発様部分及び容器の底部に結
晶分類機部分を有する。結晶スラリーは吸収31からポ
ンプ7及びライン18を通って、及び結晶化器の分類機
部分からポンプ8によってカランドリア33を通って循
環する。ここで結晶化器2の蒸発様部分に入る前に加熱
される6小結晶留分のみを含む液体流は、/J1NaC
N結晶及び炭酸ナトリウム結晶を含み、ポンプ30によ
ってライン31を通って結晶化器2の分類機部分の頂部
近くから取出され、ライン32を通って吸収器l循環ル
−ブに戻る9分離機3からの母液はライン25を通って
結晶化型分類機部分に戻る。
本発明の他の態様は1合成ガスからのシアン化水素の吸
収、無水NaCNの蒸発及び結晶化に関与する全ての機
能を唯一の主要処理容器、吸収器−結晶化器を必要とす
る単一工程に組入れる。吸収器−結晶化器はバッフル 
カラムのような開放デザインのものである。同時吸収及
び結晶化を達成するためには、容器に入る水をNaOH
又はH−CN合成ガス プラス反応水と共に蒸発するの
に十分高い温度で吸収器−結晶化器を操業することが必
要である。この温度は義肢ナトリウムの形成を最小にす
るようにできるだけ低くしなければならない、約70〜
100℃の温度が、吸収器圧力が大気圧近くで合成ガス
が実質的量の水を含む場合には必要である。制御はHC
N合成ガス温度を変えることによって行うことができる
。温度が存在する水を除くのに十分必要であるより高い
場合、温度を下げるか又はさらに水を加えることができ
る。然しなから、水の添加は一般的には望ましくはない
、系からHCNをストリッピングする傾向が生じ、かつ
高い温度は義肢ナトリウムのような汚染物を増大するか
らである。同時吸収及び結晶化は1通常は生成物純度及
び結晶の物理特性を若干犠牲にするが、投資及び操業経
費の大幅な節約をもたらす。
第3図を参照すると、同時吸収及び結晶化のより良い理
解ができる。吸収器lは開放デザインの容器である1例
えばバッフル カラムであることができる。スラリーは
ラインGを通ってポンプ3によって循環する。蒸発熱を
供給するように制御された温度の合成ガスはライン4を
通って入り。
及び循環ループBに供給される水性NaOHはライン5
を通って入る。NaCNスラリーはライン1を通って固
体/液体分離機21例えばフィルタ又は遠心分離機に供
給される。母液はライン8を通って吸収器に戻される1
分離した結晶はライン9を通って乾燥に移る。
[実施例] 次の例は実施の例である。これらはバッチ式実験室実験
であって、HCN合成ガスがら受入れられる結晶を得る
ことができるがどうが、及び生成物が鉱石からの金属抽
出に用いることができるがどうかを定めるために行われ
たものである。生成物純度を最高にするための試みはさ
れなかった。
母液の吸収器又は吸収への再循環及びHCN蒸気の結晶
化器から吸収器への再循環は行われなかった。
例l HCNをアンドルツブ法によってコンバータ中で空気、
アン、モニア及び天然ガスを反応させる商業プラントで
製造した。このコンバータ ガスを分析すると次のもの
を含んでいることが分った。
シアン化水素酸   9.2vt% 水             18.2vt%アンモニ
ア     1.8wt% メ   タ   ン            0.1v
t%水     素         1.3wt%窒
     素       62.2vt%−酸化炭素
     4.6vt% 二酸化炭素     1.5vt% このコンバータ ガスを、約150”Cで、バッチ吸収
器に供給した。バッチ吸収器は直径6インチ、高さ4フ
イ一ト20インチであった。取外し可能なドラフト管を
吸収器に20インチ挿入して内部循環を学備した5吸収
器はコンバータ ガス中の熱及び反応熱を除くため水冷
ジャケットを有した。ジャケットからの水流は吸収器温
度を制御するため調節した1表1に示した30〜50重
量%NaOH溶液を吸収器に仕込んだ、HCNコンバー
