JPH0287965A - Cuk型直流/直流電圧変換器およびこのような電圧変換器で直流変換された電源供給システム - Google Patents

Cuk型直流/直流電圧変換器およびこのような電圧変換器で直流変換された電源供給システム

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JPH0287965A
JPH0287965A JP1196487A JP19648789A JPH0287965A JP H0287965 A JPH0287965 A JP H0287965A JP 1196487 A JP1196487 A JP 1196487A JP 19648789 A JP19648789 A JP 19648789A JP H0287965 A JPH0287965 A JP H0287965A
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voltage
circuit
control
slope
converter
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JP1196487A
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Roger Lannuzel
ロジェ ランニュゼル
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Thales SA
Original Assignee
Thomson CSF SA
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Publication date
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of dc power input into dc power output
    • H02M3/005Conversion of dc power input into dc power output using Cuk converters
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of dc power input into dc power output
    • H02M3/01Resonant DC/DC converters

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  • Power Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、rcuk」型と称される直流/直流(d、c
/da)電圧変換器に関する。
従来の技術 この型の変換器の一般的な配線図を第1図に示ず。
1次側10では、直列に接続された、インダクタコイル
11、コンデンサ12およびトランスの1次捲線13を
具備する第1の回路の電圧間に電圧V8が印加される。
コンデンサ12およびトランスの1次捲線13は、トラ
ンジスタ(一般にパワーMO3)ランジスタ)のような
能動的スイッチ要素14を制御する制御回路30の制御
のもとて周期的に短絡させられる。
2次側20には、インダクタコイル21、コンデンサ2
2およびトランスの2次捲線23による第2の直列回路
を具備する同様な回路が設けられ、一般に回復ダイオー
ドとして配置されるダイオード24のような受動的スイ
ッチデバイスでコンデンサ22およびトランスの2次捲
線23が短絡される。
トランスの捲線13および23は一1捲数比1:1が好
ましく、且つ電流絶縁を必要としない場合には仮想捲線
としてもよい。このとき、捲線は、出力として電圧−V
sを供給する1次および2次を接続する2本の交叉配線
または非交叉配線と置き換えて十分であり、これにより
コンデンサ12および22を同一の1個のコンデンサに
併合することができる。
以下、トランスおよびその捲線について考えるが、本発
明は、実際にトランスを含むCuk変換器に限定される
ものではなく、捲線が仮想捲線であり、全、ての他のも
のについては同様であるCuk変換器にも応用可能であ
る。
Cuk変換器は、一般に以下のように動作する。
トランジスタ14が導通しているとき、入力電圧V8が
インダクタコイル11の両端間に印加される。これは、
インダクタコイルを充電する効果を有する。
同時に、この導通状態のトランジスタは、コンデンサ1
2を捲線13の両端間に接続し、これは、トランスの両
端間に負の電圧を印加する(コンデンサは前のサイクル
に−v0に充電されているので)効果を有する。同時に
