JPH0286930A - コントロールケーブルのストローク調整装置 - Google Patents
コントロールケーブルのストローク調整装置Info
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Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Flexible Shafts (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
関する。
、または引き操作することにより従動機器に機械的操作
力を伝達する機構において、内索の移動ストロークの調
整を必要とする分野であれば、どのような産業分野にで
も適用することができる。
る。
トロールケーブルの導管(3)の一端が固定されている
。ブラケット(51)には一端をピン(52)で回転自
在に揺動部材(53)が軸着されており、この揺動部材
(53)の他端に内索(4)の一端が連結されている。
れており、この調整ボルト(54)の先端が揺動部材(
53)の先端部(55)に当接するようになっている。
することにより、内索(4)の引きストローク(g)を
変えることができる。
をブラケット(51)に通し、2個のロックナツト(5
7)で締めつけて固定するものである。
ルト(54)の占有するスペースが大きいので、特別に
広い設置スペースが必要になる。
ロックナツト(57)の締めつけ操作がやりにくいので
、狭い場所には適用できず、作業性がよくない。
せず、またストローク調整が容易な調整装置を提供する
ことを目的とする。
、 (ω導管から延出した内索の移動ストロークを規制する
ためのストローク調整装置であって、山)基部と本体と
からなり、軸方向に貫通する挿通孔が形成された筒状部
材であって基部に導管の一端が回転自在かつ軸方向移動
不能に保持されるとともに内索が前記挿通孔内を通され
ており、本体の外周に雄ネジ部と軸方向に延びるキー溝
が形成された螺進部と、(c)静止部材に取りつけられ
る部材であって、前記螺進部の雄ネジ部を螺合する酸ネ
ジ部が形成され、外周面に係止歯が形成された固定部と
、 (d)前記螺進部と前記固定部との相対回転を不能に拘
束するための部材であって、螺進部のキー溝内を摺動す
るキー部と、固定部材の係止歯に噛み合う係止歯とが形
成され、固定部材の本体上に軸方向移動自在に挿入され
たストッパからなることを特徴とする。
操作部を人為的に回転させるのは自由である。螺進部を
回転させると、その雄ネジ部が固定部の酸ネジ部内で螺
進するので、螺進部の先端が内索先端または相手部材に
対し、近づいたり離れたりする。これにより、内索の移
動ストロークを調整することができる。
けで、ストローク調整できるので操作がきわめて容易で
あり、しかもコントロールケーブル近傍にストローク調
整のための機構を設ける必要がない。
斜視図、第2図は第1図に示される装置の縦断面図、第
3図は第1図の装置を組み込んだ自動車のスロットルコ
ントロール系の説明図、第4図は本発明にかかわるスト
ッパの他の例を示す斜視図、第5図および第6図はそれ
ぞれ第4図のストッパの縦断面図および背面図である。
トロール用ケーブルに適用するばあいを代表させて説明
する。
装置(以下、調整装置という) 、[2)はコントロー
ルケーブルで、導管(3)と内索(4)を有する。前記
調整装置(1)は、螺進部(財)、固定部(イ)および
ストッパ(至)から構成されている。
筒状部材である、軸方向に貫通する挿通孔03)が形成
されている。基部旧)には収納凹部04)が形成されて
おり、そこには導管(3)の頭部(3a)が入れられて
いる。そして基部011の外端はかしめ部日を内側に突
出されている。これにより、導管(3)は基部旧)内で
回転自在かつ軸方向移動不能に連結されている。導管(
3)から延びる内索(4)は本体0′2Jの挿通孔0′
3内を通されている。
に軸方向に延びるキー溝07)が形成されている。
れるものであり、概ね軸方向の長さが短い円筒状部材と
され、中心部には雌ネジ部(2Bが形成されている。こ
の雌ネジ部(21)には螺進部00)の雄ネジ部0■が
螺合されている。
の環状溝のが形成されている。また固定部外周の一端に
は、係止歯列のが成形されている。この係止歯列のは、
1枚1枚の歯の向きは軸方向であり、各歯が円周方向に
並列して設けられている。
。底部(31)の中央には雄ネジ部a■を自由に通す大
きさの孔(82)が穿孔されており、孔(32)の内周
から内側に向かってキー部(33)が突出している。こ
のキー部(33)は螺進部00)のキー溝a力内を摺動
する。ストッパ(例の側壁(34)は軸方向に入れられ
たスリット(35)で数片に分離されており、各片の内
面には交互に係止歯(3B)と係合爪(37)とが形成
されている。係止歯(36)は固定部■の係止歯列のの
間に嵌り込む大きさの歯であり、軸方向に延びている。
前端面に係合するようになっている。
に移動自在ではあるが、キー溝07)にキー部(33)
との係合により相対回転は不能である。また、固定部頭
に係合したとき(第2図鎖線図示)は、係合歯列■と係
合歯(36)との係合により、ストッパ霞ひいては螺進
部00)の回転が不能に拘束される。そして、係止歯列
のと係合爪(37)との係合によりストッパ(至)が勝
手に抜けないように拘束される。
部00)を回転させると、螺進部00)の先端Oaをブ
ラケット(41)からさらに突出させたり、逆に引き込
めたりして、ブラケット(41)からの間隔(jりを、
ひいては導管(3)の実質的な長さを自由に変えること
ができる。そしてストッパ■を固定部■に係合させたと
きは、螺進部00)を回転不能に拘束して前記間隔(I
l)を一定に保持する。なお前記調節のときに螺進部0
0)を回転させるとストッパ■も一緒に回るが、係止歯
列のが環状に形成されているので、ストッパ(7)は任
意の位置で係止しうる。
コントロール機構が示されている。(5)はアクセルペ
ダルで支軸(42)によって揺動自在に支持されている
。その上端部にはコネクタ(43)が固定されており、
このコネクタ(43)には調整装置(1)から延びる内
索(4)が係合されている。(刀は係合用のニップルで