タ ガスを約30ポンド/時でNaOH溶液中を泡出し
た吸収器温度は表1に示すように30〜70℃の間であ
る。試料をラム シール フラシュ ボトム バルブを
介して吸収器の底部がら取出し、硝酸銀による滴定でN
aCNパーセント及び後述する方法でNaOHパーセン
トを分析した。はとんどのNaOHがシアン化水素酸と
反応した後[試料Na0Ha度は表1に示す]NaCN
溶液を吸収器・から流出した。得られたシアン化ナトリ
ウム溶液は28.0〜46.4重量96であった。
NaOH及び炭酸ナトリウムのパーセントは次の方法で
all定した。2の滴定を行った。1は遊離のNaOH
についてであり、他はNaOHプラス炭酸ナトリウムに
ついてである9両方法で、シアン化物が硝酸銀の僅か過
剰の添加による銀錯化合物として先ず固定された。試料
を半時間振り混ぜて平衡条件に達した後、試料の一部を
塩化バリウムで希釈して炭酸塩を炭酸バリウムとして沈
澱させた。該部分[炭酸塩を含まないNaOH]及び残
りの試料[N a OH及び炭酸ナトリウムの両者が存
在]を硫酸でフェノールフタレン終点まで滴定した。炭
酸ナトリウムのパーセントをその差から測定した。
義肢ナトリウムのパーセントは、先ず試料を塩化亜鉛で
処理し、−過で妨害イオン0H−C03−及びCN−を
除いて測定した。漏液を氷酢酸、酢酸ナトリウム及び塩
化第二水銀で緩衝した。加熱すると、塩化第二水銀が義
肢ナトリウムで還元されて塩化第一水銀となり2分離し
乾燥して秤量した1次いで義肢ナトリウムのパーセント
を計算した。
表  1 18.8 18.8 1B。8 18.8 25.0 25.0 25.0 25.0 25、O 25,0 25,0 25,0 4B!5 29.17 31.81 33.82 30.34 27.99 al、12 31.82 30.88 30.88 32.1t4 31.91 0.22 5.94 1.70 2、Ol 1.26 1.08 0.75 0、Bo 0.99 1.01 0.60 0.88 2.53 1.0B 1.51 2、Ol 1.84 t、et L、91 2.14 1.81 2.02 2.34 2、OB 0.36 0゜27 0.29 0.33 0.28 0.30 0.10 0.20 0.12 0.12 0.16 0.15 例2 例1で製造したNaCN溶液を実験室結晶化器で結晶化
した0例1の実験1で得られたNaCN溶液をこの例の
ために実験の代表例として選定した。実験室結晶化型設
備は、外部加熱マントル。
2個のコンデンサ、コンデンサ フラスコ及び真空ポン
プを備えた撹拌4リットル四ツ首フラスコからなる。実
験1の材料の結晶化は次の方法に従って3回繰返した。
この例のデータは3回の結晶から得られたデータの平均
である。約1700IIJ!のNaCN溶液を結晶化器
に入れた。供給フラスコに1000MのNaCNを満し
、結晶化器に101111/分の速度で供給した。真空
ポンプを開始し結晶化器を約90m1!Hgで操作した
。結晶化器を出る凝縮物は凝縮し、約7猷/分で凝縮フ
ラスコに回収する。シアン化ナトリウム結晶を実験室結
晶化器で約1時間成長させた。結晶化器の沈澱固体の濃
度は結晶化完了後に約15容量%であった。結晶は結晶
化器から取出し粒子サイズの分布。
漏逸特性、化学組成及び結晶形態学で特徴付けた。
粒子サイズ分布は、結晶化の技術の当業者には既知の(
頂準りルタ[Coultcr ]カウンタ粒子サイズ分
析を用いて測定した6粒子サイズ分布は次の通りである
チャネル幅[ミクロン] チャネルの容量%64.0未
満        0.0 64、O−80,60,1 80,6−101,60,9 101,6−128゜0   3.1 128.0−161.3    8.0161.3−2
03.2   17.0203.2−256.0   
28.8256.0−322.6   27.0322
.6−406.4    9.7406.4−512.
0    5.0512.0−645.1    0.
