JPH0286915U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案１にかかる超音波振動搬送機
の一実施例の形状を示す斜視図である。第２図は
、本考案１にかかる超音波振動搬送機の他の実施
例の形状を示す斜視図である。第３図は、超音波
振動搬送機の搬送方向に沿つた断面と、搬送面に
励起されるある瞬間の定在波の波形とを、相互に
対応させて、模式的に示す図面である。第４図は
、第３図の場合の進行波の波形を時間をパラメー
タとして示す図面である。第５図は、第３図の場
合と対比し、高周波電源の位相を相対的に１８０
°ずらした場合の状態を示す図面である。第６図
は、第５図の場合の進行波の波形を時間をパラメ
ータとして示す図面である。第７図は、本考案１
、あるいは２において用いられる溝の断面の形状
の一例を示す図面である。第８図は、本考案１、
あるいは考案２において用いられる弾性体本体の
断面の形状の例を示す図面である。第９図は、本
考案１、あるいは考案２において用いられる弾性
体に励起される超音波振動の振幅を大きくするた
めの一態様を説明するための斜視図である。第１
０図は、搬送物の供給部の、好ましい形状を示す
斜視図である。第１１図は、本考案２にかかる分
別用の超音波振動搬送機と、本考案１にかかる超
音波振動搬送機とを組合わせた、不良部品の選別
用の搬送機の一実施例の構成を示す平面図である
。 １１：無端帯状の弾性体、１２：溝、１３，１
４：圧電体、１７：無端帯状の弾性体、２０：溝
、２３：無端帯状の弾性体、２４：スリツト、２
５：溝、２６：無端帯状の弾性体、２７，２８：
溝、２９：ホツパー、３０：部品搬入側の超音波
振動搬送機、３１：分別用の超音波振動搬送機、
３２，３３：搬出側の超音波振動搬送機、３４：
超音波振動搬送機３０の供給端、３５，３８，３
９：溝、３７：センサー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 無端帯状の弾性体によつて形成される超音
   波振動搬送機において、搬送面に、深さが搬送物
   の搬送状態における高さの０．０５倍以上である
   溝が単数または複数本、搬送方向に設けられてい
   ることを特徴とする超音波振動搬送機。 (2) 請求項１に記載の超音波振動搬送機におい
   て、搬送面に設けられた溝が分岐を有し、かつ、
   その分岐点において、搬送物を分岐された溝の中
   の所望の溝に移行せしめるために、進行波の方向
   を切替える手段を有することを特徴とする分別用
   の超音波振動搬送機。