、トランスの2次捲線23には、1次捲線に印加された
電圧V1 と比例しくまたは、画数比が1;1の場合は
等しい)、しかし、トランスの2つの捲線は反対方向に
巻かれているので、逆の符号の電圧V2が生じる。回復
ダイオード24には、導通方向にバイアスがかかり、コ
ンデンサ22に電圧−V2が充電される。
トランジスタ14が非導通になったとき、すなわち、制
御回路30がトランジスタ14を導通状態にするパルス
V、を林わらせるとき、インダクタコイル11は、コン
デンサ12に電荷を放電し、コンデンサの両端間に電圧
V8が印加される。2次側では、極性が逆であるので、
ダイオード24には、「オフ」方向のバイアスがかけら
れ、コンデンサ22は、インダクタコイル21に放電す
る。2次側では、このように、2個のコンデンサの放電
電流が、一方は直接および他方はトランスを通して、加
重される。
第2図は、制御ユニット30から供給される制御パルス
V、(1つのパルスの持続期間りはトランジスタ14の
導通状態に対応している)によって得られる様々な波形
を示している。
この型の変換器は、典型的な利点を2つ有する。
第1に、それぞれI@および■5で示されている入力お
よび出力電流の残留リップルが低いことである。この変
換器の動作に固有のこの特性は、フィルタの全くないと
きでも得られ、この信号の残留成分を除去するためには
、低容量のコンデンサ15および25を入力および出力
に配置すれば十分である。
それに対して7、池の方式で動作する直流/直流または
d c / d c変換器(フライバック型または順方
向型変換器と称されるようなチョッパを用いた]・・ス
テムでは明らかに)では入力電圧の断続によ)1、入力
および出力の両方に非常に強いリップルが発生し、従っ
て、入力線および出力線の両方に大きなノイズが発生す
る。そのため、配線ラインが上流側と下流側で過度に乱
されるのを避けるために、非常に大きい静電容量のコン
デンサと、安定化インダクタコイルとを配置しなければ
ならない。ところが、それに対し、Cuk変換器は、本
質的にフィルタ作用のいらない変換器である。
第2に、常に捲線13に直列なコンデンサがあるので、
トランスは直流成分を全く含まない交流状態(すなわち
、平均電圧O)で常に動作する。このように、静止点が
OVに対応しているので、高電圧変化をトラ2′スが飽
和する前に得ることができ、非常に小さいトランスでも
、この飽和限界より下で動作させることができる。
さらに、同様に2次側に交流信号があることにより、出
力電流を測定するために変流器を2次捲線と直列に配置
することができ、これで、理論上、変換器の内部インピ
ーダンスを増加させる電圧降下を生じさせる分路に頼る
ことが避けられる。
対照的に、Cuk型変換器は、出力電圧の値が、制御パ
ルスの幅にチョンパ型変換器のようには、比例しない欠
点を有する。すなわぢ、単純な式VS=に−D−V@で
はなく以下の非線形な式(1′8数比が1:1と仮定す
ると)で表される:V9=6 ・ CD/(14)))
   (1)Dは、パルスV、の持続期間または「幅」
(デユーティファクタ(負荷時間率)と称される)で、
トランジスタ14が導通期間に対応する。
さらに、制御回路30のパルスの供給を制御することに
より、第1に出力の負荷の変化を補償し、第2に入力電
圧の変化を補償するために出力電圧V、を変化すること
ができるように、変換器の調整を行う必要がある。
現在まで、この制御は、出力電圧V3を入力として、こ
の出力電圧V%と所定の基準の設定電圧との間の偏差の
測定値の関数として、制御回路30の制御電圧VCを変
化させる調節ループ40で行われている1゜ 従来技術の制御回路および供給される種々の信号は、第
3および4図に示されている。
調節ループ40は、第1に電圧Vsの測定値をそして第
2に基準電圧V r@fを受け、コンデンサ32を充電
する電流発生器31で形成される傾斜発生器の制御を可
能にする制御信号VCを出力する。得られる傾斜電圧V
 s L o p。は、第3図に示されているが、傾斜
の開始は、各クロックパルスHと一致し、クロックパル
スHは傾斜の終了も決定することがわかる。傾斜の勾配
は、エラー信号VCの関数で変化し、比較器33は、傾
斜の瞬間電圧VsLoP。
と一定のオフセット電圧V。10.とを比較する。
この比較器33の出力信号は、トランジスタ14を導電
状態する制御パルスV9を形成する。制御パルスV、の
開始は、電圧V、。、がV。(rs□に達した瞬間(一
定でない)で決まり、制御パルスv9の終了は、クロッ
クパルスHの終了に対応し、すなわち、クロック信号で
制御される切り換えスイッチ34がコンデンサ32の電
極の電圧をリセットする瞬間に対応する。
