JPH028777A - 可動体の接触検知装置 - Google Patents

可動体の接触検知装置

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JPH028777A
JPH028777A JP63159798A JP15979888A JPH028777A JP H028777 A JPH028777 A JP H028777A JP 63159798 A JP63159798 A JP 63159798A JP 15979888 A JP15979888 A JP 15979888A JP H028777 A JPH028777 A JP H028777A
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JP
Japan
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movable body
contact
vibration
detecting
obstacle
Prior art date
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Pending
Application number
JP63159798A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sugimoto
弘 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばロボットアームなどの可動体が移動
の障害となる物体や作業の対象となる物体など該可動体
以外の物体へ接触しtことを検知する接触検知装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
第7図は例えば特開昭52−155764号公報に示さ
れた従来の複腕ロボットの衝突回避方式を示す概略構成
図である。図に2いて、(11)、On、Ol、α4は
それぞれ複腕ロボットのアーム部、(118)、 (l
lb)(12c) 、 (12d)  はそれぞれ超音
波の送波器%(13IL)。
(13b) 、 (14e) 、 (14d)はそれぞ
れ超音波の受波器である0 次に動作について説明する0送波器(l1m)、 (l
lb)(12c)、 (r2d)を順次駆動し空中に超
音波を放射する。
この超音波を受波器(ram) 、 (13b)、 (
14c)、 (14d)で受取り、超音波を放射してか
ら受取るまでの時間差にエリ、送波器(lla) 、 
(llb)、 (12e)、 (12d)と受波器(1
3a) 、 (13b)、 (14c)、 (14d)
閣の距離を求め、アーム部a1)、a2とアーム部(至
)、α◆との距離に置き換え。
アーム部Oυ、(6)とアーム部(2)、α4とが異常
接近して衝突することのない様、異常接近し友場合には
回避動作を行なわせる。
父、第8図に示すものは、例えば実開昭57−1998
80号公報に示され友障害物検出装置asを移動台i 
Qfl B工びアーム部(ロ)に取り付けtものであり
、(15a)は障害物検出装置1(至)の接触子である
次いで、この場合の動作について説明する。接触子(1
5a)は移動台車(至)2よびアーム部助が移動する際
に最も障害物(図示せず)に接触しやすいと思われる位
置に突出して設けられて2す、移動台車α・2工びアー
ム部αηのどの部分よりも先に障害物(図示せず)に接
触し、障害物を検出する次め移動台車α・νよびアーム
部σηが障害物(図示せず)に接触して傷つくのを防ぐ
ことができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のものは以上のように構成されているので、第7図
の場合には、送波器および受波器の設けられていない障
害物などにはアーム部が接触して傷ついてしまう2それ
があり、また、第8図の実施例の場合には、障害物との
接触検知を行なう上で死角を生じないようにする次めに
は、接触子を多数段ける必要が生ずるが、自己の運動性
を防げることなく、表面にすき間なく接触子音数り付け
る事は困難であるなどの課題があつto この発明は上記の様な課題を解消する几めになされたも
ので、可動体のどの部分が該可動体以外の物体に接触し
ても検知することができる接触検知に死角のない可動体
の接触検知装置を得ることを目的とする。
〔課題t−解決するtめの手段〕
この発明に係る可動体の接触検知装置は、加振されてい
る可動体の振動特性を検出する振動検出手段、この振動
検出手段で検出され友振動特性の変化により上記可動体
が該可動体以外の物体に接触し九ことを検知する接触検
知手段ヶ設けたものである。
〔作用〕
この発明における接触検知手段は、振動検出手段で検出
された可動体の振動特性の変化により、上記可動体が該
可動体以外の物体に接触し友ことを検知する。
〔実施例j 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例による可動体の接触検知装置の
概略溝底を示すブロック図、第2図は第1図の可動体の
接触検知装置ft−ロボットのアーム部に応用した場合
の概略図である。図に2いて、(1)はロボットのアー
ム部などの可動体、(21は可動体口)に振動を与える
加振手段であり、tとえば可動体(1)の共振周波数を
含む広い周波数幅を有する振動発振器で、連続的に振動
を発根するものであっても、間欠的に振動を発根するも
のであってもよく、また、いわゆるハンマリングと呼ば
れる可動体口)をハンマで打つLうな衝撃音発生器など
である。+3)は可動体(1)の振動を検出分析して共
振周波数を求める振動検出手段、(4)は振動検出手段
(3)で求められt共振周波数の変化により可動体11
)が障害物に接触し友ことを検知して信号を発信する接
触検知手段である。
な2、第3図から第5図は動作説明の為の図であり、第
4図の(511fi障害物、第3図2よび第5図A、B
は振動検出手段(3)で検出し次回動体(1)の振動特
