JPH0286908A - オイルストレーナ - Google Patents
オイルストレーナInfo
- Publication number
- JPH0286908A JPH0286908A JP23840788A JP23840788A JPH0286908A JP H0286908 A JPH0286908 A JP H0286908A JP 23840788 A JP23840788 A JP 23840788A JP 23840788 A JP23840788 A JP 23840788A JP H0286908 A JPH0286908 A JP H0286908A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- case
- strainer
- inlet part
- lubricating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims abstract description 47
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims abstract description 15
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 abstract description 2
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はオイルストレーナに関し、潤滑油を貯溜した
原動機のオイルパンや伝動ケース等に利用する。
原動機のオイルパンや伝動ケース等に利用する。
従来の技術、および発明が解決しようとする課題
例えば原動機のオイルパン内に固定されたオイルストレ
ーナにあっては、原動機及びオイルパンが傾斜した場合
、この傾斜に伴ってオイルパンに対する油層が変化する
ため、オイルストレーナの油吸入部の一部が油面から露
出する状態になって空気を吸入し易く、従って油吸入部
から吸入される潤滑油に空気が混入するため、潤滑が円
滑に行なわれ難くなる虞れがある。
ーナにあっては、原動機及びオイルパンが傾斜した場合
、この傾斜に伴ってオイルパンに対する油層が変化する
ため、オイルストレーナの油吸入部の一部が油面から露
出する状態になって空気を吸入し易く、従って油吸入部
から吸入される潤滑油に空気が混入するため、潤滑が円
滑に行なわれ難くなる虞れがある。
課題を解決するための手段
この発明は、潤滑油を貯溜せるケース(1)内にあって
、このケース(1)の傾斜に伴う油層変化に応じ、油面
から露出して吸気しないように該ケース(1)に対する
姿勢又は位置を自動的に変更しうる油吸入部(2)を有
したオイルストレーナの構成とする。
、このケース(1)の傾斜に伴う油層変化に応じ、油面
から露出して吸気しないように該ケース(1)に対する
姿勢又は位置を自動的に変更しうる油吸入部(2)を有
したオイルストレーナの構成とする。
発明の作用、および効果
ケース(1)内の潤滑油はオイルストレーナの油吸入部
(2)から吸入されて被潤滑部に供給される。ケース(
1)が傾斜して油層が変化してもオイルストレーナの油
吸入部(2)は、油面から露出しないようにケース(1
)に対する姿勢又は位置を自動的に変更するため、空気
を吸入することがなく、従って潤滑油の潤滑を円滑に維
持することができる。
(2)から吸入されて被潤滑部に供給される。ケース(
1)が傾斜して油層が変化してもオイルストレーナの油
吸入部(2)は、油面から露出しないようにケース(1
)に対する姿勢又は位置を自動的に変更するため、空気
を吸入することがなく、従って潤滑油の潤滑を円滑に維
持することができる。
実施例
なお国側において、(1)は潤滑油を貯溜したケース、
(イ)は潤滑油面、(3)はケース(1)の上縁部を取
付支持する支持体を示し、この支持体(3)の該ケース
(1)−側似寄位置には、下端部の大径孔(4)を有し
て潤滑油ポンプ(図示せず)に連通ずる上下方向の連通
孔(5)を設ける。
(イ)は潤滑油面、(3)はケース(1)の上縁部を取
付支持する支持体を示し、この支持体(3)の該ケース
(1)−側似寄位置には、下端部の大径孔(4)を有し
て潤滑油ポンプ(図示せず)に連通ずる上下方向の連通
孔(5)を設ける。
又この連通孔(5)には、該大径孔(4)に嵌合する鍔
部(6)を有してほぼS字状に屈曲したストレーナの支
持パイプ(力を回動自在に設け、この支持パイプ(7)
の下端部には、前記ケース(1)の底面部に沿い下方を
開放した円筒状の外装体(8)を固着し、又この外装体
(8)の内周面には、リング状の重鎮(9)を嵌合し、
さらに該外装体(8)の下端部には、多数の小径孔を有
した円板状の油吸入部(2)を設ける。
部(6)を有してほぼS字状に屈曲したストレーナの支
持パイプ(力を回動自在に設け、この支持パイプ(7)
の下端部には、前記ケース(1)の底面部に沿い下方を
開放した円筒状の外装体(8)を固着し、又この外装体
(8)の内周面には、リング状の重鎮(9)を嵌合し、
さらに該外装体(8)の下端部には、多数の小径孔を有
した円板状の油吸入部(2)を設ける。
なお、(1[Iは鍔部(6)の下動を係止する係止具で
ある。
ある。
次に作用について説明する。ケース(1)内の潤滑油は
、油吸入部(2)の小径孔、外装体(8)及び支持パイ
プ〔7)を介して連通孔(5)から潤滑油ポンプに吸入
される。
、油吸入部(2)の小径孔、外装体(8)及び支持パイ
プ〔7)を介して連通孔(5)から潤滑油ポンプに吸入
される。
第2図に示すように、ケース(1)が左下りに傾斜する
と、重鎮(9)の重量による支持パイプ(7)の回動に
よってオイルストレーナはケース(1,1の左側似寄位
置に移動し、又逆に第3図のように、ケース(1)が右
下りに傾斜すると、支持パイプ(7)の回動によってオ
イルストレーナはケース(1)の右側似寄位置に移動す
る。
と、重鎮(9)の重量による支持パイプ(7)の回動に
よってオイルストレーナはケース(1,1の左側似寄位
置に移動し、又逆に第3図のように、ケース(1)が右
下りに傾斜すると、支持パイプ(7)の回動によってオ
イルストレーナはケース(1)の右側似寄位置に移動す
る。
このように何れの傾斜の場合においても、ストレーナは
常に油層の深い位置に移動することになるから油吸入部
(2)から空気を吸入し難い。
常に油層の深い位置に移動することになるから油吸入部
(2)から空気を吸入し難い。
第4図は別実施例を示し、前記支持パイプ(7)の下端
部が前記ケース(1)の左右、前後方向のほぼ中央部に
位置するように当該支持パイプ(7)を固定し、この支
持パイプ(7)の下端部と前記外装体(8)の上端部と
を、この外装体(8)が揺動自在にボールジヨイント状
に連結し、又この外装体(8)の下部内周面には、当該
外装体(8)が常に水平状態を維持しうるようにリング
状の重鎮(9)を嵌合する。
部が前記ケース(1)の左右、前後方向のほぼ中央部に
位置するように当該支持パイプ(7)を固定し、この支
持パイプ(7)の下端部と前記外装体(8)の上端部と
を、この外装体(8)が揺動自在にボールジヨイント状
に連結し、又この外装体(8)の下部内周面には、当該
外装体(8)が常に水平状態を維持しうるようにリング
