JPH0287285A - ベルト等輪状物の整列機並びに該整列機を使用した搬送装置及び計数装置 - Google Patents

ベルト等輪状物の整列機並びに該整列機を使用した搬送装置及び計数装置

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JPH0287285A
JPH0287285A JP23829388A JP23829388A JPH0287285A JP H0287285 A JPH0287285 A JP H0287285A JP 23829388 A JP23829388 A JP 23829388A JP 23829388 A JP23829388 A JP 23829388A JP H0287285 A JPH0287285 A JP H0287285A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、伝動用ベルトやシール用0リング等の複数の
輪状物をその中心線に沿う方向に1列に揃える整列機、
並びにその整列機を使用して輪状物を1つずつ搬送する
搬送装置及び数量を計測する計数装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来より、■ベルト、タイミングベルト、多リブベルト
等の伝動用ベルトの製造工程において、製造された多数
のベルトを計数する場合、作業者の手作業によりベルト
の本数を数える方法(数え方式)と、ベルト全体のff
f量を測定してその数値をベルト1本の重さで割ること
によってベルト本数を算出する方法(重量方式)との2
つの方法が一般的に採用されている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、前者の数え方式では、ベルト本数の作業者によ
る計数作業が必要であり、その作業が面倒となる問題が
ある。また、作業者の計数間違い等を免れ得ず、ベルト
本数を常に安定して正確に計数するのは困難である。
一方、後者の重量方式では、高精度の秤が必要であり、
しかもベルト1本当りの重さのばらつきが大きいと、正
確に計数することができない。
また、このような伝動ベルトの製造工程では、複数のベ
ルトが束状態となって乱雑に重合されていても、次の工
程でベルトを加工等する場合には、それらベルトを1本
ずつ次工程に搬送する必要があり、そのために複数のベ
ルトを搬送前に予め整列化しておくことが望ましい。
本発明は斯かる諸点に鑑みてなされたものであり、その
目的は、上記の如き伝動用ベルトに限らず、その他、例
えばシール用Oリング等の複数の輪状物をその乱雑な重
合状態から1列に整列し得るようにすることにある。そ
して、この複数の輪状物の整列化により、複数の輪状物
を作業者の手を要することなく常に正確に計数できるよ
うし、また、輪状物を1つずつ間欠的に搬送できるよう
にすることにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明の解決手段は、外周
にねじ溝を有するねじロールを利用し、そのねじロール
とその側方の回転自在なロールとの間に輪状物を掛けて
、該輪状物に張力を与えながらねじロールを回転させ、
そのねじロールの回転に伴うねじ送りにより輪状物をね
じロールのねじ溝に係合させて整列化するようにする。
具体的には、本発明では、輪状物の整列機の構成を次の
ように構成する。すなわち、基台と、該基台に支持され
、ベルトや0リング等の輪状物を係合可能なねじ溝が外
周に形成された回転可能なねじロールと、基台に上記ね
じロールと平行にかつねじロールとの間に輪状物を掛渡
し可能に所定間隔をあけて支持された回転自在なテンシ
ョンロールとを設ける。そして、上記ねじロール又はテ
ンションロールの一方は基台上をスライド移動して他方
のロールに対し接離可能とし、かつねじロールの先端は
テンションロールよりも突出させる。
さらに、上記テンションロール又はねじロールの一方を
他方のロールから離して両ロール間に掛け渡された輪状
物に所定の張力を付与する張力付与手段を設けるととも
に、上記ねじロールをその先端側に輪状物が押し出され
る方向に回転駆動する駆動手段を設け、ねじロールの回
転により該ねじロール上で複数の輪状物をその中心線に
沿う方向に1列に整列させるように構成する。
また、輪状物を1つずつ間欠的に搬送できるようにする
ために、上記構成の整列機においてねじロールから輪状
物が1つずつ押出されることを利用し、整列機に加え、
整列機におけるねじロールの下方に、ねじロールから落
下した輪状物を搬送するコンベアベルトを配設する。
さらに、輪状物の数を数えるようにするために、上記ね
じロールの下方に、ねじロールから落下した輪状物を搬
送するコンベアベルトを配設するとともに、該コンベア
ベルトの側方に、コンベアベルト上を搬送される輪状物