性図で、横軸は周波数、縦軸は振動の強さを表わしてお
り、 f、、 f、、 f、Fiそれぞれ共振周波数1
に表わしている。
上記のように構成された回動体の接触検知装置に2いて
は、可動体口)ri機械的構成物であり、もともと特定
の共振周波数を有するが、例えばアーム部の関節を曲げ
伸しするなどの動作に工って、その共振周波数は変つt
す、あるいは複数の共振周波数特性しtす、その特性は
様々に変化する。
しかし、その変化の速さは、はぼその動作に固有の結果
を示すもので、例えば接続力所が外れるなどの機構構成
が急変する事がないかぎり、その変化も連続的である。
第3図は可動体11)が第2図の場合の振動特性?示し
、flはその共振周波数である。可動体【1)が移動し
て第4図の状態になつ友とき、可動体11)が障害物t
5)に接触する直前の振動特性は、第5図Aであり、そ
の共振周波数はf2である。まt可動体+11が障害物
に接触し九場合の振動特性を第5図Bに示し、その共振
周波数はf、である。可動体口)が第2図〃為ら第4図
に移動するに従って、可動体(1)の共振周波数はf1
ρ為らf2あるいはf、に変化するが、先に述べ次ごと
く、f、からf、への変化は可動体rt+の移動にとも
ない連続的に生じるのに対し、f2からf、への変化は
全く突然に急変することになる。
この様な共振周波数特性の急変を接触検知手段(4)で
監視して、特性が急変し几場合には、可動体(1)が障
害物(5)に接触し友として、接触検知手段(4)から
信号を発振する。この接触検知手段(4)からの信号に
エリ、図示しない警報装置から警報を出力したり、可動
体111の移動の停止などを行なうなどの動作が行なわ
れることになるが、ここではその詳細は省略する。以上
の様に加振されている可動体11)の振動特性を振動検
出手段(3)で検出分析して、その共振周波数の変化を
接触検知手段(4)で監視し、その変化の!変にLり可
動体ホ1)が障害物(5)に接触し九ことを検知するこ
とで、可動体(1)が障害物(5)に接触したことを検
知することで、可動体口)のどの部分が障害物(5)に
接触しても、その接触を検知することができる。
な2、上記実施例では可動体口)の障害物(51への接
触は検知できるが、どの部分が障害物(5)に接触しt
のかについては知ることが出来ない。第6図はこのこと
t考慮したもので、可動体口)をアーム部(1a)とア
ーム部(lb)に振動を伝達しなくする振動絶縁体(6
)により区分して、それぞれ個別の可動体11)として
接触検知をするものである。このように、振動絶縁体(
6)に工り複数に分割して、障害物(51への接触を振
動絶縁体(6)で区分され友部分ごとに独立して検知す
ることで、例えばアーム部(1b)が障害物(51K接
触し次など、全体としてどの部分が接触し九のかを知る
ことが出来る。
ま之、上記実施例では加振手段(2)の振動の周波数域
については特に触れていないが、可動体(1)の共振周
波数を含むものであれば、可聴音域でも超音波域でも良
く、ざらに加振手段(2)は、いわゆるホワイトノイズ
と呼ばれる様な広い振動域を有する振動発振器を使用す
るのが効果的であるが、特定の発振器を設けず、例えば
アーム部を動かすためのモータや歯車などから発生する
騒音振動を、加振手段【2)として利用する事も可能で
ある。
また、上記実施例では可動体(1)がロボットのアーム
部の場合について説明し友が、可動体口)は例えば移動
台車の車体など移動する事にLって障害物(5)に接触
する2それのあるものであればどんなものでも工く、ま
t障害物(5>も、例えば作業対象物や他の設備p工び
目己溝底物の一端など、可動体ill以外の物体すべて
について、同様に検知することができ、上記実施例と同
様の効果を奏する。
さらに、上記実施例では接触検知手段(4)は振動検出
手段(3)で検出し次振動特性の内、共振周波数の変化
にエリ接触を検知し九が1例えば特定の周波数の振動レ
ベルの変化など、他の振動特性の変化にLって接触を検
知しても曳く、上記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば可動体の接触検知装置
を加振されている可動体の振動特性を検出する振動検出
手段、この振動検出手段で検出されt振動特性の変化に
より上記可動体が該可動体以外の物体に接触し九ことを
検知する接触検知手段を備えるように構成し友ので、可
動体が該可動体以外の物体に接触したことを検知する場
合に死角を生ずることがないものが得られる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による可動体の接触検知装
置の概略構成を示すブロック図・第2図は第1図の可動
体の接触検知装置をロボットのアーム部に応用した場合
の概略図、第3図は第2図の可動体の振動特性図、第4
図は第2図の動作説明のtめの説明図、第5図A、Bは
第4図の可動体の振動特性図、wrIG図はこの発明の
他の実施例による可動体の接触検知装置を示す概略図、
第7図は従来の複腕ロボットの衝突回避方式を示す概略
構成図、第8図は従来の障害物検出方法を示す概略構成
図である。 図に2いて、(1)は可動体、(21ハ加振手段、(3
)は振動検出手段、(4)は接触検知手段、【5)は障
害物である。 な2、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加振されている可動体の振動特性を検出する振動検出手
    段、この振動検出手段で検出された振動特性の変化によ
    り上記可動体が該可動体以外の物体に接触したことを検
    知する接触検知手段を備えた可動体の接触検知装置。
JP63159798A 1988-06-27 1988-06-27 可動体の接触検知装置 Pending JPH028777A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0294096U (ja) * 1989-01-11 1990-07-26
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