JPH0288331A - 表皮貼り込みインストルメントパネル - Google Patents
表皮貼り込みインストルメントパネルInfo
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- JPH0288331A JPH0288331A JP24014388A JP24014388A JPH0288331A JP H0288331 A JPH0288331 A JP H0288331A JP 24014388 A JP24014388 A JP 24014388A JP 24014388 A JP24014388 A JP 24014388A JP H0288331 A JPH0288331 A JP H0288331A
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Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車用インストルメントパネルに関する。さ
らに詳しくは、表皮およびパッドからなる積層シートと
コアとが一体化されてなる表皮貼り込みインストルメン
トパネルに関する。
らに詳しくは、表皮およびパッドからなる積層シートと
コアとが一体化されてなる表皮貼り込みインストルメン
トパネルに関する。
自動車用インストルメントパネルは、計器などが組み込
まれて自動車の車室前部に配置される部材である。一般
に、自動車用インストルメントパネルとしては、衝突時
の人体への衝撃緩和などのために、軟質材料をその表面
の少なくとも一部分に有しているものが多く(特開昭5
6−15341号、特開昭57−201621号および
特開昭58−141937号各公報参照)、そのような
インストルメントパネルの一つとして、表皮およびパッ
ドからなる積層シートとコアとが一体化された構造を有
する表皮貼り込みインストルメントパネルがある。
まれて自動車の車室前部に配置される部材である。一般
に、自動車用インストルメントパネルとしては、衝突時
の人体への衝撃緩和などのために、軟質材料をその表面
の少なくとも一部分に有しているものが多く(特開昭5
6−15341号、特開昭57−201621号および
特開昭58−141937号各公報参照)、そのような
インストルメントパネルの一つとして、表皮およびパッ
ドからなる積層シートとコアとが一体化された構造を有
する表皮貼り込みインストルメントパネルがある。
従来より、表皮貼り込みインストルメントパネルとして
は、たとえば表面にポリ塩化ビニルとABS樹脂との混
合物からなる表皮を有するポリ塩化ビニル発泡体からな
るパッドと、ABS樹脂からなるコアとが2波型ポリウ
レタン系接着剤を介して一体化されてなるものなどが用
いられている。
は、たとえば表面にポリ塩化ビニルとABS樹脂との混
合物からなる表皮を有するポリ塩化ビニル発泡体からな
るパッドと、ABS樹脂からなるコアとが2波型ポリウ
レタン系接着剤を介して一体化されてなるものなどが用
いられている。
しかしながら、前記従来の表皮貼込みインストルメント
パネルにおいては、ABS樹脂混合のポリ塩化ビニルが
表皮に採用されているため、触感が堅くソフト感に乏し
いという問題がある。
パネルにおいては、ABS樹脂混合のポリ塩化ビニルが
表皮に採用されているため、触感が堅くソフト感に乏し
いという問題がある。
また、ポリ塩化ビニルを軟質化させると耐久性が不充分
になるという問題もある。また、ABS樹脂からなるコ
アおよびポリ塩化ビニル発泡体からなるパッドはコスト
が高く、さらに、ABS樹脂とポリ塩化ビニルとが材料
として用いられているため廃材の再使用ができないとい
う問題もある。
になるという問題もある。また、ABS樹脂からなるコ
アおよびポリ塩化ビニル発泡体からなるパッドはコスト
が高く、さらに、ABS樹脂とポリ塩化ビニルとが材料
として用いられているため廃材の再使用ができないとい
う問題もある。
本発明は前記従来の表皮貼り込みインストルメントパネ
ルにおける問題点に鑑みてなされたものであり、表面が
充分なソフト感を有し、低コストで製造でき、廃材が再
使用できる表皮貼り込みインストルメントパネルを提供
することを目的とする。
ルにおける問題点に鑑みてなされたものであり、表面が
充分なソフト感を有し、低コストで製造でき、廃材が再
使用できる表皮貼り込みインストルメントパネルを提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明はオレフィン系樹脂成形体からなるコアと、表面
にオレフィン系エラストマーからなる表皮を有するオレ
フィン系樹脂発泡体からなるパッドとが、ポリオレフィ
ン系接着剤を介して一体化されてなる表皮貼り込みイン
ストルメントパネルに関する。
にオレフィン系エラストマーからなる表皮を有するオレ
フィン系樹脂発泡体からなるパッドとが、ポリオレフィ
ン系接着剤を介して一体化されてなる表皮貼り込みイン
ストルメントパネルに関する。
本発明においてコアとして用いるオレフィン系樹脂成形
体としては、自動車用インストルメントパネルの芯材で
あるコアとして使用しうる強度を有するものであればと
くに限定はなく、そのような成形体の具体例としてはオ
レフィン系樹脂を用いて、射出成形法、ブロー成形など
によって成形された成形体があげられる。
体としては、自動車用インストルメントパネルの芯材で
あるコアとして使用しうる強度を有するものであればと