4645.1を超える      0.0平均粒子サイ
ズ[第50百分位数] 纏242゜9ミクロン 結晶の漏逸特性は当業者に既知の標準漏葉を用いて測定
した。標準0.01平方フイ一ト漏葉試験を実験室結晶
化器からのNaCNスラリー600WIIlに浸し′た
。減退試験は506關Hg、5秒ケーキ ピックアップ
時間、1.5インチ ケーキ厚さ、及びケーキ脱水時間
60秒で行った。湿潤フィルタ ケーキを炉中で乾燥し
脱水後ケーキ湿分を測定した。比ケーキ抵抗を当業者に
既知の普通の方法で計算した。脱水後のパーセントケー
キ湿分は17%で、比ケーキ抵抗は4.lXl07a/
kgであった。
結晶化器からのNaCNスラリーを脱水し真空炉中で乾
燥して恒量とした。固体NaCNの純度は84〜92%
NaCNに亙り、これは硝酸銀による滴定で分析した。
結晶形態学は走査電子顕微鏡を用いて測定した。
結晶は減退し、イソプロパツールで洗浄して結晶表面か
ら母液を除いた8粒子サイズ分布及び結晶形態学に基づ
いて、NaCN結晶の乾燥及びブリケラティングに予想
される問題はない。
例3[対照] 純粋99.5%シアン化水素酸とNaOHとを反応させ
る実施製造装置からのシアン化ナトリウム溶液をこの実
験に用いた。該製造装置から得られたNaCN溶液の組
成は次の通りであった。
シアン化ナトリウム   43.75ff!−%水酸化
ナトリウム     1.90重量%炭酸ナトリウム 
     0.23ff!量%義酸ナトリウム    
  1.06重量%水               
  53.”06重量%約600011’のNaCN溶
液に約615m/の蒸溜水を加えて約39%NaCNに
希釈した。溶液を希釈して存在する小結晶の可能性を除
いた。約1700Mの39%NaCNを例2で述べたの
と同一の実験室結晶化器にいれた。@給フラスコに10
00MのNaCN溶液を満した。NaCNは例2と同一
条件下で結晶化した。1)られた結晶は同一の方法で特
徴付けた。得られた結晶の粒子サイズ分布は次の通りで
あった。
チャネル幅[ミクロン]  チャネル容積%50.8未
満        0.0 50.8− 64.0    0.2 64.0− 80.6    0.0 80.6−101.6    0.7 101.6−128.0    2.5128.0−1
61.3    5.8161.3−203.2   
13.0203.2−256.0   20.3256
.0−322.6   31.0322.6−406.
4   20.8406.4−512.0    5.
6512.0−645.1    0.2645.1を
超える      0.0平均粒子サイズ〔第50百分
位数] −272,2ミクロン 得られた結晶の漏逸特性は例2と同様の方法で測定した
。脱水後のパーセントケーキ湿分は17%で、比ケーキ
抵抗は2.6X10フ −/kgであった。
比較のため、実際のプラント結晶化器からの結晶は、平
均粒子サイズ109ミクロン、脱水後のケーキ湿分は2
1%で、比ケーキ抵抗は4×107 m/kgであった
例4 例1と実質的に同一組成のHCNコンバータガスを例1
と同一のバッチ吸収器に供給した。吸収器に最初に25
ボンドの50重量%NaOHを仕込んだ、HCNコンバ
ータ ガスを約30ポンド/時でNaOH中に泡出した
。冷却水流を調節して吸収器中の液体温度を約78℃に
維持した。
パーセントNaOH及びNaCNの滴定は例1と同様に
行って反応が終了したときに測定した。約3ガロンのN
aCNスラリーを吸収器から流出し。
次の組成を有していた。
シアン化ナトリウム    49.46%水酸化ナトリ
ウム      0.91%炭酸ナトリウム     
  3.23%義酸義肢リウム       0.56
%スラリーの漏逸特性は例2と同様の方法で測定した、
脱水後のパーセントケーキ湿分は20.9%で、比ケー
キ抵抗は8.9X107 m/kgであった。
N a CNスラリーを漏逸し、真空炉で乾燥して恒量
とし、純度は約89%であることが分った6ミクロトラ
ツク[旧crotrac■]粒子サイズ アナライザで
測定したスラリーの粒子サイズ分布は次の通りであった
チャネル幅[ミクロン]  チャネル容積%3.3−4
.7     6.6 4.7−6.6     1.2 6.6− 9.4     1.3 9.4− 13      0.8 13 − 19      1.6 19 − 27      6.2 27 − 38     10.9 38 − 53     14.3 53 − 75     17.7 75 −106     20.0 106 −150     13.6 150  −212         2.7212 
 −300         2.4平均粒子サイズ[
第50百分位数]−60,0ミクロン 例5 本発明方法によって製造したNaCNが鉱石がら金を有
効に溶解することができるがどぅがを調べるため1例1
の実験8でつくったNaCN結晶を、実際のプラントで
純粋NaOHに純粋HCNを溶解して作ったNaCN結
晶と比較した。充分な0.IN  NaOHを撹拌ビー
カ中で340mの脱イオン水に加えてと一カ内部のpH
を5.7pHから10.6pHにあげた。実験8でつく
ったNaCN溶液から実験室結晶化器中でつくったNa
CN結晶[0,48グラム]を次いで加えた。
0.0073g方形の金箔を撹拌ビーカーに浸漬した。
筒型量は1.5.2.3及び3.3時間後に測定して次
の結果を得た。
時間[時] 筒型量[gl  %溶解 0.0   0.0073 1.5   0.0050 31.5 2.3   0.0037 49.3 3.3   0.0019 74.0 この結果はプラント物質による同様の実験と比較すると