の数を計測する計数用光電管を設ける。又は、ねじロー
ルの下方に、ねじロールから落下する輪状物を受ける受
け棒を配設し、該受け棒の先端に、受け棒に投入される
輪状物の数を計測する計数用光電管を設ける。
また、ねじロール上で複数の輪状物が接着していても、
それらを切り離して確実にねじ溝に係合させるべく、上
記整列機において、ねじロールの回りに、ねじロール上
の輪状物に当接して回転する押えロールをねじロールと
平行に配設し、該押えロールを輪状物がねじロールに押
し付けられるように付勢する付勢手段を設ける。
また、上記コンベアベルトにより輪状物を搬送する搬送
装置又は計数装置において、輪状物の異常を検出するた
めに、コンベアベルトの側方に異常検出スイッチを配設
し、該スイッチは、コンベアベルト上を搬送される輪状
物の幅が所定以上であるときないし輪状物の搬送状態が
異常であるときに該輪状物に当接して揺動するロッドを
有し、該ロッドの揺動によりON作動するように構成す
る。
(作用) 上記の構成により、本発明の整列機では、ねじロールと
テンションロールとの間に複数の輪状物を掛け渡し、張
力付与手段により両ロールの一方を他方から離隔させて
上記輪状物に張力を付与すると、該各輪状物はねじロー
ルの外周に所定の押圧力で押し付けられることとなる。
このねじロールの外周には輪状物を係合可能なねじ溝が
形成されているため、駆動手段によりねじロールを回転
させると、上記ねじ溝が先端側に螺動し、それに伴い、
輪状物の各々はねじロールとテンションロールとの間で
回行しながら、そのねじロールに対する押圧力により順
次該ねじロールのねじ溝に嵌入して係合する。このねじ
溝への輪状物の係合により複数の輪状物がその中心線に
沿う方向に1列に整列されることとなる。
そして、こうして整列された複数の輪状物はねじロール
の先端側に移動するが、このねじロールの先端はテンシ
ョンロールよりも突出しているため、上記先端側に移動
した輪状物はテンシランロールから外れてねじロール先
端にぶら下がり、最後はねじ溝の送り動作によりねじロ
ールから落下する。
また、このねじロールの先端下方にコンベアベルトを配
設しておくと、ねじロールから落下した輪状物が該コン
ベアベルト上に落ち、そのコンベアベルトによって搬送
される。その際、上記ねじロールから輪状物がねじ溝の
ピッチに対応した間隔で落下するので、コンベアベルド
では輪状物が一定の間隔で搬送され、よって輪状物の間
欠搬送が可能となる。
また、上記ねじロールの先端下方に受け棒を配設すると
、ねじロールから1つずつ落下する輪状物は該受け棒に
輪投げ状態で投入されて集められる。そして、上記コン
ベアベルトの側方又は受け棒の先端に計数用光電管を配
設すると、コンベアベルトで搬送され又は受け棒に投入
される輪状物を該光電管によって1つずつ確実に検出で
き、その光電管の検出信号に基づいて輪状物の数量を安
定して確実に計数することができることとなる。
さらに、上記整列機において、ねじロールの回りに、ね
じロール上の輪状物に当接して回転する押えロールをね
じロールと平行に配設し、該押えロールを輪状物がねじ
ロールに押し付けられるように付勢する付勢手段を設け
ると、ねじロール上で複数の輪状物がつながっていても
、それらは付勢手段により付勢された押えロールにより
切り離されつつ確実にねじ溝に押し込まれて係合される
ことになり、よってねじロール上で輪状物をより一層確
実に整列させることができる。
また、上記コンベアベルトにより輪状物を搬送する搬送
装置又は計数装置において、コンベアベルトの側方に、
コンベアベルト上を搬送される輪状物の幅が所定以上で
あるときないし輪状物の搬送状態が異常であるときに該
輪状物に当接して揺動するロッドを有する異常検出スイ
ッチを配設すると、幅が所定以上の輪状物ないし異常搬
送状態の輪状物を検出スイッチによって検出でき、よっ
て輪状物の異常を確実に検出することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明をベルト計数装置Aに適用した実施例を
示し、1は輪状物としての多数本のベルトw、w、・・
・を整列する整列機であって、この整列機1は左右方向
に長い基台2を倫えている。そして、第2図にも示すよ
うに、この基台2上面にはその右側端に前後方向に延び
るドライブ軸3が1対の軸受4,4によって回転自在に
支持されている。このドライブ軸3の手前側部分(先端
部分)は基台2よりも前方に延び、その部分には略円筒
状のねじロール5が回転一体に外嵌されて取り付けられ
、第3図に示すように、このねじロール5の外周には螺
旋状のねじ溝としてのねじ谷5aとねじ山5bとが形成
され、上記ねじ谷5aは第4図に示す如くその断面がベ
ルトW(図ではVベルトを示している)の断面と同形状
に形成されていて、そのベルトWを嵌入可能とされてい
る。また、ねじ山5bはその先端が鋭角に設定されてい