くに限定はなく、そのような成形体の具体例としてはオ
レフィン系樹脂を用いて、射出成形法、ブロー成形など
によって成形された成形体があげられる。
このようなオレフィン系樹脂成形体は、従来コアに用い
られているABS樹脂などに比べて低コストであり、イ
ンストルメントパネルの経済性を向上させる効果もある
。
られているABS樹脂などに比べて低コストであり、イ
ンストルメントパネルの経済性を向上させる効果もある
。
本発明において、表皮としてはオレフィン系エラストマ
ーを用いる。
ーを用いる。
また、本発明においてパッドとして用いるオレフィン系
樹脂発泡体としてはとくに限定はなく、たとえばポリプ
ロピレン系樹脂発泡体、ポリエチレン系樹脂発泡体など
があげられる。
樹脂発泡体としてはとくに限定はなく、たとえばポリプ
ロピレン系樹脂発泡体、ポリエチレン系樹脂発泡体など
があげられる。
表皮とパッドとのこのような組合せは、従来のポリ塩化
ビニルおよびABS樹脂からなる表皮と、ポリ塩化ビニ
ル発泡体からなるパッドとの組合せなどに比べ低コスト
でありソフト感があり、かつ真空成形により一体化する
ばあいの前加熱時のドローダウンが小さいなどの利点を
有する。
ビニルおよびABS樹脂からなる表皮と、ポリ塩化ビニ
ル発泡体からなるパッドとの組合せなどに比べ低コスト
でありソフト感があり、かつ真空成形により一体化する
ばあいの前加熱時のドローダウンが小さいなどの利点を
有する。
前記表皮と前記パッドとは、たとえば熱溶着などにより
積層シート状にされ、表面に前記表皮を有する前記パッ
ドと、前記コアとがポリオレフィン系接着剤を介して一
体化され本発明の表皮貼り込みインストルメントパネル
が形成される。
積層シート状にされ、表面に前記表皮を有する前記パッ
ドと、前記コアとがポリオレフィン系接着剤を介して一
体化され本発明の表皮貼り込みインストルメントパネル
が形成される。
前記ポリオレフィン系接着剤としても、前記コアと前記
パッドとを充分に接着しうるものであればとくに限定な
く用いることができる。
パッドとを充分に接着しうるものであればとくに限定な
く用いることができる。
これらのポリオレフィン系接着剤は、従来用いられてい
る2液型のポリウレタン系接着剤に比べ管理が容易であ
るなどの利点を有するばかりでなく、廃材の再利用を可
能にする。
る2液型のポリウレタン系接着剤に比べ管理が容易であ
るなどの利点を有するばかりでなく、廃材の再利用を可
能にする。
本発明の表皮貼り込みインストルメントパネルの構成の
一例を第1図に示す。第1図においてはポリプロピレン
系樹脂成形体からなるコア(1)と、表面にポリプロピ
レン系エラストマーからなる表皮(2)を有するポリプ
ロピレン系樹脂発泡体からなるパッド(3)とが、ポリ
オレフィン系接着剤(4)を介して一体化されている。
一例を第1図に示す。第1図においてはポリプロピレン
系樹脂成形体からなるコア(1)と、表面にポリプロピ
レン系エラストマーからなる表皮(2)を有するポリプ
ロピレン系樹脂発泡体からなるパッド(3)とが、ポリ
オレフィン系接着剤(4)を介して一体化されている。
第1図に示される表皮貼り込みインストルメントパネル
は、ポリオレフィン系接着剤(4)を塗布した成形コア
(1)を真空成形型にセットし、そのうえに前加熱した
表皮(2およびパッド(3)の−体シートを載置し、コ
ア(1)側を真空にすることによりコア(1)と表面に
表皮(′2Jを有するパッド(3)とを一体化し、トリ
ミングして不要部分を除去したのち車体に組付けられる
。
は、ポリオレフィン系接着剤(4)を塗布した成形コア
(1)を真空成形型にセットし、そのうえに前加熱した
表皮(2およびパッド(3)の−体シートを載置し、コ
ア(1)側を真空にすることによりコア(1)と表面に
表皮(′2Jを有するパッド(3)とを一体化し、トリ
ミングして不要部分を除去したのち車体に組付けられる
。
コア(1)と、表皮(2)を有するパッド(3)との一
体化は、前述のごとく、真空成形法によって行なうこと
が、賦形が良好になる点や成形コスト面の点で好ましい
。
体化は、前述のごとく、真空成形法によって行なうこと
が、賦形が良好になる点や成形コスト面の点で好ましい
。
前記真空成形の条件としてもとくに限定はなく、通常の
方法を用いることができる。
方法を用いることができる。
なお、前記コアのごとき成形品に真空成形法を用いて表
皮を有するパッドなどのシートを貼り込み一体化する際
、成形品とシートとの界面の空気を抜くために、成形品
の表面に格子状の溝などを形成することが一般に行なわ
れるが、コアはパッドと一体化されずに使用されるばあ
いもあり、コアの表面にかかる溝を形成してしまうと、
パッドなしでは使用できなくなる。そこでパッドの有無
にかかわらず同一成形品を使用しうるようにするために
は、パッド側に空気抜き用の溝を形成することが好まし
い。
皮を有するパッドなどのシートを貼り込み一体化する際
、成形品とシートとの界面の空気を抜くために、成形品
の表面に格子状の溝などを形成することが一般に行なわ
れるが、コアはパッドと一体化されずに使用されるばあ
いもあり、コアの表面にかかる溝を形成してしまうと、
パッドなしでは使用できなくなる。そこでパッドの有無
にかかわらず同一成形品を使用しうるようにするために
は、パッド側に空気抜き用の溝を形成することが好まし
い。
第2図および第3図は、それぞれコアとの接触面すなわ
ち表皮(2)と反対側の面に連続した空気抜き用の溝(