この結果、出力電圧V、が減少(負荷の増加または入力
電圧V、の低下のいずれかにより)する場合、傾斜の勾
配は修正され、■゛5.。Poで示される形状となり、
従って、パルスDの期間をD′に対応して延長し、この
結果、出力電圧が上昇し、検出された電圧降下が補償さ
れる。
しかしながら、この従来技術の制御および調節回路では
、必然的に以下の問題の妥協点を見つける必要があるこ
とがわかる: 第1は、調節ループ40の利得が高ければ、それだけ調
節の精度が高くなる点である。
第2は、閉ループ調節システムおよび、このために一定
の条件でしか安定しないシステムの不安定を避ける必要
がある点である。このためには、十分な利得余裕または
位相余裕を持つことを必要とし、また、従って、精度を
下げ、調節の時定数を大きくすることを必要とする。
実際、不安定を防ぐために、システムの通過帯域を狭く
させる安定回路網が、ループ中に配置されて使用される
のが普通である。しかしながら、相関的に、これらの回
路網は、入力電圧V0の変化に対する変換器の反応時間
を同程度減少させる。
しかし、実際は、大電力消費装置の始動等によりピーク
電圧の急激な降下が引き起こされる不安定な電源システ
ム(変換器は電源システムから給電されている)のため
、最大の変化が入力電圧V。
の変化であり、負荷の変化は、はとんどの場合相対的に
は低い(変換器が、複数の電子基板またはアナログ回路
に給電しているとき)ことがわかる。
この型の非常に不安定な電源システムがあるとき(航空
機において、エネルギ源等から離れて搭載された装置に
関してよく起こる)、入力ピーク電圧の急激な低下は、
システムを安定させるためのループに最小限の時定数が
必要なので、調節回路が非常に短時間の変化に追従しな
いことにより、出力において(減衰した形ではあるが)
常に回復される。
発明が解決しようとする課題 本発明の目的の1つは、安定性について妥協することが
なく、クロック周期よりもかなり短い応答時間を有する
ことが可能な調節および制御システムを提案し、これら
種々の欠点を解消することである。
課題を解決するための手段 この目的のため、本発明は、開ループ状態(従って、常
に動作状態に関係なく安定である)で動作するCuk変
換器のための制御および調節システム、すなわち、制御
電圧VCが入力電圧V、に無関係にされているシステム
を提案する。
すでに上記に示したように、主な変動が入力電圧の変化
であるので、この変化が制御電圧VCに影響を及ぼさず
、それ故、調節ループの利得を減少させることができ(
従って、通過帯域を広げることができる)その結果、制
御電圧を決定することを可能にするために、負荷の変化
以外は、もはや何も補償する必要がない。
この結果、本発明の特徴である方法では、−各傾斜の勾
配を、入力電圧の関数として変化させ、出力電圧には無
関係とし、 一閃値の大きさを、エラー信号の関数として、−制御パ
ルスを、各傾斜の開始と対応する一定の瞬間と、比較回
路の出力反転に対応する変化の瞬間との間、発生させる
傾斜発生器の勾配の変化は、ディバイダブリッジの中点
で取り出された制御電圧で制御され、ディバイダブリッ
ジは電圧基準と直列配置され、ディバイダブリッジ/設
定基準電圧は、入力電圧と等しくするかまたは入力電圧
に比例した電圧とし、ディバイダブリッジの要素および
基準電圧の値は、制御回路の制御される変換器で発生し
た出力電圧が入力電圧に本質的に無関係になされるよう
に選択されることが非常に有利である。
本発明は、上述の型の電圧変換器を備える、入力で電源
システムの電圧を直接受け、制御回路の制御パルスの繰
り返し周波数が、電源システムの周波数よりかなり大き
い直接変換電源を製造するのに応用することも非常に有
利に可能である。
本発明の他の特徴および利点は、添付図面を参照した以
下の詳細な説明により明らかになるだろう。
実施例 第5図は、本発明に従う、入力電圧に無関係な制御電圧
でCuk変換器を制御することが可能な制御回路の概要
図を示す。
第3図に示された従来技術と異なり、パルスV。
は、クロック信号Hの開始に対応する一定の瞬間に開始
するようになされ、また、傾斜電圧V s L o□の
値がオフセット電圧V。r□1の値に達する可変瞬間の
関数となっている、やはり可変瞬間に止められる。
Dが、傾斜の開始と閾値との交点との間の持続期間の場
合、Dは傾斜制御電圧に逆比例(これも従来技術と異な
る)することがわかろう。なぜなら、もし例えば、電圧
が下がれば、パルス期間は延ばされ、従って、小さい勾
配を有する傾斜電圧V’iL。、。を発生する必要があ
る。
これも本発明の特徴である方法が、制御電圧は、入力電
圧V6のみに依存し、出力電圧V、とは無関係であるこ
とがわかる。
これにより、通常は小さく且つゆっくりである出力負荷