る。
尚、ねじロール5におけるねじ山5bのピッチ、ねじ谷
5a及びねじ山5bの断面形状等はベルトWの幅、厚み
、断面形状等に対応して設定される。
例えば、平ベルトの場合には第5図(a)に示す如くね
じ山5bのピッチを比較的大きくし、同図(b)に示す
如く厚みの大きいVベルトではねじ谷5aの深さを深く
すればよい。
また、基台2上面の左側部分には左右方向に延びるガイ
ドレール6が固定され、該ガイドレール6にはスライド
テーブル7が左右方向にスライド可能に乗架されている
。このスライドテーブル7の右端には上記ドライブ軸3
と平行に前後方向に延びるドリブン軸8が軸受8aによ
って回転自在に支持され、このドリブン軸8の手前側部
分は基台2よりも前方に延び、その部分には、上記ねじ
ロール5と平行に前後方向に延びかつ外周がフラットな
円筒状のテンションロール9が回転一体に取り付けられ
ている。そして、このテンションロール9は上記スライ
ドテーブル7の移動に応じて基台2上を左右方向にスラ
イド移動してねじロール5に対し接離可能に設けられ、
スライドテーブル7がその右方向のストロークエンドに
位置付けられたときには、テンションロール9とねじロ
ール5との間隔が最小となって、両ロール5.9間にベ
ルトw、 w、・・・を張力のない状態で掛渡し可能に
設定されている。また、上記ねじロール5は奥端部がテ
ンションロール9に対し左右に対応しているが、全長が
テンションロール9よりも長く設定されていて、ねじロ
ール5の先端はテンションロール9よりも手前側に突出
している。
さらに、上記基台2の左端にはブラケット10が取り付
けられ、該ブラケット10の上端部にはウェイト吊りプ
ーリ11が水平方向の回転中心をもって回転自在に軸支
されている。そして、このプーリ11にはワイヤ12が
掛けられ、該ワイヤ12の一端は二股状に分岐されて上
記スライドテーブル7の左端に連繋され、他端には所定
重量のウェイト13が連繋されており、このウェイト1
3の自重によりスライドテーブル7及びそれと−体のテ
ンションロール9を引っ張って左方向に付勢することに
より、テンションロール9をねじロール5から離して、
両ロール5.9間に掛け渡されるベルトw、 w、・・
・に適正な張力を付与するようにした張力付与機構14
が構成されている。
一方、上記ドライブ軸3の奥側端部は基台2から突出し
、その端部にはプーリ15が取り付けられ、このプーリ
15は基台2下方に固定支持した駆動手段としての減速
機構付き電動モータ(図示せず)にVベルト16を介し
て駆動連結されており、このモータの作動によりねじロ
ール5をねじ山5bが手前側に進む方向、つまりベルト
w、w。
・・・が先端側に押し出される方向に回転させるように
している。
また、上記基台2上面には上記ドライブ軸3の右側近傍
に回動軸17が軸受17Cによって回動自在に支持され
ている。この回動軸17の手前側部分はクランク状に折
り曲げられて、回動軸17の回動中心からオフセットし
た中心を有するクランクアーム部17aとされ、このク
ランクアーム部17aには、ねじロール5と平行に延び
かつねじロール5上のベルトW、W、・・・に当接して
回転する押えロール18が回転自在に支持されている。
一方、回動軸17の奥側部分は直角に折り曲げられてレ
バ一部17bとされ、そのレバ一部17bの先端と上記
ドライブ軸3の軸受との間にはスプリング19が伸装さ
れており、このスプリング19のばね力により、回動軸
17を回動付勢して押えロール18をねじロール5上の
ベルトW、 W。
・・・がねじロール5に押し付けられるように付勢して
いる。
さらに、上記スライドテーブル7には押え解除棒20が
取り付けられている。この押え解除棒20はその先端が
上記ドライブ軸3に向かって延びており、スライドテー
ブル7がその右方向のストロークエンドに位置付けられ
て、テンションロール9とねじロール5との間隔が最小
となったときには、押え解除棒20の先端で回動軸17
のレバ一部17b先端を押して、回動軸17をスプリン
グ19の付勢力に抗して回動させることにより、押えロ
ール18をねじロール5から離して、ねじロール5上の
ベルトw、w、・・・に対する抑圧を解除するようにし
ている。以上によって、整列機1は、モータによるねじ
ロール5の回転により、該ねじロール5上で複数のベル
トW、W、・・・をその中心線に沿う方向に1列に整列
し、かつベルトW。
W、・・・を1本ずつねじロール5先端から押し出して
落下させるように構成されても、)る。
上記基台2の前方にはコンベア基台21が設置され、該
コンベア基台21の右端には前後方向に延びかつ図示し
ない電動モータに駆動連結されたコンベア駆動軸22が
、左端には前後方向に延びる従動輪23がそれぞれ対向
して回転可能に支持され、該両輪22.23間にはコン
ベアベルト24が掛け渡されている。このコンベアベル