5)が形成されたパッド(3)の−例を示す断面図であ
り、第2図においては略矩形断面を有する溝(5)、第
3図においては略半円形断面を有する溝(5)が形成さ
れているが、溝(5)の断面形状はこれらに限定される
ものではない。
ち表皮(2)と反対側の面に連続した空気抜き用の溝(
5)が形成されたパッド(3)の−例を示す断面図であ
り、第2図においては略矩形断面を有する溝(5)、第
3図においては略半円形断面を有する溝(5)が形成さ
れているが、溝(5)の断面形状はこれらに限定される
ものではない。
前記溝(5)は削り取ることによって形成するのではな
く、プレスで形成することが好ましい。
く、プレスで形成することが好ましい。
削り取りによって形成された溝は、薄肉部の強度が低下
し真空成形時に破れるおそれがある。
し真空成形時に破れるおそれがある。
第4図ないし第6図は、ぞれぞれ前記溝(5)の平面形
状の一例を示す図である。第4図には互いに交差する縦
方向の溝(5)と横方向の溝(5)とが形成されており
、第5図には互いに交差する2方向の斜めの溝(5)が
形成されており、第6図には互いに交差する2方向の波
形の溝(5)が示されているが、溝(5)の平面形状と
しては、連続したものであればとくに限定はなく、いか
なる形状をも採用しつる。
状の一例を示す図である。第4図には互いに交差する縦
方向の溝(5)と横方向の溝(5)とが形成されており
、第5図には互いに交差する2方向の斜めの溝(5)が
形成されており、第6図には互いに交差する2方向の波
形の溝(5)が示されているが、溝(5)の平面形状と
しては、連続したものであればとくに限定はなく、いか
なる形状をも採用しつる。
このように、表皮と反対側に連続した溝が形成されたパ
ッドを用いることにより、コアに満などを形成すること
なく、真空成形時の空気抜きを行なうことができる。
ッドを用いることにより、コアに満などを形成すること
なく、真空成形時の空気抜きを行なうことができる。
本発明の表皮貼り込みインストルメントパネルは、表面
が充分なソフト感を有し、低コストで製造でき、廃材が
再使用できるという効果を奏する。
が充分なソフト感を有し、低コストで製造でき、廃材が
再使用できるという効果を奏する。
第1 ツ
第1図は本発明のインストルメントパネルの構成の一例
を示す断面図、第2〜3図はそれぞれ空気抜き用の溝が
形成されたパッドの一例を示す断面図、第4〜6図はそ
れぞれパッドに形成された溝の平面形状の一例を示す図
である。 (図面の符号) (1):コ ア (2)二表 皮 (3):バッド (4):接着剤 (5):溝
を示す断面図、第2〜3図はそれぞれ空気抜き用の溝が
形成されたパッドの一例を示す断面図、第4〜6図はそ
れぞれパッドに形成された溝の平面形状の一例を示す図
である。 (図面の符号) (1):コ ア (2)二表 皮 (3):バッド (4):接着剤 (5):溝
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 オレフィン系樹脂成形体からなるコアと、表面にオ
レフィン系エラストマーからなる表皮を有するオレフィ
ン系樹脂発泡体からなるパッドとが、ポリオレフィン系
接着剤を介して一体化されてなる表皮貼り込みインスト
ルメントパネル。 2 前記一体化が真空成形法によって行なわれ、前記パ
ッドのコアとの接触面に連続した空気抜き用の溝が形成
されてなる請求項1記載の表皮貼り込みインストルメン
トパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63240143A JPH078628B2 (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 表皮貼り込みインストルメントパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63240143A JPH078628B2 (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 表皮貼り込みインストルメントパネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0288331A true JPH0288331A (ja) | 1990-03-28 |
JPH078628B2 JPH078628B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=17055136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63240143A Expired - Lifetime JPH078628B2 (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 表皮貼り込みインストルメントパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH078628B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10173394B2 (en) * | 2016-05-12 | 2019-01-08 | The Boeing Company | Methods and apparatus to vent gas and vapor from a panel via venting channels for a decorative layer |