の変化以外は、もはや何も補償する必要がない制御ルー
プの利得を、かなり減少させることができる。
非常に急峻なそして、非常に突然な入力電圧の変化が傾
斜の制御回路により完全に処理され、従って、全く遅れ
ることなく処理される一方、低利得で、オフセット電圧
V。ff5stの値(信号電圧V。
および基準電圧V r@fの関数である)にしか影響さ
れない高度な補正を実現する非常に安定したループであ
ると共に、傾斜の発生が出力電圧V、に無関係になされ
ている場合には、かえって、傾斜発生器は開ループ回路
となり、従って、常に安定するループを提供することが
できる。
入力電圧の変化は、傾斜の勾配を変化させ、従来技術の
回路と同様、次のクロックパルスを待つことなく継続中
のパルスを短縮したり、直ちに延長する。これにより、
入力電圧の非常に短い変化を、たとえその期間が僅か数
マイクロ秒、すなわちクロック周期よりも短くても、全
て除去することができる。
しかしながら、この型の調節モードの難点の1つは、C
uk変換器では出力電圧はパルス期間でなく上述のよう
に式V。・(D/ (1−D))に比例するという事実
から生じる。
出力電圧がパルス持続期間に比例する他の型の変換器で
使用されているような、単純なフィードフォワード型制
御は、Dの関数であるVsの増加率もこの率の逆数も一
定でない、非線形関数のあるCuk変換器の場合に置き
換えることが不可能である。これにより、入力電圧に直
接関連した制御電圧を直接適用する制御は除外される。
この問題を解決するため、本発明は、第6図に図示され
た、すなわち基準電圧Z(例えば、ツェナーダイオード
)と直列なディバイダブリッジR,、R2を含む回路に
より制御電圧VCを発生させることを提案する。R2、
R1およびZの回路は、Xの両端に入力電圧V0を受け
、制御電圧はR2とR。
の間から取り出される。
ここで、どのようにこの回路が、入力電圧と無関係な出
力電圧を得るのに使用されるか説明する。
簡単のため、パルス持続期間D0の平均値が、例えば0
.5クロック周期であるとする(このり。
の値は、D/ (1−D)=1の比に対応し、出力電圧
が入力電圧に等しい)。どのような場合でも、システム
の不安定または飽和領域での操作を避けるため、Dの値
が0.5より大きい場合を考えないものとする。実際に
は、0と0.5との間の値が、通常り。に選択される。
この値り。=0.5において、対応する制御電圧V C
” V co (簡単のため、計算上の回路では、例え
ばvco=tov)の場合(第7図)、Dの値は以下に
より与えられる。
−D=D0・ (Vco/Vc) 第6図の回路を考えると、R2、R1および2の両端間
の電圧V8の関数として、R1およびZの両端間の電圧
VCは、 VC= (V、 ・R,+v、l R2)/ (R1+
R2)  (2)もし、このVCを、Dを与える前述の
式で置換すると、 V、= 〔V−DaVco(R++R2))/(V、R
1+V、R2−DOVc(+(RI+R2))  (3
)実際は、DoおよびV c Oは、予め上記のように
与えられているので、以下の式が成り立つようにR1、
R2およびV2の適当な値を選択することができる。
vzR2=DOVcO(R1+R2)     (4)
一般に、R,およびR2の間の関係を与えるV2を固定
する。そのV2は、例えば調整可能な抵抗により簡単に
調整できる。
これで、以下の式が得られる。
Vs= l:DoVca(R++Rz)) / R+=
一定  (5)出力電圧V、は、入力電圧から無関係に
なっていることがわかろう。
(4)および(5)の関係に従うと、最初にZXDo。
VCO%Vs等を固定することにより回路を決定する全
てのパラメータを演締することができる。
第8図は、いま説明した理論を応用した回路で制御され
るCuk変換器の一例を示す。
図において、第1図と同一の参照番号は、第1図に示さ
れている要素と同様な要素を示しく本質的にCuk変換
器の基本要素)従って、再度詳しくは説明しない。
本発明の制御回路は、参照番号110〜170で示され
た種種の回路要素で構成されている。
回路110は、第6図に分けて示されているが、比例で
ない好ましい変化関係に従って、制御電圧を分路させる
のに用いられる回路であり、抵抗Rt111、抵抗R2
112および基準電圧(ツェナー)113の値は、必要
なら、少なくとも上記の関係式(4〕をおおよそ近似す
るよう選択され、調整されている。
制御電圧VCは、抵抗111と抵抗112との中点で取
り出され、その変化は入力電圧の関数としての変化が上
記関係式(2)で与えらる。この制御電圧VCは、コレ
クタにコレクタ抵抗122が配置され、電流発生器とし
て動作することが可能にされた第1のNPN トランジ