ト24はねじロール5の下方に対応する右端部を始端と
し、左端を終端としており、ねじロール5から落下した
ベルトWを左方に搬送する。
そして、コンベアベルト24の下流端側下方(左端側下
方)には上向きの受け棒25がコンベアベルト24から
所定間隔をあけた状態でコンベア基台21に固定されて
配設され、該受け棒25はその基部からコンベアベルト
24の下側で上方に突出する止め部25aを有しており
、コンベアベルト24により搬送されてその下流端から
落下するベルトWを受け棒25により輪投げ状態で受け
取るようにしている。
また、上記コンベアベルト24の下流側部分つまり左側
部分の側方にはコンベアベルト24上を搬送されるベル
トWの本数を計測する第1計数用光電管26が設置され
ている。この光電管26は、コンベアベルト24側方の
奥側に配置された発光部26aと、手前側に発光部26
aと対向して配置された受光部26bとを備えてなり、
この両者は発光部26aから受光部26bに投射される
光の経路がコンベアベルト24上のベルトWと交差する
ように位置決めされており、コンベアベルト24により
ベルトWが搬送されて、そのベルトWにより発光部26
aから受光部26bへの光の入射が遮断されると信号を
発する。
さらに、上記コンベアベルト24の下流端部(左端部)
にはコンベアベルト24から受け棒25に投入されるベ
ルトWの本数を計測する第2計数用光電管27が設置さ
れている。この光電管27は、上記第1計数用光電管2
6と同様に、コンベアベルト24の下方に位置する止め
部25a上端に取り付けられた発光部27aと、受け棒
25の上端に発光部27aと対向して取り付けられた受
光部27bとを備えてなり、コンベアベルト24の下流
端から落下するベルトWが受け棒25に投入されて、そ
のベルトWにより発光部27aから受光部27bへの光
の入射が遮断されると信号を発する。そして、上記両計
数用光電管26,27の出力信号は図示しないがそれぞ
れ表示部を有するカウンタに入力され、これらカウンタ
によりベルトW、 W、・・・の本数を計測するように
している。また、この両カウンタの出力信号は上記ねじ
ロール5駆動用のモータ、コンベアベルト24駆動用の
モータ及びブザー等(図示せず)に接続されており、カ
ウンタにより計数されるベルト本数が設定値に達すると
、ブザー等を吹鳴させて作業者に報知するとともに、両
モータを停止させるようになされている。
また、上記コンベアベルト24の略中夫における手前側
側方にはコンベア基台21に固定されたリミットスイッ
チからなる異常検出スイッチ28が配設され、このスイ
ッチ28はブザー等の警報装置(図示せず)に接続され
ている。上記スイッチ28は水平面内で揺動可能な作動
子としてのロッド28aを有し、該ロッド28aは、コ
ンベアベルト24上面から所定高さ寸法だけ高い位置を
コンベアベルト24を横切るように延びていて、コンベ
アベルト24上を搬送されるベルトWの幅が所定以上(
規格寸法以上)であるとき、又は複数のベルトw、w、
・・・が重なって搬送される等のベルト搬送状態が異常
であるときに該ベルトWに当接して揺動するように設定
されており、このロッド28aのベルトWとの当接によ
る振れにより、検出スイッチ28をON作動させてベル
トWの異常を検出し、その異常を警報装置により作業者
に報知するようにしている。
次に、上記ベルト計数装置Aの作動について説明する。
先ず、スライドテーブル7をウェイト13による付勢力
に抗して右方向にスライド移動させてそのストロークエ
ンド位置に固定保持することにより、テンションロール
9をねじロール5に最も近付けて両ロール5.9間の距
離を最小に保つ。この状態では、上記スライドテーブル
7に取り付けられた押え解除棒20の先端が回動軸17
の後端レバ一部17bを押圧して、回動軸17をスプリ
ング19の付勢力に抗して回動させるため、該回動軸1
7前端のクランクアーム部17aも回動し、該クランク
アーム部17aに支持された押えロール18はねじロー
ル5から離れる。
この両ロール5.9間の距離が最小となった状態で、多
数(数十水)のベルトw、 w、・・・を乱雑な束状態
のまま側ロール5,9間の奥部まで押し込んで掛け渡し
、しかる後、上記スライドテーブル7の固定保持を解除
すると、該テーブル7はウェイト13の重量によりワイ
ヤを介して引っ張られて左方にスライド移動し、テンシ
ョンロール9がねじロール5から離れ、このことにより
各ベルトWにウェイト13の重量に対応した所定の張力
が付与され、各ベルトWはねじロール5の外周に所定の
押圧力で押し付けられる。また、上記スライドテーブル
7の左方への移動に伴い、上記押え解除棒20の回動軸
17のレバ一部17bに対する押圧が解除され、回動軸
17はスプリング19のばね力によって回動し、その先
端クランクアーム部17aにおける押えロール18がね
じロール5上のベルトW、W、・・・をねじロール5に