US10525685B2 (en) | 2016-05-12 | 2020-01-07 | The Boeing Company | Methods and apparatus to couple a decorative composite having a reinforcing layer to a panel |
US10647099B2 (en) | 2016-05-12 | 2020-05-12 | The Boeing Company | Methods and apparatus to form venting channels on a panel for a decorative layer |
US10661530B2 (en) | 2016-05-12 | 2020-05-26 | The Boeing Company | Methods and apparatus to couple a decorative layer to a panel via a high-bond adhesive layer |
US10751982B2 (en) | 2016-05-12 | 2020-08-25 | The Boeing Company | Methods and apparatus to remove gas and vapor from a panel for a decorative layer |
US11130318B2 (en) | 2016-05-12 | 2021-09-28 | The Boeing Company | Panels having barrier layers and related methods |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002361671A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-18 | Hitachi Chem Co Ltd | 自動車用内装品の製造方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5461241A (en) * | 1977-10-25 | 1979-05-17 | Kasai Kogyo Kk | Method of adhering polyolefine base resin |
JPS5615341A (en) * | 1979-07-19 | 1981-02-14 | Honda Motor Co Ltd | Instrument panel |
JPS57201621A (en) * | 1981-06-04 | 1982-12-10 | Kanto Seiki Kk | Manufacture of resin panel |
JPS62264939A (ja) * | 1986-05-14 | 1987-11-17 | 東レ株式会社 | 発泡体と表皮材とからなる積層体の複合成形加工方法 |
-
1988
- 1988-09-26 JP JP63240143A patent/JPH078628B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5461241A (en) * | 1977-10-25 | 1979-05-17 | Kasai Kogyo Kk | Method of adhering polyolefine base resin |
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US10173394B2 (en) * | 2016-05-12 | 2019-01-08 | The Boeing Company | Methods and apparatus to vent gas and vapor from a panel via venting channels for a decorative layer |
US10525685B2 (en) | 2016-05-12 | 2020-01-07 | The Boeing Company | Methods and apparatus to couple a decorative composite having a reinforcing layer to a panel |
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US10953643B2 (en) | 2016-05-12 | 2021-03-23 | The Boeing Company | Methods and apparatus to form venting channels on a panel for a decorative layer |
US11130318B2 (en) | 2016-05-12 | 2021-09-28 | The Boeing Company | Panels having barrier layers and related methods |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH078628B2 (ja) | 1995-02-01 |
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