好ましいものであった。その結果は次の通りである。
時間1時] 筒型は[gl  %溶解 0.0   0.0099−− 1.33  0.0078 21.2 2.33  0.0054 45.5 3.16  0.0034 65.7 例6〜8 例6,7及び8は、それぞれ第1図、第2図及び第3図
に示した方法が乾燥基準でNaCN結晶を5000ボン
ド/時で製造するプラントにおいて操業する方法を示す
ためのものである6例6゜7及び8は、アンドルッソ法
におけるガスの割合を変えることによって、コンバータ
を出る合成ガスの二酸化炭素濃度が低くできると考えら
れる。
各側で、HCN合成ガスは次の組成を釘すると考えられ
た。
シアン化水素酸    69瓜ロ% 水             18.7重量%アンモニ
ア     1.1重量% 二酸化炭素     1.1iIf量%不活性体   
72.2重量% 例6 不純HCN合成ガスを第1図に示すプラントに供給する
と表2に示す物流速度が生じる0表2の参照番号は第1
図の参照番号に対応する。吸収器は70℃及び1 ps
lgに制御し、結晶化器は70℃及び100mzHgに
制御した。乾燥NaCN結晶生成物は95,6重量%N
aCN、3.8重量%Na2CO3,0,2mQ%Na
OH,及び0.4重量%NaC0OHであると計算され
た。
例7 不純HCN合成ガスを第2図に示すプラントに供給する
と表3に示す物流速度が生じる1表3の参照番号は第2
図の参照番号に対応する。吸収器は70℃及び1 ps
igに制御し、結晶化器は70℃及び100mmHgに
制御した。乾燥NaCN結晶生成物は97.1重量%N
aCN、2.3重量%N a2 C03、0,1重量%
NaOH,及び0゜5重量%NaC0OHであると計算
された。
例8 不純HCN合成ガスを第3図に示すプラントに供給する
と表4に示す物流速度が生じる0表4の参照番号は第3
図の参照番号に対応する。吸収器−結晶化器は87℃及
び1 pslgに制御した。乾燥NaCN結晶生成物は
94.2重量%NaCN、3.7重量%Na2 co3
.0.2重量%NaOH,及び1.9重量%NaC0O
Hであると計算された。
北1!
【図面の簡単な説明】
第1図は標準非分類結晶化器で本発明を実施する装置の
適当な組合せの模式図である。第2図は分類結晶化器で
本発明を実施する装置の適当な組合せの模式図である。 第3図は単一主処理容器。 吸収器−結晶化器で同時吸収及び結晶化によって本発明
を実施する装置の適当な組合せの模式図である。 1は吸収器、2は結晶化器、3は分離機、5は熱交換機
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 a 炭素の酸化物及び水を含む不純なシアン化水素
    合成ガスを吸収器中で約30℃〜80℃の温度において
    約大気圧下で吸収させてシアン化ナトリウム溶液を製造
    し、次いで、 b 該シアン化ナトリウム溶液を50〜90℃の温度及
    び40〜300mmHgで操作する蒸発結晶化器に供給
    してNaCN結晶のスラリーを製造し、次いで、 c 該NaCN結晶及び母液をスラリーから分離する ことを包含する無水シアン化ナトリウムの製造方法。 2 該蒸発結晶化器からの蒸気中のシアン化水素が吸収
    され、及び吸収器に再循環され、かつ母液が吸収器に再
    循環される請求項1に記載の方法。 3 該母液を蒸発結晶化器に再循環し、かつ該蒸発結晶
    化器が結晶化器生成物から小結晶のスラリーを分離する
    分類結晶化器であり、該スラリーが吸収器に戻される請
    求項1に記載の方法。 4 炭酸ナトリウム除去助剤を添加しない請求項1に記
    載の方法。 5 蒸発結晶化器からの蒸気中の該シアン化水素が吸収
    され吸収器に再循環され、かつ母液が吸収器に再循環さ
    れる請求項4に記載の方法。 6 該母液を蒸発結晶化器に再循環し、かつ該蒸発結晶
    化器が結晶化器生成物から小結晶のスラリーを分離する
    分類結晶化器であり、該スラリーが吸収器に戻される請
    求項4に記載の方法。 7 a 炭素の酸化物及び水を含む不純なシアン化水素
    合成ガスを循環結晶スラリーを含む吸収器−結晶化器中
    で水性水酸化ナトリウムに吸収させると同時に蒸発及び
    結晶化を行ない、 b 該スラリーからシアン化ナトリウム結晶及び母液を
    分離し、 c 該母液を該吸収器−結晶化器に再循環する ことを包含する無水シアン化ナトリウムの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002541052A (ja) * 1999-04-08 2002-12-03 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー シアン化ナトリウムペースト組成物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002541052A (ja) * 1999-04-08 2002-12-03 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー シアン化ナトリウムペースト組成物
JP4658333B2 (ja) * 1999-04-08 2011-03-23 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー シアン化ナトリウムペースト組成物

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