押し付ける。
次いで、電動モータを作動させてねじロール5を回転さ
せるとともに、モータによりコンベアベルト24を作動
させる。上記ねじロール5の回転に伴い、ベルトW、W
、・・・がテンションロール9を回転させながら該テン
ションロール9とねじロール5との間を回行する。また
、このベルトw。
W、・・・の回行により該ベルトw、w、・・・に圧接
している押えロール18も回転する。そして、ねじロー
ル5の外周にはベルトWを係合可能なねじ谷5aが形成
されているので、該ねじロール5の回転に伴い、上記ね
じ谷5aが先端側に螺動して、ベルトW、W、・・・の
各々がそのねじロール5に対する押圧力により順次ねじ
ロール5のねじ谷5aに押し込まれて係合する。このね
じ谷5aへのベルトWの係合によりねじロール5上で多
数のベル)w、w、・・・がその中心線に沿う方向に1
列に整列される。
その際、上記ねじロール5におけるねじ山5bの先端は
鋭角であるので、各ベルトWをスムーズにねじ谷5aに
嵌入させることができる。
また、上記押えロール18がスプリング19のばね力に
よってベルトW、W、 ・・・をねじロール5に押し付
けているため、ねじロール5上で複数本のベルトW、 
W、・・・が重なった状態でつながっていても、それら
は押えロール18により切り離されつつ確実にねじ谷5
aに押し込まれて係合されることになり、よってねじロ
ール5上でベルトW。
W、・・・をより一層確実に整列させることができる。
そして、上記ねじロール5上で整列されたベル)W、W
、・・・はねじ谷5aの送り作用によりねじロール5の
先端側(手前側)に移動するが、このねじロール5の先
端はテンションロール9よりも突出しているため、上記
先端側に移動したベルトW、 W、・・・は1本ずつテ
ンションロール9から外れてねじロール5先端にぶら下
がり、ついにはねじロール5から落下する。このねじロ
ール5から落下したベルトWはコンベアベルト24上に
落ち、そのコンベアベルト24によって下流側に搬送さ
れる。さらに、上記コンベアベルト24上を下流側に搬
送されたベルトWはその下流端から1本ずつ落ちて受け
棒25に投入され、その受け棒25に集められる。
その場合、上記ねじロール5からベルトw、w。
・・・がねじ谷5aのピッチに対応した間隔で落下する
ので、コンベアベルト24ではベルトW、W。
・・・が一定の間隔で搬送され、よってベルトw、w。
・・・を間欠的に搬送することができる。
また、上記コンベアベルト24を搬送されるベルトWの
幅が規格寸法範囲内にあり、ベルトW。
W、・・・が重ならずに1本ずつ搬送され、ベルトWが
裏返しになっておらず、ベルトw、w同士がつながって
いない等の各条件を全て満たしているときには、そのベ
ルトWは検出スイッチ28のロッド28aに接触しない
ので、ベルトWの異常状態と検出されない。しかし、ベ
ルトWの幅が所定以上であるとき、ベルトW、W同士が
接着しているとき、複数のベルトw、w、・・・が重な
って搬送されるとき、又はベルトWが表裏面反対に捩じ
れているとき等には、そのベルトWは検出スイッチ28
のロッド28aに接触して該ロッド28aが振れ、この
ことにより検出スイッチ28から信号が出力されて、ベ
ルトWの異常状態と検出され、モータによりコンベアベ
ルト24の搬送が停止するとともに、ベルトWの異常が
ブザー等の警報装置から作業者に警告される。よって、
ベルトWの搬送途中でその異常を1本ずつ確実に検出で
き、異常ベルト等の排除によりベル)Wの品質の信頼性
を向上させることができる。
また、上記コンベアベルト24の下流側に搬送されたベ
ルトWはその途中で第1計数用光電管26の発光部26
aから受光部26bに投射される光を遮り、このことに
より光電管26から信号が出力され、この信号を受けた
カウンタにより1本のベルトWが計数される。さらに、
上記コンベアベルト24の下流端から受け棒25に投入
されるベルトWはその途中で第2計数用光電管27の発
光部27aから受光部27bに投射される光を遮り、該
光電管27から信号が出力されて、この信号によりカウ
ンタで1本のベルトWが計数される。
そして、上記受け棒25に投入されたベルトW。
W、・・・の本数が上記両カウンタで所定本数に達した
と計数されると、上記両モータが停止してねじロール5
の回転及びコンベアベルト24の搬送が停止するととも
に、受け棒25への必要本数のベルトw、w、・・・の
集合が完了したことがブザー等により作業者に報知され
る。こうしてコンベアベルト24で搬送されるベルトw
、w、・・・を光電管26によって1本ずつ確実に検出
するので、その光電管26の検出信号に基づいてベルト
w、w。
・・・の数量を間違うことなく安定して確実に計数でき
、計数精度を向上させることができる。しかも、受け棒
25に投入されるベルトw、w、・・・は2系統の計数