スタ121を含む電流発生回路120に印加される。コ
レクタ電流は、このトランジスタのベースに印加される
電圧VCに比例する。
一定の電流でコンデンサの電荷を制御することを可能に
するため、コンデンサ124は、インバータとして配置
されているPNP )ランジスタ123で駆動され、コ
ンデンサ124はPNP )ランジスタ123のコレク
タ回路に配置され、コンデンサ124の負荷電流はトラ
ンジスタ123のベース電圧に比例し、トランジスタ1
23のベース電圧は上流のトランジスタ121のコレク
タ電流に比例する。
コンデンサ124の負荷電圧は、第5図に示される傾斜
電圧Vsk。、。を形成し、比較器として動作する作動
増幅器130の反転入力に印加され、作動増幅器130
の非反転入力は、オフセット電圧V o r r s 
e tを受ける。
この比較器の出力信号は、パワーMOSトランジスタで
あることが有利であるトランジスタ14を第5図に示さ
れる信号V1、すなわち可変幅りの制御パルスで制御す
るのに用いられるバッファ段140を駆動する。
マルチバイブレーク150.は、デユーティファクタ1
:1のおよそ1ookHzの周波数(第5図の信号H)
で振動させることができるよう抵抗152/コンデンサ
153回路網を備えたインバータ151を備え、第1に
コンデンサ124を周期的に放電すること、第2にバッ
ファ段1400入力にクロック信号を印加して(第5図
に図示されたV、)トランジスタ14の制御をロックす
ることを可能にする。
オフセット電圧V。ff5ecは、出力電圧V3を基準
電圧源162が発生する基準電圧V r s fと比較
する差動増幅器161で発生する。フィードバックは、
もっばらエラー電圧、すなわち、上記で説明したように
、通常小さく、ゆっくりな負荷変動に基づいて行なわれ
、差動増幅器161には高い利得は不必要なので、この
差動増幅器161は、利得または位相の比較的広い余裕
を与えることが可能な安定回路網163を具備する。
差動増幅器161の出力信号は、第1および第2の変換
器の間に電気的分離を与えるフォトカプラ164を介し
て比較器130に伝達され、オフセット電圧V。1.1
はフォトカプラの出力に直列な負荷抵抗165の電圧か
ら取り出される。
発明の効果 このように構成された変換器は、特に有効であることが
わかる。
例えば、入力電圧における50〜100Vの変化に対し
、出力電圧における変化はたった数mVLか観察されず
、すなわち、変動が1%に達しない優れた安定性を有す
る。
測定された応答時間は5μ秒より小さく、切り換え期間
よりもかなり小さく、これにより、入力電圧の極めて短
い変化にも対応することが可能になる。
様々な変更が、第8図の回路には行われでいる。
特に、トランスの2次側に逆捲きの2一つの捲線を設は
各捲線に対称的に配置された部品21〜25を接続する
ことにより、対称的な出力を持つ電源を提供することが
できる。
変流器171(平均出力電圧が0であり、直流成分がな
いので分岐は必要ではない)を使用して過剰な電流の保
護のための回路170を具備することもできる。変流器
171の2次側は抵抗172に電流を供給し、抵抗17
2の両端間の電圧は比較器173により一定の基準電圧
と比較される。一定の基準電圧は、回路が例えばディバ
イダブリッジ174.175により、最大耐圧値の関数
として決定される。
変流器の2次側電流が所定の閾値を超えてしまうと、比
較器173が動作し、バッファ段140の入力にパルス
を印加する。このパルスは、制御回路の効果を無効にす
る。この保護回路の効果は、瞬間的であること、制御パ
ルスが発せられるときでも動作可能であることが注意さ
れるであろう。
さらに、本発明のシステムは、「無変換電源」(すなわ
ち、電源システムの周波数に作用する変換器を備えない
電源)と称される電源を製造するのに非常に有利に応用
される。このとき、変換器は、この電源システムの周波
数で変化する電源電圧V8を入力に直接供給される。す
でにわかっているように、入力電圧の変化は、出力電圧
に実質的に何の影響も及ぼさないので、(もちろん、制
御回路のクロンク周波数は電源システムの周波数よりず
っと高い値が選択されると仮定すると)、フィルタコン
デンサがないときでさえも、2次側には小さいリップル
しか有さない電圧V3が得られる。これは、入力電圧の
変化に対する制御回路の瞬間的な反応にほとんどよるも
ので、本発明に特徴的に従うと、入力電圧は、一定の値
として、フィードバックループから外されているからで
ある。
このように電源システムからの直接供給では、2次側に
低容量のフィルタコンデンサ25を1個のみ使用するだ
けでよく (このコンデンサは、いまや残余リップルだ
けを濾過すればよい)、この容量は典型的には標準的な