状の重鎮(9)を嵌合する。
このような構成の場合は、ストレーナの油吸入部(2)
が常に潤滑油面に沿った下方に位置するため、油吸入部
(2)から空気を吸入し難い。
が常に潤滑油面に沿った下方に位置するため、油吸入部
(2)から空気を吸入し難い。
第5図はさらに別実施例を示し、前記支持パイプ(7)
を外装体(8)内に突出させ、外装体(8)の内周面に
は、この外装体(8)容積のほぼ半分を塞ぐフロート(
1υを支持パイプ(7)の突出部に対して回動自在に設
けたものである。
を外装体(8)内に突出させ、外装体(8)の内周面に
は、この外装体(8)容積のほぼ半分を塞ぐフロート(
1υを支持パイプ(7)の突出部に対して回動自在に設
けたものである。
このような構成によれば、ケース(1)及び外装体(8
)が傾斜した場合、フロート(1))は常に傾斜の上手
側に移動して、フロート(1))の下面で油吸入部+2
)の傾斜上手側が塞がれるため、空気は吸入され難い。
)が傾斜した場合、フロート(1))は常に傾斜の上手
側に移動して、フロート(1))の下面で油吸入部+2
)の傾斜上手側が塞がれるため、空気は吸入され難い。
図はこの発明の実施例を示すもので、第1図は側断面図
、第2図及び第3図はその作用図、第4図及び第5図は
各々別実施例の一部の断面図である。 図中、符号(1)はケース、(2)は油吸入部を示す。
、第2図及び第3図はその作用図、第4図及び第5図は
各々別実施例の一部の断面図である。 図中、符号(1)はケース、(2)は油吸入部を示す。
Claims (1)
- 潤滑油を貯溜せるケース(1)内にあって、このケース
(1)の傾斜に伴う油層変化に応じ、油面から露出して
吸気しないように該ケース(1)に対する姿勢又は位置
を自動的に変更しうる油吸入部(2)を有したオイルス
トレーナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23840788A JPH0286908A (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | オイルストレーナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23840788A JPH0286908A (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | オイルストレーナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0286908A true JPH0286908A (ja) | 1990-03-27 |
Family
ID=17029747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23840788A Pending JPH0286908A (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | オイルストレーナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0286908A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102010002151A1 (de) * | 2010-02-19 | 2011-08-25 | ZF Friedrichshafen AG, 88046 | Ölansaugung |
EP2905056A1 (en) * | 2014-02-05 | 2015-08-12 | MDB S.r.l. con Socio Unico | Radio-controlled self-levelling vehicle |
ITUB20151211A1 (it) * | 2015-08-25 | 2015-11-25 | Mdb Srl | Sistema di pescaggio dell'olio autodirezionale contenuto nella coppa dell'olio e collegato al circuito di lubrificazione dei motori a combustione interna |
US20160244292A1 (en) * | 2013-10-08 | 2016-08-25 | Bobst Mex Sa | Module and machine for processing flat objects which is provided therewith |
US10569202B1 (en) * | 2019-02-01 | 2020-02-25 | Ford Global Technologies, Llc | Transmission filter |
CN116241351A (zh) * | 2023-05-12 | 2023-06-09 | 中国第一汽车股份有限公司 | 机油收集系统及具有其的车辆 |
-
1988
- 1988-09-21 JP JP23840788A patent/JPH0286908A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102010002151A1 (de) * | 2010-02-19 | 2011-08-25 | ZF Friedrichshafen AG, 88046 | Ölansaugung |
US20160244292A1 (en) * | 2013-10-08 | 2016-08-25 | Bobst Mex Sa | Module and machine for processing flat objects which is provided therewith |
EP2905056A1 (en) * | 2014-02-05 | 2015-08-12 | MDB S.r.l. con Socio Unico | Radio-controlled self-levelling vehicle |
ITUB20151211A1 (it) * | 2015-08-25 | 2015-11-25 | Mdb Srl | Sistema di pescaggio dell'olio autodirezionale contenuto nella coppa dell'olio e collegato al circuito di lubrificazione dei motori a combustione interna |
US10569202B1 (en) * | 2019-02-01 | 2020-02-25 | Ford Global Technologies, Llc | Transmission filter |
CN116241351A (zh) * | 2023-05-12 | 2023-06-09 | 中国第一汽车股份有限公司 | 机油收集系统及具有其的车辆 |
CN116241351B (zh) * | 2023-05-12 | 2023-07-07 | 中国第一汽车股份有限公司 | 机油收集系统及具有其的车辆 |
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