用光電管及びカウンタの双方で計数されることとなり、
計数精度をさらに向上させることができる。
第6図は本発明の他の実施例を示す。尚、この実施例の
基本構成は上記実施例と同様であるので、第1図と同じ
部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略
する。
すなわち、この実施例では、上記実施例におけるコンベ
アベルト24をなくシ、受け棒25を整列機1における
ねじロール5の下方に配置して、ねじロール5から落下
するベルトWを直接骨は棒25に受けて集めるようにな
されている。
また、受け棒25の先端に計数用光電管27が取り付け
られ、該光電管27はカウンタに接続されており、この
光電管27及びカウンタにより、受け棒25に投入され
るベルトW、W、・・・の計数を計測するようにしてい
る。
したがって、この実施例でも上記実施例と同様の作用効
果を奏することができる。
尚、上記各実施例では、ねじロール5及びテンションロ
ール9を水平方向に対向配置したが、上下方向や斜め方
向に対向させてもよく、設置スペース等に応じて任意に
選定することができる。
また、上記実施例では、テンションロール9をスライド
移動させてねじロール5に対し接離させるようにしたが
、逆に、ねじロール5をスライド移動可能としてもよい
さらに、上記実施例のベルト計数装置Aにおいて、ベル
トW、W、・・・を整列させる整列機1、又は該整列機
1にコンベアベルト24を加えて、ベルトW、W、・・
・を1本ずつコンベアベルト24によって間欠的に搬送
する搬送装置をそれぞれ独立した装置として使用するこ
ともできる。さらに、本発明は、ベルトW以外にシール
用のOリング等、可撓性を有する輪状物の整列、間欠搬
送、計数を行う場合にも適用することができる。
最後に、本発明者による具体例について説明する。その
装置構成は上記した最初の実施例と同じ構成であり、具
体的な条件、数値は下記のとおりである。
■ 計数しようとするベルトは、その周長が330mm
、ベルト幅2.0關、厚み1.2++mのタイミングベ
ルトであった。
■ ねじロールについては、その全長が180mm、外
径32+a+*、ねじピッチ2.75mm、ねじ谷の幅
2. 0m+s、ねじ山の高さ1.1amであった。
■ テンションロールの全長は140龍、外径30+n
で、そのロール而はフラットであり、奥端にベルトスト
ッパ用のフランジ部が形成される。
■ 押えロールはその全長が70mm、外径32龍で、
ねじロールにつられて回転する。また、この押えロール
はねじロールの長さ方向の略中央部に対応して配置され
る。
■ テンションロールの先端はねじロールの先端からね
じピッチの3ピッチ程度奥まった部分に位置している。
■ コンベアベルトの幅は130mm、長さは600m
1mであった。
■ X常検出スイッチのロッドはコンベアベルトの上面
から約2.2mmの高さ位置に配置される。
以上の構成のもとで、ベルトの必要本数を100本とし
て10回の計数を行ったところ、いずれも正確であった
。よって、本発明の効果を確実に得ることができること
が判明した。
(発明の効果) 以上の如く、請求項(1)記載の発明によると、外周に
ねじ溝を有するねじロールと回転自在なテンションロー
ルとを互いに接離可能に配設して、両ロール間にベルト
や0リング等の輪状物を掛け、両ロールを互いに離隔さ
せて輪状物に張力を与えながらねじロールを駆動回転さ
せるようにしたものであるので、そのねじロールの回転
に伴うねじ送りにより輪状物を両ロール間で同行させつ
つねじロールのねじ溝に係合させて、このねじ溝への係
合により複数の輪状物をその中心線に沿う方向に1列に
整列化することができる。
また、請求項(2)記載の発明によると、上記ねじロー
ルの先端下方にコンベアベルトを配設することにより、
ねじロールでの整列によりねじロールから1つずつねじ
溝のピッチに対応した間隔で落下する輪状物を該コンベ
アベルトで受けて搬送するので、コンベアベルドで輪状
物を一定の間隔で搬送することができ、よって輪状物の
間欠搬送化を図ることができる。
さらに、請求項(3)又は(4)記載の発明によれば、
上記ねじロールからコンベアベルト又は受け棒に落下す
る輪状物を計数用光電管によって検出するようにしたこ
とにより、コンベアベルトで搬送され又は受け棒に投入
される輪状物を該光電管によって1つずつ確実に検出で
き、その光電管の検出信号に基づいて輪状物の数量を安
定して確実に計数することができる。
また、請求項(5)、 (6)又は(刀記載の発明によ
ると、上記整列機において、ねじロールの回りに、ねじ
ロール上の輪状物に当接して回転する押えロールをねじ
ロールと平行に配設し、該押えロールを輪状物がねじロ
ール上に押し付けられるように付勢する付勢手段を設け
たことにより、ねじロール上で複数の輪状物がつながっ
ていても、それらを切り離して確実にねじ溝に係合させ