電源の3〜5分の1の低容量であり、入力フィルタの必
要を全くなくすことができることがわかる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明が応用されるCuk変換器の要部を示
す。 第2図は、第1図の変換器において発生される様々な信
号を示す。 第3図は、第1図の変換器を管理する現在提案されてい
る制御信号を示す。 第4図は、第3図の信号を発生させるのに使用されてい
る従来技術の回路を示す。 第5図は、本発明に従って行われる制御のための第3図
と同様な制御信号を示す。 第6図は、制御電圧VCを入力電圧から出力電圧と無関
係に分路させることを可能にする回路を示す。 第7図は、パルス持続期間の関数で変化する傾きの変化
を示し、 第8図は、本発明による制御および調節回路で制御され
るCuk変換器の実施例を示す。 〔主な参照番号〕 11.21・・・インダクタコイル、 12.15.22.25. 32.124.153  ・・・コンデンサ、13・・
・1次捲線、 14・・・能動的スイッチ要素、 23・・・2次捲線、 24・・・受動的スイッチデバイス、 30・・・制御回路、 31・・・電流発生器、 33・・・比較器、 34・・・切り換えスイッチ、 40・・・調節ループ、 111.112.122.152.165.172.1
74.175  ・・・抵抗、113・ ・ ・ 120・ ・ ・ 121.123 130・ ・ ・ 140・ ・ ・ 150・ ・ ・ 151・ ・ ・ 161・ ・ ・ 162・ ・ ・ 163・ ・ ・ 164・ ・ ・ 171・ ・ ・ 電圧基準 、 電流発生回路、 ・・・トランジスタ、 作動増幅器、 バッファ段、 マルチバイブレーク、 インバータ、 差動増幅器、 基準電圧源、 安定回路網、 フォトカプラ、 変流器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1次側に、入力直流電圧を両端間に受ける第1の
    インダクタコイル/コンデンサ/捲線の直列回路と、コ
    ンデンサ/捲線の直列回路を周期的に短絡させることが
    可能である能動的スイッチ要素とを具備し、 2次側に、出力端から出力直流電圧を供給する第2のイ
    ンダクタコイル/コンデンサ/捲線の直列回路と、コン
    デンサ/捲線の直列回路を周期的に短絡させることが可
    能である受動的スイッチデバイスとを具備し、 更に、出力電圧の測定値と所定の出力電圧との差の関数
    であるエラー信号の関数としてパルス幅を変化させるパ
    ルス発生回路で発生された制御パルスを周期的に前記能
    動的スイッチ要素に供給して前記能動的スイッチ要素を
    導通状態し、また、周期傾斜発生器と、該周期傾斜発生
    器が発生する傾斜の瞬間的な大きさとエラー信号の関数
    である閾値とを比較する比較回路とを備える、能動的ス
    イッチ要素の制御回路を具備するCuk型直流/直流電
    圧変換器において、 各傾斜の勾配が、入力電圧の関数で変化し、出力電圧と
    は無関係であり、 閾値が、エラー信号の関数であり、 制御パルスが、各傾斜の開始と対応する固定した瞬間と
    比較回路の出力反転と対応する可変瞬間との間、発生さ
    れることを特徴とするCuk型直流/直流電圧変換器。
  2. (2)請求項(1)に記載の変換器において、傾斜発生
    器の勾配の変化が、基準電圧と直列に接続されたディバ
    イダブリッジの中点から取り出された制御電圧で制御さ
    れ、ディバイダブリッジ/基準電圧のセットが、入力電
    圧に等しいかまたは入力電圧に比例する電圧を発生する
    ようになされていることを特徴とする変換器。
  3. (3)請求項(2)に記載の変換器において、ディバイ
    ダブリッジの要素および電圧基準の値が、制御回路の制
    御のもとに変換器が発生する出力電圧が本質的に入力電
    圧に無関係となるように、選択されていることを特徴と
    する変換器。
  4. (4)請求項(1)〜(3)のいずれか1項に記載の電
    圧変換器を具備し、電源システムの電圧を入力に直接受
    け、制御回路の制御パルスの繰り返し周波数が電源シス
    テムの周波数より極めて大きいことを特徴とする電源供
    給システム。
JP1196487A 1988-07-29 1989-07-28 Cuk型直流/直流電圧変換器およびこのような電圧変換器で直流変換された電源供給システム Pending JPH0287965A (ja)

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