あり、内索(4)先端に固定されている。なお、アクセ
ルペダル(5)には別のケーブル(45)が連結されて
おり、これはガソリンエンジンまたはディーゼルエンジ
ン用燃料噴射装置(図示されていない)に連結されてい
る。
アイドリング操作用の操作ノブ(6)が連結されている
。
したりすると、ケーブル(45)が矢印(A)、(B)
方向に往復し、それにより燃料噴射装置の開度量が変え
られる。操作ノブ(6)を矢印(a)方向に引けば、ス
ロットルケーブル(2)の途中に設けられたストッパ(
46)のストローク量まで内索(4)を矢印(A)方向
に引き、その状態を保持する。
となり、エンジンをアイドリング状態に保つ。
イバーがつきっきりでアクセルペダル(5)を踏み込ん
でいなくても、エンジンの暖気運転を行えるので、便利
である。このような機構において、前記調整装置(1)
は導管(3)の実質的な長さを簡単に調節し、ニップル
(′71のコネクタ(43)に当接するまでの距離を調
節することができるので、外気温や内索(4)の伸び、
エンジンなどのクセに対処するため、燃料噴射装置の開
度量を容易かつ簡単に調整できる。
ッパのさらに好適な変更例を示している。
7)の操作性を改良して一層使いやすくしたものであり
、係合爪(37)の延長上に突起部(58)とツバ(5
9)とを設けると共に、さらに第6図に示すように底部
に開口部(60)を設けて突起部(58)がサイドの両
端だけで底部とつながるようにしている。そのためツバ
(59)を矢印(c)方向に押せば係合爪(37)が矢
印(D)方向にもちあがる。したがってストッパ(至)
を固定部■に挿入するばあいはもちろんのこと、外すば
あいも簡単に離すことができ、ストローク調節を容易に
行なうことができる。
調整できるので手間がかからない。
作性が良好である。さらに調整機構のすべてが内索を中
心として、その周囲に設けられているのでコンパクトで
あり、特別の取り付はスペースを必要としない。
斜視図、第2図は第1図に示される装置の縦断面図、第
3図は本発明の装置を起用した自動車のスロットルコン
トロール系の説明図、第4図は本発明にかかわるストッ
パの他の例を示す斜視図、第5図および第6図はそれぞ
れ第4図のストッパの縦断面図および背面図、第7図お
よび第8図はそれぞれ従来のストローク調整装置の説明
図である。 (図面の主要符号) (1)二ストローク調整装置 (2):コントロールケーブル (3):導 管 (4):内 索 (財):螺進部 ■:固定部 00:ストッパ 特許出願人 日本ケーブル・システム株式会社
ほか1名 代理人弁理士 朝日奈宗太 ほか1名−・ンノぐ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1(a)導管から延出した内索の移動ストロークを規制
するためのストローク調整装置であって、 (b)基部と本体とからなり、軸方向に貫通する挿通孔
が形成された筒状部材であって、基部に導管の一端が回
転自在かつ軸方向移動不能に保持されるとともに内索が
前記挿通孔内を通されており、本体の外周に雄ネジ部と
軸方向に延びるキー溝が形成された螺進部と、 (c)静止部材に取りつけられる部材であって、前記螺
進部の雄ネジ部を螺合する雌ネジが形成された固定部と (d)前記螺進部と前記固定部との相対回転を不能に拘
束するための部材であって、螺進部のキー溝内を摺動す
るキー部と、固定部の係止歯に噛み合う係止歯とが形成
され、固定部の本体上に軸方向移動自在に挿入されたス
トツパ とからなるコントロールケーブルのストローク調整装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63240141A JP2716745B2 (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | コントロールケーブルのストローク調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63240141A JP2716745B2 (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | コントロールケーブルのストローク調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0286930A true JPH0286930A (ja) | 1990-03-27 |
JP2716745B2 JP2716745B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=17055104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63240141A Expired - Lifetime JP2716745B2 (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | コントロールケーブルのストローク調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2716745B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006283477A (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-19 | Shin Nikkei Co Ltd | 並列配置部材の連結固定構造 |
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JPS57163016U (ja) * | 1981-04-06 | 1982-10-14 |
-
1988
- 1988-09-26 JP JP63240141A patent/JP2716745B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JP2716745B2 (ja) | 1998-02-18 |
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