ることができ、輪状物をより一層確実に整列化でき、延
いてはその正確な計数等を図ることができる。
そして、請求項(8)又は(9)記載の発明によると、
上記コンベアベルトにより輪状物を搬送する搬送装置又
は計数装置において、コンベアベルトの側方に、コンベ
アベルト上を搬送される輪状物の幅が所定以上であると
きないし輪状物の搬送状態が異常であるときに該輪状物
に当接して揺動する作動子としてのロッドを有する異常
検出スイッチとを配設すると、幅が所定以上の輪状物な
いし異常搬送状態にある輪状物を検出スイッチによって
検出でき、よって輪状物の異常を確実に検出することが
できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図はベルト計数装置
の全体構成を示す斜視図、第2図は整列機の要部を示す
平面図、第3図はねじロールの拡大斜視図、第4図はね
じロール外周の拡大断面図である。第5図はねじロール
外周の変形例を示す第4図相当図である。第6図は他の
実施例を示す第1図相当図である。 A・・・ベルト計数装置、1・・・整列機、2・・・基
台、5・・・ねじロール、5a・・・ねじ谷(ねじ溝)
、9・・・テンションロール、13・・・ウェイト、1
4・・・張力付与機構(張力付与手段)、18・・・押
えロール、19・・・スプリング(付勢手段)24・・
・コンベアベルト、25・・・受け棒、26.27・・
・計数用光電管、28・・・異常検出スイッチ、28a
・・・ロッド、W・・・ベルト(輪状物)。 特許出願人 バンド−化学株式会社 代 理 人 弁理士 前 1) 弘(ほか2名)第5図 第2 図 (わじ0−)L耳) (ねじ谷、) 第3図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基台と、該基台に支持され、ベルトやOリング等
    の輪状物を係合可能なねじ溝が外周に形成された回転可
    能なねじロールと、基台に上記ねじロールと平行にかつ
    ねじロールとの間に輪状物を掛渡し可能に所定間隔をあ
    けて支持された回転自在なテンションロールとを備え、
    上記ねじロール又はテンションロールの一方は基台上を
    スライド移動して他方のロールに対し接離可能に設けら
    れ、かつねじロールの先端はテンションロールよりも突
    出しており、さらに、上記テンションロール又はねじロ
    ールの一方を他方のロールから離して両ロール間に掛け
    渡された輪状物に所定の張力を付与する張力付与手段と
    、上記ねじロールをその先端側に輪状物が押し出される
    方向に回転駆動する駆動手段とを備えてなり、ねじロー
    ルの回転により該ねじロール上で複数の輪状物をその中
    心線に沿う方向に1列に整列させるように構成されてい
    ることを特徴とするベルト等輪状物の整列機。
  2. (2)基台と、該基台に支持され、ベルトやOリング等
    の輪状物を係合可能なねじ溝が外周に形成された回転可
    能なねじロールと、基台に上記ねじロールと平行にかつ
    ねじロールとの間に輪状物を掛渡し可能に所定間隔をあ
    けて支持された回転可能なテンションロールとを有し、
    上記ねじロール又はテンションロールの一方は基台上を
    スライド移動して他方のロールに対し接離可能に設けら
    れ、かつねじロールの先端はテンションロールよりも突
    出しており、上記テンションロール又はねじロールの一
    方を他方のロールから離して両ロール間に掛け渡された
    輪状物に所定の張力を付与する張力付与手段と、上記ね
    じロールを輪状物が先端側に押し出される方向に回転駆
    動する駆動手段とを有してなり、ねじロールの回転によ
    りねじロール上で複数の輪状物をその中心線に沿う方向
    に1列に整列し、かつ輪状物を1つずつねじロールから
    落下させる整列機を備えるとともに、 上記ねじロールの下方に配設され、ねじロールから落下
    した輪状物を搬送するコンベアベルトとを備えてなるこ
    とを特徴とするベルト等輪状物の搬送装置。
  3. (3)基台と、該基台に支持され、ベルトやOリング等
    の輪状物を係合可能なねじ溝が外周に形成された回転可
    能なねじロールと、基台に上記ねじロールと平行にかつ
    ねじロールとの間に輪状物を掛渡し可能に所定間隔をあ
    けて支持された回転可能なテンションロールとを有し、
    上記ねじロール又はテンションロールの一方は基台上を
    スライド移動して他方のロールに対し接離可能に設けら
    れ、かつねじロールの先端はテンションロールよりも突
    出しており、上記テンションロール又はねじロールの一
    方を他方のロールから離して両ロール間に掛け渡された
    輪状物に所定の張力を付与する張力付与手段と、上記ね
    じロールを輪状物が先端側に押し出される方向に回転駆
    動する駆動手段とを有してなり、ねじロールの回転によ
    りねじロール上で複数の輪状物をその中心線に沿う方向
    に1列に整列し、かつ輪状物を1つずつねじロールから
    落下させる整列機を備えるとともに、 上記ねじロールの下方に配設され、ねじロールから落下
    した輪状物を搬送するコンベアベルトと、該コンベアベ
    ルトの側方に配設され、コンベアベルト上を搬送される
    輪状物の数を計測する計数用光電管とを備えてなること
    を特徴とするベルト等輪状物の計数装置。
  4. (4)基台と、該基台に支持され、ベルトやOリング等
    の輪状物を係合可能なねじ溝が外周に形成された回転可
    能なねじロールと、基台に上記ねじロールと平行にかつ
    ねじロールとの間に輪状物を掛渡し可能に所定間隔をあ
    けて支持された回転可能なテンションロールとを有し、
    上記ねじロール又はテンションロールの一方は基台上を
    スライド移動して他方のロールに対し接離可能に設けら
    れ、かつねじロールの先端はテンションロールよりも突
    出しており、上記テンションロール又はねじロールの一
    方を他方のロールから離して両ロール間に掛け渡された
    輪状物に所定の張力を付与する張力付与手段と、上記ね
    じロールを輪状物が先端側に押し出される方向に回転駆
    動する駆動手段とを有してなり、ねじロールの回転によ
    りねじロール上で複数の輪状物をその中心線に沿う方向
    に1列に整列し、かつ輪状物を1つずつねじロールから
    落下させる整列機を備えるとともに、 上記ねじロールの下方に配設され、ねじロールから落下
    する輪状物を受ける受け棒と、該受け棒の先端に配設さ
    れ、受け棒に投入される輪状物の数を計測する計数用光
    電管とを備えてなることを特徴とするベルト等輪状物の
    計数装置。
  5. (5)ねじロールの回りにねじロール上の輪状物に当接
    して回転する押えロールがねじロールと平行に配設され
    、該押えロールを輪状物がねじロールに押し付けられる
    ように付勢する付勢手段が設けられている請求項(1)
    記載のベルト等輪状物の整列機。
  6. (6)ねじロールの回りにねじロール上の輪状物に当接
    して回転する押えロールがねじロールと平行に配設され
    、該押えロールを輪状物がねじロールに押し付けられる
    ように付勢する付勢手段が設けられている請求項(2)
    記載のベルト等輪状物の搬送装置。
  7. (7)ねじロールの回りにねじロール上の輪状物に当接
    して回転する押えロールがねじロールと平行に配設され
    、該押えロールを輪状物がねじロールに押し付けられる
    ように付勢する付勢手段が設けられている請求項(3)
    又は(4)記載のベルト等輪状物の計数装置。
  8. (8)コンベアベルトの側方に、コンベアベルト上を搬
    送される輪状物の幅が所定以上であるときないし輪状物
    の搬送状態が異常であるときに該輪状物に当接して揺動
    するロッドを有し、該ロッドの揺動によりON作動する
    異常検出スイッチが配設されている請求項2記載のベル
    ト等輪状物の搬送装置。
  9. (9)コンベアベルトの側方に、コンベアベルト上を搬
    送される輪状物の幅が所定以上であるときないし輪状物
    の搬送状態が異常であるときに該輪状物に当接して揺動
    するロッドを有し、該ロッドの揺動によりON作動する
    異常検出スイッチが配設されている請求項(3)記載の
    ベルト等輪状物の計数装置。
JP23829388A 1988-09-22 1988-09-22 ベルト等輪状物の整列機並びに該整列機を使用した搬送装置及び計数装置 Expired - Lifetime JPH0611613B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014205533A (ja) * 2013-04-11 2014-10-30 株式会社デンソー 環状形状を有するゴム部品の供給方法および供給装置
CN107009730A (zh) * 2017-06-08 2017-08-04 武汉宜南橡塑科技有限公司 一种汽车异型胶管的移印工装和移印方法

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CN107009730B (zh) * 2017-06-08 2023-02-17 武汉宜南橡塑科技有限公司 一种汽车异型胶管的移印工装和移印方法

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